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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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グリーフケア・アドバイザー1級認定をもらえました!ううう、嬉しいーーー!

マミコちゃんが グリーフケア・アドバイザーの 1級認定をもらえたんでちー

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

8月の後半に受講した『グリーフケア協会主催 グリーフケア1級認定講座』から3カ月。
じゃじゃーーん!
無事に1級修了認定を頂くことが出来ました~~。 ← ドンドンドン・パフパフー

▲認定番号の末尾と苗字は伏せさせていただきました

1級を受けるためには、まず2級を受講しないといけないのですが、丁度2年前の夏に受講しました。
講座は年2回の開催なのですが、1級の受講日と「カウンセリング体験会」の開催日が重なってしまい、春は諦めて夏に受講申し込みができればいいや!と思っていたら、まさかのコロナ。

春に開催予定だった講座も開催が中止となり、結局去年は講座そのものが開催されずでした。

とはいえ、今年開講されるのかも分からず、協会のホームページを定期的にチェックしていたら、なんと!!!今年はいよいよオンライン(zoom)開催で開講されるとのこと。

やったーーー!!!

と思っていたら、オンラインでの定員数が少なくなっているようで、募集開始日に仕事が終わったタイミングで申し込みをしようとしたらすでに満席。
Oh, Nooooo …

次はすぐに申し込みじゃ!と募集開始5分前からスタンバイし、募集時間すぐに申し込みをしました。
無事に申し込みが出来ましたが、その日のうちに満席になってたような気がします。

コロナで1年の間が空き、学びたかったことがスムーズには学べない残念さはありましたが、コロナでの恩恵として「自宅で受講できる」というのは、本当に助かりました。

講座は朝から開催されるため、新潟からは前泊が必須。
1級は2日間連続講座なので、最低でも2泊+新幹線分のプラスの出費が必要です。

コロナは全く持って喜ばしい事ではありませんが、地方に住む私にとっては「オンライン」が急速に進んだおかげて、今までは移動のための時間や経済的な側面から諦めざるをえなかった事に参加できる機会が増えました。
未だコロナとの共存方法を模索中…ではありますが、オンラインでの広がりはこのまま続いてくれて「場所を選ばず」参加できるものが増えていくといいなぁと思っています。

1級では座学の他にグループでのケーススタディーなど、学ぶだけではなく「考え・発展させる」時間に加えて、講座参加後に課題の提出が必要です。

課題は2種類から選べました。

・2級・1級で学んだことをもとに『遺族の心情・死別悲嘆の援助法について』テーマに基づいたレポート作成
・宗教人類学者 山本孝夫さんの新聞記事を元に、山本さんのグリーフとグリーフケアについてのレポート作成

このうちのどちらかを、10月の末までに作成して提出するのが必須。
後に課題についての評価があり、そこで認めてもらうことが出来ると1級講座終了認定をしてもらえるそう。
※課題を提出しないと「認定」はしてもらえず、講座聴講の証明書が発行されるそうです。

これがまた、なかなか時間のかかる作業でした。

実は、両方ともやってはみたものの、山本さんのグリーフについてのレポート作成は色々と考える時間となり、あくまでも新聞記事を元に…なので、分かり得ない部分もありますが私なりに山本さんが抱えてきたグリーフについて思いを巡らせて、今出来る範囲でのレポートを作成し、こちらを課題レポートとして提出しました。

レポートのテーマである新聞記事によると、山本孝夫さんが8歳の時に妹さんを出産後にお母さんが自死、当時は粉ミルクなども手に入る状態ではなく、生まれてきた妹さんは1歳半で亡くなってしまいます。
グリーフが短期間で重なることに加えて、お母さんが精神的に不安定な時の言葉に対する罪悪感や恐れ。
山本さんはその後、グリーフを封印して生きることをしますが、お母さんの死という体験が山本さんがキリスト教や死に関する研究へと導くキッカケとなることや、エジプトの死者の国と呼ばれる場所で亡くなったはずのお母さんの声を聞く体験をされて、そこでグリーフは形を変えるという経験をされた…ということについて、私なりに「こう思う」ということをまとめましたが、結果として

上から2番目の「優」という評価をもらえて、ホッとしました。

講評には、自分では「あっ!」と思う視点や、この角度からも考えることが必要なんだということを気付かせてもらえる内容が添えらえていたので、改めてもう一度、レポートを作ってみようと思います。

と、マジメーヌに復習するぞ!的な発言をしましたが、とにかく「無事に認定してもらえてホッとしたーーー」というのが正直な気分。

課題を見てもらった後で「1級と認定するには足りない」と言われちゃうかもしれない…と、認定証がなかなか届かずにハラハラしていたので、認定証を手にして嬉しかったです。

で、嬉しくて安堵すると「人間は欲深い」もので、『最優秀』が取れずに残念だーー、と思ったりもしました。

というのもですね、1級の先に【特級】というクラスがあるのですが、それは協会からの推薦がないと受講できないんです。

課題提出時に「特級受講の希望」について聞かれるため、参加希望をつけて出していますが、こればかりは基準を満たしていないと推薦してもらえないようです。
評価としては「最優秀」が推薦に近いはずですから、今の私の理解力としてはそこまでに達していないとはいえ、まだ「優」だったから希望はあるか?!と無駄に前向きに考えています。

ぐへへへ。
1級認定をしてもらうと、認定証と一緒に認定カードが送られてきます。

なんか、すごーーーく嬉しい!!!!

私は特に秀でたものがないため、こんな風に「認定カード」のようなものをもらうのは十数年振りです。
こういう「オプション的なモノ」があると、一気にアドバイザーという名称が馴染むような気がするのは私だけでしょうか??

1級認定が嬉しくて、昨日から我が家では「アドバイザーのマミコがおトイレの掃除しておきますねー」とか「アドバイザーのマミコがブラッシングさせてもらいますねー」とか、ウザい感じでギンちゃんや仁くんにアピールしています。

だってー、一生懸命課題に取り組んで、やっと待ち焦がれていた1級認定をもらえたんだもん!!
ひとり暮らしの在宅勤務で人に会う事もない私は、ギンちゃんや仁くんにドヤ顔で見せつけてニヤニヤしたいんだもん!!!
あと数日、アドバイザーのマミコというウザい冠をつけて自己主張するので、どうぞ夜露死苦。

とか何とか言っていますが、私は特に何も変わりません。
今まで通りにここにいて、私に出来る事を精一杯やっていくだけです。

もちろん、2級の時よりも知識として学んだことを理解することは出来ましたから、それは大切な財産だと思っています。
けれど、まだまだ私は分からない事や理解したい事がたくさんありますから、これからも私の歩幅でグリーフケアについて学び続けようと思っています。

嬉しいので、ちょっと大きめにして再度登場!!!

実際、このカードを今すぐ使うようなシーンはないのですが(仕事もIT関連なので、全く使う予定がないですし)今年の私の頑張った記録が届いたので、よくやった!!と自分を褒めてあげたいと思います。

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