【ココロノマルシェ】両家を巻き込んだ話し合い等経て頑張って行くことに決めましたが、先月夫から離婚したいと言われました。
こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。
私の暮らす新潟市は一昨日まで「冬型の気圧配置」の為に更なる積雪が予報され、冷たく寒い雪の日が続いていましたが、今日は久しぶりの明るい太陽と青空!!
日当たり良好物件のため、贅沢にも「眩しすぎる~」と目を細めながら、差し込んだ光が暖かくてファンヒーターのスイッチを切ってもホカホカとした時間を過ごせています。(さすがに夕方には冷えて来そうですが)
雪国と呼ばれる地域に暮らしているものの、寒さや雪が苦手な私にとって「冬」は気持ちも重たくなっちゃう季節。
とはいえ、気のせい…かもしれませんが少しずつ日が長くなってきているのを感じますし、2月は寒さが一番厳しい季節と言われても、だんだんと春に向かっていく感じに心が躍ります。
ホカホカの日差しを受けて笑顔の仁くんがあまりにかわいかったので親バカ気分満載で写真をお見せした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。
長い遠距離恋愛の末、結婚1年、子供なし、共働き、20代夫婦です。
半年前、夫から好きかどうか分からないと言われました。両家を巻き込んだ話し合い等経てもう一度2人で頑張って行くことに決めましたが、先月夫から離婚したいと言われました。
分からなかった気持ちがわかった、もう好きじゃない、嫌い、一緒にいても幸せにできないと。
理由は性格の不一致だと言われました。
・好き?と頻繁に聞かれること、スキンシップが頻繁なこと、遊びに行ったりする時に嫌な顔をされること、スキンシップが苦手なのに外で手を繋いでこようとすること、夫が一度片付けた結婚式の写真をまた部屋に飾ったこと、夫の布団にぬいぐるみを置いてふざけてくること、面白くないテレビを見せてくること
→嫌と言われたことがあり、この半年間で頻度は減ったか全くなくなりました。写真は先月言われすぐ片付けました。好きかどうか聞くことやぬいぐるみの件は夫も笑ってくれていたのでコミュニケーションと思ってしまっていました。
・嫌われたら死んじゃうと言われ依存されること
→言ったかもしれませんが冗談のつもりでした。
・私が優柔不断で着る服も決められないこと、朝の支度が遅いこと、怒るとドアを乱暴に閉める等物に当たること、平日簡単なご飯しか作れないことをすぐ謝ること
→反省して直していきたいです。
・死にたくなるくらい仕事が辛いのに辞めないことが理解できない
→転勤したばかりの頃は一時的に辞めようとしていましたが、生活を考えると辞められない気持ちが強く踏みとどまりました。昔からすぐ嫌だな死にたいなと考えてしまう悪癖があるので直したいと思っています。
半年前から自分なりに頑張ってきたつもりでした。半年前からずっと夫拒否のレスでしたが、普通に会話をして週末は二人で買い物に行き一緒にご飯を食べて布団を並べて寝る生活だったので、離婚したいと言われたことは晴天の霹靂でした。後から聞いたら一緖に住んでいる以上無視できない、期待をさせたなら申し訳ないと。旅行も楽しそうだったけど、好きな人や友人とならもっと楽しかっただろうと言っています。言葉のイントネーションや鼻歌すら気に食わないと。
先々月に親族の病気が見つかり精神的に不安定で夫に当たってしまったかもしれません。結婚を機に地元を離れたため近くに友達もおらず、夫にばかり負担をかけたのかもしれません。
夫は、気持ちは2度と戻らないが、頭ではうまく行った方がいいと思う、まだ試していないこともやった方がいいと思うと言ってくれ、カウンセリングも一度、二人で受けました。家計管理や親との関係、飲み会のこと等ルールも決めやってみていますが、ここ数日は話しかけてもくれず目も合わせてくれず、返事は「うん」か無視。私がこうして欲しいとお願いしたこと(一緒にご飯を食べる、朝は玄関までお見送りをする、帰る時間を連絡する等)はしてくれます。
私はただの恋愛感情ではなく夫婦として関係修復したいと思いますが、どんどん状況は悪化している気がします。不満があっても言えないと言われたこともあり、夫に依存しないように精神的に強くなろうと思っても、冷たい態度に涙が出てしまい、夫に気づかれないように必死に隠したり。どうすればいいか分かりません。
長くなりましたが、何かご意見をいただけたら幸いです。
ご相談:まゆさん
まゆさん、こんにちは。
大切で大好きなご主人から「好きかどうか分からない」と言われてから今日までの半年間、ずーーっと心が晴れずに苦しんでいらっしゃるのではないでしょうか?
好きかどうか分からない…
こういわれた時、まゆさんの心にどれだけ大きな穴が空いてしまったのでしょう。きっと一瞬、何が起こっているのか分からなかったですよね。
両家を巻き込んでの話し合いとありましたから、きっと短期間の間に色んな感情がジェットコースターのように上がったり下がったりしながら、精神的にも体力的にもお疲れだと思います。
まゆさん、半年間ずっと寂しい気持ちを抱えて頑張ってますよね。
すごく心細く、毎日小さな事ひとつひとつに神経を尖らせ、ハラハラして緊張し、うまくやれない事や頑張ったつもりが空回りすると
またやってしまった!!
何で私はこうなんだろう…
どうしてダメなんだろう…
とご自身を沢山責めて、ますます委縮させてしまっているのではないでしょうか?
もしよかったら暖かいお茶を用意して、リラックスできる場所でお茶を飲んで少しだけほっこりする時間を設けてみてください。
ふーっと肩の力が緩められたら、目をつぶって大きく深呼吸を5回してみましょう。
心の中にある不安やモヤモヤを吐き出すような気持ちで、大きく息を吐き出して、息を吐ききって肩の力がストンと抜けたらこう呟いてみてください。
私、悲しいのによく頑張ってるよね。
私にできる精一杯のことを毎日頑張っていて、本当に偉いよね。
私、本当はしんどいのにな。
私、本当はもういっぱいいっぱいなのにな。
私、今日も一生懸命やってるよ。お疲れ様。本当に、お疲れ様。
不安と心細さを抱えながら、ダメだと言われた自分を責めて、直したい・変えたいと努力し続けているんです。
簡単な事ではありませんよね??
血の滲むような思いをしながらまゆさんは奮闘されれていると思います。
誰だって完璧な人ではありませんし、100%相手の思う通りの行動が出来る人なんてどこにもいません。
それなのに、出来るだけ相手に合わせようと努力するのですから、その労力たるや相当なものです。
まゆさんは頑張っています。
ちょっと頑張り過ぎなくらいに頑張り続けています。
誰かにそれを分かってもらっていますか??
偉いね、って褒めてもらえていますか??
私がもしも側にいてまゆさんの話を聞かせてもらっているのならば、トントンと背中を優しくさすりながら「ずっと苦しみ続ける中で、本当に頑張ってきましたね。今も頑張り続けて、本当にすごいね。」と頑張っている事をいっぱい褒めてあげたいです。
その上で、抱えていた悲しみや涙を我慢せずに発散できるように胸を貸してあげたいです。
まゆさんは今の気持ちを誰かに話せていますか?
分かってもらって、一緒に泣いてもらったり、ただ側にいて理解してくれる信頼できる人が身近にいますか??
長い遠距離恋愛の末のご結婚とありましたので、まゆさんはそれまでの環境から変わられたのだろうと思いますが、物理的な距離が離れていてもお友達など誰かに聞いてもらえているでしょうか??
頑張るためには力が必要です。
でも、誰にも話せず一人で奮闘していたらきっとある日「頑張る力が出ない」と途方に暮れてしまいます。
もう一人では頑張れない…と途方に暮れるような時は、ぜひ信頼できるカウンセラーに話を聞いてもらうなり、同じような夫婦問題を抱えている人のコミュニティなどを頼って、抱え込み過ぎないようにしてくださいね。
周りの人に聞いてもらう事に加えて、自分に事をできるだけたくさん労い・大切に扱い・承認してあげることをしてあげてください。
短期勝負なのであれば「頑張る」事は続けられますが、夫婦問題はある程度の長期戦になります。
ある程度の期間がかかるのであれば、その間ずっと「常に100以上の力を出し続ける」なんて不可能ですよね??
頑張るためには、やっぱり「認めてもらう事」が必要です。
たった一人でもまゆさんが日々頑張っている事に対して「お疲れ様。今日もよくやったね。」と言ってくれたら、また次の日も頑張れると思いませんか??
そのために、ぜひ一番身近にいるまゆさんご自身が、まゆさんの事を褒めて・労って・大事にしてあげてください。
どんな言葉をかけてもらったら嬉しいですか?
どんな気持ちを分かってもらったら心がほぐれますか?
何を分かってもらったら報われますか?
まゆさんの気持ちを誰よりも分かってあげられえるのは、他でもないまゆさんですものね。
是非、頑張っている中で「できなかったでしょ!!!」とダメな所ばかりを見つけて責めてしまうのではなく、暖かく優しい言葉をまゆさんに届けてあげてください。
頑張り続けるためのまゆさんへの栄養だと思ってあげて、どんどん優しくしてあげて欲しいなと思います。
きっと一日を終えて眠りにつく時に、その日のことを振り返り自分責めをたくさんしているのではないでしょうか?
関係を良くしたくて、自分を変えたいと思っている時は、どうしたって「早く良くなりたい」から出来ない所に意識が向いてしまい、出来ない自分を責めがちです。
責めることをいきなりやめることはできないと思いますが、ただでさえしんどい中でさらに追い込むように自分を責めてしまったら、どんどんと自分が委縮して力をなくしていくと思いませんか?
上手くやれなかったとしても、まゆさんは「うまくやれるようにどうしたらいいだろう?」と試行錯誤しながら懸命に努力したのではありませんか??
その頑張った部分を褒めてあげましょう。
なぜこんなにも「まゆさんのことを承認し、大事にしてください」と言っているかというと、夫婦関係を立て直すためのある程度の期間を乗り越える力を与え続けるという事に加えて
まゆさんのことを受け入れる事をして欲しい
と思っているからです。
まゆさんがご自身のことを、今どれくらい受け入れて愛してあげることが出来ていますか??
自分に対してしてあげられない事を、誰かに与えるってとても難しい事です。
だからまず、自分に先に与えることが必要です。
ご主人のことを受け入れ、理解し、夫婦としていい関係を築いていきたいのであれば、まずはまゆさんがまゆさんご自身のことを受け入れてあげる事をしましょう。
心理学では問題は「自作自演」という言い方をしますが、問題が起きている = 何か必要があって自分に見せてくれている状態です。
特に心的距離の近いご主人を通して「NO」と言われているという事であれば、それだけまゆさんがまゆさんのことを「NO」と言っているよ!という事を、問題という形にして見せてくれているのかもしれません。(これを投影と呼びます)
つまり、目の前の問題を見ることで自分をどんな風に扱っているかを教えてくれているんです。
何をしてもご主人が受け入れてくれない、という現実が目の前にあるのならば、それと同じくらいまゆさんがまゆさんご自身のことを受け入れてあげられていないのを教えてくれています。
また、投影という観点で考えてみると「自分を受け入れる事が出来るようになると、写し鏡のように自分のことを周りも受け入れてくれるようになる」という風にも考えられると思いませんか???
不思議な事なのですが、自分に与えているものを私たちは周りを通して受け取ります。
自分を大切にすれば、周りの人も自分のことを大切にしてくれます。
自分を受けいる事をすれば、周りの人も自分のことを受け入れてくれます。
だからまずやっぱり「自分が先」なんです。
そして、自分が日々夫婦として歩み寄りたい・関係を良くしたいという「ご主人に対する大きな愛」を持って奮闘している事を、どうかいっぱい褒めてあげてください。
なんでこんなにもまゆさんは頑張っているのでしょうか???
それは、ご主人のことを愛しているからですよね。
誰よりも大事に思い、大好きだから頑張り続けているんですものね。
その「深くて大きな愛」に自信を持ってください。
半年間ずーーーと、まゆさんは不安や痛みを抱えながらもご主人の笑顔をもう一度見たい、その手をつないで一緒に歩きたいと頑張り続けているんです。
簡単な事ではないはずです。
今だって折れそうな状態で、必死に耐えて、変わろうと努力していますものね。
こんなにも大好きな人から否定される・好きではないと拒絶されるというのは、心が壊れそうなくらい辛い体験です。
まゆさんがお料理をする際に包丁でうっかり指先を切ってしまったとしたら、そのまま放置はしませんよね?
傷を洗い汚れを落とした後、傷の具合に応じて薬を塗ったり絆創膏を貼ったり、あまりに深い場合はお医者さんに診てもらう事もするでしょう。
心の傷や痛みも一緒です。
まゆさんはご主人の否定的な言葉で胸の奥に沢山の傷があり、それを「自分が悪いからだ」とケアするどころか傷口を広げるように、自分自身が否定を続けてしまったらずっと傷は治らずに痛いまま悪化していってしまいます。
お悩みの中でも問題点をいくつも挙げてくれていますし、まゆさんはこの半年間でいっぱい気付けたのではないでしょうか??
だとしたら、もう責めるのは終わりにしましょう。
半年かけてうんと自分を責め抜いたのですから、今度は自分を立て直し傷を手当てしていきましょう。
否定的な事を言われてしまうと、どうしても「すべての責任は自分にある」と全部を自分が背負い込んでしまいがちですが、悪いのはまゆさんだけじゃないですよね??
だって、この世界に完璧な人は一人も存在していません。
ご主人にだって、問題となるような個所はあるはずですから、全てを背負い込み過ぎるのはやめにしよう!と自分に言い聞かせてください。
とはいえ、否定的な言葉や態度を目の当たりにして元気でいられる人はほとんどいませんから、目の前の大好きな人の態度で一喜一憂しそうになったら胸に手を当ててまゆさんに対してこう言ってみてください。
「今の」彼は、私のことを好きだと思えていないんだよね。
「今日の」彼は私のことを無視したい気持ちなんだね。
人の気持ちは良くも悪くも「変化する」ものです。
ご主人がまゆさんと結婚をしたい!と思った時には、まゆさんのことを好きじゃないとなんて思っていなかったはずです。(自分の気持ちが分からなったとしても、嫌いな人とは一緒になろうと思いませんものね。)
という事は、今否定していた気持ちがずっと続く、なんてことはないですものね!
だから、目の前で起きる事や言葉に傷付いてしまう時には、それは「今」の彼の気持ちでこの先もずっと同じであるとか、その前もずっと同じだった…と思い込んで自分をさらに傷つけてしまわないように「今は」「今日は」という言葉を頭に付けてみてください。
実は、私も過去に同じように旦那さんだった人から「好きかどうかわからない」「好きじゃなかった」と言って背を向けられたり、自分の悪い所を直すからなんとか関係を良くしたいともがいていた時に自分に対して実践した声掛けの方法です。
小さなことではありますが「今はそう思ってるんだね」と言ってあげることで、自分をひどく責める事から随分と楽になれましたので、よかったらまゆさんも否定的な言葉や態度を前にした時に、自分に対して「今は」と教えてあげてください。
「この先の未来も」という事が決まっている訳ではありませんから!
ただでさえ辛い状況の中で、自分を追い詰めるのではなく、少しでも暖かく労わってあげる方法を見つけていけますように。
> 私はただの恋愛感情ではなく夫婦として関係修復したいと思いますが、どんどん状況は悪化している気がします。不満があっても言えないと言われたこともあり、夫に依存しないように精神的に強くなろうと思っても、冷たい態度に涙が出てしまい、夫に気づかれないように必死に隠したり。どうすればいいか分かりません。
頑張る力がないくらい傷付いているのに、まゆさんは「頑張りすぎちゃっている」のかもしれません。
涙が出ちゃうくらい、もういっぱいっぱいなんですものね。
確かにご主人が離婚したい理由を挙げている訳ですから、それを変えよう!と思い一生懸命に努力し続けていますよね。
まゆさんに少しだけイメージしてもらいたい事があります。
目の前に大きな窓があり、その窓を覗いて見たら、まゆさんとご主人が暮らしている部屋が見えました。
そこではまゆさんに対して冷たい態度をとるご主人と、その中で懸命に変わろうと日々努力しているまゆさんが見えます。
私にダメなところがあるから変わらなくちゃ。
ここは嫌いな事って言われたから、気をつけなくちゃ。
できるだけ笑顔で彼に気持ちよく過ごしてもらえるようにしなくちゃ!
仕事も家事もしんどくて休みたいけれど、弱音を吐いたら嫌われちゃうから我慢しなくちゃ。
話しかけても無視された…けど、一緒にいてくれるんだから気にし過ぎないようにしなくちゃ。
こんな風に頑張っているまゆさんの姿を窓の向こうから見ていたら、どんな気持ちがしますか?
こんなにも健気に頑張ろう・変わろうとしている姿を見たら、ただただ抱きしめてあげて「本当に頑張っているの、知ってるよ」って言ってあげたくなりませんか??
まゆさんはもうすでに、こんなに頑張り続けているんです。
それを受け入れてあげて、労わってあげてください。
自分にダメ出しをしたり否定することをしながら、自分を変えていくというのは至難の業です。
短期集中で自分を奮起させるために「叱咤激励」することは効果があるかもしれませんが、今まで生きてきたやり方や自分の考え方を変えるというのは一長一短ではなく時間がかかるものですものね。
怖れは瞬発力を産みますが、持続性がありません。
変わったことが相手に分かってもらえるようになるには、ある程度の期間がかかるものですよね。
一瞬で変化に気付いてもらえるなんて、そうそうないですものね。
であれば、ある程度の長期戦を覚悟して「頑張り過ぎない」のも大事です。
毎日100点を目指していたら、小さなミスが目立ちます。
でも、毎日70点を目指していたら安定して「いい所」も見せられつつ「ダメな所」があっても目立たないと思いませんか?
頑張り過ぎずに頑張り続ける。
なんだか矛盾したような言葉ですが、少し緩ませながらじゃないとどこかでまゆさんの心がポキンと折れてしまいます。
夫婦問題を改善させていくためには自分だけではなく相手の気持ちもある事です。
このような無期限で目標達成が不明確なテーマの中で頑張る時は「自分にダメ出し戦法」を使うよりも、自分を少し緩ませながら、分かってあげて励まし、支えてあげるほうが遠くまで行けると思いませんか?
ずーーっと自分を否定し、叱咤してダメ出しをし続けるって、長く続けられそうでしょうか?
しんどすぎて頑張れなくなりそうですよね。
だからこそ「自分の事を受け入れてみましょう」とお返事を書かせてもらいました。
大事なのは自分を否定するのではなく、優しく接し、許し、共に成長して並走してあげることです。
だって、こんなに頑張っているじゃないですか!!
いまのまゆさんは努力して変化している途中ですもの。すごい挑戦をしている訳ですし、ご主人を愛しているから頑張れているんですもの。
怖れが強いと委縮しますから、不安や心細さを感じる自分にうんと優しくしてあげながら、時にひとりでどうにもならない時にはお友達やカウンセラーさんの力を借りて傷を手当しながら、ダメ出しと同じくらい優しさも自分に向けてあげながらできることをしていきましょう。
常に100を目指して「私ばっかり頑張る」事を続けると、どこかで爆発しちゃいます。
私ばっかりこんなに頑張ってるのに!!!って、せっかく頑張ったことを自分で台無しにしちゃったらもったいないですものね。
どうすればいいか分からないという時は、余裕がなくて考えられない状態なのですから、少し休みながら自分に栄養を与えてあげましょう。(甘いものが好きならケーキを食べてもいいですね!お風呂が好きならいい入浴剤で労いましょう!一人カラオケで大声を出すのもいいですし、泣ける映画や本を読んで号泣するのもいいですし、なんでもいいので自分の好きな事を自分に与えてあげてください)
そして余裕が少しだけ生まれて考えられるようなったら、歩き出せばいいんです。
まゆさんはもうすでに十分に頑張っています。
どうかその事を労い、自分に「お疲れ様」と言ってあげてくださいね。
そして、まゆさんの心の痛みが少しでも軽くなれるように祈っています。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。