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自己否定が難しくなる?!魔法の呪文を大さじひとつ。

突然ですがマミコがまた一つ自己の、肯定の、カーーーンについてお話ししたいそうですよ。

こんにちは、セニョリータ。
そんな感じのイケメンさんの寝起きですが、こう見えてギンちゃんは神経質。(← だから?)

ギンちゃんについても話したいことがあるのですが、それはちょっと別の記事にすることにして、寝起きのギンちゃんがセニョリータたちにお伝えしている通り

自己の!
肯定の!
カーーーン!!

を楽しみながらゆるゆるっと上げていくために、私が実践していることを少しだけご紹介しようと思います。

やろうとしたから偉い!

自分を受け入れる・認めてあげるために「自分をほめる」を習慣にするのはとっても素敵なことですし、自己受容という観点ではとっても効果的だと思っています。
なので、寝る前に今日の「私のいいところ」と「今日嬉しかったこと・ラッキーポイント」を数えるというのを私も実践しています。

出来たことはほめまくる!が自分を好きになるために不可欠ですが、常に自分をほめたり受け入れるって慣れないとうまくやれませんよね。

・1日を振り返って寝る前に10個探して自分を褒める。
・1日を通してできなかった自分やダメなところを都度けなしたり攻撃する。

この二つを天秤に乗せたら、みなさんはどちらが「より多い」として傾きますか?
私は以前は圧倒的に「ダメ」と自分を叱責するほうに傾いていました。

毎日褒める…をやってあげても、自分へのダメ出しや攻撃のほうが多かったら、せっかく褒めてあげている言葉が追いつけず、なかなか自己否定の闇から抜け出せませんよね。

そこで、みなしゃんにマミコちゃんからおすすめがあるんでち!!

そうなんです!
日常生活でついつい「やれなかった自分」「うまくいかなかったこと」「失敗してしまったこと」で自分は足りていない・ダメなんだ…と責めてしまうみなさんにオススメしたいのが

やろうとしたから偉い!

と自分を守ってあげる「声がけの習慣」です。

まず考えていただきたいのが、何かをやろうと思ったのはなぜなのでしょう?
周りを助けたいから、喜ばせたいから、自分を助けたいから、生きやすくなりたいから、自分と周りを笑顔にしたいから、愛を与えて受け取りたいから、ありがとう!って受け取ってもらいたいから。

とにかく『物事をよくしたい』というのが動機ですよね??

それってすごい事じゃないでしょうか?
現状維持でグータラしていたっていいのに「もっと届けたい」「もっと良くしたい」と成長しようと思ったんですもの。

だから、やれなかったとしても『私の動機が素晴らしいんだ!!』と、やろうとしたからいい!!と肯定しちゃいましょう。

え?
行動してうまくやれなかったらそうしてもいいけれど、実際に行動すらしなかった私を褒めていいのか?って???

いーんです!!(← 川平慈英さん召喚)

たとえやらなかったとしても「やろうと思った・考えた」という事を褒めちゃいませんか?

松岡修造さんも言っています。
『勘違いを特技にするんだ!』と。
(出展:松岡修造の人生を強く生きる83の言葉)

こじつけでも開き直りでもいいじゃないですか。
自分が苦しみながら一日を過ごすのではなく、笑って一日を終えることのほうが大事だから。
勘違いを大いにしまくりまくりマクリスティして、自分を虐めなくなると、周りに対しても自分に対してするように優しくできますから。
まさに、一石二鳥のお得技!

生活している中で出来たことは無論『はなまる』ですし、出来なくてもやれなくても『やろうとしたからまる』なので、自分に対して×がつけられなくなります。

つまり否定することが出来なくなるんです!!

私もこれを実践しています。
例えば…ですが、今日は予定していた仕事を早く終わらせて、前倒しで他の仕事もやろう!と思ったとします。
でもねー、気分って揺れるのが基本じゃないですか?(← でたー、おまみの言い訳)
やる気はあったけれど、他の用事が増えたり思ったよりはかどらずにやろうと思っていたことが7割もできなかったとします。

さぁ、どうしましょう??
達成できなかったことを昔の私は「情けない」「ダメだ」「いつもそうだ」とあることない事ネチネチといじめて、足りていないと責めていました。
でもね、これって本当にしんどいだけで「怒られたってできなかったという事は変わらない」ですし、しょんぼりして心が委縮してしまいます。

今の私は、こんな感じで自分に言ってあげています。
「あははー。達成できなかったねー。ま、やれるとこまでやったことでヨシとしとこう。なにしろ『頑張ろう』って思ったことが偉くなくなくなーい?」
※なくなくなくなくなーーい?も自己肯定の呪文です。どっちなんだ?と脳を混乱させて勘違いして終わらせる大作戦です。

出来なかった、やれなかった、変わらなかった、と感じるというのはその奥に「やろうとした」「変わろうと思った」という素晴らしい動機があるんです。
そう思ったことを、ほんとにほんとに褒めてあげましょう。
自分を良くしてあげたい、生きやすくしてあげたい、愛される私になりたい、自己肯定してあげたい、と思うって『自分を愛している』からですものね。
それってとっても愛おしい思いではありませんか?

お洗濯しようと思ったけど、疲れたから明日まとめて…って日もあります。
お料理しようと食材を買ってきたのに、乗り気じゃなくてレンジでチンの冷凍チャーハンで済ます日もあります。
そんな時にも「お洗濯しようと清潔を保とうとした気持ちが素敵だね~」「お買い物までするってマジ偉い!自分の体を考えておいしいもの・栄養のあるものを食べさせたいと思うって私思いなことがまず偉いよね!」と誉め言葉に変換しちゃいましょう。

思っただけで偉い!
やろうとしただけでブラボー!

これを覚えると、自分が何かできなかった時にも「責められなくなる」のでオススメです。
初めのうちは「は?」「いいの?」と抵抗もあると思いますし、アホらしい…と感じるかもしれませんが、私はこれをひたすら続けて半年。
いつの間にか自分を責めることがが出てくると

でもねー、やろうとしたから偉いんだよね~

と勝手にそれを打ち消す言葉がわいてきて、自分をニッコリさせてあげられるようになりました。
サッカー元日本代表の本田圭佑選手の言葉をお借りすると

私の中のリトル・マミコが「やろうと思ったこと」を褒めてくれるんです。

という感じでしょうか?(← 分かりにくかったらすみません)
自分を責めない・攻撃しなくなると、格段と生きやすさは向上します。
もしもよかったら、習慣になるくらいまで「あほらしいことして健気だわ~」と笑ってあげながら『やろうとした動機』を愛してあげてみてください。

総括:
やろうと思った、ということそれ自体に「偉いねぇ」「すごいねぇ」と言ってあげると自己否定が難しくなる。

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