楽しんで自分の魅力を見つけてみよう! ~未来永劫、自分を甘やかそうぜ~
こんばんはー。んはー。んはー。 ← ひとりやまびこ 夜バージョン
先日、出版前にも関わらず「新刊を出すみたいだな!!おい、ごるぁ、こっちはお弟子さんなんだから読ませろやぁ~!!!!!」と、ガムをクッチャクッチャさせながらイキッた「気持ち」を隠し持ちつつ
あ、新刊、先に読ませていただけるんですか?
えーー、嬉しい♡
読みたいですぅ~。うふ♡
と「忍法・猫かぶりの術」を使い、一足お先に12/11(土)出版予定の【今日こそ自分を甘やかす】と題した、根本裕幸さんの新刊を読ませていただきました。
いわゆる「ゲラ」と呼ばれる状態で読ませていただいたので、実際にどんなサイズの本になるのか??
根本さんのブログで『オシャレな人のお家のインテリアにもなりそうな一冊』と紹介されていた見本でサーモンピンクのような表紙がカワイイのは見ていましたが、なんとありがたいことに、こちらも一足お先に「本になった状態」のものをプレゼントしていただきました。
だよねー。
大人っぽいピンクなんだよねーー。
しっかりと濃い目発色なのに、落ち着いた上品さのあるシャーベットオレンジとサーモンピンクが混ざったような「くすみ系ピンク」とでもいうのでしょうか、大人っぽい色の表紙はシンプルでスッキリとお上品です。
そして、少し小さめ(B6ノートよりもやや小さめ)なので、バックに入れて持ち歩くこともできちゃいそうなサイズ。
サイズ感を表現したかったのですが、今更ですが「ボールペン」とかと並べて写真をとればいいんじゃないか?と思いつつも「ま、いっか」と鬼畜生全開。
上手く伝えられていないのですが、小さめサイズだよーー!というのが伝えたかったので、ぜひぜひ手に取って「あ、ほんとだ!小さい!!」というのをご体感ください。
そして文字は「横書き」で、これもなんとなーーく今時な感じがします。
箱や本の「角」が大好きなギンちゃんは、やはり新刊の角にもアゴをグリグリと擦り付けておりましたが、どうやら「いい角」だったようです。
ネコちゃんがいらっしゃるご家庭では、本を読むだけではなく「角」がネコちゃんを幸せに導いてくれる…かもしれません。
ぐふ♡
新刊をプレゼントしていただいただけも嬉しいのに、表紙をめくるとそこにはサインを添えてくれていました。
しかも…
鬼畜生め!!
と、なんと「鬼畜生」の公認をしていただけちゃいました~~。(表紙を開いて爆笑しました)
ほら、私は「ココロノオフィス非公認」で勝手にやりたい放題の活動をしちゃっているけれど、鬼畜生はいよいよ公認されたのか…と、感慨深い気持ちになりました。
これからはますます「ONI – CHIKU – SHOW!」に磨きをかけて、鬼道を盗んだバイクで爆走しようと拳を握りしめ、荒れ狂う冬の日本海を前に決意しました。
そうそう、ココロノオフィス非公認で思い出しましたが、今月26日(日)13:00~「スズキチサ・サトヒ・マミコ」で開催予定の
分かった気になれる心理学講座&youtubeライブごっこ
は、まだまだお席がタップリございます!!!
なーんて余裕風に言っていますが、まだお席がありますので、ぜひぜひ「気になる」と思っていただけまししたら遊びにいらしてください。
きっと楽しい時間になる…はずの魔法の呪文を唱えてお待ちしていますので、詳細はこちらをチェックしてみてください。 ← ふぅ、ステマ終了!
話がステマに逸れてしまいましたが (← いつものことです)、根本さんの新刊は自分に厳し過ぎて自分に鞭を打ってしまう人に
そんなに頑張らせなくていいんだよ。
そんなに自分を虐めたり、幸せを感じないようにギューーッと暗闇に閉じこもらなくていいんだよ。
出来ない部分がある(と思っている)あなたでいいんだよ。
もっと自分の力を抜いて、ゆるーーっと生きていいんだよ。
人の気持ちを優先できる素敵なあなたの事を、今より優先してあげていいんだよ。
人と比べなくていいんだよ。
頑張るしかない時こそ、自分のことを褒めちゃおうね!
あなたの歩幅、マイペースを大切にしようね。
あなたの魅力や価値を、とことん受け取っていいんだよ。
幸せを「今」感じていいんだよ。
ということを、あらゆる角度から教えてくれる「自分と仲良くなり、自分の親友になるための手引書」です。
隣の芝生って、本当に青々として見えますよね。
私は周りの素敵な人が眩しくて羨ましくて、自分の事が「とにかくダメで恥ずかしい存在だ」と思っていました。
恥ずかしくて情けなくて、周りの人が当たり前に手に出来るものすら手に出来ない「ダメな私」は、頑張らないと「人として足りていないものを補えない」と思っていました。
頑張って疲弊して、自分を後回しにして人の顔色を伺い犠牲をして…
そして『いい人』と言われたくて頑張ったけれど、結果として個性もなくして『都合のいい人』にしかなれませんでした。
自分を後回しにして頑張るわけですから、当然「これは嫌だ」「これは辛い」という私の声は我慢させることが必要でした。
そうしているうちに、私は自分の『好き・嫌い、快・不快』がよく分からなくなりました。
自分の意見というものが、全くなくて「マミコさんは何食べたい?」「マミコさんはどう思う?」「マミコさんはどこに行きたい?」などと、自分の意見を聞かれる質問が苦手になり、答えられなくなりました。
みんなが喜ぶものって何?
この場合は何といえば正解なの?
ここでは何を選べば嫌な空気にならずにすむの?
そうやって「常に無難」な事を探して、異様なまでに「正解」にこだわっていました。
それは、嫌われるのが怖かったから。
自分の意見を言うことで、もしも嫌われてしまったら「ただでさえ価値のない私は、ますますダメの烙印をおされる」と怯えていたから。
そして、自己嫌悪が激しい私は「いつか頑張って幸せになるんだ!」と、絵にかいた餅のように遠くの幸せのために、今の自分を我慢させて、大事な自分を蔑ろにしていました。
幸せって、感じるものですよね。
なのに、その「感じるための感情」を抑圧していたのですから、どんなに頑張ったって、いくら手を伸ばしたって、幸せを手にすることはできませんした。
また、小さな幸せを感じたとしても「こんな今の私が幸せなんて思っていいはずがない!」という、罪悪感的思考も強かったので、
幸せになりたいと努力しながら、幸せが目の前に来たら全力で拒否する
という、訳の分からない事をし続けて生きてきました。
ほんと、どんだぇ~~ ← IKKOさん降臨
いっぱい傷付き、いっぱい泣いて、思い切りもがいて、そして幾度も「自分を好きになりたい」と挑戦しては挫折しつつ、ようやく少しずつ私は私の事を愛せるやり方を見つけていけました。
そのやり方とは「私が私の一番の味方になること。私が私の親友であること。」です。
友達が泣いていたら話を聞いてあげたくなりますし、もしも誤解させるような事やうっかりしたことで傷付けてしまったら「ゴメンネ」と言って仲直りしたいと思います。
楽しい事は一緒に笑って共有したいし、褒められているのを見たら自分の事のように嬉しくなりますし、内緒話だってしたくなります。
そんな「親友になりたい」と、私は私に対して優しい目を向ける事をし続けました。
ううん、今もし続けています。
自分が自分の親友になる!という思いを持ちながら、自分を休ませたり喜ばせたり笑顔にするにはどうしたらいいか?を、あれこれと試してきましたが、根本さんの新刊には、まさに私も実践してきたことがいくつも載っていて
これこれ、これいいよね!
これこれ、この気持ちが大事だよね!
そうそう、このワークって心がホカホカするよね!
などと、美千代も驚くほどの赤ベコり具合で読みました。
ほんと、この本の中で「私はコレをやってみたい」というものに挑戦してみると、ほんのちょっとかもしれませんが「今より自分を好きになる」コツが掴めるはずです。
ビックリするくらいたくさんの簡単なワークや問いかけがあるので、自分に厳しくしちゃう人が「あぁ、私は自分を虐めすぎちゃっていたけれど、もっと優しくしてあげていいんだね」というのに気付くための素敵な気づきの1冊になると思います♡
中に、いくつもワークが紹介されているのですが、その中の一つに『あなたの魅力や価値、長所を3分間で30個見つける』というものがありましたので、本を読んでいる途中でやってみました。
私が思う「親友マミコ」の魅力・価値・長所30
- 自分を面白がらせることが得意
- 実は…仕事が出来る方
- こう見えて真面目
- 家事が一通り出来る
- 一人暮らしして自分の生活を自分で作れている
- 動物のお世話ができる
- 植物を育てるのが得意
- 本を読むのが早い
- 手芸ができる
- ささやかな事で喜べる
- 自分の好きを大事に出来る
- 自分にうーんと優しくできる
- 自分の機嫌を取る事が上手
- 「ありがとう」や「嬉しい」がスラリと言える
- ネイルやヘアケアなど、女子っぽい事を楽しめている
- 自分の好きな香りを大事にしている
- 自分へのご褒美を適度にしてあげられる
- 新しい事を学びたい意欲がある
- 何気に努力家
- こう見えて短距離走が早い
- 涙もろく感情移入しやすい
- どちらかと言えば素直
- 時には禁酒したり、ガマンも出来る
- 笑っている時間が多い
- 人の気持ちを敏感に察知できる
- 優しくありたいと思い続けている
- マミコスタイルを大事にしている
- 骨太
- 大病をしたことがない健康さ
- ほがらか
ここに挙げたものは「私が思いついた私の魅力や価値や素敵さ」なので、人から見たら違うものもいっぱいあると思います。
数年前の私であれば「これを書いたら『違う!』って指摘されないかな?私の長所はこれであっている?正しい??」とあれこれと思考が横入りしてきて、自分の事を褒めるなんて出来ませんでした。
実は…
このリストの2番目に書いた「仕事が出来るほう」というのは、なかなか認めることができないものでしたが、この夏にとうとう全面降伏して受け入れた「最近ホットな自己肯定」なんです。
というのも、9月の終わりに『大嵜 直人さん』のカウンセリングを受けさせていただいた際に、仕事についての話を聞いてもらった際に
そろそろ仕事が出来ることを、諦めて受け取りましょう
というような話を、とびきりに優しく、けれどこちらがグーの音も出ずに「かんねんしました!!」と白旗をあげるしかないじゃんかーー!受け取らせてもらいました。
えぇ、えぇ、私はバリバリの自立で頑張る事をするのが生き方だったわけですもの。
仕事も「出来ないなんて言うな!歯を食いしばれ!!」とやってきたんだから、出来ない訳じゃないんですよね。
あーーー、もう、ムカつくけど認めるしかない!!!
そう、私、認めるの超ヤなんだけど「仕事出来るオンナなのーーー」(ザッパーン!)
話は逸れますが、大嵜 直人さんのカウンセリングは神父さんに懺悔をするような、仏の前で自分の価値を受け取っていいのだよと諭されるような、とにかく「優しくて安心できて暖かい」カウンセリングです。
ほんっとうにオススメです!!!
12月のカウンセリングもまだお申込み枠があるようなので、優しさに包まれて自分の価値を受け取りたい(受け取り下手さん)人は急げ!!です。
あっちこっちに話が逸れまくりマクリスティですが、あなたの「魅力・価値・長所」は、あなたがこれだ!と思えばそれはすべてそうなんです。
他の人の物差しなんていりません。
あなたが感じた「あなたの良さ」は、あなたにとっての宝物で大切にしてあげてください。
それから「そんなこと褒めていいの?」と言っちゃうくらい、小さなことも「あなたの価値」ですから、いーーっぱい見つけちゃいましょう。
私はレモンサワーがあれば幸せ♡と言えちゃいますが、体(肝臓)のためにも飲み過ぎないようにしよう!と思い、平日はお酒を飲まない日々を選択しています。
時に「今日は仕事でむしゃくしゃした」「今日は祝杯をあげたい」と、その掟を平気で破りますが、週にたった数日であっても「我慢できる私って偉くなーーい?!」「私ってすごくなーーい?!」とニッコリしています。
お酒を飲まない人からしたら「いやそれ、普通だから」ということかもしれませんが、私にとっては「エライ・スゴイ」から、私の魅力にしてい~んです!! ← 川平兄弟風にお読みください
今の私は、随分と自分に優しくできるようになり、自分を甘やかすことを楽しんでいます。
根本さんの新刊「今日こそ自分を甘やかす」をお読みいただき、あぁ、私はもっともっと自分に優しくしてあげていいんだな…という許可を出してあげて、少しずつ、1㎜ずつ、自分に甘く接してあげられますように。
そして、自分を甘やかすことに慣れてきたら、私と一緒に叫びましょう。
未来永劫、自分を甘やかすぞーーーーー!!!
とことん激甘にゆるっゆるに生きましょう♡