【ココロノマルシェ】なんでこんな人生を送っているのだろうと毎日悲しいです。これまでの人生なんでここまで嫌われ続けてきたんだろう。

1か月くらい前に「野菜の直売所」に行ったときに見つけて気になって買ったのが「フライパンで作れるポップコーン」。

農家さんが作るポップコーンの素なのですが、興味をひかれたのが「フレーバーの豊富さ」でした。
塩味以外に、のり塩・ガーリック・カレー・醤油バター・チーズ・コーンポタージュ・バーベキュー・梅…

一袋120円というリーズナブルさに加えて、量も多すぎない感じで気になる！！

お財布を確認したら、小銭で300円あったので消費税を入れて買える2袋を厳選することにし、バター醤油味と梅味を選んで買ってきました。
（バター醤油味は妹が遊びに来た時に見せびらかしてあげてしまいました。）

味付きのポップコーンの素なのかな？？と思っていましたが、ポップコーンは共通で後付けのシーズニングがそれぞれ袋の中に入っているタイプでしたが、出来立て熱々のポップコーンに梅塩が絡まってとっても美味しかったです。

リーズナブルで楽しく作れたポップコーン情報をお届けした後は（注：誰にも頼まれていない前置き）【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

USAさん、こんにちは。
お悩みの文章の中に「助けてください」「辛いです」「悲しい」「苦しい」という言葉がいくつかあり、随分とUSAさんの事を「こんな私じゃダメなんだ！」と責めているような感じがしたのですが、今のUSAさんの事をUSAさんはどれくらい愛せているでしょうか？？

> なんでこんな人生を送っているのだろうと毎日悲しいです。
> 周りの友人は普通に人生を生きて、結婚して子供を生んでいる。
> なんで私は長く付き合って結婚した人とうまくいかず、高校生と恋愛なんてしたんだろう。
> これまでの人生なんでここまで嫌われ続けてきたんだろう。
> 虚言癖は治らないのかな。なんで嘘で自分を偽ってしまうのだろう。（この文に嘘はないです）
> なんでこんなに恋愛に依存してしまうのだろう。

何がいけなかったんだろう？
なぜ私は他の人が手にしているものを手にできないのだろう？
それは私のどこかに欠陥があるからではないのか？？
愛されない事の苦しさゆえに、自分のダメな部分を責め続け、責めれば責めるほどダメな自分が露呈して苦しくなる…という「自分責めのループ」の中でUSAさんは生きることにしんどくなってしまっていませんか？

> 人に嫌われやすく、人に依存してしまう自分をどうにかしたいです。

人に嫌われる・仲間に入れれもらえない・虐められるって、とても悲しく辛い経験です。
誰かから仲間外れにされたり心無い事を言われたりするきっかけは、ものすごく些細な事だったり理不尽な事だったりしても、独りぼっちを経験することで感じた強烈な心細さや寂しさや不安な気持ちは、自分がこのままではダメなんだ！と感じさせる強烈な力があります。

USAさんは「1人でも頑張れると不登校にはなりませんでした。」と頑張れる力のある芯の強さを持った素敵な女性です。
頑張ろうと決めて歯を食いしばれる力を持って踏ん張ることをしていても、いじめや心無い言葉・態度を前に、幾度も心は号泣していたのだと思います。
頑張る＝平気ではないですものね。
耐えるのがしんどい状況の中で「必死に懸命に」立ってきたんです。
本当にすごい事だと思います。よく頑張りましたよね。

> この頃からよく嘘をつくようになってしまったと思います。それが理由で嫌われているという自覚があるのですが、今でもやめられません。すぐにバレるような嘘をついてしまいます。

ウソをつくって、後になると「あーあ」と重たい気持ちになりますし、自分でそれが良くないと思っている（嫌われる理由だからやめたいと感じている）のであれば、とっさにウソをついた後で罪悪感も感じてしまいます。

それでもバレるようなウソをついてしまうというのは、虐められている中で頑張らなければいけなかった自分を、少しでも強く・大きく見せたいと自分を守るためにウソをつくことを覚えたのではないのでしょうか。

ウソをつく時と言うのは、何かしら自分を良く見せようとしていたり、自分を認めてもらいたかったり、自分を守るために『話を盛って』締まっているんだと思うんです。

私は強いんだ！負けないんだ！！
私はみんなが思うような私じゃなくて、本当にすごいんだから。
そう周りに見せなくてはいけないくらい、自分をそうやって守るしかないくらい、いっぱい傷ついていたのではないのでしょうか？？
ウソをつくことで何とか自分を奮い立たせたり、いじめらたり周りの人に馴染めない自分を「大きく見せて守ろう」とし続けた健気なUSAさんの自己防衛的な反応なんじゃないのかな？

それが原因で人間関係が上手に築けないと分かっているのに、とっさに「自分を誇張する」「自分を偽る」のは、それだけ過去に心が傷を負ってしまい、これ以上傷つくことを回避するために覚えた、大事な大事なUSAさんを守るための手段であるにも関わらず、ウソというのは自分を過剰に見せている状態・真実ではない状態ですから、とっさにウソをつく自分に対する嫌悪感や罪悪感も感じてしまいます。

ウソをつくことは自分を疲弊させてしまいますし、等身大の自分ではない自分を見せているのですから、周りの人からも「本当のあの人ではないのに」と距離を置かれてしまって孤立していってしまう原因になりますから、ゆっくりとその「クセ」を手放していければいいのですが、ウソをついちゃうしか自分を守るすべがないくらい耐えていたUSAさんの過去の痛みや耐えてきた時間に「ありがとう」と「ごめんね」を届けてあげませんか？

ウソをつくたびに周りの人から嫌な顔をされたり、いじめが酷くなる中で立ち尽くしている小さな子供のUSAさんの事を思い出すとどんな気持ちになりますか？？

そんなウソをつかなくてもいいんだよ。
USAちゃんは十分に頑張っているよね。悲しいし仲間に入りたいし、笑って過ごしたいのに、うーんと耐えているよね。
悔しいよね、苦しいよね、悲しいよね。
本当に一人で耐えていて強くて偉いよね。
おいで、もう充分頑張ってるから、お姉ちゃんが抱きしめてあげるよ。

そんな風に過去の小さな自分に対して、優しく声をかけて寄り添ってあげたくなりませんか？？
ウソをつくしかないくらい追い込まれていて、咄嗟にバレるようなウソをついてでも自分を守ろうとしている女の子を見て「なんでそんなウソつくのよ！！」となじったりしないと思います。
それよりもギュッと抱きしめてその頭を幾度も撫でてあげて

ウソをつきたくないのにつくしかないくらいしんどかったね。
自分がウソをついたこと、許してあげようね。
そして、ごめんね。頑張らせちゃって。独りぼっちで戦わせちゃって。
頑張って耐えてくれて、本当にすごいね。頑張ってくれて、本当にありがとう。

そうするしかできなかった過去の自分を、今までの自分を、ただ受け入れて理解して寄り添い、頑張ってきたことを褒めて認めて、自分を許してあげませんか？

そうするしかなかったんです。
ウソをつくことで自分を大きく見せて守るしかなかったんです。
けれど大人になり、自分を受け入れてくれて今でも付き合える「友達」や「理解者」も出来て、自分を飾って大きく見せる必要もなくなったのですから、もうウソをついて自分を苦しませながら守る必要はないんだよ！と、自分に幾度も教えて言ってあげればいいんですよね。

もう、今のUSAさんはウソをつかなくてもちゃんと理解してくれる人がいるのですから、もうウソで自分を守らなくていいし、そのやり方はもう必要ないよ！と、ついクセでウソをついてしまった後で気付いた時に、自分に教えてあげればいいんです！！
「今までそうやって自分を助けてきてくれてありがとう。でももう、私にはウソは必要ないよ」って。

ついウソをついてしまう自分を責めるのではなく、頑張ってきたがゆえに自分を守るために「ウソをつくことを覚えた」健気なUSAさんに沢山ありがとうを届けながら、要らないクセを手放していけたらいいですよね。

そして、歴代の交際相手や旦那さん、最近お別れした彼に対してもある時点から立場が逆転していき、重たくなっていてしまうというのは『私はこのままで愛されていていいという自信がない』が故なのかもしれません。

> 恋愛は一貫して、「尽くしすぎてしまう」「束縛してしまう」傾向にあります。
> 正直、連絡はずっととっていたい。なんでもしたい。なんでもあげたい。
> 複数人の中で女がいるのはいいけど、2人では遊んだり電話したりしないで欲しい。
> 私を放置しないで欲しい。

「尽くすのが好き」「なんでもしたい」「なんでもしてあげたい」という事に対してUSAさんが『純粋にそうすることが好き』なのであれば、彼に対して与えている状況に喜びを感じます。
100％同じじゃなくてもいいから、私が尽くした分のいくらかを彼からも同じように返して欲しい、私を大切に扱って欲しいという動機があれば、それは『犠牲』をしていることになり、自分が与えて欲しいものがもらえないと怒りを感じたり徒労感を覚えます。

自分に対する信頼が薄かったり、自分が愛される存在だという事への自信を「自分に対して持てない」時には、相手が離れていくのを恐れて束縛を強くしてしまいます。

私はあなたの喜ぶ顔を見たい。あなたを一番に考えてあなたを満たせる存在になりたいと、尽くすことをしていますが、同時に私があなたを満たすから私だけを見ていて欲しい、私のことを愛して欲しいとどんどん相手に対して侵食していくことで、相手はだんだんと重さを感じてしまい距離を取ろうとします。
距離ができると不安が増す分だけ、束縛を強めてしまい相手はもっと離れていってしまいます。

「投影」というものがあるのですが、私たちは自分に対する扱いと同じやり方で周りの人から扱われます。
特に身近な存在であるパートナーや恋人は投影を強く反映しやすいため、自分を大切に扱わずにぞんざいに扱えば、恋人からも雑な扱いを受けてしまいます。

相手に対してどういう接し方をすればいい、相手に対して束縛を緩めることうんぬんよりも、まずは「USAさんがUSAさんを誰よりも大事にいとおしんで大切に扱う」事をすることが、好きな人からも大事にしてもらうために必要な事。

過去の恋愛について書いてくれていますが、全て告白してOKをもらえているというのは、それだけUSAさんが『人として魅力がある』『輝いている』という事だと思うんです。
そして、その輝きや価値・魅力をUSAさんが受け取れていないがゆえに、お付き合いすると「こんな私」「愛されるはずのない私」をUSAさんが不安視してしまったり強く感じてしまう事で、愛されるべきUSAさんの長所をUSAさんが隠してしまって彼等が離れていってしまったんだと思います。

・異性から魅力的だと思ってもらえる素敵な私
・いつも猛烈に愛される輝く存在である私
・愛されたくて恋愛中心になってしまう私
・面倒くさい女になっちゃうくらい自分を愛して欲しいと思っている私

いい面も望ましくない面も、全部「私」なんです。
そんな自分を否定してしまうのではなく「これが私だもんねー。しょうがないよねぇ」と思ってあげられるようになる事が、自分を苦しめなくなる秘訣です。

そう！自己肯定感を上げるという事です。

過去の恋愛でどれだけ尽くしたのでしょう？
それはなぜでしょうか？
過去の恋愛で彼をがんじがらめに束縛するしかないくらい自分を見ていて欲しかったのは、何を恐れていたからでしょうか？

愛したいし愛されたいからではないのでしょうか？

私は好きな人に与えたいから、愛を与えるね。
私の事を好きでいてくれてありがとう。

そんな風に愛を与えるためにも、まずは自分を愛することが先です。
自分を満たせていないと、与えることはできません。
シャンパンタワーの法則というのを私はよくお悩み相談のお返事で話しているのですが、一番上のグラスが満たされてからじゃないと他のグラスにシャンパンは零れ落ちません。
それと同じで、自分を愛することで自分を満たしてからじゃなければ、他の人に愛を与えることはできません。
空っぽの状態で与えようとすると、自分にはないのですから外から満たそうとして躍起になります。
そして、相手から愛情を注がれても満たされる前にそれを与えてしまう事で自分のグラスを空にしてしまうので、常に与えてもらわなくてはいけない状態になってしまいますが、いくら与えても「足りない」と言われてしまうと、相手は疲弊して与えるのを諦めてしまいます。

だからまず、USAさんがUSAさんを大切にして愛して、ダメな自分もいい自分も全部が「私なんだ」と自分を受け入れて肯定する作業は、この先にUSAさんが愛を与えて受け取るための土台になるのでとっても大事だと思っています。

USAさんは男性から愛される実績がすでにたくさんありますもの！
「こんな私に愛されるあなたは幸せものね♡」と言えるくらい自分を愛して信頼できるようになったら、まさに無敵です！！

子供のときから自分を受け入れてもらいたい、愛して欲しいと思って戦ってきたんですものね。
ウソをついてまでも自分を助けたかったUSAさんの事を、許して受け入れて、愛してあげましょう。

> なんでこんな人生を送っているのだろうと毎日悲しいです。
> 苦しいです。助けてください。

こんな風に感じてしまうくらい「行き止まり」にいることを感じる事で、そろそろ自分を許して愛することをしようね！というサインなのかもしれません。
こんなに悲しい気持ちや絶望、苦しさの中でもがいているのですもの

この先はちゃんと愛されるUSAさんになって、幸せに笑っている未来じゃなきゃダメですものね！！
USAさん、愛されて幸せで安心できる未来を手にしましょうね！

そのために「今のUSAさんが出来ること」をしていきましょう。
傷付いた過去のUSAさんに「ありがとう」「そうするしかなかったんだよね」と感謝と許しを届けながら、USAさんの価値や魅力を探して受け取りながら、うまくできない事がある自分にとって「短所」をも笑ってあげらえるように、自分を愛することをしていきましょう。

USAさんが嫌ってしまっているUSAさんご自身と、仲直りすることを目指して生きませんか？
自分のことを自分が嫌いだったら自分のことを全力でオススメできませんし、私は私のことを大っ嫌いだけど、あなたは私のことを愛してよね！と言うのもおかしなことですものね。

USAさんを笑顔にさせること、安心できる場所を作る事、楽しいと感じられることを与えてあげることをしながら、少しずつUSAさんと仲直りしていけますように。
仲直りの方法や自己肯定感を上げていくために、私が過去にしたことやココロノマルシェでお返事させていただいたものを最後にご紹介させていただきます。

自分を大事に思えるようになると、本当に不思議なくらい周りからも大切に扱われるようになります。
自分を受け入れてあげ続ければ、USAさんを受け入れてくれる環境が整い、ウソをつく必要も束縛して相手が逃げたくなってしまうような環境も必要なくなります。

いきなり大きな変化はできませんが、小さなことを少しずつ変えていくことはできますから、焦り過ぎずに頑張ってきたUSAさんの過去を振り返って「感謝と愛」を届けながら、ダメな自分ごとまるっと自分と仲良くなれますように。

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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います！
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡

ココロノマルシェへ

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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ！という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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