力を抜いて待っていたら新しい出会いがありました。よろしくね、珀太くん ~ギンちゃん・仁くんが連れてきてくれたんだね~

駆け足で春になったと思うような陽気が続いていましたが、今週は「寒の戻り」で寒くなるという天気予報。
寒暖差で風邪を引いてしまわないよう、こはるちゃんも冬用の少し厚手の長袖スタイル。
あんまり寒くならないといいけど…と思っていたら、「あれ?日中はあったかい!」という嬉しい誤算。
お昼休みにこはるちゃんとお散歩に出かけ、いつもは通らない道を歩いてみたら、よそのお宅のお庭から伸びた梅の枝に、白い花が咲き始めているのを発見。
あぁ、春の扉が開いた。
思わずニッコリして、空を仰いだら薄くてきれいな水色をしていて、何でもない日だけれど少し心が弾みました。
* * *
私の人生に「ネコと暮らす」喜びを教えてくれたギンちゃん。
しばらくの間は、こはるちゃんと「1人と1ピキ暮らし」になりそうだけれど、またいつの日かネコちゃんも一緒に暮らせるといいな~と思っていました。
過去に書いたことがあると思うのですが(記事が探せず)、私は「ネコが苦手」でした。
子どもの頃にウサギと暮らしていたのですが、少し留守にしたタイミングで網戸の隙間からノラネコが入り込み、ウサギを咥えていってしまいました。
帰ってきたら、隙間が空いた網戸に向かって、ノラネコの足跡と真っ白なウサギの毛が落ちていて大号泣。
それ以来、どうしてもネコを好きだと思うことができませんでした。
だから、結婚して、旦那さんだった人がうつ病を患い「ネコを迎えたい」と言った際に、私はすぐに「いいよ」と言えませんでした。
いや、なんかちょっとオブラートに包んでしまいましたが
お迎えしても、私はお世話なんてしないからね!!
とまで言って、ネコちゃんが苦手だからお迎えしたくないと、何度も伝えました。
そんな私でしたが、一緒に暮らしてほどなく、ネコの愛らしさに魅了されました。
あんなに抵抗し、頑なに受け入れないと決めていたのに。
彼とギンちゃんには、本当に感謝です。
出会わせてくれて、ネコを好きになることができて、私の人生はとても豊かになりましたから。
ネコを好きになれたのは、他でもないギンちゃんだったからです。
私にとってギンちゃんは、宇宙一愛おしく、私に猫の魅力を伝えてくれたかけがえのない存在です。
* * *
いつかまたネコちゃんも。
だけれどどうしても、ギンちゃんと同じ「ロシアンブルー」はお迎えをする気になれませんでした。
お迎えするなら保護猫ちゃんをと思い、いくつか調べてみましたが、私の状況(独身・賃貸住まい・フルタイムの仕事・同居犬あり)ではNGの所も多く、ハードルが高いことがわかりました。
急いでいるわけでもないので、ご縁があれば保護猫ちゃんという選択肢もあるだろうし。
とはいえ、ホームページに掲載されているネコちゃんならどの子でもいいという訳ではなく
・グレーの被毛
・短毛種
・ギンちゃんとは違うタイプ
というのが、私が求めていた条件。
保護猫サイトの中にいた短毛種で柄がない子たちは、どこかやっぱり顔を見るとギンちゃんを思い出してしまい、問い合わせをする勇気すらありませんでした。
仁くんが旅立ち、こはるちゃんをお迎えする際にも「不思議なご縁」でトントンと進んだように、またきっとギンちゃんが不思議な形で「この子がいいよ」と言うのを教えてくれるだろう。
だから焦らず、その時が来るのを待とう。

保護猫サイトを見たことがキッカケで、AIが学習したのか、ブリーダーサイトやペットショップの広告がバンバン表示されるようになって苦笑い。
広告を目にしても、子猫ちゃんの愛らしい姿を見てニコッとなる程度で、その先に情報を求めに行くことはありませんでした。
こはるちゃんを通じてブリーダーさんたちとやり取りしていて見るようになったインスタグラムでも、ネコちゃんのインスタ投稿が上がって来るようになり、そこで出会ったのが『デボンレックス』という種類のネコちゃん。
・短毛種
・ギンちゃんを思い出させないタイプ
投稿されていたネコちゃんは黒と白の猫ちゃんでしたが、グレーの被毛の子もいると知り、あぁ、もしかしたら…と、ギンちゃん亡き後、初めて心が動きました。
そして流れに乗るようにトントンと話が進んで、また我が家は「3魂」になりました。

はじめまして。
我が家にやって来てくれた、白とライラックグレーの被毛をした、デボンレックスの男の子。
名前は「珀太」。
宇宙一愛おしいネコ「銀太」の名前から1文字をもらい、宝石の「琥珀(こはく)」に使われている「珀」という文字を組み合わせました。
珀は、白く美しい宝石、または輝くような美しさを表すという意味を持つ漢字なのだそう。
仁くんの真っ白な被毛と、ギンちゃんを感じさせるグレーが混じった色合いをしていて、私の宝物たちがここに隠れていると思ったら、輝くような美しさをあらわす「珀」がピッタリだと感じて、珀太という名前に決めました。
後日分かったことでしたが、ブリーダーさんのお宅にいる間の「仮の呼び名」が、琥珀くん。
なんとーーー!!!
すごくビックリしました。

環境が変わったことと、長距離での移動や気温差で、猫風邪を引いてしまって目と鼻がグズグズしてしまっていますが、お薬を飲んで治療中です。
* * *
デボンレックスという種類の猫ちゃんに出会い、心惹かれたものの、まだ全然お迎えする気持ちにはなれていませんでした。
いつかお迎えするとしても、私の中では「グレーの被毛」というのは外せない条件だったので、タイミングよく生まれてくるとも限りませんから、それこそいつの日になるのかな?と遠い未来になると思っていました。
グレーであれば何でもいい訳ではなく、やはり「この子だ」と感じる何かがなければお迎えすることはできないですし、ね。
そこで、気になったデボンレックスのブリーダーさんに、春以降でグレー(ブルー)の男の子が生れたら連絡をもらうことにしました。
それからしばらくして見つけたデボンレックスのブリーダーさんがいたのですが、それが偶然にも、こはるちゃんのお里と同じ「静岡県」で、なおかつ地域まで一緒!!
不思議なご縁だな~と思い、こちらのブリーダーさんにも同じように「春以降の出産で…」と連絡をもらうことにしました。
すると数日後、
実は今、少しだけ月齢が立っているけれど、グレーの男の子がいます
と、ブリーダーさんの方からご連絡をいただきました。
私が申し出ていたのは春以降の出産を待ってからだったので、少し先のお迎え希望。
なおかつピンとくるかどうかもあることなので、あくまでもグレーの子の情報ということで伝えてくれただけ。
でもなぜか、背中をトンと押されたような不思議な感じがありました。
グレーということだったので、全身グレーなのかな??と思っていたら、送ってもらった写真の中にいた子は、まるで仁くんとギンちゃんを混ぜたような毛色。
そしてこはるちゃんと同じ、静岡の子。
なんだろう。
お空の上、神様のお側のあったかい場所でクスクス笑いながら、ギンちゃんと仁くんが揃って
マミコちゃんのお家に行ってね
と、この子に託したようなそんな気がして、写真を見て思わず笑顔になりました。
仁くんがバトンを託したこはるちゃんとお里が同じということも、他のブリーダーさんからは「春以降に条件に合う子が生れたら連絡しますね」と言われていたのに、それを気にせずにご連絡をいただいたことも
勘の鈍い私に、大事なサインを見逃さないでね!
という2魂からのメッセージのような気がして、なんだかストンと
「あぁ、ギンちゃんからの命のバトンタッチを受け取ったのは、きっとこの子なんだな」
と思えました。
珀太くんこと、呼び名は「はっくん」は8月生まれ。
まだ成猫ではありませんが、めちゃくちゃ子猫という訳でもありません。
少し月齢が立っていて、だからギンちゃんをお迎えした時のような、とっても小さなあどけない時の姿は知りません。
でもね、不思議なもので「この子だ」とピンと感じる子というのは、そういうことはあんまり関係ないことなんだというのも、はっくんが教えてくれました。

こはるちゃんと、はっくん。
仁くんとギンちゃんから、それぞれ「命のバトンタッチ」を受け取り、私の所にやって来てくれました。
私の中にある2魂の形をした穴はとても大きくて、そこはぽっかりと空いていてスースーとして、何か別のもので埋まるということはありません。
その穴はそのままで、悲しみもまだ抱えたままで、でもまたこうやってネコと犬のいる暮らしをすることができることは幸せなことだと思えています。
ギンちゃんが突然旅立ってから、本当に何もできなくなり、ブログを書くこともできませんでした。
その間にもいろんな気持ちになったり、いろんな気付きや背中を押してもらった出来事などがあったのですが、それをブログに残していなかったので、それはまた少しずつ書いて行けたらいいなと思っています。
ヒトリと2ピキ。
またここで「3魂」の歩みを始めました。
どうぞこれからも、よろしくお願いします。
あっ!!
お空にいる2魂もいるから「チーム・5魂」だね。
うふふ、メンバーが増えて、愛おしいが増えることは喜ばしいことだね。
おやすみなさい。
明日のあなたの手のひらに、小さな幸せが見つかりますように。
