キュンは私を救う!【パート5】
大好評の「キュン」シリーズも今回で5回目となりましたー。
わーい、わーい。
忘れた頃に突然「キュン」を投入するのですが、それもこれも全て私の匙加減…
というのも、今日の午後から西日を浴びながら読書したせいなんですが…
随分前に読んで、その時も「分かる〜」ってニヤニヤしたはずなのに、また読み返して新鮮なキュンを感じて騒いだ1冊は、益田ミリさんの「キュンとしちゃダメですか?」という本。
いろんなタイプの男性・シチュエーションが登場して、その中のキュンとくるフレーズや仕草や表情や…
とにかくこの本を読んでいる間中、ずっと「キュン」とさせられてしまうんです。
あぁぁぁぁああぁぁぁぁ…
分かるわ!分かる!!
私がちょっと遅れたり、気がついたらちょっとだけ距離があって、
それに気付いた彼が振り返って笑いながら「なにしてるの?おいで!」って言ってくれたら、もう、ニコニコーーッてなって仔犬みたいに駆けていくわっ!!!
あぁー。次に恋人ができたら、おねだりして「なにしてるの?おいで!」って言ってもらうって決めた。
来年の七夕の短冊には「なにしているの?おいで!って言われますように」って書くわ!!(← 短冊1枚目)
え、えへ。
つい興奮して左の手を腰に当て、右の拳を天に突き上げ
私も「ホワイトデーのお買い物をする女子になる!!」と宣言。
※海賊王になる!というのと同じ熱量でお読みください。
ミリさんの本によるとバレンタインのお返しに、自分ではよく分からないから…と奥さんに買ってきてもらったものをモジモジと渡されるとキュンとする!とあって、分かるー!というのと同時に
私もそっち側(← 頼まれてホワイトデーのお返しギフトを買う妻の側)になりたいーーー!!
ミリさんと同じように、「★さんの奥さんって、センスいいよねっ」と会ったこともない夫の職場の女子社員たちから言われたい!!
何より「夫に頼まれごとして、イベント事のお返しを買う幸せ」を噛み締めたーーーい。
来年の七夕の短冊の2枚目は「夫の会社の女子社員に渡すためのお菓子を買いに行けますように」で決定です。
あ、2枚目は欲張り仕様になっておりまして、意中の彼とお付き合いして結婚しているのを包含した上でのお願いになっておりますので、七夕を司る神様方(または星の精の皆様)どうぞ、清らかなキュンを愛しているマミコの願いを叶えてくださいませ!!
うふふふ、ふー。(← 最期の「ため」のふー、みたいな事がウザイとよく言われます)
文庫本の表紙にもありますが、小さなキュンをいっぱい感じたいですよね!
キュン感度の高めな方の私ですが、やっぱりキュンは楽しい!やっぱりキュンはあったかい!!
キュンは優しい成分で出来ている
というミリさんの言葉に、思いっきり賛同しているおまみです。
・出入りのタイミングでお店のドアを開けて通してくれる男子にキュン
・行列に並びながら、手持ち無沙汰そうにスマートフォンを見ている男子にキュン
・行こう「ぜ」みたいに、優しそうな男子が「ぜ」って言ってるのを見たらキュン
・「ここ、気をつけてね!」って言われると、守られている気がしてキュン
・ご飯をおかわりしちゃう姿にキュン
・みんなで遊んだ後で「あの中で一番可愛かったよ!」と言われたらキュン
・頭が良かったり真面目そうな人の字が、小学生みたいだったりしたらキュン
きゃー(赤面)
いいなぁ。思わず胸が窪むような、甘酸っぱい優しさが広がって、思わず口角が上がっちゃうような瞬間に、私はこれからもいーっぱい立ち会いたいなぁ。
ミリさんの本の最後のミニ漫画みたいなページにあった言葉に、微笑みながら賛同しました。
キュンについてひとつハッキリ言えるのは
なくなってしまったら非常にさみしい機能ではある
うんうん、うんっ!!!
キュンがない世界なんて、絶対にヤダ!!!
たしかにキュンはなくても困らないかもしれないけれど、キュンがない世界はとっても味気なくて面白みがない。
だから、私は自分を幸せに楽しませるために、今日もキュンを愛しているのだ!!
なーんてね。
県外に住む「キュン仲間」でもある女友達から、快活クラブという漫画喫茶は「女性専用スペース」もあって綺麗&清潔で、さらには持ち込みもOKでオススメだよ〜という情報をもらっていたので、住んでいる場所から一番近い快活クラブに行ってみました。
友達の言っていた通り「女性専用」の区画には、専用のカードキーがあってそれをかざさないと入退室ができないシステムで、男子がいないのってなんとなく安心できて、白を基調とした清潔感ある明るいスペースは嬉しいなぁ、と思ったのですが、私が行ったお店は女子向け漫画の品揃えがあまり充実していなくて少女漫画があまりなく、いろんな漫画を探す楽しみ・出会う楽しみ…はあまりなかったのが残念でした。
で、新刊コーナーなどを覗いてみたのですが、こちらも少女漫画はあまりなかったので、昔、友達に勧められて読んだことがあった「東京アリス」を読み直しました。
思っていたよりエロ満載で、途中で読むのをやめちゃいましたが
上司と恋人になれて幸せいっぱいな温泉旅行を前に、太っちゃって必死に痩せようと思う気持ちに共感したり、
彼と「にゃんにゃん」になる前に、勝負下着を選びに行く話だったり、主人公のふうちゃんが可愛くて、思わずニッコリでした。
よーし!!
私もそう遠くない未来に彼と温泉旅行に行った時に大丈夫な体作りのために、ゆるふわダイエットしよーーっと。(※ゆるふわ = 無理しないという意味の頑張らないダイエット)
そして、お弟子さん仲間の「女性性の達人」たちのご指導のもと、勝負下着も準備しなくっちゃ!!
新刊コーナーにあった「抱きしめて ついでにキスも 2巻」(三森 青さん:著)は『歳下男子から激アプローチ』という紹介文が気になって1巻も探したのですが見つけられず、2巻だけを読んでみたのですが
すっごいキュンとしたーーーー♡
「今日は会社休みます」も好きだったのですが、これもまた、いい!!
しばらく彼のいなかった三十路の女の子が、22歳の男の子とお付き合いしている設定なのですが、久しぶりにできた彼と待ち合わせしていて、待っている彼を見た時に
かっこいいいな、私の彼氏
ってフワッと幸せな気持ちになるの、ほんと、ほんと、いいーーーーーっ!!!
私も、意中の彼とお付き合いして待ち合わせた場所で彼を見たら、絶対そう思うもん!!
その時の暖かくて嬉しくて、くすぐったいような気持ち。
勝手に妄想して、1人でキュンキュンして心があったかくなり、漫画喫茶店内の静かな自分のスペースで音をさせないように気を付けながら足をバタバタさせました。
はぁ、いいな。
私も絶対、こんな風に彼を見て胸がホカホカするんだい!!
ちょ、マジかよ?!
と一人で悶えたんですが、コレ良くないですか?!?!?!?!
後ろからギュッてされるのって、たまらなくドキドキしますが、それに加えて
今からもっと恋人っぽくするから
寝ちゃった分も
なんて言われたら、キュン死するかも…
今からもっと恋人っぽくするから
イマカラ モット コイビトッポク スルカラ …(← 脳内システムエラー発生)
決めたわ、私!
彼とお付き合いして間もない時のデート時に、仕事の連絡があったり、居眠りしたりして恋人ムードがややかけたらおねだりするの。
もっと恋人っぽくしたいな♡
今からもっと、恋人っぽくして!
って言って、上の言葉を彼から言ってもらって後ろからハグしてもらうのをおねだりする!
よし、来年の七夕の短冊の3つめのお願いはコレだなっ!!!
いやー、キュンっていいですね〜
今、書きながら一人で思い出しキュンをして、新たな妄想も追加したりして、一人でワナワナ・ジタバタしています。
9連休に、たっぷりキュンも注入し、秋にはもう少し前進できる…かな??
できたらいいな。恋が叶ったらいいな。
この想いが彼に届いたら、いいな。
今はまだ、全然「片想い」だけれど、恋しい気持ちを持たせてくれる人に出会えたことが、何より本当に嬉しい。
好きな人がいる世界は、優しくて暖かくて、キュンが溢れています。
出会ってくれて、ありがとう。
好きにならせてくれて、ありがとう。
欲張りだから、もっとあなたに近付きたいし、願わくば彼女になって、そしてホワイトデーのお買い物を任される人になりたいと思ってるんだよね!って心の中で思う位、いいよね?!
キュンな気持ちをつまみにして(?)9連休の仕上げレモンサワーをしちゃおーーっと。
みなさんも楽しい日曜の夜をお過ごしください。