グリーフケアについてのブログを始めました ~スモールステップ!でちょっとずつ~
今年は平年よりずっと梅雨入りが遅くなっているようでしたが、週末に雨が降ったことで「いよいよ梅雨入り」となりましたね!
本格的な雨の季節ですが、仁くんはすでにグッタリしてダルダルモード。
私は「気圧」などの影響はあまり感じない方で、雨の季節の湿気も少し不快に感じる程度ですが、仁くんは『目に見えない影響力』に敏感なタイプ。
気管虚脱や心臓の病気などの「呼吸器疾患」があるからだと思いますが、気温はそこまで高くないのに、昨晩からハァハァと口を開けてしんどそうに呼吸をして、キンキンとした咳をすることが増えました。
仁くんの様子を見ながら、すぐにエアコンをオンにし、首元や体の下に保冷剤を入れてあげてクールダウン。
今年はいつも以上に「暑い夏」になりそうだという予報なので、仁くんにとってはつらい夏になりそうです。
なのでこまめに様子を見てあげて、しっかりケアしてあげようと思います!
そうそう、目に見えない気象的な影響を受けない私ですが、週末はまたしても微熱が出たり引いたりして、ほぼほぼベッドで過ごしていました。
術後に自律神経が乱れて、微熱やホットフラッシュのような症状が出ていましたが、それもある時から急におさまり、それに合わせて「PMS的な反応」を感じるようになりました。
といっても、残すことができた右の卵巣から毎月の排卵が行われたとしても、私は子宮がないので生理がないためハッキリとしたことは分からないのですが、生理前によくあった「微熱」「胸の張り」「腹部膨満感」「手のむくみ」「食欲増進」「頭痛」などのPMS風の症状が!!
自律神経が揺らいでいた数か月は、せっかく残してもらったのに右の卵巣が機能していないかも…と少しションボリした気持ちでした。
でも、体は少しずつ回復して日常を取り戻してくれて、排卵もまた行ってくれているんだと思ったら、PMSのような「少し不快な状態」があることがありがたく思えちゃうなんて、ほんとゲンキンですよね。えへへ。
PMSのような症状といっても、子宮がなくて生理がなくなると症状も軽度になるようで、子宮腺筋症を患っていた時の強い不調と比べたら、すごーーーく楽です。
微熱も「右卵巣が正常に働いている証拠」と思うと、体が頑張っているのだからこそ、無理せずに不快な自分を労わって休ませてあげなくちゃ!と、より一層労わってあげようと思えました。
体の機能としては「正常」に働いてくれて、骨や皮膚などを強くするホルモンを分泌してくれているとはいえ、PMSはやっぱり少し体が重ダルになりますから、自分の体を慈しむために立ち止まってあげるのは大事なことですね。
* * *
さてさて、このブログのタイトルの下には、こんな言葉を書いています。
『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室
~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~
2019年にこのブログを書き始めながら、グリーフケアについても少しずつ学びを深めることをしてきました。
でも、ここでは時折グリーフケアについて触れることはあっても、あまり多くは書いていませんでした。
ほら、妄想だとか、泣きごとだとか、私がワカチコしてる話とか、好き勝手に自由にやっちゃったもので…。
それでもずっと、「あなたに優しい気持ちを届けることができるように」という、絆創膏になれたらいいな!という気持ちだけは込め続けてブログを書いています。
え?
妄想とか、仕事の弱音とかグチとかに、そんな思いがあったのかって??
あったんです!!! ← 川平慈英さん風にお読みください
気持ちって、毎日が「イケイケ・ウィエ~」と上向きだったり、すこぶるポジティブな状態がキープできればいいけれど、そうじゃない日だっていっぱいありますよね。
落ち込んじゃう日も、泣きたくなる日も、ムカつくことで怒りが沸騰している日もあります。
人間だもの。
みつを先生が言うように、人間、いろいろありますもの。
そんな時に、「あーあ、また弱音を吐いてるよ。私も吐いちゃおう。」と思ってもらえたり、妄想を見て「くっだらねー」と失笑でもいいからクスリと笑顔になってもらえて、心が1㎜だけでも緩んで軽くなってくれたらいいなと願いを込めて(?)、どうでもいいことを長文で書き続けています。
それが、マミコ・スターーーイル!!
私が誰かの言葉に優しく勇気付けてもらえたり、暖かい言葉にホッとできるように、私がここで「マミコ・スターーイル」な言葉を紡いでいたら、そのうちの何かが小さな絆創膏の役割を出来たら、これ以上に嬉しいことはありません。
ということで、これからも変わらず、今まで通りにブログを続けていくのですが、少し前から準備していた「グリーフケア」についてのことをお届けするブログを、本日勝手に公開しちゃいました。
だって今日、大安って聞いたので。えへへ。
新しく公開したブログは『悲しみの隣の小さな保健室』というものです。
ギンちゃん・仁くんにも登場してもらっていて、きっとこのブログとあまり「変わらない」感じになるのだろうと思いますが、もう一つのブログでは「喪失」について、これから少しずつお届けしていきたいと思っています。
手のひらサイズの幸せ!なこちらのブログと共に、時折チェケラしていただけたら嬉しいです。
そして何より、あなたがもしも「失恋、死別、死別、ターミナル期の予期不安」などを抱えた時に、グリーフケアがお役に立てて、ブログがそっとあなたを包む毛布のように、痛みに優しい絆創膏を貼るお手伝いができれば何よりです。
ではでは、これからも…
夜露死苦!!