【ココロノマルシェ】中途半端に恋が終わってしまうのも辛いですし、いろんな思いがごちゃごちゃになって「自分がどうしたいのか」決められずにいます。
こんにちは。
あなたの心の痛みや悲しみの傷に優しく絆創膏を貼る「心の保健室」を目指しているマミコです。
私はIT系の仕事をしているのですが、今日はものすごく珍しく「2:30からの早朝時差出社」でお客様の対応がある日でした。
イレギュラーな勤務はほんとうにごくマレなので、朝起きれるかドキドキでしたが、何とか起きて作業開始!!
といっても、在宅勤務なので起きて顔を洗ってお茶をわかして…と、ギリギリまでベットにいてもすぐ作業に取り掛かれる環境なのが本当にありがたい限り。
すやすやと私の隣にくっついて寝ていた仁くんは、私が起き出したのに合わせてついてきたものの、仕事をする後ろでクッションに乗っかってグーグーといびきをかいて寝ていました。
かわいいなぁ。眠かったんだね。
深夜(なのか早朝なのか??)からスタートした作業も、6時少し前に一段落。
一緒に手分けをして作業をしていたスタッフさんとオンラインでの報告と確認作業をして、次の作業に取り掛かる前にお茶をわかそうと立ち上がると外が明るくなってきていて、窓の外が真っ赤に焼けて朝が始まりだしていました。
おはよう。
今日の始まりに立ち会えて、なんだかうれしいなあ。
そんな気分で窓の外をぼんやり眺めながらお湯を沸かして飲んだ、一仕事終えてのルイボスティーは香ばしくてしみじみと身体の奥を温めてくれました。
真っ赤な朝焼けが見れて嬉しかったよ~!という私情報をお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。
初めて相談させていただきます。
私にはアプリで知り合い、付き合って8ヶ月ほどの同い年の彼氏がいますが現在1ヶ月と期限を決めて距離を置いています。私自身も彼のことが好きなのか?見つめ直している最中ですが、別れるのは惜しいとも思い、日々苦しいです。客観的なアドバイスを頂けたら嬉しいです。
きっかけは、激務でもLINEの返信はできるだけしてくれたり、週1回、少なくとも2週に1回は会ってくれていた彼に私が酔った勢いで、「あなたにとって私はそこまでしてもらえる価値はあるの?」と聞いたことでした。ふと、電車に飛び込めば楽になれるのかなと思ったことがあると言っていたほどの彼なので、「仕事が忙しくて正直自分の気持ちがわからないから時間が欲しい」ということで距離を置いています。
愛情表現は言葉でしないタイプで、好きと言われたことは一度もなく、感情表現も苦手とも言っていたため、記念日のタイミングで不満を聞くようにしたりはしていたのですが、彼は私のことをどう思っているんだろうかという疑問や寂しさが拭えず、今回のように爆発してしまいました。根本さんの愛情表現は人によって違う、という記事を読んで理解しようとしていましたが、寂しさは溜まってしまったみたいです。
酔っていたせいで要所要所しか覚えていないのがとても辛く、やり直したい気持ちでいっぱいです。本音をぶつけると毎回引かれてしまうのが私のパターンなので、話し合いでパートナーシップを強めたいという望みは叶わないのもやるせないです。それに、過干渉母に「あなたと付き合うのは結構難しいと思う」と言われた一言が悔しくて、別れたら「結局そうなるよね」と言われそうなのも嫌なのです。
また、爆発したきっかけがもうひとつ、彼の不満を聞いた際に「お会計の時多めに払うと彼がいった際に君はそのまま受け入れるけど、本当は一悶着欲しい」と言われたことも地雷を踏まれたような感覚だったのです。お会計問題は、元彼との別れたきっかけでもありました。元彼は年下でしたが、私の「とんでもなく溺愛されたい」願望を見事に叶えてくれ、全額払ってくれることも多々ありました。しかし、愛情表現も強くて「振られることはないだろう、結婚するだろう」と思っていた矢先、「なんのために頑張っているのかわからなくなった」と突然振られたのです。
今の彼の話に戻ります。元彼との付き合い方の名残があり、2回目のデートの際にかなり傾斜をつけて払ってもらった(彼5000円、私2000円)ことがあったのですが、後から「払ってもらって当たり前のような態度が気になった」と言われてこの人は割り勘派なんだなと思い、あまり期待はしないようにしてました。とはいえ、向こうのほうがお酒を飲む杯数がちょっと多かったり、愛情をかけるお金で表現してほしいなと思っていたせいで、1000〜2000円多く払ってくれる彼に甘んじてしまっていました。とても後悔しています。これが原因で振られるのはとても恥ずかしいことですし、ちゃんと「次は払うよ」とかそういう気遣いをして直したいと思っています。
付き合っている最中も愛情表現のすれ違いから寂しい思いをしたことも事実ですし、とはいえ彼のマメさに助けられていましたし、また中途半端に恋が終わってしまうのも辛いですし、すごくいろんな思いがごちゃごちゃになって「自分がどうしたいのか」決められずにいます。
長文になってしまいましたが、皆様のお力添えをいただければ大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
ご相談:さばとらさん
さばとらさん、こんにちは。
ココロノマルシェにお悩みをいただいてから少し時間が経ち、彼との距離を置いた期間も過ぎて関係性に変化がある頃になりましたが、その後はいかがお過ごしでしょうか??
ココロノマルシェに掲載されてから間もなく1か月が経とうとしていますが、その間にさばとらさんの苦しみや悲しみが少しでも癒えているといいなぁと思いながら、お悩みを読ませていただいたのでお返事させていただきます。
> きっかけは、激務でもLINEの返信はできるだけしてくれたり、週1回、少なくとも2週に1回は会ってくれていた彼に私が酔った勢いで、「あなたにとって私はそこまでしてもらえる価値はあるの?」と聞いたことでした。
お付き合いしてる彼と距離を置くことになってしまった時の”言葉”を書いていただいていますが、実際にSさんが彼に伝えた時のトーンや言い方などとは違った文字情報だけというのもありますが、この質問を何度か読みなおして、さばとらさんは彼にどんな思いでこの質問をしたのだろう??というのがとても気になりました。
彼からたくさんしてもらえる、そんなに価値を感じてもらっていて嬉しい?ということを、質問で聞くことで感謝したかったのでしょうか??
それとも「価値のない私」があなたにとって愛されるべき価値がある存在なの?ということを聞きたかったのでしょうか??
彼なりに態度や行動で愛情を示してくれてはいる…ものの、さばとらさんが安心できるような「記念日」「好きという言葉がない」「感情表現が苦手」ということに、きっとさばとらさんの不安が募っていたんですよね。
でも、ふとした時に死にたくなるくらい忙しい…と漏らす彼のことを思うと、自分の気持ちを聞くよりも彼を気遣って言葉を呑み込んで、それがお酒を飲んだ時に緩んで、感謝と不安と疑問が合体したような質問をしちゃったのではないでしょうか。
寂しさや欲しい言葉がないことへの悲しみを我慢したからだとは思うのですが、「私には価値があるの?」という質問をした中にはきっと、さばとらさんの中にある
・私はそのままで愛される自信がない
・私は愛される価値がない
が大きかったから溢れちゃったのだろうと思うんです。
自分に自信が持てずに価値がないという思い込みや、過去の体験での痛みがあれば、どうしても「なんで愛してくれるの?」「私の価値を見てくれてるの?」「本当に?!」と、確認して安心したくなってしまいます。
「価値はあるよ。大事だよ。分かってるだろ?」という安心感が返ってくると思ったからこそ、ううん、帰ってきてほしいと願ったからこそ、彼に質問したんですよね。
我慢して我慢して、でもお酒を飲んで緩んだ時にふっとこぼれるようにして。
そこまでしてもらえる価値が(私には)あるの?
彼の気持ちばっかりを思い図る必要はないけれど、さばとらさんが書いてくれている中に「愛情表現は言葉でしないタイプで、感情表現も苦手とも言っていた」とありますから、彼は忙しさ中で時間を作ったりLINEの返信をする”行動で伝えていた”と彼なりの表現をしていたのだろうと思います。
男性は特に、女性ほど言葉にして愛情を表現するのが得意ではないですし、心にも余裕がないのをさばとらさんは理解してくれている…と思っていた中での質問に、彼なりに思う所や考えることがあったのかもしれませんね。
大切に思う人の気持ちを聞きたいし安心したいと思っただけなのに、いろんなことを我慢するクセだったり、自己否定の気持なんかがあると、発する言葉が重くなったり意図せぬ捉え方をされてしまい、それでせっかくの関係が壊れてしまうなんて、すごくすごく残念ですし、またそのことで自分を否定したり傷付いて臆病になるのもつらいことだと思うんです。
最初の言葉をあれこれ引っ張るようにして質問していますが、私も過去にさばとらさんと同じように他愛もないような質問や言葉が地雷になって関係が壊れそうになることを何度か体験しています。
その都度『今回のようなことは気をつけよう』と思うのに、また次に別の形で地雷を踏む…ということを繰り返していました。
> 本音をぶつけると毎回引かれてしまうのが私のパターンなので、話し合いでパートナーシップを強めたいという望みは叶わないのもやるせないです。それに、過干渉母に「あなたと付き合うのは結構難しいと思う」と言われた一言が悔しくて、別れたら「結局そうなるよね」と言われそうなのも嫌なのです。
先の質問の言葉と、この部分を読んで私が感じたのは、きっときっとさばとらさんはガマンすることが多く、気遣いをして自分を後回しにしがちな優しい人なんだろうなぁというものでした。
と同時に、本音を伝えたいと思いながらも、本音を小出しにするのが得意ではなく、大事に大事に心の中で育てた言葉を届けることも多いのではないでしょうか?
こう言ったらどう思われるんだろう?
これを聞いたら変だと思われないかな?嫌われないかな?
これはどんな意味があるんだろう?
この行動には裏があるのかな?
言葉や態度にする前に、自分の中ではいっぱい考えていて、あたかも他の人と共有しているかのごとくにずっとグルグル考えた後で、何も言わなかったのに突然伝えられた本音であれば、受け取った時にその言葉がズシリと重くなることが多いんですよね。
過去に傷付いた経験や、誤解されるような体験をしてしまったり、分かってもらえないことが幾度かあれば、気持ちを伝える前に頭の中であれこれシュミレーションをしてしまうようになります。
だって、もう傷付いたり誤解されたりしたくないし、大丈夫な言葉だけが欲しいから。
傷付きたくない、傷付けたくない、そうやって「本音」を伝えるための言葉を選ぶ間にも、あれこれと自分の気持ちをオブラートで包んむのでなんだか遠回しな本音になって『本音というもが重たくなる・回りくどくなる』んです。
先ほどの質問の本意は、さばとらさんに直接お伺いしないと分からないのですが、私が感じたものを表現するならば「2つに分かれる」ものをガチャンと一つにしてしまっている気がしたんです。
●忙しいのにLINEやデートをしてくれて嬉しい
●でも、自分にそこまでしてもらえる価値があるの??
本当は愛してもらえることが嬉しいけれど、自分が自分の価値を認められていないので「本当に?なんで?」と自分が信じられない(確信できない)ものを、言葉にしてもらって確認うることで、安心したくなっちゃうのではないでしょうか。
実は私も、過去に同じような遠回りな聞き方をして、自分の不安を埋めることをしようとしては相手を苛立たせたり誤解されたりしてきました。
本音…ではあるのに、それを色々考えすぎて伝え方が下手で、保険をかけようとして自爆する感じ…というのがピッタリでした。
相手に嫌われないように…と予防線を張ればはるほど、本音が回りくどく分かりずくなっていくんです。
さらに我慢して伝えるので、回りくどい上に重くなってしまうというおまけつき。
「価値のない私」がベースにある中で頭ではグルグルと考えていて、相手の態度や言動で愛されていることを図ったり感じようとして評価しているのが、自分では意識してなくても相手に伝わってしまっていることもたくさんありました。
そして、普段我慢している分、お酒に酔って自分が抑えられなくなる時に…というのもよくやってしまって、後から本当に後悔してのたうち回りました。
> 向こうのほうがお酒を飲む杯数がちょっと多かったり、愛情をかけるお金で表現してほしいなと思っていたせいで、1000〜2000円多く払ってくれる彼に甘んじてしまっていました。
さばとらさんが書いてくれたお悩みの中で、「価値はあるの?」「彼は私のことをどう思っているんだろうかという疑問や寂しさが拭えず」「とんでもなく溺愛されたい願望」「愛情をかけるお金で表現してほしい」という言葉があったのですが、
私はちゃんと愛される存在なんだろうか?
私は愛される価値があるのだろうか?
寂しいよ!愛してよ!!私を満たしてよ!!
というものがきっといっぱいさばとらさんの中にあるんだろうな、って思ったんです。
さばとらさんが自分の価値を自分で認められなければ、外から価値を認めてもらって満たそうとします。
寂しさが強ければ強い分だけ、安心したくなって「分かりやすいもの」に目を光らせて、与えられているから私は愛されている…と安心しようとします。
それはまるで、ヒビの入ったコップに水を入れるような状態です。
コップの上まで水を注ぎ「ああ、いっぱいになった」と思っても、ヒビから水が漏れだしていつのまにかコップの中の水がなくなって、「あぁ、もうない!!」と水をつぎ足しますが、ヒビがある限りはコップは満たされずに空いていきます。
毎回ご馳走してくれること、お金を多くかけてくれることで「あぁ、愛されている」「私には価値がある」と確認して自分を満たしたように感じても、自分自身が自分には価値があると自分を認めていない限り、心のコップのヒビからどんどんと安心感や満たされたものはなくなって行き、常に目の前の彼に溺愛してもらうことやさばとらさんが「これが価値の表現だ」と思うものを与えてくれないと不安になってしまうんです。
表現がちょっとおかしいとは思うのですが、さばとらさんは「GUで買ったワンピースと百貨店のブランドショップで買った高級なワンピース」があったとしたら、それをどちらも同じように扱うでしょうか??
きっと、GUで買ったワンピースは普通にじゃぶじゃぶお洗濯して、ヒョイッと乾かして手軽に着ると思います。
対して百貨店で買ったブランド物のワンピースは、家で洗うにしても「オシャレ着洗い洗剤」を使い洗濯機も優しいモードに合わせて大事に洗い、形を整えて干して、時にはクリーニングにも出して丁寧に扱いませんか?
自分に対してもこれと同じで、自分をGUで買ったワンピースのように「ワンシーズン着れればいいもの」として扱い、百貨店で買ったブランドのワンピースを扱うように大事に扱っていなければ、自分は大事にされる価値なんてない…と思い込みを強めてしまいます。
でも本当は、さばとらさんは大事に扱われるべき存在ですから、自分が自分を粗末に扱えば扱うほど、自分の価値に自信がなければないほど、外から大事にしてもらって価値を認めてもらおうとして必死になります。
だけれど自分は「価値のない存在」だと思い込んでいると、与えられても疑ってしまいます。
それが欲しくてたまらないものであって、愛されていると頭では分かっていても、彼が価値を認めてくれていると思っても、
だってGUのワンピースの私が、百貨店のブランドワンピースみたいに扱われるわけないでしょ?
ねぇ、本当にGUのワンピースに価値を感じてるの?
ねぇ、もっともっと、分かるように見せてよ!!
と、安心できないのでいつも形になって分かるものを求め続けます。
さらに、心のコップのヒビがそのままですから、形になって彼がお金を使ってくれても、また次にお金という形で表現してくれないと不安になっちゃうんです。
でもね、自分をGUのワンピースだと思っているのは自分であって、彼は最初からさばとらさんのことを「百貨店のブランド物のワンピース」と同じくらいに大切で大好きで大事にしたいと思っているんです。
自分が自分の事をどう思うのか?どう扱うのか?
私たちは自分が自分を見るときのメガネをかけて世界を見ています。
自分に自信が持てずに価値がないというメガネをかけていれば、他の人も当然自分のことを「価値のない存在だと思っているだろう」と思って不安になります。
その不安を埋めるために、「大丈夫だよね?」「これは愛されている証拠だよね?」「お金を使ってもらえるということは価値があるんだよね?」と外側から与えられるものを使って自分を納得させようとします。
でもやっぱり、自分が自分を見るメガネを変えない限り、ずっとずっと、不安が付きまとっちゃうんです。
さらに、自分に自信が持てずに不安がいっぱいだったり、自分の価値を信じられないと、自分の”本音”を気軽には言えなくなります。
一生懸命頭の中で、何ても先の将棋の駒を読むように先回りして考えて、傷付けないように・傷付かないように、嫌われないようにとすることで本音がぼやけてしまうから遠回りで伝わりにくく、じゃぁ!とオブラートを剥ぐと、それまでに我慢していた本音が大きいためにドカンとぶつかってしまい
そんな風に考えていたなんて思わなかった…
と、分かってもらえなくて傷付いて、コミュニケーションをするのがますます苦手になっていきます。
> 本音をぶつけると毎回引かれてしまうのが私のパターン
> 過干渉母に「あなたと付き合うのは結構難しいと思う」と言われた一言
さばとらさんが書いてくれていた本音を届けると引かれるという言葉は、まるで昔の私のようで胸がギュッとなります。
先にも何度も書いていますが、本音をぶつける=ようやくさらけ出せる時には、本音が心の中で大きくなってからようやく伝えてられるんですよね。
そしてそれまでは、本音をしっかりと隠していて、全くもっておくびにも出さずにいるのですから、相手は本音をぶつけられたら思い当たる節が全くなくてビックリして、せっかく伝えた本音が行き場をなくしてしまいます。
過干渉のお母さんが踏み込んできても「心を明かさない」と頑なに自分の気持ちを隠したり押さえているくらいですから(だから分からなくて付き合うのが難しいというんですよね)、すごくすごく呑み込んで我慢している思いがいっぱいあるんじゃないでしょうか??
頭の中で「いい・悪い」は考えずに、さばとらさんの本音や言いたい事を、紙にダーーッと書いてみてください。
そして出尽くしたなぁ~と思ったら、それを読み返して自分に対してこう言ってあげてください。
これがさばとらちゃんの本音なんだね。
こんなに我慢していたんだね。
こんな風に思っていたんだね。
いっぱい貯め込んで、飲み込んだんだよね。
本音を見せてくれて、教えてくれて、ありがとう。
自分が自分の気持ちを、分かってあげて許してあげましょう。
そうやって少しずつ自分の本音を分かろう・理解しようとすることで「本音を表現してもいいんだよ」ということを自分との関係の中で築いていくと、溜め込んで大きくなる前に
小さくて扱える段階の本音を届けるコミュニケーション
がしやすくなっていきます。
そして同時に、本音を聞いてあげながら、自分のことを大事に扱い、受け入れていくこともオススメです。
先にも書きましたが、「自分の価値を受け入れられずヒビの入ったコップのまま」だったり「自分は大事にされる存在ではない」と自分を雑に扱えば相手の行為が受け取れないままです。
そして、自分が分かる形の態度や行動で愛されている事や価値を図ろうして、さばとらさんが常に寂しさと共にい続けることになります。
コップのヒビを自分でケアして補修し、自分の価値を自分で受け入れていくことで、寂しさや不安を減らしていき、目の前の愛情をもっと素直に幸せに受け取れるようになっていけます。
自分が自分をどう見て、どう扱うか?
自分が「自分には価値がない」と思っていれば、当然相手だって価値を感じるはずがないと思っていますから、価値を感じてくれているであろうものを指さし確認して安心しようとし続ける必要がありますものね。
でもそれは、さばとらさん自身がしんどいですし、大好きな人との関係を心から楽しめませんよね?
もっと気軽に小さな本音を伝えて、そうすることで関係性がより深くなり、愛されていることを「何かの目に見えるもの」で図らなくても安心して受け取れたら、ずっとずっと、恋愛が楽しくなると思います。
今よりうんと不安や寂しさを感じることを減らした恋愛をしていいし、当然のように溺愛されちゃていいんですもの!!!
そのためにも、自分の魅力や価値を見つけていって、自分に少しずつ自信をつけていけますように。
いわゆる「自己肯定感」と呼ばれるものですが、ちゃんと自分のことを肯定して等身大で受け入れられるようになると、もっともっとさばとらさんが愛されて安心できる恋愛をパートナーと作り上げていくことができるようになると思います。
きっと自分のことを大事に扱えるようになると、もっと気軽にかわいい本音がたくさん言えるさばとらさんになっていけると思います。
そうしたら「ありがとう♡」「こうしてくれたらもっと嬉しいな♡」「好きって言ってくれると安心するんだ!」等々、彼との関係性をラブラブにしていけるコミュニケーションで、愛されていることを感じて不安になることや寂しさを感じにくい恋愛が待っているはずです。
1か月と期限を決めて距離を置いている彼との関係と丁度対峙するころだと思いますが、さばとらさんがこの先に「自分が愛される価値がある」ことを自分自身が受け入れて、もっともっとライトに本音を言って心地よい関係になれるよう、祈りと応援を込めて。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。