(ご感想)母のようにならない為だけに生きてきたのに、結局そっくりに…とても悲しいです。でもなぜかとってもスッキリしています。
ドラッグストアで買う日常使いのバスソルトは「お塩のお風呂 汗かきエステ気分シリーズ 」 が多かったのですが、たまにはクナイプ(← 私的にはちょっと贅沢)を買おうかな??と手を伸ばした先にあったバスクリンから発売中の『Ayur Time』というバスソルト。
美しさ引き出すコンディショニングバスソルト
と紹介されているのを見て、ほほう…と気になり、香り見本があったのでクンクンしたら、すごくいい匂い~。
柑橘系の香りが大好きなので、緑色の『レモングラス&ベルガモットの香り』に一嗅惚れ(?)したのですが、1本のお値段が1,700円(税別)と、そこそこお高いご褒美系アイテム。
お風呂の大きさにもよると思いますが、普通のお風呂なら18回分くらいの量なので、1回の入浴剤としては約100円くらいのお値段になります。
なかなかの贅沢品じゃ!!
でもとてもいい匂いだったので買ってみたのですが、これ、大正解!!!
私的にはものすごーーく好きな匂いで、バスルームがまるでオシャレな女子の寛ぐホテルの一室になったように、レモングラスのアロマがふわーーっと広がるんです。
ネコちゃんはアロマオイルの解毒が出来ないと聞いているので、アロマのある生活を諦めている私にとって、バスルームがこんなに素敵な香りに包まれるなんて幸せでなりません!!
少しお高めではありますが、ドラッグストアで手軽に買えるというのもとっても嬉しい!と、勝手に入浴剤情報を発信した後は、ココロノマルシェのお返事へご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
ご感想(みかんさん)
ココロノマルシェにジェットコースターのような感情の上下から抜け出したいと質問したみかんです。
ご回答ありがとうございました。
私のために長文の回答がきていると思うとなんだか照れくさくて、中々読み進めることができませんでした。これが「愛が受け取れない」現象なのでしょうか?笑
読んでいて最も引っ掛かったのが「しょうがないよねー波があるのが私なんだし」の部分です。読んでいるとそんなんでたまるか!私はそんな人間じゃない!と泣き叫びたくなります。
なぜこうなるのか落ち着いて考えてみると母の姿にそっくりでした。小さいころから母親の気分にずいぶん振り回されていました。あの人みたいにだけはなりたくなかったのです。
母のようにならない為だけに生きてきたようものなのに、結局そっくりになってしまった……とても悲しいです。でもなぜかとってもとってもスッキリしています。
何度もマミコさんの回答を読み返して少しずつ自分を受け入れていければと思います。
産婦人科での治療も開始しました。これからきっと良くなると思います。
ご回答ありがとうございました!
▼みかんさんへココロノマルシェのお返事
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
みかんさん、こんにちは。
丁寧なご感想を届けていただき、ありがとうございます。
ココロノマルシェのご相談の中では、季節的な気持の落ち込みが秋冬は大きいと書かれていましたが、日も少しずつ伸びてきて暖かい春に引っ張られるように心も軽くなっている頃でしょうか?
> 私のために長文の回答がきていると思うとなんだか照れくさくて、中々読み進めることができませんでした。これが「愛が受け取れない」現象なのでしょうか?笑
うふふ。
みかんさんも「受け取り下手さん仲間」ですね!!
自立の傾向がある人は、一生懸命自分で何とかしようと頑張るのは得意なのですが、どうも受け取る・やってもらう・助けてもらう時に動揺してしまう傾向があります。(慣れていないんですよね~)
【自立三点セットとは】
・頼れない(一人でやってしまう)
・甘えられない(ガマン強い)
・弱音を吐けない(グチや本音を言えない)
当てはまるものはありましたか??
私は思いっきり自立をこじらせていたので、まるまる3つとも激しく挙手して「私です!!」と言える位だったのですが、何でも頑張ろうとしてしまう分だけ、自分に対して差し伸べられた手を掴んでいいのか分からなくなってしまうんですよね。
誰かが自分のためにこんなにしてくれて申し訳ない…なんて遠慮しちゃたりして、受け取り下手さんになっちゃうんですよね~。
愛されたいけれど「愛されたら弱くなっちゃう」と感じていたり、何も出来ていない自分が愛されていいわけがないなどと自分で自分を律していると、周りからの愛を受け取るのは抵抗があると思いますが、みかんさんは愛されていい素敵な人ですから、遠慮なく愛を受け取ってくださいね!!
> なぜこうなるのか落ち着いて考えてみると母の姿にそっくりでした。小さいころから母親の気分にずいぶん振り回されていました。あの人みたいにだけはなりたくなかったのです。
「しょうがないよねー」と言ってあげる事に抵抗があったのは、感情の波が大きなお母さんを自分と重ねてしまったからなんですね…
あの人みたいにだけはなりたくない!という言葉からも、過去に師匠である根本さんが書かれていた
【ああなりたくないはああなってしまう法則】
という内容のブログ記事には、みかんさんの心を軽くしてくれるヒントがあると思うのでご紹介させていただきます。
記事にも出ていましたが、お母さんの行動に振り回されて辛くて、こんな大人にはなりたくない!!と、なりたくない大人のベンチマークを準備すると、不思議とそれが「基準」となってしまって「嫌いだからこそ徹底的にその人の行動」を観察してしまったりするんですよね。
ほらまた嫌な事してる!!って言うためにも、見ちゃうんです。
そして、私たちの脳は否定形を理解しないとも言われています。
つまり、嫌だな!!と観察し続けた結果、常にその人の行動を頭の中で追い続けて描き続けてしまうので、結果として嫌なはずなのにそれを真似てしまうんです。
> 母のようにならない為だけに生きてきたようものなのに、結局そっくりになってしまった……とても悲しいです。でもなぜかとってもとってもスッキリしています。
反面教師として存在しているお母さんのようにはなりたくない!と一生懸命生きてきたのに、自分がお母さんとそっくりな事をしていると思うのはすごく悲しく辛い気付きですものね。
でも、本当にしょうがないんですよね。
嫌でもそれを見て育ってしまいましたし、もしかしたらみかんさんは子供時代に感情に波があるお母さんを笑顔にしたくて健気に奮闘し、けれどそれが届かずに無力感や悲しみ、なんでわかってくれないの?!という怒りなども感じてしまっていたのかもしれませんもの。
お母さんなんて大嫌い!!
と思う気持地になる前に、沢山ハートブレイクしてしまったのだと思うんです。
小さな子供の時のことで記憶にないかもしれませんが、きっととても寂しい思いや悲しい思いをしたのだろうと思うんです。
感情のコントロールが難しい「今の私」をきっとみかんさんは自分で受け入れ、大嫌いなお母さんに似ちゃってるな…と『現状を受け入れた』事で、気持ちが不思議な形で落ち着けたのかもしれませんね。
なぜかスッキリ出来たこと、本当に良かったです。
> 産婦人科での治療も開始しました。これからきっと良くなると思います。
ホルモンバランスにだけは、理性をもってしても勝てませんものね。
PMSなど気分が激しく変調する場合は、きっと婦人科での治療で楽になれると思いますので、生理前後は「もうどうしようもない!」と、いい意味で自分に対して諦めてあげて(責めないという意味で)生理の時ほど自分に激甘で居てあげてくださいね!
私もホルモンバランスに引っ張られて無力感などに支配されるので、生理前後は「またアイツのせいか…」と言いながら、ひたすら自分に優しく・甘くして過ごすことを意識しています。
これを続けていたら、無駄に気持ちをコントロールしなくて良くなって随分と軽く考えらるようになりましたので、みかんさんも生理前後は無理は禁物!と自分に言ってあげて下さいね。
> 何度もマミコさんの回答を読み返して少しずつ自分を受け入れていければと思います。
感情が乱れてしまう中でも、自分を受け入れて改善していこうと奮闘しているみかんさんの事を、どうか褒めちぎってあげてくださいね!!
何よりも「大嫌いなお母さんを真似ちゃっているように感情が揺れている自分に気付いたのに、悲しい気持ちを感じても受け入れた」という事は、とても大きな事です。
素直に受け入れる事が出来る時点で、とっても大きな一歩を踏み出していますから、自分を抱きしめてあげて「辛いことを受け入れられる私は極上にいい女!」とみかんさんの一歩をお祝いしてあげてください。
レモンサワーと国産ローストビーフで贅沢に!!(← うわー、私が便乗したいからって私にとってのごちそうをオススメしてるーー)
それくらい大きな事だと思っています。
何かあった時に、またココロノマルシェや私のブログを思い出していただいて、気持を聞いて!!と吐き出す場所に使ってくださいね。
みかんさんが心地よく軽やかに過ごせる春でありますように。
嬉しいご感想、ありがとうございました。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。