キラキラの光。夢の中もキラキラだった件。
昨晩、何度も周りがピカッと明るくなった後で大きな音の雷。そして激しい風と雨。
雷はある程度で落ち着きましたが、雨はずーっと降り続き、夜遅い時間には雨の音はするものの窓から外を見ると星が見えて、なんだか不思議なお天気だなぁ~と思っていましたが、今朝もざぁざぁと雨の音がするのに、窓から見える空は明るくて日差しがホカホカと差し込むので、大きな窓の下のソファーのギンちゃんに光の帯がキラキラと輝いていて、まるで魔法みたい!!
本当に幻想的な天気。
太陽も輝いているのに窓の外はザーザー雨。
仁くんを抱っこして窓の外を2魂で眺めて「虹が見えるかなぁ?」とあちこちに目を凝らしましたが虹は見えず、でもギンちゃんの上に降り注ぐ光がプリズムのようにキラキラと光っていて、虹より小さいけれど涙ぐみそうなくらいきれいな光を見る事ができました。
私は体温が高いため、夏場は私にくっつくと熱いらしくギンちゃんや仁くんは私から離れて寝るようになるのですが、寒くなってくると寄ってきてくれて、先月くらいから一緒のベッドで寝ています。(ギンちゃんは夜中にそーっとやってきます)
で、夜中にニヤニヤ…というのは私は寝ていたので定かではないのですが、ちょっと聞いてください!!!!
なんとなんと、日々の妄想が功を奏してか
愛しのチオビタ氏が満を持して夢に登場
したんです!!!!
嬉しや~。ありがたや~。
ようこそ、おまみの夢に二度目のご登場ありがとうございます♡
私はしっかりした夢を見るタイプなので、色付き・音付き・香り付きの夢を見ます。(が、夢なのでつながりとかそういうのは無視していたり、現実では見られないギンちゃん・仁くんの二足歩行などもあります)
昨晩も、全然違う夢を見ていたのに、すごく明るい窓越しに光を反射してキラキラしている海とその先につながる温泉街の景色に夢が切り替わりました。
行ったことないけど「熱海」とか「伊豆」の温泉宿のイメージです。
窓はベッドに寝っ転がっても見えるような位置にあって、夢の中ではどうやらお部屋についたばかりみたいで、嬉しくてベッドにダイブ!して顔を上げたら海岸線に植えられているソテツの木の葉が揺れて、海もキラキラして青空でキレイだな~とうっとり。
そしてベッドから起き上がって窓に向かい外を見ていた私のすぐ後ろに、チオビタ氏が!!!
「何見てたの?」「きれいだね~」「後でお散歩しにいかない?」なんて言うような話を窓と彼の顔を交互にキョロキョロするようにして見ていたら、後ろからギューッとハグされてゆらゆら揺らされながら、彼のあごが私の肩にちょこんと乗って一緒に海を見て…
はぁ、あったかいなぁ。
はぁ、彼の息遣いが聞こえるなぁ。ドキドキ…ドキドキ…なんてしていたら、チオビタ氏が首筋にそっとキス。
やばし!!!
夢の中で、おまみの貞操が?!
ほら、クッキリ系の夢で生々しい訳で、さっきそこにベッドがあったわけだし二人っきりで旅行しているわけだし、あの、その、あの、その…
夢の中だというのに相当てんぱっていた私に救世主が!!!
そう、ピンポーンと呼び鈴が鳴り、仲居さん登場。
ホッとしつつ、少しだけ名残惜しい複雑な「大人子供」なおまみ。
仲居さんが入ってくるのに合わせて、彼の腕が解けて二人で横並びになってクスクスしつつ、お茶を飲んで一旦落ち着いた後、客室露天風呂付のお部屋だけれどまずは大浴場に行ってこようよ!と話をしてクローゼットから浴衣を手渡し、温泉から出てきたら待ち合わせて卓球しよう!!と盛り上がる我々。
「マミコさん卓球できるの?」
「…できるかもしれない」
「(笑)…って、できないってことでしょ?じゃぁ、卓球勝負にならないじゃん」
「いやいや、ちょっとだけ出来るはず!!!って、チオ君は卓球できるの?」
「出来るよ。」
そんな風にキャッキャと話しながら大浴場へと向かう我々。
で、お風呂の前で別れて湯気がもくもくした大きなお風呂に大興奮した所で、柔らかくて冷たい肉球が顔を撫でる…
ん???
肉球???
そしてその肉球が消えたと思ったら、モフモフの頭が顔にスリスリしてきて、あ、あ、あぁ…温泉が消えていく…
絶対起きたくない。マミコ、頑張れ!!覚醒するな!!!
と、ギューッと目をつぶるけれど、ギンちゃんはグリングリンと頭を顔にこすりつけておまけに喉をグルグルならしだし、どんどんと温泉の情景が暗くなって消えてゆく…
ひゅるぅぅぅぅぅ~
トホホな気分ではあるけれど、もぞっと起き上がりギンちゃんと仁くんのお皿にカリカリをよそって時計を見ると、朝4時ちょっと過ぎ。
お、おぅ。早朝ご飯でしたか…
夢では大きなお風呂に入るところまででおあずけでしたが、妙にクッキリとチオビタ氏の暖かさを感じたり出来て、一人で真っ赤になって朝方のベッドでキャーキャー悶えながらもう一度目を瞑ったけれど、夢の続きは見れずでした。
ホテルと旅館が合体したような不思議な温泉宿だったけれど、きっといつかあのお部屋と同じような場所で、並んで海を見ながら後ろからギューッと抱きしめられた時に「あ…夢に見たやつだ」って思う日がきっとくる!!と信じて。
いやー、おまみは夢の中でもキッチリ「女子小学生レベルの女性性」を守り通したことをここで発表します!!
って、とほほほほほ。