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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】夫は別居をすることを勝手に決めてしまい、新しい家も契約したそうです。

いきなり冬みたいに寒くなって ビックリですね…

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

先週末はまるで夏のような暑さから、秋をすっ飛ばして冬が来たくらいの寒さが襲ってビックリですよね。
新潟市も今日は冷たい雨で、冷房対策用に出していたひざ掛けにくるまって暖を取って過ごしています。
(※私の作業スペースはエアコンの風が直撃するため、夏でも冬用のモコモコブランケットを活用していました)

我が家はありがたいことに”日当たり良好物件”なので、曇っているその隙間から少しの日差しが入るだけで、午後はまだそこまで寒くなく過ごせていて、日差しの部分を見つけたギンちゃんが背中を向けて置物のようにして温まっていました。

くーっ!賢くてカッコよくて、ほんと、ギンちゃんが人間だったら惚れてたから、ネコでよかった。(ホッ)

窓辺のギンちゃんがカッコよかった!という証拠写真をお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

1年半前、中学生の息子を連れて再婚しました。
現在の夫は50歳で初婚です。
元夫とはDVが原因で別れました。

1ヶ月前、現夫に「君はアスペルガー症候群で、僕はカサンドラ症候群だ」と言われました。
私は45年の人生で、初めてアスペルガーだと疑われました。
自分なりに調べてみると、夫の指摘通り、アスペルガーの特性が当てはまりました。
クリニックでの診断は「黒に近いグレーゾーン」とのことでした。
夫は不安定な職業の上、コロナ禍で収入も減り、ハングリー精神もあまりないタイプです。そのため、収入面であまり頼ることができません。私自身もコロナの影響で収入が減ったことや中学生になった息子に塾などの教育費が増えたことなどもあり、仕事を増やさなければ!収入を増やさなければ!と焦り、余裕がない毎日を送っていました。
そのため、家事がおそろかになることもしょっちゅうでしたし、夫の話をじっくり聞くこともできませんでした。

今振り返れば、それも原因だったかもしれません。夫は日に日に私に冷たい態度を取るようになり、私はどんどん自分を責めるようになり、気がつけば適応障害になりました(クリニックで診断されました)。
夫は別居をすることを勝手に決めてしまい、新しい家も契約したそうです。引っ越しは来月末の予定だと言っております。
私としては、やり直せたらと思っておりますが、夫の態度をみていると、無理なのかなと感じます。
もう、私が居なくなるのが夫にとっても一番良いと思いますし、息子も将来私のことで悩むのだろうなと考えると、死ぬことしか考えられなくなりました。
毎日、毎日、書いた遺書を見直しては準備を進めています。でも、この世に未練もあるのです。
私は一体どうしたら良いでしょうか
ご相談:まつともさん

まつともさん、こんにちは。
このところお天気もコロコロと変わり、お彼岸を過ぎてからは一気に夜も早くなり、それだけで気持ちが沈みがちになることも多い中、ご主人の急な別居宣言に、とても穏やかではいられませんよね。

今のつらくて苦しいお気持ちを吐き出してみよう、という場所にココロノマルシェを選んでいただけたことで、こうやってまつともさんのお話が聞けました。
勇気を出して書き込んでいただき、ありがとうございます。

> もう、私が居なくなるのが夫にとっても一番良いと思いますし、息子も将来私のことで悩むのだろうなと考えると、死ぬことしか考えられなくなりました。
> 毎日、毎日、書いた遺書を見直しては準備を進めています。でも、この世に未練もあるのです。
> 私は一体どうしたら良いでしょうか

あまりに急な展開や、受け入れること自体が難しい現実を前にして「どうしたらいいか分からなくなる」のは当然です。
まつともさんが今抱えている不安な気持ちや、ご自身の障害の可能性や精神的な重しについて、身近な誰かに話を聴いてもらえているでしょうか??

アスペルガー症候群の可能性があるのでは?というご主人からの問いかけから、自分がもしかしたら…?と受け止めること自体が、まずはとっても大きな衝撃だったと思います。

そこからあれよあれよと色んなことが起きて、本当に疲れ果てちゃいましたよね。
ひとりで抱えるには大きすぎる荷物をいっぱい背負って、受け止めきれないものを受け止めようと頑張って。

まつともさん、本当によく頑張っていらっしゃいます。
もしも今、私がまつともさんの目の前にいて触れることができるのであれば、そっと抱きしめて胸を貸し、ただただワンワンとまつともさんが涙を流せるように背中をさすり続けてあげたいと思いながらお返事を書いています。

適応障害という診断が出ていると書かれていますから、定期的に心療内科への受診はされていると思いますが、お薬などのサポートはあるでしょうか?
お薬の力も借りながら、少しでもまつともさんの気持ちが落ち着ける時間があるといいのですが、眠ることや食べることといったことが少しだけでも出来ているでしょうか?

眠ったり食べたり、ということができずにいると、思考が不安定になってますます気持ちが落ちていきますから、しっかり眠れなかったにしても身体を横にしてみたり、食べれそうなものや好きなものがあればそれを口にして、少しでも栄養が取れていますように。

人生にはいろんな出来事が起きて、もう生きている事すらやめたくなるくらい絶望してしまうこともありますよね。
なんで私ばっかり…って思っちゃうくらい、いろんなことが重なって、もういっそいなくなりたくなっちゃう気持ち、悲しいけれどそんな風に考えるしかないくらい真っ暗な穴に落ちて光が見えなくなることもあります。

まつともさんが、ほんの少しでも「この世に未練もある」と言ってくれていて、こうやって気持ちを書いてくれて、本当に良かった。

ちょっとした自分語りになりますが、私も6年くらい前に「もう生きていることに希望が持てない」と、フラフラと道路に歩み出たことがあります。

頑張っても頑張っても、次々に想像以上の苦しみがやってきて、もう疲れちゃったんです。

当時、私は結婚していて、旦那さんだった人のことがすごく好きでした。
その彼が、他に好きな人・守りたい人ができたと離婚の申し出をしてきて、ある日突然家から自分の荷物を運び出して別居になり、それでも決められずに自分を立て直そうとしていた矢先に、彼が選んだ女性との間に子供ができたので別れて欲しいと言われました。

次から次に、自分の願うこととは真逆の方向に物事が積み重なり、まずは自分を立て直すことをしなくては…と思っていた時に、もともと不安定で自傷行為があったと聞いていた彼女が、彼と私の離婚の話が進まないことでいつもより派手目に自傷行為を行ったので、頼むから早く別れてくれと言う言葉と同時に、私さえ離婚に応じれば、私さえいなければ…と言うニュアンスのことを彼のご家族の中で言われているという話を聴き、そこでプツンと頑張れなくなりました。

真っ暗なトンネルの中で泣いてもがいてきたけれど、もう光もないし、疲れちゃった、って。
もういいや、もう本当にいいや、って思いました。

そこから心療内科を受診し、全然大丈夫じゃなかった私でしたが、今は大丈夫な私になれました。
時間はとってもかかったけれど、ゆっくりゆっくり、まだこうやって生きています。

まつともさんがもう生きていることがしんどいと思う気持ち、形は違うし悩みの重さも違って完璧に分かるわけではないけれど、それでもそう思ってしまうくらいしんどい状況だということは分かります。
死にたいくらい絶望している日々を送る苦しみは、本当にとてつもないものですよね。
だから死なずにいるだけで、それだけで偉い!!って自分をギューーッとハグするように包んであげてみてください。

まつともさんが書いてくれたお悩みを私自身に置き換えたらどうだろう?と考えてみたら、自分を責めたくなることがあまりに多過ぎて、

私なんかいない方がいい、私がいない方がみんなが楽になれる

と思っちゃう気持ちになるよな…と苦しくなりました。

自分がアスペルガー症候群という障害を持っているかもしれず、そしてそれが大好きな人を苦しめる原因になっていて、カサンドラ症候群にまでなっていて苦しませているとしたら??

きっとインターネットなどでアスペルガー症候群のことを調べて調べて、そこに当てはまる自分を見つけていく作業ひとつひとつが苦しかったと思います。

病院での診断で黒に近いグレーと言われた時、まつともさんはどう思われたのでしょうか?

自分が生きづらさを抱えていて、ようやく診断がつきそうだ!これだったのか!!と分かることで安堵する人もいるでしょうし、まさか私が??やっぱりそうなんだ…と、受け入れたくない現実を前に葛藤される方もいると思います。

病気や障害って、簡単に受け入れられるものなんかじゃないですものね。

ましてやその自分が持っている特性ゆえに、大好きな人が苦しんでいたこと。
自分が存在していること自体が「誰かを苦しめる」と思うなんて、自分がまるで「諸悪の根源」のようにすら思えて、罪悪感だってものすごくヒリヒリします。

大好きな旦那さんがストレスを抱えていたように、自分がいることでお子さんにも迷惑になってしまうと思うことが、どれだけ心にとって大きな痛みでしょうか。

受け入れがたい現実を受け入れなくてはいけない混乱の中で、ご主人が別居を決めてきてしまったなんて、もう、思考はパンクして停止しちゃいますよね。

別居 = 自分から離れたい、って思っちゃいますよね。
過去の私も彼が別居を選んで家がもぬけの殻になって自分のものだけが残されていた時にへなへなとへたり込み、立ち上がることができませんでした。

別居 ≠ 別れ、だと周りの人から声をかけてもらっても、とってもそんな風に思えず、考えれば考えるほどよくないことばかりで頭が占領されて、悲観的な未来しか描けませんでした。

今のまつともさんには、気休めに聞こえる言葉ばかりかもしれませんが、でも本当に「別居 ≠ 別れ」ではないこともたくさんあります。

もちろん、共に暮らして共に分かり合えるならばそれに越したことはないけれど、夫婦って心理的距離が近いからこそ、あえて距離を置くことで関係性が改善することだってあります。
それこそ本当に、カウンセリングでお話を聴かせていただく中で別居になった所から関係性が変化してうまくいくことになった人もいますし、夫婦問題で私が苦しんでいた時に出会った仲間たちの中でも離婚の話から一転してラブラブな関係になっている人もいます。

自分を責めていたり、思いがけなさすぎる展開で落ち込んでいる時には、未来に希望なんて想像できませんし、最も最悪なことを想像して苦しくなります。
でもそれは、しょうがないことだと思うんです。
それくらい悲しいんですし、それくらい怖いんですから。

またしても私の話になりますが、私は生きるのをやめたくなるくらいの絶望の先にあった現実がとても怖かったんです。
この先もう、生きていてもいいことなんて何一つなくて、苦しいだけに違いないと思っていましたし、あの当時の思考ではどう頑張ったって前なんて向けませんでした。

でも、私はあの当時「死にたいくらいイヤだ」と思った日々を、今、生きています。

たくさんもがき、たくさんわめき、たくさん泣いて葛藤して、本当にビックリしちゃうくらい遠回りをして、だけれど今、ちゃんと幸せだと笑えています。

私は迷惑な存在でしかなく、誰からも愛されないダメな存在で、もう二度と世界に色がついたようには見えず、心から楽しいと思えることも、何かを心からおいしいと思うこともなく、死ぬことも出来ずに淡々と寿命までを生きるしかないんだ…と思っていたはずなのに、その気持ちは今では鮮明には思出せないくらいまで遠くなりました。

迷惑で罪深く、愛される価値のない私かもしれないけれど、私が愛してもいいし、またいつか愛されてもいい。

今は何も気付けないし、悲しみと苦しみでいっぱいで分からないけれど、きっときっといつか大丈夫って言える日が来るからね。
それまでの辛抱だよ。それまで、共にいようね。

前が向けなかった私に、私はこんな言葉をいっぱいかけてここまできました。
先の未来なんて本当に分からないし描けなくて、ただこの瞬間をやり過ごすだけでいいと、何度も何度も自分に言い聞かせてきました。

起きている時間中ずっと、ネガティブで自分を責めることを考えて辛くて、それならば過去の記憶を消したい!!と思って、催眠術師さんのもとを訪ねたこともあります。
(残念ながら催眠術にかからず、過去の記憶を消せずにさらに落ち込んだという結果になりましたが…)

私たちは大好きな人や存在のために、先回りしてあれこれ考えてしまいます。

「息子も将来私のことで悩むのだろうなと考えると」とまつともさんが書いてくれていますが、それだって本当のところは分かりませんよね??

まつともさんは今、アスペルガー症候群に近いということが”分かったばかり”です。
これからその特性との付き合い方を考えて、学び、体験しながら、周りの人との適切な距離感や関係性の作り方を習得していくスタートラインにいるんですもの。

しかも、お医者様からもお墨付きの黒をもらったわけではなく、アスペルガーに該当するものが多いグレー判定ですよね??

これから付き合い方を見つけていけば、何も必ずしも「迷惑」をかけ続けるばっかりになるなんて言いきれないと思いませんか?
勿論、多少の迷惑はかけてしまうかもしれません。
でも人間関係で、迷惑や負担をかけないなんてあり得るのでしょうか??

障害や病気などの「名前」がつかなくても、人は不完全で弱みやダメな部分がたくさんあります。

気を付けても、何度教えてもらっても、私は「右と左」が瞬時に判断できませんし、「奇数と偶数」も同様に瞬間的に分かりません。
私の妹は、高速道路などの時速表示を見て「あと何分くらいかな?」と計算できないと言っていましたし、末の妹はとにかく漢字が苦手で、読めない漢字がたくさんあって人に質問をすることが多いと言っています。

常に高圧的な態度の人もいますし、必要以上にビクビクと自信がない人もいます。
片付けがどうしてもできないという人もいますし、時間を守ろうと思っても遅刻してしまう人もいますし、高いところや狭いところが怖くて身動きできない人もいますし、白黒すぐにつけないといけない人もいますし、瞬間的に怒りが湧いていつもカリカリしている人もいます。

みんなみんな、弱さがあります。
ダメで迷惑をかける部分があります。

完璧に見える人にだって、助けが必要になることがあるかもしれません。
その時にそっと、その手を握れるように。

長い人生お互い助けが必要なときが必ず来ます。突然の嵐が来ます。
そのとき絶対、相手の手を握ってあげられるように。
(生きる悪知恵 / 西原理恵子さん著)

夫婦関係に限らず、まつともさんが今体験しているように、突然の嵐が来ることがあります。
その時に、大切な人の手を握ることができるように。

ただただ抱きしめてあげて、側にいてくれるだけで救われることってたくさんあります。
だから、迷惑なことを自分がしちゃうことがあったにしても、ただ生きてそこにいて、もしも大切な人が嵐のような現実に見舞われたら、その手を握り抱きしめることができたらいい、って私は思っています。
西原さんの言葉、短いけれどとても暖かいですよね。

> 夫は不安定な職業の上、コロナ禍で収入も減り、ハングリー精神もあまりないタイプです。そのため、収入面であまり頼ることができません。私自身もコロナの影響で収入が減ったことや中学生になった息子に塾などの教育費が増えたことなどもあり、仕事を増やさなければ!収入を増やさなければ!と焦り、余裕がない毎日を送っていました。
> そのため、家事がおそろかになることもしょっちゅうでしたし、夫の話をじっくり聞くこともできませんでした。

私には子供がおらず、再婚したこともないのでまつともさんの気持ちとズレてしまっているところもあると思いますが、この部分を読ませていただいて、まつともさんは「子どもがいる自分、初婚の旦那さんに対して再婚の自分」という部分に、無意識かもしれませんが遠慮していたり引け目に感じて我慢したことがたくさんあったのではないでしょうか?

ご主人のお仕事面を考慮されつつ、まつともさん自身の収入が減ってしまう中でお子さんの教育費を作っていかなくてはいけないとなれば、

目の前の現実をこなしていくのにいっぱい

になることはおかしなことでも何でもなく、余裕がなく走ってしまわざるを得ないことってありますよね。

しょうがなかったんです。

立ち止まって振り返ると「もっとこうしていれば」と後悔はいくつも沸いてきますが、その時々で私たちは「よかれ」と思うことをやっているはずなんです。
言い方を変えると、そうするしかできなかったはずで、それがいい・悪いと言えるのは、もっとずっと先で立ち止まって振り返った時です。

「家事がおそろかになることもしょっちゅう」「夫の話をじっくり聞くこともできませんでした」と、まつともさんがご自身をきっとたくさん責めていらっしゃると思いますが、確かに至らなかった点は振り返ればあったとしても、それはまつともさん”だけ”ダメだったのでしょうか?

そんなことないですよね?

旦那さんにも、こうしてもらえたら助かったのに…、こういう時に手を差し伸べて欲しかった、と思う部分があったのではないでしょうか??

夫婦問題に限らずですが、人間関係で100対0になるようなことはなく、何かしらお互い様でやれていないことややり過ぎていることがあるものです。

とはいえ、今とても自責の気持ちが強いまつともさんは、私が99%ダメで…とご自身の非の部分を強く思われるかもしれませんが、夫婦と言うのは「どちらも半分ずつ」だと思うんです。
時にどちらかに助けてもらったり、助ける側に回ったり。
必ずしも常に「50:50」にはならなくとも、一緒に生活する中ではやっぱり”お互いさま”です。

健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
順調な時も、逆境の時も、
富めるときも、貧しいときも

これは結婚の誓いの一節ですが、先ほどの西原さんの言葉とも似ていますが、なんだって良いことばかりが結婚生活ではなく、時には病めること、悲しみや逆境で歩みが遅くなり、貧することで負担をかけ合いながら、シーソーのようにギッコンバッタンと互いにその手を取ってもらったり取ったりしていくものではないでしょうか。

今すぐには自分を責める強い気持ちはなくせないと思いますが、どうかどうか、自分ばかりが悪かったんだ…と、少し先になったら自分を責めることを少しずつ緩めていって欲しいと願いを込めて書きました。

> 私としては、やり直せたらと思っておりますが、夫の態度をみていると、無理なのかなと感じます。

無理かどうかは分かりませんが、何よりも大事なのは「やり直したい」という思いを持っているまつともさんの気持ちです。

やり直したい、でいいじゃないですか!!!

それはとっても素敵なことで、ご縁があって一緒に夫婦として歩み出した大切な人と、つまづいたりしながらも共に生きたいと思うくらい好きな人がいるんですもの!!

別居に向けて歩み出しているご主人の行動や態度を見ていると、今は無理だと思うかもしれませんが、距離を取ることでお互いが冷静になれて関係が見直せたりすることもありますし、本当にどうなるかなんて分かりません。

お悩みの中には「ご主人からの離婚してくれと言われている」とは書かれていませんし、別居 ≠ 離婚ですもの。

やり直したいけれど「今は」そうすることは難しい状態であっても、あくまでも「今は」なんです。

まつともさんがご主人との結婚を決める時に、別居するような今の状況は想像していなかったと思います。
良くも悪くも、私たちは関係性も含めて、いつも同じ状態ではいられずに変化するものです。

「思い描かなかった別居」が今目の前にあるように、思い描かなかった「やり直すこと」が起きないとも言い切れませんよね??

「今」はいつまでも「今のまま」ではありません。
だから本当に、未来なんて予測できませんから、絶対ダメかどうかなんて誰にも言えません。

それに…
別れたら終わりではなく、一度夫婦として離婚してもまた復縁して同じ人と結婚し直す人もいるくらいですから、人生には何が起こるかなんて読めないと思いませんか?

つらつらと長くなり、まつともさんの欲しかったお返事にはならなかった部分もあると思いますが、新潟の地でまつともさんの身体と心が今以上に疲弊してしまわないようにと心配しています。

今日の夜、少しでもゆっくり眠り、何かを味わって食べて、ちょっとでも英気を養えるように祈っています。

新潟からのエアハグと、お疲れ様を込めて。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

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