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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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(MOUSOU)お皿いっぱい、お腹いっぱいは、愛の証…かな?

マミコちゃんと 自撮り棒使って お写真パチリしたでち

今日は金曜日。
やったーーー、明日から休みだーーーい。わっしょい、わっしょい。

今日の写真はいつもとは違い「我が家の風景」の中に私も写り込んでみました。
誰かが写真を撮ってくれるようなことはなく、一人暮らしなので「自撮り棒」でカシャッとしました。えへへ。

突然の家での自撮り…というのはですね、今、私が勤めている会社のホームページをリニューアルしていて、「職場風景(イメージカット)」や、「スタッフ写真」をちゃんとカメラマンさんにお願いして撮ってもらうことになっていて、撮影帰りでテンション高めだからなんDEATH!!

季節感をあまり感じさせない「長袖シャツ類」の着用と、色は「白・グレー・紺」で柄なしのもの&少し小綺麗にしてくるようにという指示があり、私もメイクをして白いシャツにキラッと小さなネックレスをつけて、髪も巻いて個人写真を撮影してもらいました。

帰ってきて髪もなんだか乱れていますが、スタジオに入ってカメラマンさんの指示で写真を撮ってもらうのはとっても緊張しましたが、より自然な笑顔を引き出すためか、メチャクチャ褒めてもらえてご機嫌になりました。

ものすごーーく不自然に首を傾けたり、笑わずに少し強いまなざしでカメラをキッと見つめてみたりと、写真になるとどうなるのかな?という指示もありましたが、撮影直後の写真を確認させてもらうと

えーーっ、全然不自然じゃなくてむしろカッコいい!!

という仕上がりになっていてビックリ。
プロの仕事ってすごいなぁ。
私そのものは変わらないのに、120%増しにキレイに撮ってもらえて感激でした。

マミコちゃんにチュしてあげるでちー

自撮り棒で何枚か撮影していたら、仁くんが近付いてきてくれたので私も顔を寄せたら、なんとまぁ「チュッ」としようとしている瞬間が撮れちゃいました♡

…にしても、顔がパンパンしているなぁ。

コロナでの「ステイホーム」を機に、もともと家にこもるのが好きな私の「家から出たくない欲」はどんどん高まり、クローゼットを開けてみたら、洋服自体をあまり買い足していないため「お出かけするときのお洋服がない!!」ということに呆然。

さらに、1年のなかで340日くらいはスッピンに眉毛を描き足す程度だったので、久しぶりにちゃんとメイクしようとすると「下手」になっていることにも気付きました。

メイクをしていない間であっても、時代のメイクの流れみたいなものを雑誌やインターネットで調査していたり、プチプラであってもコスメを買い足していたりすればまた違ったと思うのですが、久しぶりにメイクしてみて「なんか今時の顔とはちがう…」と現実を目の当たりにしました。

私はそこまで凝ったメイクはしないのですが、アイシャドウの色やアイブロウの雰囲気なんかも「微妙な変化」があって、似ているけれどすごく微妙に変化していて、そのちょっとしたことで感じがだいぶ変わるんですよね。
そんなお年頃じゃないでしょ?!と言われるかもですが、涙袋とか、どうやったらフクッとできるのぉ~~?

マスカラにしても、今どきは「束感」とう言葉があるとかどうとか…
ハイライトやチークなんかも入れ方や色もいろいろコツがあるみたいですし、完全に「浦島太郎状態」になっている自分に気付き、この春はちょっとだけオシャレにも気を使いたいなぁ~と思ったおまみーぬです。

ということで、ゆるふわボディももう少しメリハリを…と、頑張り過ぎない「お家でやれる範囲」でのダイエットもしようと決意しました。

オシャレ上手ではないなりに「オシャレなことをしたい」と思った2023年の春。
早速、ネット通販で気になっていたブラウスをポチッてみました。早く届かないかな~。ワクワク。

さて、もうすっかりお忘れ…かもしれませんが、私は「息するように妄想する」種族。
みなさんすっかり気を抜いている(?)と思う中で、久しぶりのMOUSOUを披露しちゃいます!!!

心理学?
サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室??
そういうの、今日は完全OFFで、妄想しちゃうぞーーー。エイエイオー!

山盛りの男飯と、山盛りの幸せ

金曜日。
仕事が終わったら彼の家に行く約束をしていたから、家には帰らずにまっすぐ彼の家に向かう。

ピンポンとチャイムを鳴らしてドアを開けてもらうと、そこにはエプロンをして「あらぁ~、いらっしゃぁ~い♡」とオネエ口調にふざける彼。

どうやら今日は在宅勤務だったようで、仕事を終えてすぐに料理に取り掛かっていた様子。

1DKの彼の部屋は、玄関から繋がったキッチンを通り抜けて8畳のお部屋に行く構造なのだけれど、キッチンには切りかけの人参やキャベツが見えるから「何作ってるの?」とのぞき込もうとしたら、「目つぶし!!」って私の目を大きな手のひらで隠すようにしてふざけて、そのままキッチンから追い出されちゃった。

「今、ご飯作ってるからここででゆっくりしててな」

って、とろけちゃうような笑顔でキッチンに戻る彼。
つけっぱなしのテレビの音をBGMにして、ソファーに沈み込むようにしてスマートフォンでSNSをチェックしたり、電子書籍で漫画を読んでいたらいつの間にかウトウトして座ったまま眠ってしまったみたい。

「おーい。ご飯できたよ」

トンッと肩を叩かれてハッと目を覚ますと、ソファーの前のテーブルの上に「何人前?」というくらい山盛りの豚キムチ炒めと、これまた山盛りの焼きそば。
THE・男子飯!というメニューがお皿の上で大盛りになっていて、でもとってもおいしそう。

「おいしそうでしょ?」

って満面の笑みで、両手に缶ビールをもってやってくる彼。

乾杯!って缶のままビールを飲む。
くはーーっ。染みる。1週間頑張った自分が愛おしい。
そして、1週間ぶりの彼が目の前にいて、明日からの休みを前にした解放感と愛おしさで、なにこれ、幸せなんですけど!!!

「いただきます」
両手を合わせて彼に笑顔を向け、山になっている焼きそばに手を伸ばす。

ソース味の、お家のフライパンで作った焼きそばは、ちょっとだけベチャッとなるのも含めて、素朴で美味しい。

「どう??」
「おいしいよーー。」

私の「おいしい」を聞くとニッコリ笑って、彼も焼きそばを豪快に頬張る。
料理上手でも何でもなくて、普段はコンビニや外食が多い彼が作ってくれた”男飯”は、見たまんまの味なのに、なんでこんなに笑顔になれる味なんだろう。

「ねぇ、すごい量だよね??」
「1袋だけ残しても無駄だから、3袋入れたからね。明日の朝は食パンに焼きそば挟んで食おう。」

クシャッと笑う彼。
うん、明日の朝…って、朝なのかお昼なのか、でもね、あなたの隣で眠って「おはよう」って言える明日があることが、とっても幸せだな~って思うの。

豚キムチはビールが進むし、焼きそばもなんだかんだと箸が止まらない。
彼はお料理に、魔法をかけたに違いない。
だって、ご馳走でも何でもない上にお腹パンパンなのに、美味しいんだもん。

つけっぱなしのテレビをBGMにしながら、彼の仕事の話や私の今週のあれこれお喋りしながら、飲んで食べて。

彼のビールがなくなって取りに行くついでに「私も!!」ってリクエスト。

冷蔵庫からビールを持ってきてくれるまでの数秒の間に、もう一口パクッと焼きそばを食べたら、どうやら上唇の端っこにソースがくっついていたらしく「食いしん坊」姿の私を見て笑う彼。

「マミコさん、ソース、口についてるよ」

ビールをテーブルに置いて、目を細めながらこちらに体を傾ける彼。

「あ、えっ…」

キスされるのかな?って一瞬ドキッとしたのに、彼の手が伸びたのは私の斜め前にあったティッシュで、サッとティッシュで「食いしん坊のソース」を拭かれた。
いや、別に、ね。
勝手にキスされるのかなって思っただけだし…

ビールも沢山飲んだからそのせいだと思うけれど、ちょびっとパヤーンとして彼を見上げた私と目が合った彼が微笑みながら私を見る。

「キス、するのかと思った」

プシュッとビールを開けた彼は、そのままビールをクイッと飲んで、一息つくと同時にビールのせいなのか少し赤く頬を染めて私の方に向き直し

「ソースを理由にしなくても、普通に、するから。」

って彼にそっと引き寄せられて、キスが降ってきた。

何でもない金曜日。
オシャレでもなんでもない、男飯の並ぶ彼の部屋で、クスクス笑いながらもう一度乾杯。

大好きな人がいる幸せ。
大好きな人のキスが暖かくて、幸せ。

明日の朝だけじゃなく、お昼も焼きそば…になりそうなくらい山盛りに作ってくれた彼の料理は、きっときっと「愛情」というスパイスと魔法がかかっている。

* * *

先日、魔女っ子・3人娘でYouTubeライブをした際に、まさか最後に「脱線して延長しまくって推しについて語る」という時間を過ごしたのですが、そこで私は『斎藤 工さま』のことを少し語りましたが、語ったらなんか勝手に意識し出し…

今日は、工さまを勝手に脳内に召喚させて焼きそばと豚キムチを作ってもらっちゃいましたーー。

あはは。あはは。
私の金曜日は、一人でレモンサワーを飲んでいて食卓には山盛りの男飯はないのだけれど、妄想があれば十分に幸せでレモンサワー(500ml)がグイグイ進みます。やっほー。

妄想の世界では自由にあれこれやりたい放題。
ということで、いつものアレ叫んどきます。せーの!

安心してください!!妄想ですよ!!!
(← とにかく明るい安村さん風にお読みください。)

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