年に1回だけなら、ロマンチックに自由に、願いや夢を描いてもよくなくなぁ~い? ~今年も七夕の短冊を書けました~

ちょっとー。
もう7月だなんて、ビックリじゃありませんこと??
あっ、どーも。マミコです。
2025年も半分が過ぎて、いよいよ「夏本番」の7月がやってきましたね!
うひゃーーい。
夏、キターーーー。
私は春から夏にかけて、どんどん日が長くなって暑くなっていくのがたまらなく好きです。
暑過ぎるとバテてしまうのですが、暑いとテンションがあがります。
夏は朝が早くて、そして朝から輝かしい光が射しこんできて、それだけで嬉しい気持ちで1日がスタートします。
が…
スッキリ目覚めた上に、世界はキラキラして眩しく美しいのに
目がショボショボして、世界がかすむ!!
Oh, my Goooooooood!!!
妙齢な私は、そろそろ『老の眼!』になってもおかしくないのですが、そこに加えて『ドライアイ』もあり、目がヒリヒリするし世界はかすむしで、目の不調が大きな悩み。
瀬戸康史さんのシールに惹かれて「ピント調整に働きかける目薬」を買ったと書きましたが、ドライアイの目に染みて、ヒーッとなってしまい効果が分からない…。
目にいいものって何だろう?と考えたら、ブルーベリーがある!と思い立ち、ドラッグストアでサプリを買ってみました。
ご機嫌な夏の朝の陽ざしの中で、ギンちゃんにサプリを紹介してもらっていますが、窓の前には仁くんもちょこん。
朝はここで日の光を浴びながら、仁くんに「おはよう」を言うのが最近の朝のルーティンです。

色々種類があって迷ったのですが、よく分からないのでシンプルなものにしてみました。
各メーカーそれぞれにお値段が高いものもあって、そちらの方がきっと有効成分濃度が高かったりと「よりよいもの」だとは思うのですが、目のボヤボヤはきっとしばらく付き合うことになりそうなので
続けやすいお値段
を選んで、しばらくはコツコツ飲んでみようと思います。
* * *
少し前にXで写真を投稿したのですが、7月のイベントと言えば思い浮かぶのが「七夕」。
私は短冊があれば積極的に書いちゃうタイプなのですが、短冊に出会うか(残っているかどうか)は、本当にタイミング次第なんですよね~。
今年もどこかで七夕飾りに短冊を結べたらいいな!と思っていましたが、ちょっと大きなショッピングモールでタイミングよく短冊を見つけて書くことができました。

水色やピンク、オレンジに緑…と、カラフルな短冊から好きな色を選んで願いを書くのですが、今年は迷いに迷って
金ピカなゴールド
の短冊に手を出しました。
私がキラキラしたのを選んだっていいのよ!って、なぜか小鼻を膨らませて自信たっぷりに。
願いをひとつ書く。
ペンを手にして、私がためらいなく書いたのは
ギンちゃんの腎臓がよくなりますように
というもの。
…でも、やっぱりここらへんが、マミコ・クオリティって感じで『腎臓』の『臓』という漢字を書き間違えてるんですよね~。
臓器の『臓』は、「月」の隣に「蔵」が並ぶはずなのですが、よーく見ると「蔵っぽい」だけで「オリジナル漢字」を書いちゃってました。
なぁにぃ~。
やっちまったなぁ! ← クールポコさん
でもまぁ、ほら、願いを拾ってくれる神様?
七夕だと神様じゃなくて宇宙??
とにかく、大いなる何かは、きっとワカチコマインドで「細かいことは気にすんな!」って言って、『臓』が誤字ってても
なんつーの、ニュアンスで、うん、分かったし!
と言ってくれる…よね??
ライト目にふざけた感じで書いていますが、私が今年「他の何よりも」と願ったのが、愛するギンちゃんの病気のことでした。
チオビーとか、パートナーシップとか、給料アップとか、喉から手が出るほど欲しいものはたくさんあるけれど、「たった一つ大事な願いを選ぶとしたら?」、と金ピカの短冊を前にして自分に聞いてみたら
真っ先に浮かび、一番強く内側から溢れてきたのは、ギンちゃんのことでした。
もちろん、願いは一つだけにする必要はありません。
ギンちゃんのことも、給料アップも、パートナーのことも、全部叶って欲しいと願っていいもの。
なので、心の中で「短冊には書きませんでしたが…」とブツブツ唱えながら、キンピカのギンちゃん短冊を結び付けました。
短冊は、自分が書くのも好きですが、他の人の願いを見るのも大好き!
ほのぼのとしたものから、推しへの愛が溢れるもの、大切な人の病気が治るようにと祈るものや、世界情勢や政治的なもの、生活に関するものや、なんだか物騒なもの…と、いろんな短冊が並びますが、私の中で印象的だったものがいくつかあります。
トニセンに会えますように
光GENJI 佐藤アツヒロに会えますように
他の「推し向け短冊」が、韓国グループやスノーマンやミセスグリーンアップル…などなど、比較的「最近ホット」な感じの推しへの愛や、ツアーチケットが当たるようにというような願いに交じり、どこか平成初期の香りが混じった短冊。
なんか年齢層が高い感じで、いいな~と思わずニッコリ。
減税
手取りアップ
潔くシンプルに、でも強いメッセージ性を感じる短冊もありました。
いやほんと、減税されて手取りが増えたら嬉しいですよね~。
神様…というか、政府の皆さん、ヨロ!
ひとつひとつ短冊を見ている中、応援したくなった短冊がありました。

私もこの気持ちに馴染みがあるから、ギューッと胸が痛くなりました。
短冊に言葉を書くとき、きっと恋が終わった悲しみやたくさんの思い出、前に進まなきゃと思いながらも気持ちがついて行かない状態で、葛藤していたのだろうと思います。
失恋後の激しい悲しみや怒り、やり切れない思いは落ち着いたとしても、小骨が刺さったようにチクチクと過去を振り返って寂しい気持ちになったり、ね。
好きなまま、別れるしかないのは苦しいものね。
好きなまま、好きな人の手を離すのは痛いものね。
好きな人の「スペシャルではなくなった自分」を受け入れるのは、簡単なことじゃないものね。
私も過去に恋が終わって「失恋」するたびに、元カレのことを忘れよう!でも…ってグルグルしました。
幸せになりたいもん!
本当は、彼と幸せになりたかったけれど、でも彼とじゃなくても幸せ…になれるよね??
彼とじゃない人と幸せになるしかないんだもんね。
でもやっぱり、彼のことが「今はまだ私の一番」で、はぁ~、苦しいよ。
忘れたいよ。
思い出も全部、なかったことのように記憶から消えてくれたら楽なのにな。
でもうらはらに、やっぱり大好きだから全然忘れられないし、なんならすごく恋しいし、あの人のことを誰よりも幸せにできるのは私なのにな…って思うのにな。
忘れたい。
忘れられたらいいのにな。
彼のことなんて、もう「過去なんだ」って思えたらいいのにな。
短冊の願いは、ちゃんと叶うから大丈夫。
幸せになれるよ!
ううん、ならなくちゃ!!
今はまだ、元カレのことで頭も心も埋め尽くされていても、それでもちゃんといつの日か「過去に好きだった人」に変わっていくはずだし、
彼を忘れることができて幸せになっても
彼を好きな気持ちを持ったままで、幸せになってもいいんだから。
応援してるからね!
なろう、なろう、幸せになろう。
「幸せになりたい」って願えるあなただもの、きっと幸せになれる!
短冊を見ながら心の中で、ギュッと力を入れて力強く疑いなく「幸せになれるよ!」って応援しました。

きゃーーーん。
アオハルじゃーーーん。
好きな人との夏祭り。
行きたいよね!
夢見るし、憧れるよね!
夏の暑さと暖まった匂い。
大好きな人が隣にいることにドキドキする、夏祭り。
短冊を書いた人が、大好きな人と夏祭りに行けますように。
夏祭りに行くだけじゃなくて、手をつないで笑い合って、尊い時間を過ごせますように。
* * *
1年中いつだって、思いつくたびに欲張りに「叶いますように」と願っていいけれど、七夕の時期は
願いを書きませんか?
と短冊が用意されることもあって、自分の夢や理想や願いを描くのにピッタリの時期。
どんな願いも、大事なあなたの願いです。
「こんなこと願ってもな…」
「願ったとしても現実感ないしな…」
「叶わなかったら嫌だし…」
大事な願いほど、叶って欲しくて臆病になってしまい、自分の願いを自分で閉じ込めてしまいます。
叶わないなんてことがあったら嫌だから。
でもせっかくの「自由に堂々と願いを宣言できる」チャンスである七夕を利用して、自分の夢や未来予想図を、思い切り自由に描いて願ってみませんか?
年に一度くらいなら、自分の願いに「ま、いっか!叶うといいね」って言ってあげても良さそうじゃない??
だってほら、七夕ってなんだかそれだけで「ロマンティック」な感じじゃない。
そういうお祭りだから…って便乗して、思い切りアオハルに、思い切りロマンティックに、思い切り素直に、自分の願いを肯定してみませんか?
その願い、願っていいんだよ!って。
七夕まであと数日あります。
照れ臭いような、青臭いような、現実味のないような、でもとっておきの「私の願いやビジョン」を自分のために描いてみませんか?
叶っても、叶わなくても、自分の願いを認めて大事にしてあげたいですもんね。
星に願いを、な七夕に寄せて、ロマンティックに気恥ずかしいような「素直な願い」って何だろう?と考えてみるのはいかがでしょうか?
ではでは。
おやすみなさーーい。