わーい、わーい!!明日の検査で数値が下がっていたら退院できるそうです。
こんにちワッフル ← 大好物のおやじギャグ
今日の夕方、仕事を終えて急いで病院へ面会に向かったら、先生が仁くんを抱っこして連れてきてくれて、状態の説明と退院についての話を聞くことができました!
●今日は胃腸も動いていて、持って行ったお肉・ご飯をペロリと食べた
●内出血も落ち着いてきた
●アレルギーのような腫れは起きていない
●血液検査でも炎症反応が少し下がった
●ステロイドが効いてくれて炎症が落ち着いているのではないか?
という事から、今日・明日とステロイドの容量は少し多めで投与し、明日の午前中に再度血液検査をし、炎症の値が下がっていて食事も出来れば「お迎えOK」との嬉しい言葉をいただきました。
わーい、わーい。
わっしょい、わっしょい。
いい知らせは予想だにしないタイミングで突然やって来るものですねー。
先生から説明を受けている間、点滴が外れていて手が自由になったこともあってか、仁くんは自分の手で目の周りを一生懸命に「整える」ように拭く仕草をしていました。
前足で目や口の周りなどをキレイにお掃除するような仕草なのですが、仁くんは日常的によくやっているので私は見慣れているのですが、説明をしていた先生が
キレイにしているんだねー。
ネコちゃんみたいな仕草ですねー。
お家のネコちゃんを見て、真似したんですかね??
かわい~~♡
と仁くんを見てニッコリ笑顔。
確かに、ネコちゃんって自分の毛づくろいを一生懸命やりますよね??
ギンちゃんも仁くんも、どちらも前足で顔をキレイにする姿が日常の一コマで見慣れていたのですが、子ども時代からギンちゃんを見て真似することが多かったので、この仕草も
ギンちゃんを見て真似て覚えた事
なのかもしれません。
仁くんは「自称・ネコイヌ」というネコが混じった犬だと信じているので、マタタビなどにも反応しようとします。
ギンちゃんがうっとりしている姿を見て、クンクンと必死に匂いを嗅ぐものの、マタタビには酔えないようで困惑したように立ち尽くすこともしばしば。
ギンちゃんを真似して高い所に飛び乗ろうとして激突して「キャン!」と鳴いたりすることもよくあったっけ。
先生の一言で、懐かしい過去の情景がよみがえってきて思わず胸アツな気持ちになりました。
いったん「かわいい仕草」で話が中断した後で、仕切り直して病状の事を確認したのですが、やはり原因は特定できていないものの【アレルギー反応】だろうとのことでした。
とはいえ、術後に飲んでいる心臓の薬も術前に名古屋の病院で処方されて以来ほぼ変わっていないそうですし(容量は少し少なくなりました)、術後はすぐに食欲がなくなったことから「食べていない」ので食物アレルギーというのも考えにくいので
アレルゲン的な当たりがつけられない
のが気にはなる物の、一時的な術後の反応かもしれないので、当面は様子を見てステロイドの飲み薬も続けては行くものの、1~2週間でステロイドも終われるように減薬していきたいとのことでした。
原因が分からないとこの先もまたアレルギーを起こすのでは?と不安ではありますが、手術の時から入院してお家から離れている時間が多く、病院にいることもストレスになるだろうからお家に帰れるようならお家でケアしてあげたいので、明日の午前の検査結果次第ですが、退院できるのを楽しみにして今日はホクホクしています。
冒頭の写真からお気付きの方もいらっしゃると思いますが、今日は仁くんの「おでこ」の部分が汚れています。
何かをくっつけたのか、束になって汚れていたのでウェットティッシュで拭いたのですが、今日の仁くんは「顔周りを触ると嫌がってキャンと鳴く」ので、軽くしか拭けませんでした。
一体何をくっつけたのやら…
面会時間にしばしお膝の上で抱っこして過ごしたのですが、体に散らばっていた「内出血」もだいぶ薄くなってきています。
まだ消えたわけではないけれど、炎症値が下がるのに合わせて紫斑も消えていっているのかな??
先週の水曜日にムーンフェイスから全身の腫れ・内出血で急な入院となり、明日で丁度7日目。
1週間の入院生活で済みそうで、ホッとしています。
明日は早い時間から仕事をスタートさせてもらい、お昼休みを少し早めに取得してお迎えに行こうと思います。
ねー。
みなさんが心配してくれて、頑張れー!って応援してくれて、「病のおかげで」すごく愛されている事を感じさせてもらったもんね。
病気は心配だったし、もちろん仁くんは辛かっただろうし、出来れば健康で何事もない日々が送れるのが一番だけれど、辛い時に「優しさ」に包んでもらえる貴重な体験をすることが出来て、とってもありがたく嬉しい気持ちをいただけました。
退院は「予定」であって、検査結果によっては延長されてしまう可能性がゼロではありませんが、前のめりが得意技の私は、もう明日が待ち遠しくてうずうずしています。
正直、術後の感染症で亡くなってしまうワンちゃんもいると聞いていたので「まさか…」と気が気ではなかったのですが、危険な状態からはなんとか脱することが出来たのだろうと思っています。
とはいえ、まだまだお家に帰ってきてからもしっかり様子を見てあげて、小さな不調も早い段階で見つけてあげたいと思います。
駆け足ですが、今日の嬉しい面会報告でした!