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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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好きのしるしの…

ネコちゃんがチューしてるでち!ラブラブでち!!

仁くんが動物病院でもらうお薬は「うちのタマ知りませんか?」のかわいい薬袋なのですが、今回はパステル調の柔らかい色調で、チュッとキスをしているカワイイ袋。

仁くんが言うように「ラブラブ」な瞬間を切り取ってある!って感じで、思わずニッコリしてしまいます。

仁くんとマミコちゃんは、毎日ラブラブで大好きーってするから両想いなんでちよねー

ねーっ。
毎日「おはよー。今日も大好きだよー」ってキャッキャして、両想いを満喫してるんだよね~。

オレもなんだかんだ言ってマミコにグリグリしてゴロゴロ言っちゃうんで両想いごっこしちゃうんですよねー

ねーっ。
ギンちゃんは甘え下手でCoooooLではあるんだけれど、朝一番に小さく「ニャッ」と声を出した後、まだベッドでゴロゴロしている私に擦りよってきて、私の顔に頭をグイグイと押しつけるようにして「思いっきり圧強め」に両想いを表現してくれます。
その時に、喉をグルグルと鳴らしているのですが、ネコちゃんの喉グルは寿命を伸ばす…と聞いたことがあるので、私は長生きしそうな予感がしています。(キリッ)

両想いなんでいいんですけど…1日に何度もマミコが頭にチュッってしてくるんですよねーオレはお返しに「ペロ」してあげるんですけど…

うふふー。別に聞きたくないと思うんですけど

私、両想いの対象に対して「キス魔」なんでーーす。

「今日もかわいいねー」「今日もイケメンだねー」「今日も最高かよ!!」「食欲に惚れるねー」「両想い最高だねー」
と、しつこく毎日のように褒め言葉・好き好きをアピールしてはギューッと抱きしめたり、ナデナデするだけでは『過剰な愛情』が収まらず、ギンちゃんと仁くんの頭にしょっちゅうチュッとしています。
※ギンちゃんからはお返しに…とザラザラした舌で舐めてもらったりカプッと噛みつかれたりします。
※仁くんからは「気持ち悪いかも…」というくらいにベロベロに舐められます。

チューとかペロとかしたくなるのはダイチュキだからなんでちよね~

DA・YO・NE~!
数年前、私がまだ結婚していたけれど夫婦問題真っ最中で大好きな人から背を向けられていた時、本屋さんで新刊コーナーの本をパラパラ見ていた時に見つけた言葉は、私の希望と目標になりました。
本の中にあった言葉は、とっても短い回文。
※回文…上から読んでも下から読んでも同じ意味になる言葉

好きのシルシのキス

当時の私は、同じ部屋で隣り合ってご飯を食べている時に、うっかり少しだけ手がぶつかっただけで苦々しい顔をされていた時期で、少し前までは「チュッ」と出来ていた日々があったなんて思えないくらい、隣にいるのに遠い場所にいる彼に胸が痛かった日々を過ごしていました。

好きな人だから触れたいし、
好きだから、キスしたい。

また手をつないで並んで歩くこと。
笑いながらただ、一緒に歩くこと。
そしてまた、好きのシルシのキスが出来る日が来ること。

それらを祈り夢見ながらも、それははるか宇宙のずーっと先の星を目指すくらい、遠いように思えた日々。

そして、その夢は2年後のある日突然に叶って
子供の挨拶みたいな「チュッ」というキスをもらった日の事は、今でもあたたかく優しい思い出として私の胸に大切にしまってあります。
一度だけ、唇がそっと触れるだけのような色気も何もないキスでしたが、好きな人のキスってやっぱり幸せな気持ちになれる魔法なんだなぁ、って懐かしく思い出します。

残念ながらその1年後にまた夫婦問題あり、私たちはお別れしてしまう事になるのですが、それでもやっぱり、問題が起きてから次の問題までの間の「小さなキス」はずっと祈るように願っていた事だったので、願いが叶った嬉しさや、暖かい気持ちや、いろんなものがこみ上げてきた、とっても嬉しいご褒美だったと、思い出すとやっぱり胸がギュッと窪みます。

仁くんやにーたんとじゃなくて人間と両想いになって、好きのチューするって、マミコちゃん騒いでるんでち!

え、えへ♡
タイムマシンがあるのなら、彼以上に好きになれる人なんていない…と泣いていた数年前の私に会いに行って

また『好きのシルシのキス』を夢見てるよー。
大丈夫だよー。また恋をするよー。

と教えに行ってあげたいけれど、行ったところであの頃の私は「そんなはずない!」って未来から来た私を全力で押し飛ばして「悲劇の沼」にズブズブ入って泣いていたはずです。
あの時に戻りたいとは決して思わないけれど、あの時間にもちゃんと意味があったと今の私は笑えています。

セミがなく夏の日。
入道雲が空に散らばっている青い空の下で、いつかまた好きな人と「好きのシルシのキス」をして笑える日が絶対にやってくる!と信じる方が楽しいから、私は楽しいを採用してその日を夢見ています。

あっついねぇ。
だから、キスしよ♡

そんな風に言って、チュッって出来る日が待ち遠しいなぁ~(← 妄想強め)

え、えーーっと。
絶賛片想い中のおまみですが、少し前の記事で「お仕事に打ち込んでいる頑張り屋さんの彼」に届けたいな…と買ったまま勇気を出せずにいた『チオビタ』がありましたが、なんと!!勇気を出して(お中元って言っちゃったけど…)渡すことができましたーーーー。(わーい、わーい。大きな一歩!)

ヤヴァイ…
好きのシルシのキスに一歩近づいた…かな???

なーんて、好きな人が出来るって幸せです。
好きな人がいる世界は私にとってはあったかくて(時にキュンと切ないけれど)、世界にまた鮮やかな色が戻ったようにワクワクできる、こんな気持ちを感じさせてくれた「片想いの王子様」に感謝でいっぱいです。

いつかいつか、好きな人と『好きのシルシのキス』は突然でした!!!と報告できる日が来る事を夢見て、ここに宣言しちゃいます♡

ぜーんぜん関係ないけれど、ギンちゃん・仁くんとは「好きすぎるからキス」(← もはや回文ではない)をしまくりマクリスティなのですが、両想い、万歳!だよね。うふふ、ふ。

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