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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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私の在宅ワーク記録。

マミコがテレビみたいなやつを使って家でお仕事してるですよ。テレビみたいなのに向かってお話もしてたでち。

こにちわー。ちわー。ちわー。(← 独りやまびこ)
昨日・今日の2日間、職場からデスクトップパソコンを持ち帰っての【在宅ワーク実証実験】をしています。

ノート型のパソコンを手配しているそうですが、在宅ワークの増加に伴いすぐには届かないようで、自宅にパソコンがないおまみーぬは会社のデスクトップパソコンを持ち帰らせてもらっての作業です。

職場で使っている「出力した不要な紙をWクリップで止めた特製ノート」も持ち帰ったので、職場の私のデスクを移動した…という感じで不自由なく作業出来ています。

マミコ!!働きすぎですよ!! そろそろ休憩してちゅーるしませんか?

これは昨日の写真なのですが、作業中に突然画面前に登場して私の仕事を「愛らしく妨害」してきたりしますが、それすら愛おしい。
仁くんは私の膝の上に乗って眠っていたり、ソファーの上でクカークカーとギンちゃんの小さないびきが聞こえたりと、すごくのんびりと時間が過ぎていきます。

もともと個人プレーになる作業を中心にやっている事もあり、在宅に切り替えて仕事上困ることはほとんどなく(何しろ会社そのものを家に持ってきてる状態ですし…)直接関係のない電話対応や会議などがない分、むしろ快適。

集中して作業できるので、その日に予定していた作業は半日で終わってしまう勢いで仕事がはかどっています。

仁くんはマミコちゃんのお隣で 一緒おこたに入っていい子にしてるんでちよ~

作業スペースはリビングのおこた。
私の膝の上で寝ているか、起きると隣に座ってポケーッとしている仁くん。

オレがゲーしてもすぐにお濯もできて
家でのお仕事は最高ですね!

…そ、そ、そうだね。

そろそろ衣替え…といいつつも、まだ今日は寒くてソファーの上には毛足の長い小さなラグを敷いてしたのですが、私が作業しているその後ろで寝ていたギンちゃんが「カポッカポッ」と音をさせて振り返るとマーライオン。
換毛期なのでブラッシングしてもどうしても毛玉を吐いてしまう事が多い時期ですが

急なネコちゃんの毛玉の吐き戻しにも対応できるから、在宅ワークって最高過ぎかよ?!

もうすでに長期間にわたって在宅勤務という方も多いと思いますが、前回のテスト日を含め、私はまだ3日目という事もあり、どうも「楽しい」が先行してしまっているようです。

▼前回の在宅勤務の気付きについてはこちら

前回の「在宅勤務をやってみて悪かったこと」で挙げた、メールと電話がめんどくさい件についても、社外からのメール運用の規定が決まったのでパソコンからもやり取りができるようになって不便さは解消され、会社から仕事で使える「050」で始まる電話番号を支給してもらったので、電話がかけられないという不便さも解消。
SUBLINEというアプリを使い、自分のスマートフォンでもう一つ番号を持てる仕組みになっているそうです。料金はポイントと呼ばれるものを事前に購入しておくプリペイド形式…なのだそう。

さらに、会社からヘッドセットも支給してもらっているのでオンラインでのミーティングや社内連絡(電話代わりのインターネット通話)も不自由なく作業出来ているので、私にとっては

「在宅のデメリットが見つからない」

というくらい、快適に仕事をすることが出来ています。
多分、在宅でマイペースにやるのが向いているのだと思います。はい。

とはいえ、これも「イベントのように短期間」のテスト実施なのでそう思っているのかもしれませんし、長期化した場合はそこでどう気持ちが変わるのかは分かりません。

私はひとり暮らしでギンちゃん・仁くんというカワイイ相棒達と自由なスピードで気ままに仕事できるのが丁度いいのですが、お子さんがいて作業がはかどらないとか、家族がいて雑音で集中できない…とか、環境によっても色々違いはあるのだろうと思います。

今朝、グループ会議のようなものがオンライン上であったのですが「家だと集中できない」という人もいましたし「騒ぐ子供を叱るなどの余計な作業があった」「だらけてしまう」と言う人もいました。(私は普段からだらけているので、普段きちんとしている職場の人を尊敬です。)
みんな突然の新しい働き方になれていませんし、戸惑ったり上手くやれないのは仕方がない事なんですよね。

私の職場はパートさんをのぞくと女性社員はつい最近まで私一人でした。
3月より別部署ではありますが、2名の女性社員が入ってきてくれたのですが、部署・所属が違うため接点はあまりなく、今回のオンライン会議も男性だけ。

上司「マミコさん、1日やってみてどうでしたか?」
マミコ「最高に楽しく、仕事もはかどりました(ニコッ)」

と言うやりとりの後、なぜか小さなどよめきが…

どうやら、会議に参加していた男性社員たちは皆一様に「一人だと孤独に感じて急に不安になりました」とか「ニュースも明るい話はないから気落ちする」と一様に不安を大きく感じているようでした。
そんな中で「在宅サイコーー!イエー!」という家での仕事を満喫している私のことを

不思議な生命体を見るような目

で見ていた男性陣。
えぇ、えぇ、だってね…

ぶっちゃけ女って強いのよね~。
さらに、私「自立系武闘派女子」だし~。

いやー、孤独を耐え忍んだ悲しい『闇の時期』は無駄なんかではなかった!!
おかげで今、私はみんなが不安そうにしている中でも「なるようにしかならないし」と変な所で腹が括れています。

私だって不安ではない訳ではありませんし、不安な時期にその気持ちを無視せずに寄り添って「不安でもいいよ」とやってきて今があります。
そして、今は元気でも、また急に不安で泣く日もあると思います。

でもね、分からない未来を不安視して「今日を苦しんで過ごす」のを少しでも和らげたいと思い、不安が襲ってくると

それって今起きてる事かな?
どうなるか分からない事は、起きてから対処法を考えるしかないもんね。
心配なのはしょうがないけど、今日その事で苦しんだら私が辛いよね。
さぁ、大きく伸びて深呼吸。

と自分に声掛けしています。
不安が強ければセルフハグで自分を抱きしめます。
気持ちを優しく落ち着けてくれる「ノンカフェインのハーブティー」を飲んで一息つく事もあります。
どんな方法であってもいいので、自分が少し安心できる方法を持つというのは、小さな不安がヒタヒタと押し寄せている時に役に立ってくれると思っています。

ただ、今日の会議でも昔からお付き合いのある会社が倒産した話や、やむを得ず休業するなどの嬉しくないニュースもあり、やはりそういう話には気落ちします。

普通の日常がいきなり普通じゃなくなる事って、やっぱりとても怖いです。

不安は不安でいいし、怖いなら怖い気持ちを無視しなくていいんです。
その不安や怖さと共生しながら、少しだけでいいので自分に合った楽になる方法はなんだろう?と見つけられたいいですもんね。

私は今日の業務はほぼ終わったので、後は少しゆっくりペースで作業しようと思います。(ただいまちょっとお茶休憩中)

家にいると休憩中にアイスが食べられるのも、これまた小さな至福。
おやつタイム、ばんざーい!

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