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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】一緒にいるときは、早くちゃんと別れて前に進みたいと思っていたのに、別れたらやっぱり彼が大好きだった。

新しいレモンサワーでちか??ジュッチュでちか??

こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。

私はお酒の中では「ダントツ・レモンサワー派」です。

昨年、健康診断の前に晩酌をやめて以来、お酒を飲む頻度は格段に減りましたが、週末や連休などでは晩酌を楽しんでいます。(平日にも飲むこともありますけども…)

ずーーーっと「梅沢富美雄さん」がCMをしていた「こだわり酒場のレモンサワー」に炭酸を足して薄めて飲むのが好きだったのですが、しばらくお酒を飲む頻度が少なくなったら、度数の高いお酒をキツク感じるようになり、最近は度数の少ないものを炭酸で割る…のが基本の飲み方になりました。

もちろん、私はお酒が好きで得意な方なので、度数が高くても飲めるのですが、今はアルコール度数が少ないものが気分♡

とかいいつつ、今日、スーパーに豆乳を買いに行ったついでにお酒売り場を見たら、気になるレモンサワーを発見!

まるでジュースのようなボトルに入っている(缶のまま飲むのが推奨のよう)レモンサワーは、ちょっとお高めの168円。
WOW、贅沢レモンサワーじゃないですか!!

檸檬クラフト

普通のレモンサワーの他に、グリーンレモンの2種類が売られていて、迷ったけれど「連休だし!」と贅沢2本買いをしてみました。

今日の夜は、このレモンサワーで連休初日のノビノビ感を満喫するんだい!うふふ。

が…
見た目はフルーティー女子っぽいので、アルコール度数は低めだろうと思いきや

アルコール分7%

と、なかなかパンチの効いたお酒のようです。
んもー、私を酔わせてどうするの?!と、ひとりの部屋で虚しく騒いだことをここに発表しておきつつ、(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

こんにちは。以前からこちらでお世話になっています、まると申します。
こちらで、不倫の彼との別れについて度々相談させていただき、皆様からアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
色々ありましたが、先日彼とお別れしました。

6月に最後の旅行に行き、最終日に、私が仲良くしていた他の男性とのラインが見られてしまい、大事な旅行を台無しにしてしまい、喧嘩になりその後仲直りして8月にまたやり直そうという話にはなっていましたが、その前にお別れになってしまいました。私は、相変わらず彼に隠したまま、その男性と仲良くしていました。不倫の彼との関係も8月の旅行の別れまで大切にしたい気持ちはあったのですが、どうしても気持ちは新しく仲良くしている彼にいってしまい、不倫の彼に100%気持ちを注ぐことができず、彼にも不満を抱えさせてしまいました。そんなこともあり、すれ違いや不満を言われることもあり、別れてはいないけど仲良くもない状態が続いていました。

これでは嫌だと思い、会って話をしたのですが、最後は別れ話になりました。ですが、最後の最後で彼が、自分も改善するところはあるけれど、私も今までのことを改善するから最後まで一緒にいたい気持ちはないのかと聞かれ、これまでうまくできなかったことや、別れ話を覆されて気持ちがゴチャゴチャになっているから考える時間が欲しいと言い、即答できずにいたら 彼は、それならいいと別れることになりました。その後、この先連絡することも会うこともないし、私からの連絡も見ない、気持ちを最後に乱したことや、この5年間すいませんでしたという内容のラインが来ました。

その後、やっぱり8月まで一緒にいたいなどのラインもしましたが見てはくれません。

私は、お別れまであと1ヶ月しかないのに、何故あの時即答できなかったのか、5年間も関わり、長い間ずっと悩んできた彼との別れがこんなモヤモヤした形になってしまった、他の人と仲良くして彼を裏切っていたことや、なんでも話せていた彼にそんな秘密を持ってしまっていたこと、最後にありがとうと感謝すらできなかったことが情けなく、キッパリ別れたわけでもないので、涙が出ることもありますが悲しむに悲しめないような感じです。彼にも、自分は結局愛されずに最後の1ヶ月すら一緒にいたくないんだと思わせてしまったと思います。

仲良くしていた男性とは今も変わらず仲良くしていますが、その方ともこんな気持ちを抱えたまま、どう関わっていけばいいのかわからず、あまり楽しくいられません。不倫の彼とは綺麗な別れ方をしようとしすぎて逆に苦しめて余計な傷を残してしまったとも思います。 あんなに自分の中で大きな存在で、いつも一緒にいてくれた不倫の彼とあんな風に別れてしまい、今は別れた実感もあまり感じません。

そして、やっぱり彼の人生を私との出会いによって悪くしてしまったかもしれない罪悪感があり、別れたけど幸せになっていいともあまり思えません。一緒にいるときは、早くちゃんと別れて前に進みたいと思っていたのに、別れたらやっぱり彼が大好きだったし、8月まで精一杯彼との時間を大事にしたかった気持ちです。

今も、中途半端にしか悲しめず、どんな気持ちでどこに向かえばいいかもよくわかりません。
こんな私は、今何をしたら良いでしょうか…?
何かアドバイスをいただけたら幸いです。
ご相談:まるさん

まるさん、こんにちは。

> 色々ありましたが、先日彼とお別れしました。
> その後、やっぱり8月まで一緒にいたいなどのラインもしましたが見てはくれません。

8月中までは…と、彼と「お別れを見据えて」最後の時間を過ごす予定が、思っていた結末とは違う形・早まってしまったことで、まるさんのなかに様々な『申し訳なさ』が込み上げていらっしゃるようですね。

いくら「別れを予想しているお付き合い」であっても、別れるのとお付き合いが継続しているのでは、気持ちは全く違います。

まるさんが「別れたくて仕方がない」と言う状態であれば、別れた後は安堵感があると思いますが、5年も一緒にいて大好きだけれど一緒になれない彼との関係が『終わりを告げた』のですから、心にぽっかり穴が開いたようになるのは仕方のない事です。

分かっていた、こうするしかなかったと頭では考えるけれど、やっぱり好きな人を失うというのは、気持ちの晴れやかになる体験ではなく、悲しみや喪失感を連れてくるものです。

失恋した後は、すぐには元気になれません。

> 私は、お別れまであと1ヶ月しかないのに、何故あの時即答できなかったのか、5年間も関わり、長い間ずっと悩んできた彼との別れがこんなモヤモヤした形になってしまった、他の人と仲良くして彼を裏切っていたことや、なんでも話せていた彼にそんな秘密を持ってしまっていたこと、最後にありがとうと感謝すらできなかったことが情けなく、キッパリ別れたわけでもないので、涙が出ることもありますが悲しむに悲しめないような感じです。彼にも、自分は結局愛されずに最後の1ヶ月すら一緒にいたくないんだと思わせてしまったと思います。

失恋、お別れは「その人との密接な関係がなくなる」訳ですから、とても辛い体験です。
ましてや、好きだった人ですものね。

好きな人には良く思われたいし、誰だって好きな人を幸せにしたいし、残念ながらお別れするしかない時にいがみ合ったりしこりを残したりしたいとは思いません。
けれど、どうしようもなくて手を離すんです。
お互いのために、別れるという選択をしたんです。

失恋直後は「こうしていたら…」という「たられば」な気持ちや後悔がグルグルします。
もう手出しできないから、尚更です。

私たち人間は『後悔する生き物』です。
何かを選択した後で、あの時こうしていたら…?という気持ちが湧き出します。

さらに、私たちは大人になるまでに様々な事を学習します。
自分の体験を通して「人には親切に接しなくてはいけない」「強い言葉を使うのはいけない事」「自分の事よりも相手の立場に立つことが大事」などなど、他の人はそこまで気にしていないような事でも、自分にとっては重大な規則で自分を縛ることも沢山あります。

学校教育では、選択肢の先に「正解」があるものを探すことが常でしたから、知らずのうちに「正しい選択をしなくてはいけない」という思い込みを持つことも仕方のない事です。

けれど、私たちが生きている中で出会う様々な問題を前にしたとき「正しい選択」が出来る人はいるのでしょうか??
そもそも「何を持って正しい」のかがあいまいで答えのない選択をするのですから、何かを選択する際に私たちに出来る唯一のことは

今の自分にとっては、これがベストな選択だったんだ

と、選択した自分を肯定してあげる事です。

何を選んでも後悔します。
彼との期限付きのお付き合いを全うしたにしても「本当にこれでよかったんだろうか?」と必ず後悔します。

【お別れまであと1ヶ月しかないのに、何故あの時即答できなかったのか?】と、まるさんは「思考」を使って自分の選択を後悔していますが、即答できなかったのが答えなのではないでしょうか??
大好きだけれど、もう一緒にはいられないというまるさんの「答え」がちゃんとあったから、そこに留まる事ができないと瞬時に反応したのではないでしょうか??

【5年間も関わり、長い間ずっと悩んできた彼との別れがこんなモヤモヤした形になってしまった】ことも、後悔に拍車をかけるものではありますが、お別れ自体がスッキリできるお別れってあるんでしょうか???

たとえ上手に振舞えたように見えても、もっとこうしていたら…は必ず出てきたはずです。
あと1か月一緒に入れたとしても、その中で「もっともっと」とやれなかったことを使って自分を責めることをしたはずです。

> 最後にありがとうと感謝すらできなかったことが情けなく、キッパリ別れたわけでもないので、涙が出ることもありますが悲しむに悲しめないような感じです。

悲しみすら感じられないくらい、まるさんがまるさんを責めている事に気付いていますか??

キッパリとしたお別れではなかったかもしれませんが、彼の中では「もう分かった」と別れについて理解し、関わるのをやめて別の道を歩き出しています。
いくら一緒にいられない…と葛藤や悩みを持ち続けていたとはいえ、こんなにも「彼」を思い続けていきたまるさんですから、お別れしたことはとても寂しい・悲しい・苦しいはずなのに、その自分の気持ちすら感じることを禁じてしまうほど、自分に対して厳しく見張りを立てているのに気付いていますか??

彼を傷付けてしまった私は、自分の感情を感じる事すらダメだ!!

と、自分よりも彼を優先して考え、自分を我慢させているのではないでしょうか。

> 今も、中途半端にしか悲しめず、どんな気持ちでどこに向かえばいいかもよくわかりません。

失恋やお別れを体験したら、必ず悲しまなければいけない訳ではありませんが、気持ちが中途半端だと感じるくらい、どこか感情が麻痺したように思われているのかもしれませんね。

では、なぜ「悲しむこともできない」のでしょう??

それは、まるさんがまるさんに「こんな結果になったのは全部私のせい!」「私なんて大っ嫌い!!」「もっとうまくやれたはずなのに、情けない」などなど、ずーーーっとまるさんを責めているから。

まるさんはずっと葛藤し続けてきて、疲弊している中でも、自分の頑張っている事を認めてあげずに「ダメな部分」ばかりを見て、足りない!!と自分を頑張らせ続けてきていませんか??

こんな私が悲しいなんて思っちゃいけない。
罪深い私が、何かを決定してはいけない。

どこかでまるさんをこんな言葉で縛っているのかもしれません。
ずーーっとずーーーと、誰もまるさんを責めていなくても、まるさんが24時間・365日、自分の事を「ダメだ」と責めていたら、すごく気落ちしますし、自分なんかダメなんだ…と思い込んでしまいます。

言わば、無実なのに牢屋に進んで入るようなものです。

感情が動かないくらい凍ってしまっている状態の時は、自分を責めるべきではありません。
氷は暖かくすると溶けていくように、心が凍っている自分自身に対し、暖かく接してあげましょう。うまくやれずに後悔や申し訳なさを感じている自分の事を、分かってあげて認めてあげましょう。

– – – – – – – –
上手くやれなくて悔しかったね。
5年も一緒にいた大好きな人に、最後は笑顔でありがとうがいいたかったのに、言えなかったことが苦しいね。
お別れなんだもん、色んな後悔が湧いてくるのは当然だよ。
私は何を彼に与えたかったのか?こんなに大好きだったのに、最後まで一緒にいれなくて情けないって思ってるんだね。
彼との関係の中で、自分を認め・自分の幸せを許可していこうと向き合い続けたけれど、まだ沢山揺らぐ私を嫌ってしまって、ごめんね。
今、何が何だか気持ちも感情もついて行かないんだよね。その時間はしんどいけれど、私はそばにいるからね。
– – – – – – – –

ただ、分かってあげましょう。
そこに「いい・悪い」は必要なく、今のまるさんの気持ちを「うんうん、そうなんだね」って聞いてあげて、優しく優しく「それは苦しいね」って抱きしめてあげましょう。

否定も肯定もせずに、自分に向かい合ってあげる事で、自分を認めてあげられるようになっていきます。

私たちの脳は、不思議な事にしんどい思いをずっと抱えるのではなく「なんとか納得すための答え」を探し出してきます。

思い出すとチクッとすることはあったとしても「あの時はこうするしかなかったんだ…」と自分なりに落としどころを付けようとします。
それには時間がある程度必要ですが、まるさんにとって「出来ないこともあるし、後悔もあるけれど、仕方がなかったんだ」と言えるようになる日まで、ただ自分の気持ちに共感して分かってあげて、傷を癒していくことをしませんか?

何度も繰り返し、うまくやれずにいた辛い場面を思い出すのは、まるさんが「その時の自分に対しての怒り」を持っているからかもしれまえん。
「なぜ自分はいつもこうなんだろう?」「なんで私はここでしっかりできなかったんだろう?」「なぜ私は、後悔する選択ばかりしてしまうんだろう?」
その先には

だから私はダメなのよ!!

という言葉が隠れていませんか??
無意識で知らずのうちに、毎日何回も自分を責めていたら、自分の事を許しがたい存在だと思い込んでしまうと思いませんか??

まるさんは自分の事を嫌い…どころではなく、憎んでしまっていませんか??

憎い存在であれば許すなんて難しいことです。
隙あらばその憎い存在に文句だって言いたくなります。

自分の事を自分が憎んでいたら、自分を許せず・暴言を投げかけ・いつまでも思い出して「あの時のせいで!!」と自分を虐めてしまいます。
それって、ただただまるさんがしんどいだけですよね??

だからやっぱり、うまくやれない不器用で不完全な「わたし」を許して行きましょう。

> そして、やっぱり彼の人生を私との出会いによって悪くしてしまったかもしれない罪悪感があり、別れたけど幸せになっていいともあまり思えません。

まるさんはいつだって彼のことを優先して考え、相手の分まで痛みを背負えるくらい大きな愛を持って彼に接してきました。
彼からもまるさんが同じように「与えてもらって」来ていたのかもしれませんし、自分の事よりも彼の事!!と思う位、彼のことを考えて出来ることをしてきたのですものね。

でもね、どんなに心を砕いても、どんなに犠牲をしても、どんなに手を差し伸べても、彼の人生は彼にしか歩けません。
彼には心地よくいて欲しいと思ってやれる事をやっても「彼がどう感じるか」は彼にしか操作できません。

自分が考える事・行動することで変わる問題であれば、努力することは実を結んで結果として自分が笑顔になれますが、自分にどうすることもできない事で自分の時間を生きれない事は、とっても残念で時間を無駄にやり過ごしてしまいます。

彼のことをあれこれ想像・考えても、彼ではないので気持ちは分かりません。
彼の未来のことは、彼が自分で考え・対処し・進んでいくしかありません。
不倫と言う関係も、合意がなければ成り立ちません。
いくらまるさんが彼の人生の物語の中に登場してきたにしても、彼が望まなければ、恋人関係は成り立たなかったんですものね。

だから、どちらか一方が悪いのではなく、お互いにその時に必要だったから、側にいたんだね。

とどうか思ってあげることが出来ますように。(難しいのは重々承知ですが…)

彼が彼の人生を生きるように、まるさんもまるさんの人生を生きる事しかできません。
彼の幸せは「彼が思う幸せ」であって、まるさんが望んでいるものと「違う幸せが幸せだと思っている」可能性だってあります。

彼は「不幸」なのでしょうか??
それだって分かりませんし、彼がもし不幸であったとしても、その不幸を代わってあげることはできないのですから、どうすることもできない事を考え続け、自分を疲弊させる時間をちょっとずつでいいので、減らして行けますように。

– – – – – – – –
私は私、彼は彼。
私の幸せは私にしか感じられないように、彼の幸せも彼にしか感じられない。
私にはもう、手出しできない。
彼は彼で、ちゃんと彼の力で幸せになれると私は信じて送り出してあげよう。大丈夫!あなたは私が愛した人だから。大丈夫、ちゃんと幸せになれる!!
– – – – – – – –

こんな風にアファメーションをしてあげながら、彼の問題とまるさんの問題に境界線を引き、分けて考えていくことができるようになりますように。

お別れした彼は、まるさんのことを本当に大切にしてくれましたか??
彼が大切にしてくれた!とまるさんが想えるのならば、素敵な恋愛ができたことを「ありがとう」と受け取ってみましょう。

大切に思ってくれたけれど、最後は彼のニーズが強く、私の気持ちが追い付かなかった…としたら、別れと言うこと自体はとても寂しいけれど、お互いにとって「必要な関係性」ではなくなっていたのかもしれません。
大切な人を傷つけたりせず、大切に扱おうと思うものですものね。
それが分からないと感じられる関係になっていたとしたのであれば、残念ながら関係性はバランスが悪くなり、心がすさんでいくことが増えてしまいます。

まるさんは「そんなことないです!」と否定されてしまうかもしれませんが、

まるさんにとってまるさん以上に大切な人は存在しません。

まるさんにとってしんどいと感じる関係や、申し訳なさばかりが募るような苦しい状況であれば、無理に一緒にいる必要はないと思いませんか??
だって、恋愛って「幸せや穏やかさ」を感じるためにするものであって、重苦しく辛い気持ちを感じるためにしているものではないはずですから。

無理をして一緒にいても、いつかほころびが生じます。

* * *

色々と書いてきましたが、予定していたことであったとしても「5年も大好きだった人との関係が終わった、失恋した直後」です。

失恋した後は、気持ちは激しく揺れ動きます。
5年と言う時間の間に、たくさんの思い出だってありますし、もう直接「あの時の事なんだけど…」と言葉にして謝る事も出来ません。
もう手出しできない…と思えば、それは大きな後悔となって自分を縛ります。

終わりは確かに望ましい形ではなかったと思いますが、5年間の時間で共有したものは、何も変わりません。
こんなにも愛することが出来たまるさんの「愛情深さ」をうんと誇って、前を向けそうだと思った時に、また歩き出しましょう。

しばらくその場所でとどまり、立ち止まっているのだって必要な時間です。

この恋で学べたこと、次に活かしたい事、感謝している事、きっと時間が経つと「後悔」よりも「ありがとう」が強くなって、今のような痛みではなく、過去が持つ角が取れ、思い出すと少し胸がギュッとなるような懐かしいものに形を変えていくでしょう。
とはいえ、これだってある程度の時間が必要です。
だから、焦らず・自分を過剰に責め過ぎず・自分を許していく方法を見つけていきましょう。

最後に、まるさんに届けたい言葉を贈ります。

いちばんいけないのは自分なんかダメだと思いこむことだよ
(のび太くんの台詞・ドラえもんより)

ほらほら!のび太君も言ってますから!!
まるさんがダメだと思いこんじゃっていますから、思い込み過ぎちゃだめですからね!

苦労から抜け出したいなら、肩の力を抜くことを覚えなさい。
(斎藤茂太さんの言葉・精神科医、随筆家)

自分を攻撃している時というのは、知らずに力が入ってしまいます。
今のこのしんどさから抜け出すためにも、自分に対してもう少し肩の力を抜いて優しく見てあげることが必要ではないでしょうか?

肩の力を時には抜いて、1日の中でたった30分でもいいので、後悔や自分苛めをしてしまうまるさんのことを「ぎゅーーっと」抱きしめてあげて力を抜くことが出来ますように。

心を込めて。

– – – – – – – – – – – – – –

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私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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