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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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仁くんの病気のこと

マミコがしょんぼしてzんを抱っこして帰ってきたんですよ

仁くんは昨年、心臓に雑音があると言われてから心臓のお薬を飲んでいます。
いつもは土日のどちらかで予約をして動物病院を受診していたのですが、週末からお盆のお休みもあるし、目を痒そうにしていることもあるので、予定していた受診日より少し早いけれど、今日の夜の時間に予約をして診てもらってきました。

仁くんの心臓の病気は『僧帽弁閉鎖不全症』というもの。
心臓の弁がうまく閉じなくなる事で心臓に負担をかけてしまう病気で、犬の心臓病の中でも多い病気なのだそうです。
特に小型犬には多くみられ、チワワではこの病気を発症する子が沢山いる、と以前通っていた獣医さんから説明されました。

今年に入り、咳き込むことがあり
引っ越ししたので以前通っていた獣医さんまでは急いでも30分はかかる事もあり、引っ越してきた先の近くの動物病院で友達がオススメしてくれた病院に転院したところ、循環器の先生がいて、詳しく検査してもらった所「まだ軽度」であり、進行はひどくないとの説明をいただき、3ヶ月ほど毎月通って診てもらい「横ばい、というか状態がとてもよい!」と安定しているの事もあり、次回は3ヶ月置きで期間をあけてもいい!と言ってもらっていました。

そして、おおよそ3ヶ月で経過観察のために仁くんと一緒に病院に行ってエコーとレントゲンを撮ってもらった結果
急激に悪化した…と先生もビックリしていて、同時に、新しい薬を追加する事で病状を見ることになりました。

仁くん、元気でちけど心臓が悪いんで血。急にちょびと悪くなっちゃったって言われたでち。

心臓の病気は、薬で抑える事で様子を見ているだけで心臓そのものが回復するのではなく

悪化しないように薬を調節して抑える

のであって、症状を出来るだけ穏やかに抑える事ができるかどうか、という事を以前の獣医さんにも言われていましたし、幸いにも発見が早い時期から心臓の薬を始められたので、比較的病状は軽く安定していた…はずなのに
突然の悪化に、先生も驚くと同時に、それを告げられた私は、一瞬で頭が真っ白になりました。

悪くなったと言っても、今すぐ命に関わるというものではなく
薬を追加する事で症状が前の状態くらいに落ち着けば、特に問題はないのだそうですし、悪化と言っても「横ばいだったのに急に変化が見られた」という意味なのだと、時間が少したった今は冷静に考えられますが、改めて病気の怖さを目の前にして、思わず泣く所でした。(耐えましたが…)(帰ってきてお風呂で泣きましたが…)

先生に、震える声で「新しい薬を追加するということは病状が進んでいるということですよね?一概には言えないのを承知ですが、あとどれくらい仁くんといられるのでしょうか?」と聞いたところ
年齢やエコーの心臓の状態からも、今すぐどうこうというものではないけれど、心臓の病気を持っているので、急に調子が悪くなる子もいないわけではない事と、薬がうまく作用すると(体に合うと?)寿命と呼ばれる年齢まで投薬は必要だけれでど元気で暮らす子もいます、と希望を持てる話も聞くことができました。

ちょっとでも変だと思ったら、すぐに連絡してくださいね。

と言ってもらい、けれど今日の私はかなりショックで、なんだかボケーッとして病院を後にしました。

薬が増えたことがショック。
たった3ヶ月の間に、仁くんの心臓に負担がかかっていたことがショック。
なによりやはり、病気を持っていることの怖さに涙がこぼれました。

でもね、もしも今日、運良く調子がよい日でエコーが見つからなければ、次回も3ヶ月後の診断になったはずで
そうしたらもっと病気は進行したはずなので、早くに気がつけて薬が飲めることは、前向きに考えるといいこと!!
薬が合えば、寿命と呼ばれる年齢まで一緒に居られるのだし、まだ起きてもいない未来を「不安」にして考えてしんどくなる必要はないもんね!

私はグリーフケアのカウンセリングをしたいと思っていますが、怖いという思いも持っています。
不安がないわけではないし、今までに幾つかお別れを経験したけれど、いつだってそれは苦しいし、悲しみは体がちぎれるのではないか?と思う程だし、今でも1度でいいから会いたいと泣く日もあります。

どの子も私にとっては大切で、運命の出会いとゆるぎない絆がありました。
それは本当に特別で、一緒にいることで生まれる暖かい絆です。

私は大切な命の死を怖れています。
できるなら体験したくないし、逃げ出したいくらい怖いです。

そして、虹の橋の話を心の底から信じています。

また会える

と思えることは、希望です。

私にとってギンちゃんと仁くんは、少し特別な存在です。
私が結婚して「家族」を持ちたいと願い、子供に恵まれなかった中で家族になってくれたかけがえのない命です。
私にとっては、息子であり、マブダチであり、パートナーであり、味方であり、私の命を差し出してもいいと本気で思える程の愛しい存在です。

出会えたことはどう考えたってやっぱり奇跡だし、これだけ好きだからこそ、失うことが怖いというのは当然です。

ただ、私が先に逝ってしまうと、ギンちゃんや仁くんは「お世話係」を失って困ることになるので、順番としては私が後の方がいいはずなので、最後までそばにいられるのは何よりの幸せであるとも思っています。

正直に言うと、何だかんだ、やっぱり長生きして欲しいので不安です。
願わくば、私が命を引き取るその1秒前まで一緒にいたいと思っているのですもの、駆け足で生きるのをやめてほしいけれど、私たちにはどうする事もできないことがたくさんある事も、また事実です。

私は弱虫で泣き虫で、不安を抱えたらとことんまで落ち込むことができるという特技を持っているので、時折ここで、泣き言を言う事もあると思います。

でも、それが私です。
弱い部分も、ダメな部分も、私なんだから、しょうがないんだもの、ね。

弱いからこそ、怖いからこそ、その気持ちの側に行きたい。
私が力になれる何かがあるのだとしたら、それを届けたいし、一緒に泣いて、一緒に祈って、愛おしい命にありがとうと大好きを届け続けたいんです。

うーん、今日もまた支離滅裂ですが
仁くんはスヤスヤと健やかに「自分用のベッドにしている畳んだお布団」の上で眠っています。
可愛い寝顔(時折いびきをかく)を観れる今日を慈しめている今の時間を大事にしていこうと思います。

ギンちゃん、仁くん、そしてマミコのことをこれからもどうぞ、よろしくお願いします。