(MOUSOU)いてくれてよかった、ってお互いに思える関係が嬉しいね。の巻
ポッキーってホントに仕掛けてくるのがうまいですよね~(← 何目線?消費者目線??制作者目線??)
ダイエット、したいのよ!!!(切実)
でもね、スーパーで『白桃と苺』のコラボポッキーを見せられたら、そしてお値段が微妙だけとギリ迷わず買える180円代だと、あなたは店内でこの誘惑に勝てますかっ?!
えぇ、えぇ、私は見事に誘惑に屈しました。
私の意思が弱い事はご近所のスーパーでは有名だと思います。
私はイチゴ味のお菓子にめっぽう弱いのですが、桃味・レモン味・梅味・ぶどう味にも弱いという「弱点」を持ち合わせています。
まぁ、大概「何かしら1年中誘惑を仕掛けてくる」という感じで、スーパーマーケットは魔窟なのですが、桃は桃でも『白桃』って響きがお上品でありません事??
好きなイチゴ味にお上品が被さったら、もうねー。買っちゃうしかないのよねー。
という事で、今日は飲み会なのでポッキー実食は明日の夜までおあずけ。くふふ~、今から楽しみです。
にしても、ポッキーの写真を撮ろうと思ったらギンちゃんがいい顔してくれるんですよね~。(すさまじいはずなのにイケメンって、ギンちゃんってどんだけイイ男なんだろう… ※親バカです)
さ、今日もサクッと楽しくMOUSOUしちゃいまーす。むほほ。
あなたが誰よりも頑張り屋さんだってこと、私は知ってるからね
あと少しで週末…とはいえ、まだ明日も仕事で丁度疲れがおんぶお化けのように肩にのしかかる木曜日。
お風呂も入ってシートパックして、あったかいお茶を飲みながらギンちゃんや仁くんとゴロゴロしながら本を読んでいたら、彼からのLINEが届いた。
– – – 疲れた。ちょっと寄ってもいい?
弱音を吐かない働き者の頑張り屋さんの彼だから、きっとなんかあったんだろうな。
私に出来る事って何だろう?
頭も良くないし、気も利かないし、私に出来る事ってあんまりないけれど、彼のことは誰よりも大事だから、彼が疲れた時にゆっくりできる場所でありたい。
彼が来るまでに…と、おにぎりを2つ作った。
お湯を沸かしていたら、ピンポーンと呼び出し音。
カギを開けてお出迎えしたけれど、分かりやすく肩を落としてションボリしている彼。
「お疲れ様。おかえりなさい。」
『ん。…疲れた。』
マグカップに二つ、私と彼の分のあったかいルイボスティーを淹れて、ソファーに並んで座る。
仁くんが抱っこして~!!とせがんでいるのを抱き上げてペロペロされているけれど、いつものようにワチャワチャしている感じはなくて、どうしようかな?と思いつつも、彼が何か言い出すのを待っていた。
そのまま静かに並んでお茶を飲んでいたら、仁くんを手渡され私の膝に移動。
「お疲れ様。なんかあった?」
私が小さく聞くや否や、急に斜め後ろから抱きかかえるようにしてきて、 何も言わずに 私のモコモコした部屋着の背中に顔を押し付けるようにくっついている彼。
静かな時間。でもあったかい時間。
『ちょっとこのままで居させて…』
部屋着の隙間からちょっと力なくくぐもった声が届く。
「ん。分かった。」
うんと長くそうされていたような気がするけれど、きっと5分にも満たないくらいの時間だったんだろうとも思う。
何も言わず、ただギューッと後ろから抱きしめていた彼が、フッとかすかなため息のような深呼吸のような音をさせて、
『ありがとう。マミコさんが彼女でよかった。』
私は何にもしていないけれど、ちょっとは充電してあげられたのかな?
だとしたら、私も大好きで頑張り屋さんの彼の役に立てて、嬉しいな。
「くふふ。お役に立てたら光栄です。」
『うん。めっちゃ助かった。』
そういって小さく笑い声が重なるくらいに、彼も少し張りつめていたものを弱められたのかな?
抱きしめられたままクスクス話す私たちを、キャッとタワーの上からギンちゃんが不思議そうに見ている。
静かであったかくて、優しい時間。
「お腹すいてない?おにぎり作ったんだけど。」
『中身は?』
「シャケとネギ味噌。どっちももらった瓶詰のやつだから美味しいはず。 笑」
『あはは。じゃぁ食べる。』
「じゃあって何よ!」
やわらかく腕を解いてもらって、おにぎりを取りに行く。
私に出来る事は本当にわずかだけれど、私も素直に甘えられずに自立して頑張っちゃうからこそ、あなたが一生懸命頑張っている事、本当に良く分かっているつもり。
出来ることはこうやってただあなたに微笑むことや、おにぎりを作ることかもしれないけれど、出来ることに優しい愛だけはたっぷり込めているからね。
おにぎり食べて、またギュッとハグしようね。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
疲れた時、弱った時、何かアドバイスや言葉を貰うよりも、ただギューッと温もりが欲しいときってありますよね。
大好きな人がただ受け止めてくれること。
それが何よりの「充電材料」になる日もあって、そんな風にお互いを頼ったり甘えたりできる日が、私の元にやってくるのは果たしていつになるのか?!
はてさて、今日も今日とて…
安心してください!!妄想ですよ!!!
(← とにかく明るい安村さん風にお読みください。)
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
こんな妄想が読みたい!というリクエストがありましたら『妄想ネタリクエスト』フォームよりリクエストをお待ちしております!