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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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疲れた自分に一番優しくできるのは私だから ~疲れたからじゃなく、元気でいるために休もうね~

雪は降らずにすみましたですよ

暖かい日が続いていましたが、昨日の午後からグッと気温が下がるという天気予報の通り、今日は少し寒い一日でした。

寒さにまだ慣れていないので、ギンちゃんにもお洋服を着てもらって防寒。

今年は積雪が多い…という予測もあるようですが、新潟も白い冬の季節がすぐそこにやって来ているようです。

さて、ライスワークであるサラリーマンの仕事と、週末にはあれこれとお出かけしたりラジバンダリ…で、ブログが随分と「おひさしブリーフ」になりました。

NEW3魂でのお出かけ記録も書きたいのですが、それはまた追々。

今日は久しぶりにUQ…、もとい有給休暇をもらってノンビリと過ごしました。

有給休暇って、土日の休みとは違う「自分だけの特別なお休み感」があって、それだけでスペシャルな気分。

全て自由に有休が使えればよかったのですが、今日は婦人科の検診結果を聞きに行く日で、それがメインでの有給取得。

体調がよくなると「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、定期健診がおろそかになってしまう自分を戒めつつも、検診結果は問題なし。

YEAH!!マンモスうれピー。

がんセンターから、以前お世話になっていた「おじーちゃん先生」の所へ戻っての検診でしたが、おじーちゃん先生から「なんにも心配いらないね。はい、よかったね。」と言ってもらい、うふふ♡と嬉しい気持ちになれちゃいました。

私は自分でも自覚のある『マグロ女子』。

あー、下ネタじゃないですよ。(誰も下ネタだと思ってないYO)

自分に優しく、自分を労わり思いやることを意識している…つもりですが、どうにも「止まると死ぬマグロ」のように、自分のキャパを超えてもまだ大丈夫でしょ?と過信して止まらず、最終的には体調不良で強制的に休まなくてはいけなくなることを繰り返しています。

先月も突然の高熱で、5日近く強制的に寝るしかない状態になったばかりですし、お寿司…。

検診先でおじーちゃん先生の「はい、よかったね」の言葉に、自戒も込めて「自分のために休む」「自分のために立ち止まる」ことの大切さについて書こうと思います。

今日も一日、お疲れ様です。

あなたは今、どんな気持ちでいますか?

もしかして、ちょっと疲れちゃっていませんか?
もしかしたら、すごーーく疲れちゃっていませんか?

疲れている時って、ついつい自分に厳しくなっちゃいますよね。
そして、ついつい自分に言っちゃう言葉ってありませんか?

「これくらいで、疲れたとか言えない」
「もっと頑張らなきゃいけないのに…」
「あの人はもっと大変なのに、私なんて…」
「こんなことで弱音を吐くなんて、情けない」

うんうん。
私もそうやって、自分を責めちゃうこと、たくさんありました。

いや、厳密には、油断すると今でも自分責めして「ハッ」とすることもあります。(テヘヘ)

でもね…
疲れている時に自分を追い詰めちゃうのって、すごく苦しいこと。

疲れている自分にムチを打って「もっと頑張れ!」なんて言っちゃうのは、うん、全然優しくない。

自分にもうちょっと、優しくしてあげなくちゃ。

疲れを感じると、私たちは「あぁ、疲れちゃったから休まなきゃ」って思います。
もちろん、それはとても大切なこと。

そこからもう一歩!
自分に優しくするために少し視点を変えて、こう考えてみて欲しいんです。

疲れたから休むんじゃなくて、
元気でいるために、休もうよ!って。

実はこの言葉の原型は、「元気でいるために休む」というメモの走り書き。

いつ・誰が言った言葉なのか曖昧なのですが、多分何かのインターネット記事かSNSで見かけた言葉にハッとして、仕事用のノートの端っこに書き留めておいたもの。

「疲れたから休む」のではなく、「元気でいるために、休む」。

言葉にするとちょっと似ているけれど、全然違いますよね。

疲れ果ててから仕方なく休むんじゃなくて、これからも笑っていられるように、予防線として休む。

自分が笑顔で心地よく、元気でいられるようにするために、休む。

疲れたから休むって、なんだか「もうダメになったから、しょうがなく休む…」みたいなニュアンスがありますよね。

でも、元気でいるために休む!って、「これからも私が笑っていられるように、今のうちに自分を労る」という、とっても優しい予防策だと思いませんか?

疲れ果ててから「もう限界だから仕方なく休む」じゃなくて、これからも笑っていられるように、【予防線として休む】んです。

そうすると、休むことが「自分を大切にすること」に変わります。

WOW, Amazing !!!!

頑張り屋さんのあなたに、ぜひ「声に出してほしい日本語」があります。

さぁ、ぜひ声に出して行ってみてください。
せーのっ。

頑張ったから、疲れたんだよなぁ~

もう一度、ふぅ~っと大きく息を吐き出して力を抜いて、楽な姿勢で声に出してみてください。

頑張ったから、疲れたんだよね。
頑張ったから、ヘトヘトになってるんだよね。

どうでしたか?

声に出して言ってみると、どこかホッとするというか、ほんとにそうよね~とじんわりしたのではないでしょうか。

実際、何もしていなければ「疲れたー」って思うことはないですし、言葉にしても別に何にも心に響かないと思います。

でも、声に出して「そうそう!」「うんうん。ほんとに!」と思えたならば、それはあなたが、今日まで頑張っていたという証拠です。

でも、人と比べたら足りていないし、このくらいは普通だし…。

って言いたくなっちゃいますよね。
#metoo です。 ← 何気に古い

でも、頑張っていることや疲れ具合を、人と比べる必要なんてないんですよね。
みんなそれぞれ、体力だって能力だって一緒ではないし、その日その日のコンディションだって違うんだから。

誰かにとっては「このくらいでは疲れない」ものであっても、自分にとっては「疲れちゃう」ことはいっぱいあるものです。
その逆で、自分にとっては対して力を入れなくてもやれてしまうことが、他の人からしたら「無理ムリMURI」というくらい大変なことだってあります。

みんな違って、みんなスゴイ!

ですものね。

人に褒められたり、形に残る成果が出たりすれば、頑張りを認めやすいかもしれません。
でも、そんな分かりやすい成果がなくたって、あなたはちゃんと頑張っているんです。

いつだって自分が頑張っているのを一番見ているのは、自分自身。

誰かにとっては簡単にできてしまうことでも、あなたにとっては大変だったこともあるはず。
他の人と比べて「私なんて全然…」なんて思わなくていいんです。

自分だけは、自分の頑張りを、ちゃんと認めてあげてください。

疲れた、ということは頑張った証拠。
「まだ頑張ってない!」と自分を鼓舞して頑張らせるのは、疲れが取れてからでいいと思いませんか?

私自身、ついつい自分に厳しくしてしまいますが、自分を騙さずに、今の自分の状態にちゃんと気づいてあげることを、忘れてはいけない…ですものね。

さて、ここで自分のためにも書き残しておきたいのが次の言葉です。

自分に栄養をあげる時間を作ろう!!

実は、最近はこの言葉を実践すべく、自分に問いかけて「笑えてる?」「無理してない?」「これはやりたい?」「こうすると嬉しい?」「どっちがやりたい?」と、自分に栄養をあげる時間を最優先にしています。

とはいえ、栄養をあげなくちゃ!と奮闘するのは違うと思いますし、元気でいるために休むのとも離れていってしまいますから、この匙加減が「マグロ女子」「完璧主義」にはムズカシイのですけれど。(テヘペロ)

好きなものやお気に入りのお菓子を食べるとか、好きな音楽を聴きながらボーッとするとか、お風呂に肩までゆっくり浸かるとか。

ささやかでも、自分が「あぁ、いいな」「これは心地よいな~」と思えることを、少しずつ自分にプレゼントしてあげませんか?

自分を甘やかすことは、優しさの証です。

元気でいるために、自分に栄養をあげてね。
元気でいるために、自分を大事にしてあげようね。
元気でいるために、自分に優しくしてあげようね。

疲れを溜め込みすぎないうちに、ちょこちょこと自分を労ってあげることって、とっても大事。

自分を労ることは、これからも笑って生きていくために必要な、とっても大切なことなんだから。
一緒に、自分を甘やかせるようになっていきましょ♡

自分に一番優しくできるのは、他の誰でもない、自分自身なのですから。

* * *

今日も一日、あなたも私も、本当によく頑張りました!!
お疲れ様でした♡

明日もまた、あなたが元気で笑顔でいられますように。

ではでは。
今日は早めにお布団に入って、ゆっくり体を休めてくださいね。

おやすみのもんたーーー。

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