心が痛いときに緩むことが大事だと、頭をもんでもらって体験しました。
そうそう!
昨日は頭モミモミしてもらってお土産もらってーって、ちょっと遠くのギンちゃんが…
お、おぅ。
荒ぶっておりますね。
荒ぶっている脇で失礼しますが、昨晩、仕事が終わってからヘッドスパに行ってきました。
そして、ヘッドスパのお土産として、ヘアブラシと小さいサイズのシャンプー・トリートメント・スカルプケアエッセンスをもらってきました。(期間限定で2月中のヘッドスパでもらえるお土産だったようです。うふふ。ラッキーです。)
お土産でもらったのは資生堂の酸熱ケアのラインナップの「SUBLIMIC」の商品。
私は顔まわりと右側に「くせ毛」があり、それを扱いやすくするトリートメントを勧められてやっているのですが、そのトリートメントの同じラインナップ(?)というか、美容師さんの説明では、まぁ、とにかく資生堂さんの「クレ・ド・ポー」という高級ラインの化粧品と同じ成分を頭皮や首にも届けられるというヘッドスパを開始したそうです。
癒し効果も半端ないんですけど、
これをやった後はリフトアップが実感できるんですよ〜。
と妙齢なおまみーぬのハートを鷲掴みにする「リフトアップ」にクラクラして興味津々丸に変身。
もともと私はヘッドスパを自分へのご褒美にしているので、お値段次第でこちらの「ご褒美スパ」も試したいと思っていたところへ、なんとなんと…
ぐふふ。
同じラインのトリートメントをやっていた人には「期間限定」の半額チケットが!
たっぷり1時間の至福のヘッドスパ、通常6,600円が3,300円になるなら、やるでしょ?!今でしょ?!(← またもや林先生)
※ちなみにチケットと一緒に写っているのは私の愛用しているお財布です。グレーの猫ちゃんが刺繍されていて思わず、ね。
ただ、このヘッドスパは時間がたっぷりかかる事もあり「平日限定」なのだそうで、平日は仕事があって昼の時間に行けないため、美容院が遅くまでやっている木曜日のみしか受けられない…
しかも半額チケットは2月末まで…
ということで、2週間くらい前に予約をして心待ちにしていました。
私はリフレクソロジーとヘッドスパは好きですが、ボディマッサージはあまり好きではないので、よく「自分を緩めるためにアロママッサージなんかに行くのがいい」と勧められますが、私にとっての緩みご褒美はもっぱらヘッドスパ。
で、楽しみにしていてワクワクしている時に施術されたいな〜と思っていたのですが、昨日もブログで書いたように「人間関係で逃げた罪悪感」をポイしたいと思いつつも、なかなか小骨が取れずモヤモヤはしていて、せっかくのスパが楽しめないかも…とちょっとしょんぼりして美容院に向かいました。
が!!!
結論:
心にモヤがある時こそ、緩むために人にほぐしてもらうのは大事
これを実感する事ができました。
一言で言って、じんわりじんわりと緩んだ瞬間にスコーンと「しょーもな」と思えて、凝り固まっていた思考や自分を責める感情が、ゆるゆる・やわやわと楽になっていきました。
人に身を委ね、ほぐしてもらうって本当に「心地よく」て、人ってきっと「気持ちいい時」にわざわざ自分をいじめたくなったりネガティブには浸れないような構造になっているのかもしれませんね
マッサージ用のオイルは好きな香りを嗅いで選べたのですが、私は柑橘系のサッパリしたものを選びました。
好きな香りが首やコメカミの辺りからふわーーっと香ってくると同時に、リズミカルに時にググーッと深くゆっくりと変化をつけながら肩や首や頭を押してもらっていると、あっという間に「ほぐれる」のを実感。
自分が嫌な気持ちになる人から離れるというのは、自分のことを守り大切にすることです。
私を生きているのは私なのだから、私が心地よく付き合えない人に「私の貴重な気持ち」を擦りへらせてヘトヘトになるのは、やっぱり違うと思うのに、私は今までずーっと『人を嫌ってはいけない。嫌いな人の良いところも見つめけて理解し、自分から歩み寄るべきだ』と思って生きてきました。
だから、その自分の生きてきた生き方から飛び出すんですもの、慣れなくてしょうがないよね??と、頭を揉んでもらいなからふと感じたんです。
何か理由をつけて考えたり否定の気持ちが浮かぶはずなのに、頭が心地よく緩んでいたから、自分を責めずにいられたんだと思います。
良い子ちゃんはもうやめだ!
鬼畜生で生きる!
って言いながからも、そうだよねー、私ずっと人のために助けになろうとして疲弊したり、墓穴を掘って泣いたりと、いい人でいる事を正しいと感じて必死にそのチャンネルに合わせて自分を律して生きてきたんだもん。
「人のためにいい子ちゃんじゃない私」なんて、これまでの人生で生きたことがないんだから怖いって抵抗するのは当たり前だよね。
見たことないい世界に踏み出すんだもん、怖くてドキドキするし、元に戻ろうとしたくなるよね。
恐れも抵抗も大きいのは、それだけ踏み出そうとしている一歩が大きいから。
今までのパターン(殻)を破って新しいステージに足を踏みいれようとしているんだもん、潜在意識やら私の思考やらを総動員して「いいの?いいの?そっちのステージに行く気?本気?」と試しているんだもんね。
おお、そりゃ怖いよ。
でも、怖いことをやってみよう。
やってみよう!と思えるくらい私は自分を大事に思っているんだもんね。
自分のために、自分をもっと愛してあげて心地よくしてあげるために、怖いけれど踏み出すんだもん。
私は私のために、鬼畜生道を進むんだ!
って、めちゃくちゃいい匂いと暖かいタオルで首を暖めてもらったりして「女性性が開いているに違いない状況」で、思いっきり武闘派魂をたぎらせた男らしいおまみーぬがおりました。てへ。
そそそそ、そ、そうなんです!(← 大慌てを表現してみました)
昨日ブログの中で「私は鬼畜生になる!と、海賊王になる心意気でお読みください」的なことを書いたのですが、本日、カウンセラー仲間のサトヒちゃんからこんなメッセージをもらいました。
細かい事を言えば正しくは…
『鬼畜生に、俺はなる!!』
だがな…
がははははは。
「俺(私)」の位置が違うかーーっ。
そりゃぁ、腰に手を当てて冬の日本海の荒波を受けても、気分が微妙に盛り上がらんわけだ。
という事で改めまして、鬼畜生道を歩きたい「いい子ちゃんはもう卒業だ!」という武闘派女子の皆様、腰に手を当てて顔を上にあげて大きな声でご唱和ください。
せーのっ!!
鬼畜生に、俺は(私は)なるーーーーっ!!!!