揺らいだり落ち込んだり。そんな日もある。そしてそんな日のマミコ的乗り切り方。
気が付いたらもう7月!!
あっという間に今年も半分が終わって、いよいよ夏に向かってわっしょい!!な季節。
先週後半からどんどこ気温が上がり、同時に湿度も高いのでダル重~とバテ気味な仁くん。
仁くんがしんどくないように、連日朝からエアコンと扇風機を付けていますが、夜は風も入ってくるので網戸にして扇風機を使って過ごしていました。
が…
いよいよ夏めいた夜になってきて、網戸からの風ももわーーんと熱を持ったままなのか、昨晩は仁くんが夜中にはぁはぁと呼吸が粗くなり、大慌ててエアコンを稼働させました。
保冷剤との組み合わせで、その後はスピースピーと寝息を立てていましたが、いよいよエアコンを長時間稼働の季節に突入ですね。
今日は実家の母と妹に誘われて、車で30分くらい離れた場所にあるJAの大きな直売所にお買い物に行ってきました。
ピーマンやナス、キュウリにトマトなどの夏野菜と共に面積が広く取られていたのが「枝豆」と「トウモロコシ」。
どちらも朝どれで、品種も色々。
たくさんの人がカゴにいっぱい買い込んでいる中、私もどれにしよう?と悩み抜いて、ひとり暮らしで食べきれるサイズのものを買ってきました。
コーンは皮付きのままラップに包んでレンジでチン!
この食べ方を知ってから、茹でる手間がなくなって暑い時期も料理するのが嫌じゃなくなりました。
簡単に美味しく調理できるって最高ですよね。
枝豆も少量のお水で茹で蒸すという調理法を覚えてから、失敗知らずでシャキッと茹でられるようになりました。
でねでね、茹でた後は半分はお塩をサッと振ったシンプルなものに、もう半分はカルディで買った「ケイジャンンナッツスパイス」と「チリパウダー」を振りかけて、ビールによく合うメキシカンな雰囲気のスパイシーな枝豆に!!
これまた混ぜるだけで簡単なのに美味しいので、枝豆のシーズンに良く作ります。うふふ。
お手軽って大好きです。
* * *
さてさて、実はわたくし、ちょびっと気分が上がらない週末を過ごしております。
子宮腺筋症がきっかけで子宮摘出をしているので、もうすっかり毎月の生理がないことに慣れ、ここだけの話ですが「超・快適!!」なのですが、卵巣は残してもらっているので毎月の排卵があり、そのためホルモンバランスの毎月の変化はあります。
PMSほどではないけれど、生理前になるとお腹や胸が張ったり、なんだか分からないけれど悲しい気持ちに包まれたり…ということは健在で、何があったからではなくともモヤモヤっとして気落ちする日が続いたと思ったら胸が張ることでようやく「あっ、ホルモンバランスの変化か…」と気付きます。
そして今週末は、絶賛「ホルモンに支配されている状態」で、何もないのになんだか泣けてくるという状態。
どこかすごく不安になって、なぜかすごく悲しい気持ち。
分かんないけどネガティブの沼にとっぷり漬けられてしまい、ジタバタすればするほどその沼に絡まって沈み、何もないのに泣けてくる有様。
さらにそこに、嫌だイヤだと言いながらも「安定」を求めて続けているサラリーマンの仕事での「あまりよくない会社的展望」の話を聞いたこともあり、不安の波がザッパーンと大きなものになって、とにかく「はぁ」とため息ばかりが出ちゃう、揺れまくり・気分がちっとも上向きにならない、ネガティブな週末を過ごしていました。
でもね、人間だもの。
揺らぐのはしょうがないし、生理前後のホルモンの変化にはどうやったって勝てないのは知っているので、ここはじっと「やり過ごす」のが自分にしてあげられることだな、って思っています。
訳の分からない悲しみや焦りのような感覚、不安がせり上がってきて気分が揺れるのはしんどいものです。
できればそれを払しょくして、心のモヤがなく晴れやかに1日を過ごしたい!と思ってしまいますが、力ずくで不安を押しつけて笑おうとしても、代わりに出てくるのはため息と涙。
そんな時は、出来るだけその気持ちが大きくなり過ぎないように「どうどう」と側に寄り添いつつ、「しんどいね」「そういう日もあるよね」「数日すればまた気持ちも楽になるから、しばらくは焦燥感と付き合おうね」と自分の背中を優しくさするイメージで、自分に無理をさせない歩幅で過ごすことを意識しています。
考え過ぎずに済むように、必要なお買い物に行ったり、簡単な家事をしたりして「謎のネガティブ思考の沼」に強く引きずり込まれ過ぎないようにしながらも、それでもため息が出てきてしまうならば…
ゆっくりお昼寝しよう。
しんどい気持ちを一瞬でも感じないで済むように、自分を守るためにお昼寝だね!
と、日差しの差し込む午後のベッドでクカークカーとお昼寝しました。
お昼もそうですが、夜も出来るだけ早めに眠るのがオススメです。
夜は特に、ネガディブな気持ちも強くなりがちですから、考え過ぎて自分が疲弊するのを少しでも和らげてあげるために、寝て逃げる!というのも自分にしてあげられる優しいプレゼント。
後は無理せずボーッとしたり、不安になるたびにその気持ちに寄り添う言葉をかけて「いいよいいよ。大丈夫。今は悲しい気持ちだけれどそのうち楽になれるから、無理に気分をあげようとしなくていいよ。」「つらいね、しんどいね。お疲れ様。」と言って自分をギューーッとハグしたりするのもオススメです。
えぇ、これはこの2日間、私が実際に自分にしてあげている事です。えへへ。
どんな気持ちも、ずーーっと同じ熱量で続くものではないですし、毎月の「ゆらぎ」であれば抜け出せる日が来るのも分かりますもんね。
しんどい時ほど無理をせず、頑張らせすぎず、涙が出るなら涙を流して、その時間をゆっくりと嚙みしめるように側にいてあげるだけで充分です。
生きていれば「波」があります。
気力・体力・感情のゆらぎはあるのが当たり前のこと。
しんどい、つらい時は強い揺れの中にいる自分を労り、しんどい中でもなんとか過ごしていることだけでOKと自分に言ってあげながら、また元気が出てくるまで足踏みしましょう。
ということで、今日はあまり力のないオマミーヌは、レンジでチンのコーンと、茹で蒸しにした2種類の味の枝豆、昨日の残り物のガンモと小松菜の煮物でビールを飲みながら脱力しつつの夜を過ごそうと思います。
ではでは、皆さんの夜が心地よい日曜の夜でありますように。