自分が想うよりずっと、世界はもっと自由でいいし、肩の力を抜いていい
おはようございます。 ← 普通に挨拶もできるんですよ!
私は季節に睡眠が引っ張られがちで、冬は日の出が遅いため起きるのが遅くなりがちですが、夏は打って変わって4時頃に目を覚ます…ということが多々あります。
今日は5時起きで、起きてからベッドの中でゴロゴロとした体勢のまま読書をしました。
土曜日は仕事がないので、それだけでフリーーー!な気分。
今日はカウンセリングをさせてもらった後で、映画「ピーターラビット」を見に行く予定です。
近くの映画館では「1日に1回」の上映時間しかなく、今日は午後17:15~の回のみ。
私が…というより、私の妹が見たがっていたのですが
ピーターって結構、ワル
なんですよね~。
かわいく言えばイタズラですが、あの愛らしさにごまかれちゃいますが「悪党・鬼畜生の師範」として映画からまた学べたらいいな!と思っています。
さてさて、木・金と2Day’sで職場に行く用事(各種打ち合わせ等)があったのですが、昨日は社内総務業務としての作業で『集金』や『お祝いを買いに行く』という作業もありました。
職場の男性社員のお家に、先月・今月と立て続けに「第一子誕生」の喜ばしくおめでたいニュースがあり、嬉しいお祝いを集めて買い物(といっても商品券を買いにいく)に行ってきました。
で、その帰り道…
国道沿いに面したお菓子屋さんの近くにある『木』を狩り込んで作ったアートな作品。
数年前に突如現れ、それ以来ずっと「こ、こ、こ、こわいんだな!!!」と思っていたのですが、久しぶりに通った昨日は
こざっぱりと夏仕様に刈り込まれて、ここにいるよ!
と、存在感を存分に発揮していました。
やはり、何度見ても怖い。
植物を造形させて刈りこむことを「トピアリー」と呼ぶのだそうですが、私的にはこんなに怖いトピアリーはなかなかない!と思っています。
なんというか、まず一体このトピアリーは動物なのか人なのか??
写真だと分かりずらいのですが、すごくデカいというのも怖さに拍車をかけています。
怖さはきっと、目や口などの暗く吸い込まれそうな穴・隙間なのかなぁ??
理由はよく分からないのですが、私はすごくゾクッとする怖さを感じます。
けれど、このトピアリーはきっと「お菓子屋さん」の看板娘?看板息子?なのだろうと思いますし、怖いと感じずに魅力を感じる人もいるんですよね。(きっと…)
だってその証拠として、すでに数年も同じ形でマスコットして存在しているのですから。
私たちはついつい、人から見て…と他者の目・他人にどう思われるか?を意識してギュッと縮こまってしまいます。
私も同じで、やっぱりよく思われたいし素敵だね!って言われたいと思っていますが、それに囚われすぎて自分が窮屈になるのならば、もう少しだけ「自由でいいよ」と自分を縛る魔法のロープを緩めてあげたいものですね。
そんな時に、ぜひ、あのトピアリーを思い出してみてください。
世間に・世界に「どうぞ!見てください!!」と発信している訳であって、それが人にどう思われるかなんて気にしなくていいんだよ!!と教えてくれているような気がしてきます。
リアルで見ると本当に怖いんでです。
あまりに怖くて直視できなかった時期もあるくらい、怖いんです。
でも、それを表現してもいいし、そこに存在していていいんですよね。
いや、現に存在していますから。
世界はもしかしたら「自分が思い込んでいるもの」よりも、もっともっと遥かに自由で、斜め上の世界だってたくさんあるんですよね。
自分が思っているよりももっと肩の力を抜いて、自分を自由にさせてあげることが出来ますように。
にしても、やっぱり怖い。
怖さを共有したくてご紹介しちゃいました。
ほら、夏って「ゾクッ」と冷えたくなってオカルト系を求める人が多いじゃないですかぁ~。
なーんてね。
ではでは。今日も楽しい土曜日を!!