優柔不断の私でいい ～私って決めることができないタイプだしぃ～
おまみーぬが2021年早々にハマっているのが、Johanというデパ地下のパン屋さんで量り売りで買える「ミニカヌレ」。
数年前から売られていて、一度ハマったことが過去があるのですが、昨年末に久しぶりに食べたら
あら、やっぱりおいしい♡
と、またまたおまみーぬ的ブームが到来してしまいました。
一口サイズのミニカヌレは、100g単位での量り売り。
100g（約6～7個）で330円というお値段が、高いのか安いのかイマイチよく分からないのですが、職場が街中ではない私はデパ地下には頻繁には行けないこともあり、食べたいなぁと思い立って気軽に買えるわけじゃない事もあり
先日どどーーんと600gのまとめ買いしました。
およそ2,000円のまとめ買いは、私的に贅沢な大人買い。
家に帰ってきて紙袋の中に小さなカヌレがいっぱい入っているのを見て、思わずニヤーーッ。
小さなジップバックに小分けにして冷凍保存し、食べたいなぁと思った時に解凍して食べて「小さな幸せ」をモグモグしています。
ここしばらく尋常じゃない眠さだったのですが、今日はだいぶ落ち着いて過ごせるようになったのが嬉しくて、遅いお昼＆3時のおやつに！とカヌレを解凍して食べました。
カリッとモチッと甘くて幸せ。
自分をご機嫌にするアイテムを常備しておくっていいですね！！
＊ ＊ ＊
私はブログでも時折泣き言を書いてしまうのでご存じだと思いますが、業務がつらい…と言い続けながら「フルタイムの会社員」として会社に置いてもらい、そのお給料で自分の生活をまかなっています。
サラリーマンとして会社に在籍させてもらっているため、毎年の面談で多少の変動はあるものの、決まった金額の「安定した」お給料を貰えているので、ギンちゃん・仁くんと共に賃貸での気ままな暮らしをおくれています。
離婚してひとり暮らしを考える時にも、やはり「安定して勤めている場所がある」というのは安心材料としてとても大きいものでした。
今の職場には結婚前に転職し、今年で勤続14年になりました。
入社当時に希望した職種からは離れ、現在担当している業務は私にとっては苦手意識が強く「しんどい」と思う事があるけれど、人間関係・お給料などでは何一つ問題はなく、だからこそ14年という期間、お世話になれているのだと思っています。
私の職場は「IT系」の業務がメインで個人作業が多いため、やろうと思えば在宅勤務ができる業態ではありましたが、地方の企業ですし「テレワーク」という言葉はあれど、導入されるとしてもずっと先の未来だろう…と思っていた所、コロナがきっかけとなり、昨年のGW以降、継続して在宅勤務をさせてもらえています。
職場に出かけて行き、そこで集中して作業をすることの方が向いているという方もいると思いますが、私は「断然・在宅派」です。
自分の家でのびのびとリラックスしながら、ギンちゃんや仁くんと仕事中も一緒に過ごせるなんて、ずっと憧れていた願いが叶い、在宅勤務が続けられている状況には感謝しかありません。
この先、もしも出社勤務と在宅勤務を選べるという制度になるのであれば、多少お給料が減っても在宅勤務を希望すると思う位、私にとっては理想の働き方です。
コロナがなければ、在宅勤務を体験することはなかったでしょう。
昨年の今頃には、このように自分の働き方が変化しているなんて想像もしていませんでした。
私が担当しているメイン業務は、IT系のクリエィティブワークと呼ばれるものです。
元々クリエィティブ業務ではないエンジニア系の業務をやっていたのですが、色々あって今の業務をやることとなり、それから「業務がしんどい」と感じるようになりました。
美術の成績が「よくて2」という事からお察しいたきたいのですが、苦手な事を必死でこなすので、周りから評価してもらえても「なんとかなった」という気持ちの方が強く、ずっと不安や緊張を感じているのがしんどさの原因です。
一時期は本当に苦しくて夜も眠りが浅くなる程でしたが、人間関係に恵まれていて「しんどい」という事を言える環境だったこともあり、解決はしていないけれど白旗をあげることが出来ていることもありがたいなぁと思っています。
昨年末、急な面談（まさかリストラか？と怯える体験）があり、思いっきり不安になりましたし揺れ動きました。
その時に、会社を辞めない理由とこれからのことをこんな風に書いていました。
私は「決めること」がとにかく苦手です。
子供時代から不安を感じることが多く、それが苦しかったがゆえに「石橋を叩く」のが常です。
ハッキリ言ってしまうと「優柔不断」です。
今の職場には感謝できることも沢山ありますが、やはりとどまっている最大の理由は「お給料」と「現在の在宅勤務というスタイル」が理由です。
嫌だなぁ、しんどいなぁ、と思う事はありますが、それ以上に【安定している】というメリットがあるので、私はやめることを選べずに何年も揺れています。
以前の記事でも書きましたが、カウンセラーとして（または結婚して専業主婦になっていいと言ってもらえたりして）「今と同じくらいの収入」を得らえるようになれば、フルタイムの会社員ではなく働き方を変えたと思っているので、「正社員」として在籍できている1年の間に
自分の道を決められる私になりたい！
いや、自分の道を決めれるように、俺はなる！！！（← モンキー・D・ルフィの口調でお読みください）
と言い、さらにそれを強固なものに出来るようにと1月からふぁーこカウンセラーの「思わず夢が叶っちゃうコーチング」にも、決められる・コミットできる私になりたい！と思い、申し込みをしました。
年末に仁くんが予想外の入院をしたり、手術についても考えることになったりと、この1か月の間にも「あらら…」と予想外の出来事がたくさんありました。
安定・安全が欲しくて石橋を叩く「決められない私」は、出来るだけ先を見越して物事を決めたいと思っているものの
未来は本当に想像できないし、その都度都度で決めていくしかないんだよなぁ
と改めて感じています。
そして、ゆるゆるバージョンに変えてもらったものの、ふぁーこちゃんに毎日提出するレポートを作る際に自分の感情を書き出して向き合い続けた結果
完璧にコレをする！と決めない自分への罪悪感がある
という事に気付きました。
嫌だなぁと感じたり、泣き言を言ってしまう自分をどこかで「そんなんなら辞めればいいのに、辞めない私はダメだ」と思って責めていたんですよね。
2足のわらじ状態で、どっちつかずな自分のことも、男性性を強めて「おらーー！やったるぜーーー！」とできない自分のことも嫌だなぁと感じていたんです。
優柔不断で決めることが苦手な私はダメな私なんだ、って自分を否定していたんです。
それに気付けたら、ストンと肩の力が抜けました。
優柔不断が私！
だから、その都度揺れて迷って考えて生きる自分でOK。
私を生きるのは他の人じゃなく私だもん。
揺れたり・迷ったり・泣き言をいったりしながら、その時々に自分にとっていいと思ったものを選んで道を決めて行けばいい。
優柔不断の私でいい。
私は私で、それでいい。
という事で、決めることが出来ない自分が問題じゃなくなっちゃいました。えへへ。
問題だろ！という人もいるかもしれませんが、私は欠点も含めて私です。
欠点やダメな部分は得意な人に助けてもらったり、自分で出来ることは補いながら「問題になるたびに向き合って」行こうと思います。
きっとこれからも「うわーーん」と泣き言を言ったり、この間言ってたことがもう揺らいでるよ…という事も沢山出てくると思います。
今の私は「優柔不断で決められない私」だけれど、そのうち決められる私になれる…かもしれないし、ね！！
2021年、決められる私になるぞ！！という目標を立てましたが、早々に取り下げました。
優柔不断な私のことも「ヨシヨシ」と大事に向き合いながら、今「ある」ものに感謝をしながらその時々で決めて行こうと思います。
サラリーマンの私でもいいし、2足のわらじでもいいし、辞めてもいい。
そう考えたら、色んなことを迷いながらもその時々で決めればいいし～と肩の力が抜けました。
それに、離婚する決意が決まるまでもあーだこーだと揺れたけれど、結局ある時吹っ切れたように、なんだかんだきっと決められるんだろうし、決めないのが今の答えなんですもんね。
私はきっと今年も、情けない所や弱さを皆さんにお見せしてしまうと思います。
落ち込んだり、泣いたり、揺れ動いたり、笑ったり、決めたり、撤回したり。
こんな私ですが、自分を生きるために悩んだりもがいたりしながらマイペースに歩みを進めていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
ということで、総括！！
おまみーぬは今年も優柔不断でクヨクヨーヌですので、そこんとこ、夜露死苦！！
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