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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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日常のハードル、高くありませんか?

ネイルしてぇ~!!って浮かれてましたもんね。海みたいなネイルに挑戦したでちよね!

昨晩、久しぶりに「ちょっとだけ手の込んだネイル」をしてみました。
私はこの2年位『ウィークリージェル』というマニキュアみたいに塗れてUVライトで硬化させてすぐ乾く上に1週間くらいでペリッと剥がれるジェルネイルをしています。

ズボラーなので本当はジェルネイルで長持ちネイルができればいいのですが、仕事柄(?)キーボードに爪が当たると作業しづらく伸びるのが嫌なこととジェルネイルをオフする際に爪が薄くなって痛くなったため、しばらくはマニキュアにしていました。

が、ズボラーなのでマニキュアが乾く前に寝てしまってシーツの跡がついてしまったり、うっかり乾く前に手を使って一部がヨレたり…とマニキュアのために時間を取られるのが面倒…と思っていた中で、ジェルなのにマニキュアタイプというこの画期的アイテムを教えてもらってから、すっかり愛用者となっています。

が、やはりジェルなので勝手に剥げるとはいえ、剥げる際に爪の表面に多少のダメージがあるのか、なんとなく爪が薄くなって染みるようになりました。
で、しばらくネイルをお休みしていましたが、だいぶ良くなったので昨晩久しぶりにネイル時間を満喫しました。

マミコなりには頑張ったんですね。

写真ではちょっとわかりづらいのですが、まだ少し早い海をイメージした波のようなネイルに挑戦しました。

少し秋冬色の深い青緑を硬化させた後、白のジェルを塗り、その上に透明のジェルをポタポタ垂らすと白い色が波のように揺れて伸びるので、そこで硬化。

とはいえ、初めてのチャレンジかつ不器用が重なり、波というよりは「大理石」みたいになったけれど、まぁ、これもご愛敬ってことで!

あ!ちなみに今日の午後からギンちゃんは少しの間エリザベスを外してみています。
ここ数日は尻尾を気にはするものの噛んでいなかったので傷もかさぶたがしっかりしてきたので、私が側にいる間はエリザベスをしばし外してみようと思っています。
とはいえ、まだ尻尾は気にしているので寝ている間や神経質なそぶりを見せたらまたすぐにエリザベスで尻尾を舐めないように保護しようと思います。

ズボラなマミコでもメイクしたりネイルしたりしてるのですから、よその女子の皆さんは、ほんと毎日やることいっぱいあってえらいですよね。

ん?飼い主、軽くディスられてるような気がするけど??
ま、いっか。

いやぁ、私も含めてですけど、みんな毎日メイクして出かけてるって偉いですよね〜。
私は割とスッピンで会社も行けちゃったりするダメOLなので、毎日ちゃんとメイクするって言うこと自体がまずもって本当に

マジでガチで偉い!!

と思っています。
もちろん、男子もお髭を剃ったりなどの身だしなみを整えているので、それもちゃんとすごいなぁと尊敬しています。

でももしかしたら「毎日お化粧するのが当たり前」の人にとっては、偉いの?!と感じられることなのかもれません。
が、しない星の私からしたら「本当にすごい事」を当たり前のようにこなしているんです。

知らずのうちに日常の中で「当たり前にやるべきこと」のハードルが高くなってしまいそれに慣れてしまうと【出来て当たり前】だという風に自分に対して感じてしまいます。

できる事が当たり前という風に思い込んでしまうと、出来なかった自分が許し難くなり「こんな事もできないの?!」と叱責したり虐めてしまいます。
そしてそれは自分に向くだけではなく「当たり前」なのですから他の人ができない事も理解できず、責めたりしてしまう事もあります。

ぜひ、私は毎日のメイクが当たり前にできているから偉いなぁ、というように、自分の中で当たり前にできていることを「すごい」と褒めてあげてください。
自分に対してそういう見方ができるようになっていくと、周りの人が「当たり前」にしている事を褒めてあげられるようになります。
周りの人の価値や魅力に気がついて「素敵だね」って届けてあげられるようになりますし、それは伝える側も伝えてもらった側も心がホカホカする素敵なやりとりになります。

私たちは「より良くなりたい」という意欲を持っています。

できれば毎日を笑顔で明るく前向きな姿勢で、生活を丁寧にして暮らしたいと思います。
イライラせずに自分に対しても周りに対しても穏やかでにこやかに接し、問題には真っ直ぐ真摯に向き合い、日常を可能な限り朗らかで軽やかに生きられれば本当に素晴らしい!!

でも、毎日は無理だよね??

そうできる日もあれば、全くできない日もあるし、感情は波のように揺れるのが常なのですから一定ではなく「いい時もあればそうじゃない時もある」ものです。

ところが「こうあるべき」という日常のハードルが高すぎると、自分に対してとても厳しめな採点しかできなくなってしまいます。

前にも少しご紹介しましたが、私も実践中の「やろうとして偉い」という肯定法を組み合わせたりしながら、自分に対しておおらかに接してあげたいですよね。

・私は今日もメイクしようとしたー。(← 実際はしなかったとしても)
・はぁ〜、今週も自分なりにちゃんと生きた♡
・来週は新しいシャツを着て仕事に行っちゃおーっと!
・今日は眠たいから積極的に早く寝ちゃおう!
・禁酒の予定だったけど、今日もよく行きたから乾杯してもヨシ

といった感じで、上手に自分に対して「OK」を出してあげながら生きられるようになりたいものですよね。
そして、自分にたくさん「OK」を出してあげ続けると、周りの人に対してもおおらかにOKを出せるようになります。
周りの人の小さな頑張りに「すごいね」って笑顔を届けられて肯定してあげられます。

自分におおらかに接することは、周りの人にも伝染していき、優しいが循環できるようになるすごい事なんだと思うんです。

ぜひ、自分の日常のハードルを少しずつ下げて行きませんか??

きちんとできた日、理想のようにうまく行った日はキャッキャと喜んでしまいましょう♡
そして何よりも、私たちは心地よくありたいのですから

キチンと正しくを目指すよりも
機嫌よく過ごせる事を目標にして

自分を寛がせてあげたいですよね。
ハードルの高さも人それぞれですが、あまりに高いハードルが日常になりすぎると飛び越えるために体力を使い、だんだんとしんどくなって行きますし、ハードルは知らぬ間にどんどん高さを増して行きますから、意識的に「私のハードル、ちょっと下げよう!」と言ってあげられるといいですよね。

あなたは今日、自分の中で当たり前にできているどんな事があるでしょうか?
ちゃんと起きて顔を洗う事も、ゴミをその辺に置きっぱなしにせずにゴミ箱に入れた事も、ちゃんと「偉い!」って褒めてあげていいポイントですから、そんな事?!と思うことほど自分に対して褒めてあげられますように。

あ、私もさっきお茶をちょっとこぼして拭くのに使ったティッシュをゴミ箱にちゃんと捨てました!!
一手間かけて動いた私にちゃんと親指をたてて「グッジョブ!おまみ」と言ってあげたらアホらしくて笑みが溢れました。

日常の中で、緩んで笑えるって幸せな事です。

是非、皆さんも自分に対しておおらかに接してあげてくださいね♡

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