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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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「だって私、手がかかる女なんだもぉ~ん♪」と認めて、自分に時間と愛情をかけてあげよう

マミコちゃん 髪の毛がボハッってなってるから ビヨインでキレイに してもらったんでちよねー

あーーーっ、惜しい!!!

仁くんの場合は「トリミングサロン」でシャンプー・カット・お尻をキュッと絞ってもらうフルコースだけれど、マミコちゃんの場合は

人間(アイ アム ア ヒューマン)

なので、トリミングではなく「美容院」、そう、ビューティーサロンでお手入れしてもらってるんだよねー。

まぁ、やることは似ているんだけれど…。

お金を払って水責めの刑に合うとかどんだけドMなんですか…

あはは。
シャンプーというかお風呂が苦手なギンちゃんからしたら、シャンプーは「水責めの刑」になっちゃうくらい嫌なことだもんねぇ。

でもね、人に頭を洗ってもらうのって、うっとりしちゃうくらい気持ちがいいんだよー。

と、こんな感じでキャッキャしている我が家の日常の一コマをご紹介した後で、唐突ですが私の髪の毛問題の話をします。(強引)

私の髪の毛は、細くて猫っ毛で、前髪からつながる耳側、そして右後ろ側に強いクセがあります。

長所と短所は裏表…でありまして、私はどうにも自分の髪質が嫌いでため息ものなのですが、美容師さんは褒めてくれます。

柔らかくて細くて、くるっとした感じが外人さんの髪の毛みたい!と。

見方によっては「そうなんだ…」とビックリしちゃうほめ言葉で、ほめてもらえばやっぱり嬉しいのですが、そうはいってもとにかく扱いずらいんです!!!(切実)

さらに、私は「オシャレの星」から遠く離れた「ズボラの星」に住んでいまして、オシャレ上手な人であれば、柔らかい髪とクルンとうねるクセを上手に扱って”むしろオシャレ”にしてしまえるのだと思いますが、いかんせん上手に扱えません。

ナチュラルを意識すればただ単にボハッと膨れた感じになるし、それをなんとかしようとしてオイルをつければベタベタにしてクセが強調されるだけというありさま。
オーノー。

なので、もうほんと、クセに振り回される人生なんですのよ。奥様。

クセを活かそうということで、クルクルのパーマをかけていた時期もありますし(ストレートに飽きるとやっちゃうんですよね)、そうじゃない時期にはクセを取るためのストレートパーマは必須。

がしかし…
ストレートパーマをかけると、縮毛矯正のようなしっかりしたものじゃないはずなのに髪の毛の細さが影響してペタンコで顔周りに張り付いたような不思議な感じに真っすぐになり過ぎます。
Oh, Noooooooo

ということで、極力ストレートにするのも避け、出来る限りはクセを失くしてコシが出るようなシャンプー類を使いながら、ストレートアイロンでクセを取ることをしているのですが、ストレートパーマをかけて半年もすると、アイロンのいうことを聞かないくらいにウネウネし始めるんです。

ちょうど、魔女フェスで東京に行く頃には「ボハッ&ウネウネ」のピークで、その前に美容院に行くかどうかを本当に迷いました。

ストレートにしてしまうと、直後はペタンコになり過ぎてこれもまた扱うのが難しく(雨が降るとどうしようもないくらいペタンとします)、かといって現状はアイロンを使ってもボサボサしているし…。

あーーーっ、もう!!
なんだってこんなにメンドクサイ髪質なのよ。

と思いつつ、ふと思ったんです。

はいはい。
私は手のかかる女ですよ、って。

実際にこう思って口に出してみたら、なんか苦笑いしつつも楽になりました。

そうなんです。
私、めっちゃ手のかかる面倒な女なんです。
でもそれを認めてあげていなくて、そう思われたくなくて「めんどくさくないふり」をしていたけれど、

ちょーー、メンドクサイし
ちょーー、手をかけて欲しいし
ちょーー、ウザいんです。

おまけに、執着するし、思いっきり重たいし。えへへ。

私は「私を見て欲しい」って思ってるんです。
大好きな人には、私を一番に思って欲しいし、とっても大事なお姫様のように扱って欲しいんです。

メイクだとか、ネイルだとか、髪の毛だとか、その他もろもろ、手をかけてあげないと「傷んでいく」「腐っていく」んです。
だから、ちゃんと手間暇かけて、大切に丁寧に、私を扱ってあげないとなんです。

私は、大好きな私に「手をかけて欲しい」「思いっきりワガママを聞いて欲しい」って思ってるんです。
いつもそれを抑えて、ガマンさせていたけれど。

自分で自分を抑えていて、欲しいものを自分が与えてくれないから、距離の近くなるパートナーシップでは与えてくれないものを相手からもらいたくなって溢れ出していました。
自分では上手に隠しているつもりだったけれど、駄々洩れしていて困らせていたなぁ。(遠い目)

鏡の前でボサボサ・ウネウネして扱いづらくて困ってしまう髪の毛を持て余しながら、

ほんと、私ったら手がかかる女だわ~

って言って笑ってみたら、鏡の中のめんどくさい私も一緒になって笑っていました。

手がかかるのが私なのだから、じゃあ、ちゃんと手をかけてあげよう。
それを私が望んでいるのだから、私が私の「して欲しいこと」をいっぱい届けてあげよう。

そう思って、今日は美容院でカラーとトリートメントの予約をしていたけれど変更してもらって、クセを落ち着けるストレート処置をしてもらい、翌々週に改めてカラーとトリートメントの予約を入れました。
ふぅ、ほんと、手がかかるわぁ~。(ニッコリ)

ボサボサしていた髪の毛は、美容師さんたちの力でキレイなストレートになり、手触りよくまとまりやすくなりましたが、しばらくの間はペタンコになっちゃうので、これまた扱うのにも手がかかりますが、

手がかかるのが私だから、さてさて、しっかり手をかけてあげますか!

と、自分のためにやれることをしてあげようと思います。

そして、手のかかる私は「なんか疲れたー」「美味しいオヤツを食べないと死ぬー」と、これまた日常でも手がかかるので、疲れていればその疲れを取るべくしっかりと自分のための休息時間を確保したり、自分が目を丸くして楽しんでくれるように美味しくお茶を淹れてお菓子を添えたりしながら、私を笑顔にすることをしていこうと思っています。

あー、ほんと、手がかかるのよね~。

って、ギンちゃんや仁くんを愛おしく抱きしめるような気持ちで、私も私のめんどくささの”お世話”をしてあげるのを楽しめるようになれるといいな。

めんどうくさくて、手のかかる私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします!!

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