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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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おちこんだりもしたけれど、私はげんき…はなかったりするのよ!!落ち込むときはとことん落ち込むのよ!!

秋を飛び越えて もう冬がやってきた感じですね

チャオ!

と、陽気を装いシレーッと登場しましたが…

めっちゃご無沙汰しておりました!!!

仕事がバタバタしてぇ~、とか、こはるちゃんのお散歩で偶然運命の人に出会ってぇ~、とか、とか、とか言いたいのですが…

体調を崩してダウンしていました。

クーーーッ。
つら。

マミコちゃん、お声が出なくなったなの

そうなのーー。(悲報)

今年は夏が暑かったので、ブタクサなどの「秋の花粉症」がキツイというニュースを耳にしていた10月中旬。

私も鼻がグズグズし、喉もなんだかイガイガする。

とはいえ、まだ重症という感じではなくてホッとしていました。

人によっては咳が続いて熱を出すこともあるらしいし、そうなったらつらいだろうなぁ~と他人事でした。

そして、10月のど真ん中の気持ちよく晴れた水曜日。

郊外にある自然が豊かな観光地まで、社長に同行(私はアシスタント役)で仕事に行ってきました。

青空と爽やかな風。
のどかな景色にホッコリ。

…のはずが、鼻がとんでもない状態になりずっとグシュグシュ。

お客様にも社長にも、「秋の花粉にやられている真っ最中なんです。つら。」ということを伝えてあったので、特に問題はなかったのですが、最初は鼻だけだったのに、だんだんと喉が痛くなりはじめ、体がボーッとしてきました。

ん?
なんか変だな。

自然が豊かだったこともあり、もしかしたら花粉を大量に吸い込んでしんどさがマシマシになったのだろうと思っていたのですが、戻ってきてからも体のつらさは増すばかり。

夕方に体全体が痛みだし、そこでようやく「花粉症ではないのかも?」と熱を測ったら、見事に発熱していました。

定時まであと少しだったので仕事を続け、時間になると同時に退社。
外出後は在宅で作業ができていたので、そのまますぐにメイクを落とし、ギンちゃん・こはるちゃんにご飯を食べさせ、ビタミン剤を飲んでベッドにGO!!

しばらくすると、お布団をかけているのにガタガタするくらい寒くなって目が覚め、熱を測ると38度後半。

風邪ひいちゃったなぁ。トホホ。

と、独り言を呟こうとしたのに、あれ?声が出ない!!!!

というか、体は震えるくらいに寒いのに、喉から胸にかけては焼けるように熱くて痛い。
どうやら喉からくる風邪のようでした。

ずっとお声が出なかったなの

そうなんですーーー。(悲報)

熱はその後グングン上がり、39度6になるとその付近をウロウロしていて、そこまで熱が出来ると関節の痛みや寒気も落ち着いてくれました。

翌日の仕事は無理だな、と有休をもらって寝続けましたが一向に熱が下がらず、声も出る気配がありません。

翌日も有休をもらい、ひたすら寝続けつつも念の為に家に置いてあるコロナの検査キットで確認したところ、コロナは陰性。
ということは風邪なら、しっかり寝て治すしかないし、丁度今日は金曜だし、週末もしっかり休めば大丈夫なはず!

と、思っていました。

いや、それが全然ダメで、土日も寝続けましたが全く熱が下がらず、声も出ず。
なにこれ?!

結局月曜日まで熱は続き、週明けも有休をもらいました。

微熱になったのは火曜日。

偶然、会社の通信環境に不具合があり、全員在宅勤務指示があったので、ようやくここで仕事復帰。

ですがまーーーったく声は出ず。
ちょっと喋ろうとすると咳がこみ上げる状態でした。

そんなこんなな状態が1週間続き、さすがに「もしかしたら気管支炎とか肺炎なのでは?」と思い始めた矢先に、かすれながらもようやく声が出るようになってきました。

それが先週末で、そこから1週間かけて、まだ声が枯れつつも、喋る際に大きくむせることがなくなってきました。

体が弱ると、心も弱るって感じでめっちゃメソメソしてたですよね

ほんそれ!!!

いやね、10月からが私の働いている職場は新年度で、このタイミングで大きな変化があり、私自身がすごく考えたり迷ったりしていました。

私はかねてから「仕事はライスワーク」と言っている通り、生活するためのお金を得るためにいまの仕事を続けていて、ありがたいことに安定したお給料をもらい暮らせています。

が、そのお給料の部分で大きな不安が勃発し、未来に対して暗雲が立ち込めるというか、もう何も希望がないというか…

一人で絶望していました。

絶望し始めて「絶望の底」に向かって落ちている最中って、しんどいんですよね。

人生は山あり谷ありで、谷底に落ちるにしても「落ち切ってしまう」と底に足が付いて、そこからまた蹴り上げて(受け入れたり、納得したり、別の道を見つけたりして)人生を仕切り直して行けるのですが、

底についていないときは、どこにも力が入れられずにもがくだけで、ただ落ちていくのを受け売れるしかなくて、これがほんっっっっとにしんどい!!!

タイミング悪く、丁度そこに向かって気持ちが落ちている最中に体調も崩してしまい、声が出ないので誰にも話すこともできず、ただひたすらベッドの上で寝るしかできない時間に…

あーだこーだと、思考しちゃうんですよね~。

しかも、現実問題として落ち込むことが重なっていたので、ポジティブな思考ではなくてネガティブな思考に支配されているので、考えだすとドツボ。
ネガティブに尾ひれがついて膨らみだし、ロクでもないことしか考えられなくなり、絶望し始めました。

谷底に向かって、一気に加速して転げ落ちる…という感じ?! ← ギャル風に半疑問形にしてみました

もう、寂しくて怖くて、悲しくてどうしようもなくて、でも声が出ない!!!

聞いてーーー、って泣きつきたくても声が出ない!!!

と悶絶していましたが、掠れながらも声が少し出るようになったところで、メッセンジャーでやり取りしていたサトヒーヌやまだようこちゃんに、

私、今、ダメそう。
助けて。

とSOSを出して、話を聞いてもらいました。

ガッサガサで聞き取りにくい声で、1時間くらいお喋りさせてもらったら、それだけで随分と楽になりました。

問題が解決しなくても、助けてと言っていい場所があって、どんな弱さも「うんうん。そっか」と分かろうとしてくれる人がいるだけで、人はちゃんと救われていく。

現実は変わらなくても、気持ちは変わる。
現実は苦しくても、ひとりじゃないと思えたら、苦しみの角が少し和らぐ。

自分が実際に感じ、体験できたからこそ、私も誰かにとっての「助けて」を言える安全な場所になりたいと思い直させてもらいました。

話した後も、気持ちは一気に回復…ではなく、「まだまだ底まで距離があるのか…」とガッカリするくらい落ち続けてしんどかったのですが、落ちていきながらも

助けてって言っていいし、聞いて、支えて、愛してくれる人たちがいるから大丈夫

と思えたので、安心して絶望に向かって加速して行けたと思っています。

それが、今週の頭。
そこから3日くらいずっと地の底を這うようにしんどくて、眠れず食べれず、相変わらず声もあんまり出ず…でした。

が!!!
人間、底に足が付くと、また蹴り上げるというか歩き出そうとするものなんですよね。

同じところには留まれないというか、底にいるのだって飽きてくるというか、私たちには『回復する力』が備え付けられているから、何度だって立ち上がってしまうのかもしれません、ね。

そして、その立ち上がるまでの時間は、短いこともあれば何年もかかることもあって、すぐには元気になれないこともあるけれど、でもきっとやっぱり、大丈夫。

そうは全然思えないけれど、きっと、プロセスは完璧、だから。

私は今回、ジェットコースター並みの急激な落ち込み(といっても立ち直れないような問題じゃない)だった分だけ、落ちていくのは怖かったけれど、落ちてからはもがきつつもなんとか浮上しようとしています。

まだ現在進行形で悩んでいるし、道も定まらなかったりするけれど、でも、決めたんです。

私は私を喜ばせる生き方を選んで生きたい、って。
私の幸せに許可を出して、欲張りに生きたい、って。

どうしたらいいかも、どうなっていくのかも、全然決まっていないし分からないけれど、「今やれること」しかできないのだから、小さなことから自分を喜ばせたり、安心させたり、笑っていけることをしていこう、って。

ベッドの上で寝るしかできず、あーだこーだと止まない思考の中でいっぱい考えたことも、きっと全部が大事な時間で、そこで気づいた事や、見たくなかった気持ちに出会ったりして…

また一皮剥けた、って感じぃ~?

やだぁ~、下ネタかよ!!!

って、下ネタではなく、タマネギの皮を一枚ずつ剥いていくように、幾層にも重なっている「私の本音」「見えないようにしている想い」「大切に守っているもの」に近付いたのだろうな、って思っています。

サトヒーヌやようこちゃん、その後で別件でチサちゃんとサトヒーヌとのメッセンジャーでのやり取りで、ハッとしたり大事にしたい光のようなものを見つけたり、いやほんとに

自分一人では見つけられないものはいっぱいあるし、それを周りの人が「ほら」「これは?」って見せてくれるんだね。

出会ってくれて、ありがとう。
甘えさせてくれて、ありがとう。
支えてくれて、ありがとう。
愛してくれて、ありがとう。

落ちていく最中に気づいた事や、また新たに思ったこと、私の不安なこと、どう生きて行きたいのか…などなど、話したい事はいっぱいあるのですが、それはまたおいおい綴っていくことにしたいと思います。

でねでね、落ちている最中って考えてもいいことなんてないのに、考えずにはいられない…ってなるじゃないですか?

ネガティブを膨らませるのは、自分自身が苦しくなるばかりで、ちっとも自分に優しくないし、何なら自分虐めなのに、落ちているときほどやめられない止まらない…なんですよね~。(白目)

で、そんな自分を救うべく、自分を笑顔にしたい!と思って病床のベッドで私がやったことは、

●2億4千万のものまねや、いろんなモノマネをYouTubeで見る
●どぶろっくさんのYouTubeで爆笑する
●笑えそうなバラエティ番組をTverやYouTubeで見る
●楽しそうな映画やドラマ、元気になる音楽を聴く

です。

これ、過去に私が離婚問題でどん底に落ちていた時期に「ちょっとでも思考をしたくない!笑えるようになりたい!」と思っていたときに実践していたことでした。(どぶろっくさんは今回初で、前回は別のお笑いでした)

あの時、苦しかった自分の思考を止めるために、ちょっとでも笑えたりハッピーな気持ちになりたい!と試行錯誤した体験が、未来の私を助けてくれました。

うん、つらく苦しかった時にもがいて自分を助けようとしたことは、ちゃんと未来になっても自分を助ける力として自分に備わるんだね!!

ただ無になって、クスッと笑えることは、思考でグチャグチャに落ちている私を助ける方法の一つです。

私はモノマネを見るのが好きで、ゆるいお笑いが好きなので、このやり方がピッタリですが、みなさんもそれぞれに「自分が笑えるもの」「自分の好きな分野」があると思いますので、思考してしんどくなるくらいなら、笑えるものを見て時間を溶かしましょ!

笑って時間を溶かすほうが、思考で自分を虐めるよりずっと健全ですもんね!
それはすでに、自分に優しく、自分を愛するっていうことですから。

ではでは。
もしかしてだけどぉ~、と掠れた声で歌いながら今日は3魂で実家に泊まりに行こうと思います。

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