手のひらサイズの幸せのお友達

手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

MENU

美味しいって思えることは、素晴らしいこと。

大人のおつまみですか。今日も飲む気ですね。梅こんぶ茶の味でちか…すっぱしょっぱ系でちね。

スーパーマーケットは節分が終わった後は一瞬で「ひな祭り」モードにシフトチェンジ!
桃の節句の可愛らしいピンクのパッケージのお菓子に混じり、梅味も「買って♡」と誘惑してくるから困っちゃう。
ほら、誘惑に弱めな生命体なんだもん、私。(← 自己承認??)

梅こんぶ茶って美味しいですよね!
そのまま飲むのもいいけれど、お料理の隠し味にも使える万能なお茶ですが、仁くんが言うように「すっぱしょっぱ系」って手が止まらなくなりませんか??
大人のおつまみのこのミニミニスティックタイプのおかきはザクザクしていて美味しいんです。
これから実家に帰省するのですが、ギンちゃんが「飲む気満々だな!」と言っているように、今晩の晩酌タイムで実家のみんなで食べようと思っています。

サラッと実家に帰るという話をしましたが、私は結婚するまで実家暮らしで、結婚=旦那さんと暮らす…だったため、一人暮らしと呼ばれる生活はお初。(といってももう3年近いけど。てへ。)

実家はもともと便利な場所にあって、わざわざ一人暮らしをする必要がないといえばないのですが、今はこの「気楽な自分の城」があるのが気に入っています。賃貸だけれど私の城です。
定員は3魂で、人1・猫1・犬1で、とっても気楽。
職場にも実家にも近い中間地点辺りで今のお部屋を見つけることができましたが、近くにあってもそんなに頻繁には実家には泊まりにいかないため、父が

仁くんとギンちゃんに会いたい。
みんなで土曜の夜に飲みたい。

とリクエストを受け、お正月の帰省振りに実家に泊りに行くことになりました。
丁度、東京から一番下の妹も帰省しているので、それもあって呼ばれたんだと思うのですが、ギンちゃん・仁くんにも会いたいと思ってくれるのは嬉しい限りです。

実家では少し前まで4匹の犬と一緒に暮らしていました。
ありがたいことにどの子も「長寿」だと言われる年齢まで長生きしてくれました。
父は「無類の犬好き」なのですが、自分が定年を過ぎてしばらく経つ年齢であることからワンちゃんを迎えても見送れない可能性もある…と、今世の自分が犬を家族に迎える事はないと決めたそうです。
だから、仁くん・ギンちゃんが来るのを楽しみにしてくれているのですが、実は父は「大の猫嫌い」でした。

私に夫婦問題が起き引っ越しをすることを考えていた時、母や妹は「実家に帰ってくればいい」と言ってくれていましたが、父は

猫はダメだ。
ギンちゃんがいるなら同居はできない。

と娘のピンチにも関わらず、猫拒否をするというとんでもない発言!
あ、アレルギーがあるとかそういう事ではなく、父が子供時代に「鳩」を飼うのが流行していたようで、大事に育てていた鳩を猫ちゃんにたくさんやられてしまって以来、猫嫌いになったのだそうです。

で、そんな父ですが引っ越しをする際、旧アパートから新居へ荷物を搬入したり業者さんの出入りがあってギンちゃんが飛び出したりパニックにならないように、引っ越し期間の前後1ヶ月を実家で過ごすことになりました。
1泊2日程度の里帰りは実は時々していたので実家にはある程度慣れていましたが、別居をして一人になったときに仕事で出張やらなんやらで実家に2匹をお願いしなくてはならないこともあるだろうからと、慣れてもらうというのが一番の理由だったのですが、この1ヶ月の間になぜか父は

犬もいいけど猫はかわいいな♡

とギンちゃんに骨抜きにされました。
同居したての頃は、ギンちゃんを見ても「…」などというような表情をしていた父が、3週間目くらいにはリビングにある置物と化しているピアノの上で寝ているギンちゃんに近付き、そっと頭を撫でてみたり、父の晩酌時には足元に仁くん・隣にギンちゃんがいてお刺身やらカルパスやらをもらって仲良く「3魂の宴」を開催するほどになっていました。

ギンちゃんは甘え下手のツンデレの「ツン多め」なので、自分から甘えに行くことや擦り寄っていく事はなく、ただマイペースに自分のやりたい事をやりたい時にやっていただけです。

でも、そのマイペースさが父にとっては良かったようです。
ギンちゃんも父の距離感が丁度良かったのか、夜になると父の部屋に遊びに行き、父の手をちょっとだけペロペロして2人だけの「男の時間」を過ごしたりしていたようです。

自分を変える必要って、きっとないんですよね。
ギンちゃんを見ていてそう思ったのですが、媚を売れば愛されるのでもなく、自分の世界・自分の大事にしている事、何より自分を第1にしてあげているだけで、ちゃんと愛されるんですものね。

自分が好かれるか?ではなく、自分がこの人を好きなのか??を大事にしてあげればいいんですよね。
自分を相手が好きになってくれるかどうかは、自分の問題ではなく相手の問題。

とはいえ、これがなかなか難しいんですけどね〜

はっ!話が横に逸れてしまっていますが、父はこの1年くらいで一気に痩せました。
とにかく食が細くなり、外食をしても半分も食べなかったり、母が作る料理もほとんど箸をつけず、半年で10kg近く痩せたのだそうです。

父はもともと太っていた訳ではなく、遺伝で糖尿病を持っていたのでその薬を飲んではいましたが他は特に心配になるような病気もないため、どんどん痩せていくのを心配していました。
そして2週間前、血尿が出るようになった…という事で大きな病院に行ったところそれは心配のない大丈夫なものだったのですが、病院で提出した「お薬手帳」を見た先生が小さな町医者で処方されている薬の必要性を聞いてきたそうです。

糖尿病のお薬と併用してなぜか1年前くらいから追加処方されていた薬を飲むことで、一気に「食欲減退」するのだそう…
父曰く、全然食べたいと思えなくなって食事が美味しくなく、食べる量が激減したのだそうですが、年齢的なものからくる味覚の変化なんだと諦めていたのだそうです。

先生から指摘された薬の事を主治医の町医者の先生に聞いたら「これ、やめても大丈夫ですからやめましょう」と追加処方されていた薬が不要になったら…

父は何を食べても「美味しい!」と感動し、母の作る料理もお代わりするほどに食べれるようになったのだそうです。

そして、美味しく食べて飲めるようになった事がとにかく嬉しいという事から、土曜日の夜に「宴会」をしたいと言う事になり、私も呼ばれてお泊りに行くことになりました。

私たちは「美味しく食べられる」というのが実に当たり前だと思っていますし、実際、それを特にすごいことだと意識することもありません。

けれどその「当たり前」というのは、行きていく上で自分を喜ばせ・楽しませるためには欠かせないものなんですよね。
毎日その「当たり前」に感謝して過ごす事はできないけれど、美味しと感じられる事は実はもう十分以上に幸せなこと。
実は「幸せ」って何気なく手にしている事を、改めて感じた私でした。

あ!
そろそろ行かないとなのでなんか突然ですがドロンします。
では、みなさんも楽しく美味しいを感じられる土曜日でありますようにー。