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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】このまま一生1人なのは嫌なのに親密な関係を築くのも怖くてどうしたらいいかわかりません。

サンタの仕事を頼まれていたんですけどマミコがちゅーるを買ってきてくれるらしいんでちょっとくらい働こうと思いますですよ。

ものすごーくやる気のないサンタクロースが我が家に来てくれました。(← 棒読み)

とはいえ、やる気を完全にOFFにしてキャッとタワーの「ほら穴」スペースにこもっていた状態よりはやる気になっているようなので、ちょいダラ系のサンタさんも斬新でいいかな??とみなさんに「ハッピークリスマス」をお届けします!!

ちゅーるのクリスマスプレゼントのためにダルそうに仕事をしているギンちゃんをお届けした後は(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

29歳になりますが彼氏ができません。

チャンスは今までありましたが、親密になりそうな気配を感じると、避けたり、攻撃したり、はたまた怖くなってしまい親密な関係が築かれないようにしている自分に気がついてきました。

そんな自分が嫌いすぎます。

このまま一生1人なのは嫌なのに親密な関係を築くのも怖くてどうしたらいいかわかりません。

どうして怖いと思うのかははっきりとはわからないのですが、父親とは希薄な関係です。

そういうことも影響しているのでしょうか。
アドバイスをお願いします。
相談者:りるさん

りるさん、こんにちは。
彼氏ができない…このまま一人なのでは??と思うと、心がギューッと寂しさで締め付けられたり、自分は何か足りていないのでは??と不安になったりしてしまうことがありますよね。

> チャンスは今までありましたが、親密になりそうな気配を感じると、避けたり、攻撃したり、はたまた怖くなってしまい親密な関係が築かれないようにしている自分に気がついてきました。

りるさんがお悩みの中で書いてくれているように、距離が近くなると(物理的にも心的にも)それが「怖い」と感じて関係を壊してしまおうとするのは

親密感への怖れ

と呼ばれる心理的な状態を体現しているのだと思います。

お悩みのタイトルに『このまま一生1人なのは嫌』とあることからも、りるさんは男性と親密な関係を築きたいという願いがあるにも関わらず、せっかくのチャンスや、りるさんのことを「いいな!」と思ってくれて近付いてくれる男性に対して乗り気になれない状態なんですよね。
そして、そんな自分の事をダメな私…と嫌ってしまっているのは、とても悲しいし辛い事です。

親密感(距離が近づく)が怖いと思う心理には、いくつかの背景があると言われています。

1)親子関係
2)過去の失恋(心が痛む体験)

などが挙げられますが、私たちは子供時代に「自立」をしていく過程で「寂しい」「悲しい」「痛い」といった体験をします。
赤ちゃんの時というのは『依存の状態』で、自分では何もできない代わりにお母さんやお父さんが何でも面倒を見てくれます。
ところがなんでも言う事を聞いて面倒を見てくれるはずの両親が、少しずつ「出来ることが増えている」と判断すると、その助けをくれなくなっていきます。
今までずっとやってもらえていた事(助けてもらっていた・甘えられていた事)が受け入れてもらえない…と悲しさや痛みを感じますが、同時に「自分でやらないと困る」と思う事から出来る事を増やして『自立』していきます。

成長過程でごくごく当たり前のこの「自立」ですが、ご両親から自立していく過程で「私は愛されている」というのを感じられなかったり、ご両親に甘えるの事が上手にできずに『痛み』を強く感じながら必死に自立をしてしまうと、その時の痛みがある分だけ、また誰かに近付いて甘える(依存する)事が怖くなります。
必死に頑張って痛みを乗り越えて自立すればする分だけ、もしもまた依存に傾いたらしんどい思いをする!!と、親密になっていく事を怖れてしまいます。
(両親は愛情をかけていない訳ではなくても、子供心に「愛されていない」と感じてしまっていると甘えるのが苦手にもなってしまいますものね…)

また、過去にお付き合いした人との関係で傷付いた体験や、お付き合いではないけれど「いいな」と思っていた男性(子供時代の男子との関係も含む)と仲良くなったところで「笑われてしまった」「からかわれるような恥ずかしい体験をした」という事が心の傷になって、男性に近付くのが怖い…と思ってしまう事もあります。

親密感への怖れについては、師匠である根本さんが分かりやすい記事を書かれていますのでご紹介しますね!

親密感への怖れの詳しい話や乗り越え方については、師匠の記事にお任せして、私がお悩みを読ませてもらって感じた事や、りるさんにオススメしたい事を書かせていただきます!!

> どうして怖いと思うのかははっきりとはわからないのですが、父親とは希薄な関係です。

お父さんとの関係が希薄という事からも「男性と親密な関係(甘えたり何でも話したりできる関係)」というのを知らない、という事はないでしょうか??

当たり前ですが「知らない事」「分からないもの」に飛び込むというのは勇気がいりますし怖いものです。
過去に親密感を感じられる状態で安心して過ごしたという経験がなかったとしたら、実際に親密感を感じる関係性ってどうやって扱えばいいの??と分からなくなることも考えられますよね。

知らない事・分からない事は怖いのですから、恐れがあって当然だ!と自分に言ってあげる事で、男性と近付いた時に怯えてしまう自分を叱責せずに済むようになれると思いませんか?

むしろ、怖い世界であってもそこに挑戦している私は、本当にスゴイ!って褒めてあげるべきことだと思うんです。
怖くてたまらない、不安でしょうがないのに、親密な関係を築きたいと自分を責めるくらいに健気なりるさんがいるんですもの。
嫌ってしまうのではなく「いいよ。大丈夫。頑張っているね。」って抱きしめてあげませんか?

自分の怖さや不安を「いいよ」と受容してあげながら、同時にりるさんにとってどんなパートナーシップの関係を築きたいのかを沢山イメージしてみましょう。

旅行に行きたい!と思っても、ただの旅行だと漠然としていてその先に進めませんが、旅行で海に行きたい、のんびりしたい…と具体的にやりたい事をイメージすると「それなら暖かい南の島だね」と旅行先を絞り込めます。
絞り込んだらそこにどうやって行こうか?いつ行くのがベストシーズンか?いくらかかるのか?休みはとれるのか?宿はどうする?などなど、さらに具体的に計画して行く事ができます。

彼が欲しい!
というのも、これに似ていますよね。

漠然とした「彼氏」という存在ではなく、りるさんはどんな距離感の彼と、どんな風にお付き合いしていきたいのでしょうか?
一生を共にするパートナーであれば、どんな関係が理想でしょうか?

・何でも話せるべったりな関係
・お互いに自立していて、対等に話せる関係
・それぞれの好きな事を優先して、週末だけ一緒の関係

どんな関係もありなんです。
だとしたら「私にとって丁度良い距離感の関係ってなんだろう?」というのをいっぱいイメージしてみる事をしてみてください。

私たちの脳は自分に叶えられないものはイメージできないと言われています。
つまり、自分が望む関係をイメージ出来たら、それは自分にとって叶えられる可能性がある!ということ。
自分にとっての理想を描くのはとってもオススメです。

> 親密になりそうな気配を感じると、避けたり、攻撃したり、はたまた怖くなってしまい
> そんな自分が嫌いすぎます。

この部分を「親密感への怖れ」というもので見ることもできますが、りるさんが書かれていた「自分の事が嫌いすぎる」という言葉から、りるさんは自己否定・自己嫌悪・自己攻撃も沢山してしまっているのではないのかな??と感じました。

私には価値がない
私は魅力なんてない
私は愛される資格がない

こんな風に自分を否定したりマイナスな評価をしてしまっていたら、自分の事を好きだ!と言ってくれる人がいたとしても、それを受け取るよりも

…?!こんな私を好きだなんて、気持ち悪い

と相手に対して嫌悪感を持ったり、それを拗らせて憎しみを感じたりしてしまいます。

過去に別の方で「親密になってくると生理的に嫌悪感を感じてしまう」というお悩み相談があり、そこで心の動きについて書いていましたので、もしもご興味があれば見てください。

今のりるさんは「恋人ができない私」「親密になると壊してしまう私」はダメな私…と烙印を押してしまっていますが、恋人がいなくても親密感への怖れがあっても、それはあくまでりるさんの「一部分」でしかないですよね。
ダメだと思っている部分があったとしても、他にもっともっと素敵な部分もあって、私たちはみんないびつにデコボコしていて、それを『個性』と呼び、そのデコボコがあるからこそ惹かれ合い魅力的に写ります。
(厳密にいうとダメな部分ではなく、苦手な面や弱い面というだけで、別に悪い事なんかじゃないんですけどね…)

強烈な自己否定があるときに、もしもうっかり失敗してしまったらりるさんはそのことをどう受け止めると思いますか?

あー、もう最悪だ。私には価値がない。何でこんなことすらできないんだろう。

そんな風に小さな失敗を責めると思います。
親密になろうと努力している際には、あくまで努力中なわけですから失敗してしまう事だってあります。
そこで起きた小さな失敗に対して、誰よりも叱責して鬼軍曹のような出で立ちで自分を攻撃してしまったら、その先にまた挑戦しよう!と頑張ることが出来ると思いますか??

自分を肯定したり受容できる(自分と仲良くなって自分を大事にする)と、うっかりと失敗しても、こんな風に感じます。

あー、失敗しちゃったね~。どんまい!!
でも前より一歩前進したよね。怖いのに勇気を出した事、偉いよね~。
こうやると失敗したから、次はここを注意すればいいんだね。

と、失敗した事やつまづいたことを認めながらも、それを理由に自分を嫌いになるほど強く責めたりしなくなります。

親密感への怖れを克服して彼を作る!という目標があるとしても、未知の世界なわけですから当然試行錯誤です。
つまり、失敗したり転んだりすると想定できるわけですから、そこで自分を嫌っていたら転んだ自分を助けてあげるどころか傷つけるばかりで、どんどんマイナスに振れていきますよね。
そんな体験をしなくてもいいように、自分を受け入れて「大嫌い」という気持を柔らかくほぐして、彼のいない今の私だって素敵なんだよ!と受け入れてあげることをしてみませんか??

パートナーがいてもいなくても、ずっと側に居るのは他でもない自分自身です。
その自分を嫌ってしまったら、ずっと生きづらいままですし、楽しくないですよね。

いきなり「自己肯定して自分を愛しましょう」と言われてもハードルが高いと思いますので、まずは「自分を嫌っている自分と仲直りして、自分を虐めない私になる」のを目指しませんか?

丁度年末年始は自分を振り返ったりする機会が多くなりますよね。
だとしたら、彼が欲しい・怖いけれど近付こうと頑張った私の「一生懸命な所」「偉かったところ」「今年成長した点」「自分の持つ魅力」などを振り返ってあげて

私、頑張ってるよね~

と自分に暖かい言葉をかけてあげましょう!!
出来ていない事もきっとたくさんあると思いますが、今回やっていただきたいのは「出来ないことは見ない」「出来たことだけを数える」事です。

はじめのうちは「自分の価値なんて見えない…」と戸惑う事もあると思いますが、私たちの脳というのは『ない』と思い込むと『ダメな点・ない部分』ばかりを集めて現実化しようとします。
その逆に『ある』という視点で物事を見るように意識すると、今まで気づかなかった価値や魅力が「こんなにある!」と探せるようになっていきます。

29歳、私もリルさんと同じ年齢の時に色々と不安や悩みを抱えました。
もう若くないのに…とか、30代になるのに他の人が当たり前にできることもできないなんてダメだ…と、いっぱい自分にダメ出しして悩みました。
悩むな!と言われても悩んでしまう事をやめられないと思うので、悩んでいる自分に対して

悩むくらい成長したいと思えている私って、本当に頑張り屋さんで自分を諦めていないんだよね♡

と優しい言葉を届けてあげられますように。

りるさんの欲しかった答えとは違うかもしれませんが、何かがお役に立てればいいな…と思いを込めて。

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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡

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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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