【お悩み相談】私は婚活中ですが、年上男性が苦手です。
カウンセリング体験会や、その後の東京満喫、プチお誕生日会などで、先週末は3連休だったことがスコーーンと抜け落ちていて、今日は木曜日だからあと1日だ!と思っていたら、なんと金曜日だという事に気付いた今朝の8時。
やったーーーー!
今日行けば明日からまた3連休だーーー!!
嬉しかったのでガッツポーズをしてからの、天を仰いでサンシャイン池崎さんをリスペクトして
イェーーーーーーーーーッッゲオッ
と、イエーの途中でいきなり喉が詰まってむせこんでしまい、自分でビックリ。
むせながら笑って振り返ると、こんな感じで「うーわ…」と見られていました。
(※画像はイメージです。超ザックリの合成です)
えぇ、えぇ、確かに自分でもびっくりしましたもの。
さすがにこれは『ドン引き~~』(← IKKOさんを勝手にアレンジ)でした。
さぁ、今日もお悩みとは関係ない前置きをタップリした所で、急激に話題を変えてのお悩み相談です!
こんにちは。まみこさんをココロノマルシェで知ってから、記事を読んで癒されております。
私は婚活中ですが、年上男性が苦手です。
以前ココロノマルシェで相談した際、母親からその価値観を引き継いでいるだけじゃないか?とのお答え頂き(母親が父親を毛嫌いしていたので)、「そっか!」とは思ったのですが、いざ年上男性とやりとりが始まると、実際お会いした時、「おぇっ」となりはしないかと不安です。
冷静に自分が相手に求めているものを考えると「見守ってほしい」「甘えたい」「好きにさせてほしい」などなので、年上になるのかなぁと思うし、まず年下からの需要もありません(笑)。
私にとって「年上、バツイチ、子持ち」は傷んだ道に落ちた桃で、私が欲しいのは木になったちょっと頑張って取れる美味しそうな桃(「年下、バツナシ、イケメン」)なので(笑)、これから先、その方が私に向き合ってくれればくれるほど、その方を粗末に扱ってしまうのではないかと不安です。
本当の自分が年上(若しくはその方)を受け入れられないのか、それともまだまだ自分の価値観が確立されてないのか、どうやったら分るでしょうか?
相談者:私も動物飼いたーいさん
私も動物飼いたーいさん、はじめまして。
お悩み相談を送っていただきありがとうございます。
ココロノマルシェに寄せていたいたお悩みというのはコレでしょうか??(違っていたらゴメンナサイ)
親密感への怖れだったり、お父さんへの嫌悪(または裏返して「お父さん大好き♡」)や、お母さんから受け継いだ価値観などなど、複雑に絡み合っていそうですが、そちらの解説については 黒江香カウンセラー や 竹内えつこカウンセラー がとても分かりやすくお返事を書かれていましたのでこちらから「ふむふむ」と思われる個所が沢山あったと思います。
年上男性が苦手(嫌悪感がある)というのは、
私はネコは好きだけど、犬は苦手
というのと同じように、別にそれが「いい・悪い」ではなく、自分の中の好き・嫌いというものだと思うのですが、私も動物飼いたーいさんは自分が求めている物が「年上男性」から与えてもらえるもの…と思って悩まれているんですよね。
> 冷静に自分が相手に求めているものを考えると「見守ってほしい」「甘えたい」「好きにさせてほしい」などなので、年上になるのかなぁと思うし、まず年下からの需要もありません(笑)。
パートナーに求める関係というのをきちんと描かれていて、私も動物飼いたーいさんが欲しいものが明確なのは素敵な事ですね!
確かに『年上=包容力、甘やかしてくれる、自由にさせてくれる』とイメージしやすいけれど、コレは本当に【相手による】もので、年齢にはあまり関係がないような気がしています。
年上であっても女性に甘えたいと思っている人もいれば、年下でも包容力があって上手に甘えさせてくれる人もいますし、年齢ではなく「私も動物飼いたーいさんが望む物を与えてくれる人」であればいいんですよね。
なので、いただいたお悩みの中で私が気になったのはこの部分です。
> 年上になるのかなぁと思うし、まず年下からの需要もありません(笑)。
本当に欲しいもの = 年下の甘えさせてくれるダーリン
というのは、桃の例え話からもハッキリしていて、本当に望んでいるのは「年下でイケメンで婚姻歴がない人」なのに、その理想の層から【私は需要がない】と思い込んでしまっているのだとしたら、とってももったいないですよね!!
私も動物飼いたーいさんがパートナーに選びたい対象からは「相手にされない」と自分で自分に呪いのような思い込みをかけ、甘えさせてくれるという自分の要求を叶えてくれるのは「ぜんっぜんトキメク事ができず嫌悪するほどの存在である年上」しかいない…と思ってしまっているのはなぜなのでしょう???
もしかしたら…ですが、私も動物飼いたーいさんは
私は男性から愛されてはいけない
私を男性に愛させない
と、どこかで嫌悪感のようなものを持っていたり、恋愛に対するブロックがあるということはありませんか??
ブロックがないとしたら、自分は愛される対象ではない、というような自己否定のようなものや、自分の価値を受け取れていない、というものはないでしょうか??
過干渉のお母さんでコントロールが強かったという事や、お父さんからあまり好ましい愛情をもらえなかった子ども時代の中で、私も動物飼いたーいさんは
私は欲しいものを与えてもらえない
と自分に言い聞かせてきてしまったのかもしれません。
本当の心の中では「もっと構って欲しい」「もっと私を見て欲しい」「もっとノビノビ振舞いたい」「見守って愛を示して欲しい」と願い続けていたのにそれが叶わず、自分は愛されてはいけない、と潜在意識に擦り込んでしまったのだとしたら、とても悲しい事ですよね。
> 私にとって「年上、バツイチ、子持ち」は傷んだ道に落ちた桃で、私が欲しいのは木になったちょっと頑張って取れる美味しそうな桃(「年下、バツナシ、イケメン」)なので(笑)、これから先、その方が私に向き合ってくれればくれるほど、その方を粗末に扱ってしまうのではないかと不安です。
年上男性にも魅力的な方はいるのに、きっと私も動物飼いたーいさんからみた年上男性というのは、痛んでいて価値のない桃、なんですものね。
このイメージが「いい・悪い」ということではなく、私も動物飼いたーいさんが自分に声をかけてくるであろう年上のイメージというのが、イケメンで優しくてバツもない人、と思えないというのは、自分にとっては
痛んだ桃くらいしかないんだよね…
と、自分の価値をとても低く見てしまっているのではないでしょうか?
地面に落ちた桃でも、痛んでいない桃が私も動物飼いたーいさんと出会う事が想像できないということは、無意識のうちに自分の存在価値をうーーんと低い場所に置いているのかもしれません、ね。
年上・年下に関わらず、私も動物飼いたーいさんが本当に欲しいものは
●愛されているという安心感
●包み込んでくれる暖かさ
●自分を大切にしてくれる場所
●自分をちゃんと受け取って評価してくれる事
●私だけを見て欲しい
●出来た事をちゃんと褒めて欲しい
与えてもらえなくて、受け取ることが怖いこれらの事なのかもしれません。
過去にお付き合いしてきた年下男性からも「理不尽」な扱いを受けて離れて行く事で「ほら!やっぱり私は愛されない」を証明してきたのかもしれませんね。
欲しいものはあるのに、それを自分に与えていい・愛されていい、と許可できないんです。
だって、受け取った事や体験したことがない事は怖いから。
私がお悩み相談の中でよく書いているので「またアレか…」と思われるかもしれませんが、私たちは不思議な事に『自分を扱うやり方』で周りの人に扱われます。
特に近い関係であるパートナーシップでは、それが顕著に現れます。
自分の事を鞭打って甘えさせずに奮闘したり、自由に振舞う事を制限していたら、それを届けてくれる対象が現れない…のですから、
まずは欲しいものを自分に与えてあげる、というのも一つの方法です!
親密感への怖れがある、ということも以前のお悩みで書かれていましたが
親密感というのは、相手を信頼して委ねながら愛させてあげて愛を受け取る関係ですから、それを体験したことがなければ、相手に委ねるって怖くてガクブルになっちゃうのは当然ですよね。
なので、まずは「愛されてもいい私」の土壌を作りましょう。
甘やかされている時、私も動物飼いたーいさんはどんな気分になるでしょうか?
信頼されて自由に行動していい!と言われたら、私も動物飼いたーいさんはどんな事をしますか?
安心感のある場所で寛ぐ事は出来ていますか?
ご自身の事を「頑張ってるなぁ」ってちゃんと評価してあげられますか?
自分なりに成長している点を褒めて、大切にしてあげていますか?
自分か感じたい気持ちや、やりたい事を自分に許可したり与えてあげることに加えて、自分が「感情面」で欲しいと思っているものを、惜しみなく自分に与えて、愛してあげて欲しいな、と思います。
また、自分の好きなものを自由に選んでいい!と許可を出せないのだとしたら、日々の生活でも「欲しいものをガマン」させている事が沢山あるのかもしれません。
年下大好き!なら、堂々とその好きを許可しちゃっていいんです。
関係ないですが、私も年下大好物派です。(あ、年上が嫌いとかではないんですけれど…。でも片想い中の彼も年下です。てへっ)
好きなもの、欲しいものを自分に与えてあげるトレーニング、というのも素敵な作業です。
実は私も過去に、自分が欲しいもの・望んでいる物を素直に言えずに(認められない・認める価値がないと思っていた)いました。
そこで、自分が欲しいものを手にしてもいいんだよ!と自分に教えてあげるために、日常生活の中で自分がやりたい事・願う事を極力叶えてあげる事を意識しました。
気のりしない飲み会へ誘われて、断りたい…と思っていたら、それを出来るだけ叶えてあげて断れそうなものは断って「自分の願い」を叶えてあげました。
どうしても断れなかった時には「気持ちを教えてくれたのに、今回は叶えてあげられなくてゴメンネ。でも、教えてくれてありがとう」と自分の心に『ゴメンネとありがとう』を届け続けました。
今日は疲れたから、仕事帰りにプリンを買ってあげたい!と思えば、たとえそれがスーパーの特売プリンであっても、自分に届ける事をしました。
そうしているうちに、少しずつ「自分が欲しいものを手にしてもいいんだ」と素直に思えるようになっていき、今では大分素直になれました。(えへへ)
私も動物飼いたーいさんが、年下が好きならそれでいいじゃないですか!
甘えさせてくれて溺愛してくれて、時には自由にさせてくれながら、大切にネコかわいがりしてくれる【包容力抜群】の年下男性に愛される自分に許可を出しちゃいませんか???
私は年下男性にめっちゃ愛される!!!
私は年下男性にめっちゃ甘やかされる!!!
腰に左手を添え、右の拳を天に突き上げ、ザッパーンと打ち寄せる波際で大声で宣言しちゃいましょう!
そう、気分は漫画の「ONE PIECE」の麦藁のモンキー・D・ルフィのように、ニッコリ笑って大きな声で、望んでいるモノを宣言しちゃいましょう。
愛されていい私、愛を受け取っていい私、というのもアファメーションしてもいいですよね!
私は安心感に包まれて大切に扱われる事を許可します。
私は自分の望む恋を叶えて、甘やかされるのにふさわしい魅力ある女子です。
私が愛を届けるように、私が愛を受け取り愛され続けていい。
私には沢山の自由と魅力と価値があって、それを見つけられる男子はラッキーだね!!
私は愛されていい。私は自由に愛する人を愛していい。
私たちは子ども時代に親の関係を見て自分の恋愛にそれを反映させてしまう事があります。
もしかすると、お母さんが我慢している姿を見て「好きでもない人と我慢して結婚するもの」というネガティブな思い込みが心のずーーーっと奥に擦り込まれているかもしれませんし、年上男性への嫌悪感については、色々要因があるのだろうと思います。
でもね、自分が好きなものを我慢する必要はないと思いますし、ましてや自分に与えたいものが「落ちていて痛んでいる桃」の訳はないですよね?
「手を伸ばして自分がもぎ取る美味しい桃」を与えたましょうよ!!
私は年下男性がいいんだ!
って認めちゃっていいんですから。無理に年上を選べないなら、それで「しょうがないよねー」って言ってあげていいんです。
だってホントに、しょうがないんですから。
年上男性が気持ち悪いんだもの、しょうがないんです。
無理に好きになろうとしても「無理」なんだから、どうしようもないんです。
諦めにも似ていますが、嫌なものはイヤ!無理なものは無理!って言ってあげる事で自分が楽になります。
楽になると案外「あら?この人って年下だと思ってたら年上だったのかー。そんなに嫌いじゃないかもしれないなぁ」なんて言う事が起きたりするんですよねー。不思議なんですけれど。
私は師匠である根本さんからディスられるくらいの「妄想族」なのですが、自分が幸せになる妄想って、とっても楽しいんです!!
なので、もしも良かったら私も動物飼いたーいさんも、大好きな年下男性からデレデレに甘えさせてもらうイメージング(← ちょっと引き寄せを意識)して、ニヤニヤしながら自分を心地よくさせてあげて、自分が愛されていい!と自分の価値をいっぱい受け取ってあげて欲しいと願っています。
そしていつかお互いに「ちょっと聞いてーー!年下の彼と…ムフフ」という報告が出来る日が来ると信じていますから、報告会を楽しみにしていますね♡
私も動物飼いたーいさんが望んでいたお返事になっているかは分からないけれど、お悩みを届けていただいてありがとうございました。
心を込めて。
マミコより。
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あなたの心の声・思いを聞かせてください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。
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