女の子気分をあげる真っ赤なイチゴ
うふふ。
真っ赤なツヤツヤ苺は、ひな祭りの日のスーパーでの特売の品。
1パック400円で、売り場に苺のいい匂いが立ち込めていて思わず買っちゃった!
そのままパクリ!といくのも美味しいんだけれど
この間から「イチゴサンド」への熱量が高まっているマミコちゃんは、耳まで白いふわふわの食パンで、おいしいイチゴサンドを作るぞ!とレッツ・クッキング。
フルーツサンドって買うと高いですよね(美味しいけれど)
お家で作るのもそこそこコストがかかるけれど、お家だといっぱいできるのでお腹いっぱい食べられるのが幸せ♡
フルールサンドのクリームには、しっかりホイップしたフレッシュクリームだけではなく「マスカルポーネチーズ」を加えるとコクが出て美味しくなると聞き
フレッシュクリーム単体よりはお金がかかるけれど、どうせなら美味しく作りたい!のでクリームにたっぷりとマスカルポーネチーズを加えて混ぜ合わせました。
ほんの少し、甘みを加えるのに使ったのは「オリゴ糖」
マスカルポーネチーズを入れたクリームは、生クリーム単体よりもしっかりとした強さがあるというか、もったり感が強く感じられます。
パンの片面に塗ったクリームの上に、満足いくまでギューっと苺を乗せます。
あーん。こんなにいっぱいの苺が詰まっていて、幸せすぎます♡
これは斜めにカットするための配置ですが、斜め・横、それぞれに切って楽しめるように2種類のサンドイッチを作り、ラップでギューッと巻いたものを冷蔵庫で一晩寝かせます。
私がキッチンでシャカシャカ・ヌリヌリ・押し押し…とサンドイッチを作っている間、ギンちゃんと仁くんはホイッパーについたクリームをペロしたくて、じーっと待っていました。
オリゴ糖も控えめだし、召し上がれ!
仲良く兄弟でペロペロとホイッパーのお掃除をしてくれましたが
マスカルポーネチーズを加えたクリームは、いつものクリームとはコクが違って濃厚でクリームの重さが少し和らいで滑らかだよね。
マミコちゃんも実はつまみ食いでペロッとしたけれど、本当に美味しいクリーム。
クリームがパンにしっとりと馴染んだ美味しい苺サンドが出来上がりました!
月曜日はやっぱり少しだけ憂鬱になるからこそ、美味しいものを準備しておいて「自分の気持ちをウフフ」とさせるのは、私なりの大作戦です。
苺はちょうどよく熟れていて、ほんのりと酸味があるけれど果汁と一緒に甘くていい香りが鼻の奥へ抜けていき、
コクのあるしっかりとしたクリームとの相性もバッチリ!
フワフワの白いパンは8枚切りで薄いので、クリームがしっとりとパンに染みて、柔らかさがより増したような気がします。
自分の機嫌は自分で取る
とはいえ、時にはどうしたらいいかな?と思う日もあります。
そんな時に、自分の食べたい美味しいものを用意するだけでも、思わずフフフとご機嫌になれたりします。
ちょっとだけ贅沢なフワフワ苺サンドは、真っ赤な苺が女の子気分も盛り上げてくれて、総額1000円で4つも作れたので、明日もニコニコな苺サンドの朝ごはんで自分のご機嫌を取れてしまいそうです。
実は、今日はバタバタしていて余裕がなく、仕事から帰ってきても神経が高ぶっているとというか張り詰めている感じがしていたので
そんな時はあえてちょっとだけ腰をおろしてあったかいお茶を飲んで深呼吸。
たった10分くらいの休憩時間に、自分にいくつか問いかけをしてあげて、気持ちがスーッと落ち着くのを感じました。
問いかけたのは「お疲れ様。どうしてバタバタしちゃったの?」「もう帰ってきたから気持ちを切り替えていいんだよ〜。リラックスできそうかな?」そんな感じのちょっとした声がけ。
ゆっくりお茶を飲み、頑張った自分を褒めながら、高ぶった気持ちをなだめてあげたら、なんだかとてもホッとすると同時に
私は今日、早く帰ってきて簡単で優しい料理を作りたかったのにできなかったのが悔しかったんだなぁ、とか、お夕飯を食べてお風呂に入った後は、読みかけの本の続きを読みたかったのに、時間がなくて出来なさそうなのがモヤモヤしてたんだなぁ、と自分の心の中の「やりたかった事」をしっかりと見つけてあげて、認めてあげるとモヤモヤが消えるのを感じました。
今日は頑張ってお仕事したことで花丸だよ、ね。
やりたかったお料理も、読みたかった本も、また明日のお楽しみに持ち越しちゃおう!
今日は無理せず、早めに寝て体を労ろう、ね。
はわわ。
なんだか今日は支離滅裂だけれど、美味しい苺サンドを作ったことと、朝から美味しいお楽しみでニッコリだったって記録です。(てへへ)
さぁ、明日の朝も苺サンドが待っている♡
今晩は楽しい夢が見れますように