【ココロノマルシェ】何故このようなリスクあるときに風俗に行ったのか。話してて涙が止まりませんでした。
ん?なんか私、ディスられてない??
どっちかっていうと「悪CoooooooLな視線」でスイーツを見つめているギンちゃんの方が悪魔系キャラじゃないかと思うんだけど、そんなツン成分多めなギンちゃんが好きでたまらない私です♡
すごいよねー。
チョコ祭りっていう感じでチョコ好きさんにはたまらない魅惑のスイーツ。
ちょっと甘いものを食べたいなぁとスーパーのスイーツコーナーを覗こうとしたら、仲良くお買い物をしている20代くらいのカップルがこのスイーツを手に取って「これおいしいんだって!」と籠に入れているのを見て「ほほう、おいしいのか」と真似して買ってみました。
チョコ チョコ パフェというネーミングに偽りなしで、チョコがこれでもか!と攻撃してくるカップスイーツ。実はちょっとだけ持て余してしまいました。
でも言い換えると「本格的なケーキ屋さん」で売っている濃い系のチョコスイーツ系ってことなんですよね~。(← 私は濃い味の本格的なチョコスイーツを持て余します)
あの20代のカップルはもたれることなく二人でおいしい時間を楽しんだんだろうなぁ…なんて勝手にニヤニヤしたというどうでもいい話を長々した後は(注:誰にも頼まれていない前置き)【ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。
前回、一度こちらに書き込みさせて頂きました。
その時の回答にものすごく支えられてきました。旦那が、ギャンブル風俗へ行っていたことを悩んでいました。
何故かそこから、風俗に行ってる様子もなく、落ち着いていたのですが、つい数週間前、近所の私の実家に、1泊しに留守してる間に、旦那が風俗店に行ってることが発覚。(高校生の娘が、夜に出掛けてたよ。と。)このコロナ騒ぎの中、私は頭が真っ白になり、まさかという気持ちでいっぱいに。
しばらく続くであろうこの状況に、今まで旦那と向き合わずにきたこの件を、問いただすことにし、意を決して話し合いました。お店に行っていたことがバレたことは、ものすごく驚いていましたが、店名を言うと素直に認め、何故このようなリスクあるときにそのお店に行ったのか。家族のことは、考えなかったのか。話してて涙が止まりませんでした。
帰宅したときに私が家に居ないことが不満だった。自分よりも遊んだりされてるのが嫌だった。等々、言われました。
今後、行かない。という約束をし、ギクシャクしながらも、生活しています。
私も、言いたいことを言えて少しは良かった。財産は全部あげるから、離婚してくれて良い。とも言われました。
私は様子をみたい。向き合うって、しんどいですね。コロナはきっと、きっかけでした。
蓋をしていた問題がさらされただけ。
ジュンコ先生に言われたアドバイスが、本当の意味で今再びジワジワきています。再び愛せるのか、ロマンスは戻るのか。未知ですが、気が済むまで、やってみたいと思っています。。
相談者:ガガゴンさん
ガガゴンさん、こんにちは。
お悩みをいただいたのがGW直前で、お返事を書かせていただいているのが梅雨入りの時期でだいぶ時間が空いてしまいましたが、今のお気持ちやご夫婦の関係に何か変化はあったでしょうか?
> しばらく続くであろうこの状況に、今まで旦那と向き合わずにきたこの件を、問いただすことにし、意を決して話し合いました。お店に行っていたことがバレたことは、ものすごく驚いていましたが、店名を言うと素直に認め、何故このようなリスクあるときにそのお店に行ったのか。家族のことは、考えなかったのか。話してて涙が止まりませんでした。
ずっと言えずにいた(聞くことが出来なかったこと)を勇気を出して聞けたこと、まずは『ちゃんと言えた』ガガゴンさんの事を、偉かったね、頑張ったね、と誉めてあげてください。
意を決してと書かれていましたから、様々な思いや葛藤の中で力を振り絞って声を出したのだろうと思います。
話していて涙が止まらなくなるほどだったのですもの。
ずっと心の中にあった「嫌だと思っている」「ちゃんと言いたい」という大切なガガゴンさんの気持ちをきちんと表現できて、本当によかったですね。
以前のお悩みも読ませていただいていましたが、私はあまり性に関する問題について明るくなく、ジュンコカウンセラーのお返事に、私も一緒に「そうなんだ?!」と男性が風俗を利用することに関して理解を深めることができました。
風俗って、オ◯二ーなんです。
愛するパートナーとのセッ◯ス には到底叶いません。
(ジュンコカウンセラーのお返事より)
ご主人はきっとバレていないと思って、自分の性欲を満たすためにコロナで人との接触を我慢すべき時期だとしてもその部分がスコンと抜け落ちて風俗を利用されたのかもしれませんし、きっとガガゴンさんのように考えることが出来ておらず
そこまで深く考えていないで性欲を満たそうとした
のかもしれません。
私も女性なので男性の性の衝動については分から羅ない事ばかりです。
さらにあまり性に関する関心が高い方ではないので「性欲を満たす」という事についてピンとこないのですが、性欲というのは本当に人ぞれぞれですものね。
ご主人はもしかすると「風俗」というものは浮気や不倫と言った婚姻外の肉体関係とは別物で、それを大っぴらに利用している事を吹聴はしないけれど、風俗を使っている事を内緒にしておけば、誰かを傷つけることはないと考えているのかもしれません。
サービスとして提供されている場があり、そこでお金を払って一時的な関係を持つことがガガゴンさんを傷付けるような事になっていると、ちょっとだって思っていなかったのかもしれませんよね。
それはもしかしたら女の子のいるお店でお酒を飲むのと同じような感覚で、アンダーグラウンドな場所ではあるけれど罪を犯しているわけではない、と繰り返し通ってしまっていたのかもしれません。
私たちは、自分が嫌だと思う事をされると「相手にそれを直してほしい」と思います。
ですが、相手に直してほしい・私はそれをされると悲しくなる・私はそれを望んでいないと『伝える』ことはできても、それを受け入れるかどうかは相手の問題で自分ではコントロールすることができません。
どうすることもできない事を何とかしようと必死に頑張っていると、どんどんと心も体力も消耗してしまいます。
なので、本当に酷ではありますがこのようなアファメーションを唱えて相手との境界線を意識するのも大切なことです。
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私は私、彼は彼。
私には私の思いや願いがあるように、彼にも彼の思いや願いがある。
私は私の大事な気持ちを彼に伝えていいし、彼がそれを受取るかどうかは彼に委ねます。
彼は彼の大事な気持ちを私に伝えていいし、私がそれを受け入れられるかどうかは私が決めていい。
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> 私は頭が真っ白になり、まさかという気持ちでいっぱいに。
> 家族のことは、考えなかったのか。話してて涙が止まりませんでした。
ガガゴンさんにとって「家族」を何よりも大事に愛しているからこそ、その家族を危険にさらしてしまうような行動や、性の絡んだ「いわゆるタブー」を犯すのかが理解できず苦しまれたのだろうと思います。
ご主人に対して「私の気持ちを分かってほしい」「私がどんなに悲しく傷ついたか知ってほしい」「そういうことをされるのがどれだけ嫌かを伝えたい」と思うその背景は、ご主人をとても大事に思っているからではないでしょうか?
期待するというのは、相手に対する思いがあるからです。
相手に対して何の感情も持っていなければ、その人が何かしたことに関して心が乱されることはありませんものね。
例えば、電車に乗っている時たまたま隣り合わせていた男性同士の会話が聞こえてきて「昨日風俗に行ったんだけど」などと言っていたとしても、風俗に行った人という事に対する反応が心の中で湧くことはあっても、その人が風俗に行ったという事実があっても心が乱れ、なんでそんなことをするのだろう?と長い時間が考え込んだりしませんよね?
「なんで?」「どうして?」「私たちのことを大切に考えていなかったの?」と自分はしないであろうことを前にすると、理解できない相手の行動に頭がこんがらがりますし、なんとか理解して納得したくて、分からないことをずっとどこまでも考え続けてしまいます。
けれど、分からないことはやっぱりわからないんですよね。
ずっとそのことで苦しむのは、ただ疲れてしまうだけです。
あー!もう分からない!!!
って、そのことで思い悩みすぎるのを少しお休みしてあげてください。
そうするのがとっても難しいことは承知ですが、思い煩いすぎるとどんどんネガティブな想像が膨らんでいって、実体のない「よくない妄想」で自分が苦しんでしまいますから。
> お店に行っていたことがバレたことは、ものすごく驚いていました
ここからはあくまで「私が感じたこと」なので根拠も何もないのですが、ガガゴンさんが風俗の件を問いただした際に、ご主人は風俗に行っていることがバレていない(上手に隠していたつもり)と思っていたんですよね?
以前のお悩みではパチンコをするご主人に、パチンコを控えて欲しいとお願いされているとあり、ご主人にとってガガゴンさんがいい顔をしていないのは分かっていてもパチンコについては堂々とされていたのに対し、風俗に関しては(バレているとは知らずに)隠していたんですよね??
なぜ、ガガゴンさんにバレないようにご主人は風俗のことを隠していたのでしょう??
他の女性に性的な処理をしてもらうことは大っぴらにするような好ましくないことだという認識もあったのだろうと思いますが、隠すことの奥にはガガゴンさんやお嬢さんを失望させたり悲しませたりしたくないというご主人なりの「ご家族への愛」があったのかもしれません。
ものすごく驚くくらい、絶対にバレないように、絶対に家族を傷つけないようにと隠していたのだとしたら、やっている事は好ましいことではないけれど、ご主人の中に家族を大切に思う気持ちがちゃんとあったのかもしれません。
じゃぁ、そんなことするなよ!
って思っちゃいますけれど、それはきっとジュンコカウンセラーのお返事の中で書いてあったこの言葉に尽きるのかもしれません。
旦那さんは、パチンコや風俗に行くことで、家族への愛を保っているのかも知れませんね。
男性はいつだって、愛する人の前ではヒーローでいたいものですからね。
(ジュンコカウンセラーのお返事より)
きっとご主人はバレていないと思っていた風俗通いのことがバレて、しまった!どうしよう!と心の中は穏やかではなかったはずです。
> 財産は全部あげるから、離婚してくれて良い。とも言われました。
男性は「そうは見えなくても」罪悪感を強く感じて生きているそうです。
だからガガゴンさんを傷つけることをしないようにと隠してきた悪事がバレた事で、大切なガガゴンさんを泣かせてしまったことや自分がやってきたことで愛する人を傷つけてしまった事に、とても大きな罪の意識を感じたと思います。
家族がありながら外で自分の性を満たし、隠し通していたはずなのにバレてしまった「みっともない汚れた自分」は罪を償わなくてはいけないと、無意識のうちに自分を強く罰しようとします。
ご主人にとって家族が大切でガガゴンさんを愛しているのであれば、大罪を許してもらうために大きな犠牲を差し出すとしたら『離婚』して大事なものを失うことではないでしょうか??
だからこそ「何もかもをすべて差し出すし、自分のことを許せないのであれば離婚という選択肢をも受け入れます」と言っているように見えませんか?
男性は女性と比べて語彙力が乏しいため、ともすると「逆ギレして離婚とかいいだしてる?!」と思わせるような言い方だったり、言葉の前後を端折ったりして、時にその言葉に混乱させられてしまいますが『今後は行かない』という約束をするというのがご主人の謝罪の一つの形なのだと思います。
> 私は様子をみたい。向き合うって、しんどいですね。コロナはきっと、きっかけでした。
> 蓋をしていた問題がさらされただけ。
ほんとうに、向き合う・理解しようとする・より良くしようとするって時にとってもしんどいものです。
けれどガガゴンさんは「様子をみて向き合いたい」という前向きな希望を持っていらっしゃいますもの!
これを機に、いっぱいご自分の気持ちに向き合ったり、どんな家族・どんな夫婦としてこれから先の未来を歩いていきたいのかをたくさん考える「きっかけ」となる事件だったのかもしれません。
私たちは時に大きな問題や自分にとってとても傷ついたり痛い思いをして初めて「目を背けていた問題」に向き合い・真剣に取り組もうとします。
ここまで大きな問題になる前に、もしかしたら小さな問題を通して「自分の大切にしているものに気付こうよ!」と潜在意識が教えてくれていたにも関わらず、その声に気付けずに過ごしていると、これじゃぁまだ気づいてくれないんだな…と、潜在意識があえて「大きな問題」を起こして、ガツンと荒療治で目を覚まさせるようなことをしてくることがあります。
苦しいですよね。できれば味わいたくなかった気持ちを、きっと今たくさん感じていらっしゃると思います。
大切に積み上げてきた長年の関係が音を立てて壊れていくように感じたり、どうなりたいのか?どうしていいのか?まったく考えられなくて途方に暮れたように思う時間もあるかもしれません。
ギクシャクした空気は重たくて居心地は悪く、早く楽になりたい!と感じることもきっとたくさんあると思います。
もしかするとそれだけずっと「誰よりも大事なガガゴンさんの大切な思い」を無視して我慢させてほっておいてしまったのかもしれません。
心理学の世界では「すべての問題は自作自演」という言い方をしますから、この問題を通して、嫌でも『家族について・夫婦について・自分の気持ちについて』見つめなくてはいけなくなることで、もっと自分の幸せや自分が心地よく生きるための時間を問題を通して作ったのかもしれません。
本当に荒療治ですけれど、ね。
問題が大きいほど乗り越えた時の恩恵は大きなものです。
だとしたら、ガガゴンさんが今まで見ないふりをしていた問題に対し「蓋を開けて向き合ってみることにした」その先の未来は、きっとガガゴンさんにとって大きな収穫を得ることが約束されているということですものね!
> ジュンコ先生に言われたアドバイスが、本当の意味で今再びジワジワきています。再び愛せるのか、ロマンスは戻るのか。未知ですが、気が済むまで、やってみたいと思っています。
ジュンコカウンセラーのお返事は、心に優しい種をまいてくれる素敵なお返事ですよね!
私も何度も読みました。
素敵なアドバイスを胸に、気が済むまでガガゴンさんの気持ちを大事にしながら、無理しすぎたり急ぎすぎたりせず、疲れた時は休んで、少しずつガガゴンさんが幸せを感じる選択をしていけるよう祈っています。
フレーフレー、ガガゴンさん!
今日はほんの少しでも笑顔になれて気持ちが軽い日でありますように。
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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡
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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。