信じて委ねる、信頼する。寂しさや孤独感を癒す「私の」キーワードだね!
GWが終わった5月は心療内科の受診率が上がると言われていますよね?
だってねー、春に新しい環境に変わる人が多い中で頑張った疲れが長期休暇中にドッと出る訳ですし(GWがある!と思って乗り切る人も沢山いるでしょうし)
GWが空けたら6月は赤い日がない!!
って、正直「どゆこと?!」とカレンダーを見て落ち込みますよね。
えぇ、私もたいがいGW明けはバランスを崩して社会復帰に時間のかかるタイプで、今回ももれなく「メンタルバランス」が乱れました。
今回は特に「生理周期が乱れる」という、ホルモン(血液中のつぶつぶ)が大暴れしてくれたこともあり、何かと気落ちが激しかったのですが
ううう、寂しいよーー。
ううう、ひとりぼっちだよーー。
と思う気持ちって、胸の奥がヒリヒリするような、焦るような、とにかくいやーーな気持ち。
抜け出したけれど気持ちは晴れないし、周りを見ては気落ちする一方だし、お天気が良くても「はぁ…」ってため息も出ちゃうし、寂しさ・孤独感ってできれば感じたくない感情です。
* * *
師匠である根本 裕幸さんの新刊『ふと感じる寂しさ・孤独感を癒す本』がいよいよ発売されました!
ドンドンドン、パフパフー。
師匠、新刊出版、おめでとうございます!
冒頭でギンちゃんが雨降りの窓際でアンニュイにご紹介してくれていますが、ちょびっと聞き捨てならないワードが…
そう!
私、別にカツアゲとかしてないもん!!!
師匠が新刊を出版される際に、プレゼントするよ~と言ってくれた声に甘えて「ほ、ほ、ほ、欲しいです」と名乗りをあげはしましたが
おい、飛べよ!
今、チャリーンって言ったじゃんか!!
あるんだろ?!
出せよ!よこせよ!
とか、そういうことして本をカツアゲしたんじゃないもん。
正当・全うな方法で「プレゼント」してもらったんだもん。 ← 言えば言うほどカツアゲ疑惑が高まる気が…
ねー。
タイトルの通り「寂しさ・孤独感」を表現されたような、淡い色調の本は線も細くて繊細。
空にかかる虹を見上げる女性のイラストもはかなげで、タイトル文字や帯も「寂しさ」を表現するかのような薄い紫色。
根本さんの本の中では「柔らかくはかない感じ」がして、見慣れない感じがするのは私だけでしょうか??
だから、カツアゲじゃないって!!
本が届いたのは月曜日。
仁くんの病院へ面会へ行って帰って来た際に郵便受けを確認したら、レターパックで本が届いているのに気付きました。
(もしかしたらもう少し早く届いていたかもしれないのですが、郵便受けを見忘れていました)
早速本を開いたら、根本さんのサインとメッセージを発見。
なんとそこには、私の名前だけでなく、私の愛する「ギンちゃん・仁くん」の名前も記されているではありませんか!!!
うううっ。
なんだよー。私は涙腺弱めなんだから、こんなことしてもらったら
泣くやろーー ← 照れ隠しの偽関西弁
丁度タイミング的にも仁くんが不調で寂しさ・不安を抱えていたので、ただここに名前を書いてもらって呼び掛けてもらっただけですごくホッとしたというか、暖かい気持ちになりました。
そしてこの呼びかけの順番が、また…
1.ギンちゃん
2.仁くん
3.マミコ
という列挙順は、我が家の3魂の序列そのもので、思わず笑ってしまいました。
そうそう、私はお世話係さんですからね~。
サインと一緒に一言メッセージを添えてもらっていたのですが、私に届けてくれた言葉は
信じて委ねましょう。
という言葉でした。
Oh…なんとタイムリー。
実は先週、仕事の事で色々あって(ブログに書けていないのですが)上司にお願いしてオンライン面談をしてもらいました。
その際、改めて気付いたことがあり、それは「信じる」「託す」「委ねる」と言う事でした。
助けてください。私は今、いっぱいいっぱいです。
今の私は疲れてしまって、期待に応えることが出来ません。
弱音を吐く事。
いわゆる「白旗をあげる」という事なのですが、白旗(自分に出来ない事を伝える)というのは少しずつ出来るようにはなっているものの、まだすごく抵抗がありますし、伝えた後でモヤモヤと心が重くなり罪悪感や無力感と闘う事も必要で、やはり
・出来ないという事を伝える = 迷惑をかける
・やれない事がある = 足りていない(努力ができるのではないか?)
・弱音を吐く = 仕事なのに甘えてるのでは?
などなど、ついつい自分が「情けない」「ダメだ」と責めてしまいますし、もうちょっと頑張ってから言うべきではないか?などと追い込もうとしてしまいます。
でもね…
当たり前なのですが「言わないから分からない」という部分も多分にあり、まずは伝える事が最初です。
そして伝えたら自分の手を離れて、どう捉えるかは「相手」の問題であって、そこまでコントロールすることは出来ないのだからこそ
伝えた後はただ委ね、信頼して待つ
事しかできないのですが、そこに対する強い怖れや不安があるというのは、言い換えると「分かってもらえない」「嫌われる」「どうせダメだろう」と、
はなから相手を信頼していない
という事なんじゃないのかな?と思ったんです。
相手が、ではなく「私が」相手を信頼しているの??と。
もしも信頼して委ねたのであれば、相手が自分の期待通りの答えを出さなくても「あぁ、あなたはこう受け取ったんだね」「今はこうするしかなかったんだね」と、受け取れるようにもなりますし(もちろん、期待通りではなければ悲しかったり傷ついたりはしますが)、信じてないから「大丈夫だろうか?」と気を揉み続けるんですもんね。
目の前の相手を信頼するというのは、投影でもありますから周り回って
私が私の事を信頼しているかどうか?
私は私の価値を認め、委ね、信じられるかどうか?
なのだろうと思うんです。
まぁ、ややこしいけれども、きっと私は自分をもっともっと信じて、助けてもらっていいという許可を出し続ければいいんだろうなぁ、って。
不安になることも、自分の無価値さを責める気持ちも、全部「自分の中で作られている」気持ちです。
私が「私には価値がない」と思っていれば、思った通りにならなかったときに
ほーらね、やっぱり。
私には価値がないから、私の思いは叶わないんんだ。
私には助けてもらう価値がないから、頑張るしかないんだ。
と勝手に解釈して自分をより否定してしまう道具にします。
ダメの経験値を勝手に判断して積み重ねるんですよね。
私が私(を通して相手)を信頼していたら、自分が発したお願いやSOSに思った形の結果が返ってこなかったとしても
そうするしかできなかったんだね。
と、自分の価値と紐づけて自己嫌悪したり、自分にダメのスタンプを追加してしまう必要がありません。
* * *
そしてもう一つ、自分が「頼まれごと」をする立場だったら???
●信頼して話をしました。よろしくお願いします。
●話はしたけれど、どうせダメなんでしょ?
という2人がいたとしたら、期待に応えてあげたいと思うのはどちらでしょうか??
「助けてください」「分かってください」と言いながら、どこかで「助けてくれるかな~?」「分かってもらえるはずないよな~」とこちらが信じていないことが透けて見えたら、助けてあげたいと思うでしょうか??
相手を信頼して待つ、ってお店で料理を注文した時と同じなのかもしれません。
ランチを食べに行き、お店で「日替わりパスタ」を注文した後、出てくるのを不審に思ってドキドキして待つ人はいませんよね??
私、日替わりパスタを注文したけれどちゃんと作ってくれてるかな?
私のオーダー、ちゃんと届いているかな??
と、不安で焦りを持ってソワソワするようなことはないと思います。
頼んで、信じて、待つ。
その結果、時にオーダーミスで違うものが出てきてしまう事があっても、それで「自分には価値がない」「自分はダメだ」「嫌われている」と落ち込んだりはしませんよね??
改めて作り直してもらう、お店を出る、出されたものでもいいと食べる、を選ぶのは自分ですし、そこで「あー、残念」という感情や怒りの感情を味わう事はあっても、それだけです。
信頼する、って難しく考えてしまうけれど、これくらいに構えて考えてもいいのかもしれません。
うん、本当にそうだね~。
まだ本は「はじめに」の所までしか読めていないので、これから中身を読むのをワクワクしているところですが、まさに必要な言葉はひょんなところからちゃんと届くというのを体験しました。
自分を信じる・自分の思いや気持ちをもっともっと愛して大事に応援したい!と思った矢先に、カラーカードを引いてみました。
カードを引こうとして切っていたのですが、その際に飛び出して落ちたのがこのカード。
自分で引いたのとは別で、何かしらのメッセージを届けてくれているはず!とカードを確認したら
パープル:明瞭性を発達させる
という意思のあるハッキリした神秘的な色彩のカードでした。
直感や自分の気持ちにもっと素直になっていいし、自分のやりたい事をちゃんと自分で感じて、その道を信じて進めばいい、というような雰囲気を感じたカード。(注:私個人がカードを見て感じた言葉なのでカードの解説ではありません)
カードの解説書を読んだら、このような事が書かれていました。
– – – – – – – –
パープルは、視覚、聴覚、嗅覚を司る色です。
パープルは、精神的なコンプレックスやネガティブな考え、激しい怒りを解消したりリュウマチや痛みの軽減、骨の治療を助ける働きがあります。
また、心、体、魂を繋げ、積極性と成功をもたらします。
パープルを用いて心をクリアにし否定的な考えを解放しましょう。
– – – – – – – –
確かにー。
ネガティブな考えである『でも私なんて…』『だってダメだろう…』『どうせ分かってもらえない…』などの3Dワードは、自分を信じていない時に発しがちな言葉ですが、精神的なコンプレックス・ネガティブな考えを軽減して助けるカラーカードが出たという事は
さぁ、もっともっと自分を信じてOK!
と言ってくれているんだろうな~と、これまた自己都合解釈でニンマリしていた所です。
話があっちこっちに散らばりましたが(注:いつものことです)「はじめに」の部分で寂しさや孤独感が根付いているかのチェックリストがあるのですが
実は7個ほど当てはまって、どんだけ~と悶える
と言う事をしていますので、本を読み進めることで、きっと私の中にある「寂しさや孤独感」が浮き彫りになっていくんだろうなぁ~とドキドキしつつ、長年持ち続けている寂しさや孤独感を上手に癒していく方法を知れるのが楽しみです。
本を読み終えたら、また感想を書きたいな!と思っていますが、寂しさ・孤独を強く感じてしまう方には、きっとオススメの良著のはずです。(← はず…って)
では最後にステマです。
師匠である根本 裕幸さんの新刊『ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本』(清流出版)はAmazonの電子書籍もありましたので、スマートフォンやタブレットでも気軽にお読みいただけます。
気になる方はぜひぜひ手に取ってみてください!
そして最後に、師匠!!!
素敵なサインとタイムリーなメッセージをありがとうございます。
少しずつですが拝読させていただきます。
●ギンちゃん:サインとご本、あーがとですよ。新刊、おめでとうございますです。
●仁くん:退院したでちー。今度、A5ランクのお肉クール便してくださいでちー。信じて委ねるでちー。
とメッセージを2魂から預かっていますのでお届けしますです。
早速「信じて委ねる」を実行する仁くんとか、可愛すぎかよ!!なので、師匠、クール便をお待ちしてます。(もみ手)