(MOUSOU)いいよ。大丈夫。ヨシヨシってするよ。の巻
頭痛が未だに尾を引いていて、昨日も早くにベッドに潜り込みました。
EVEを飲んでから、久しぶりに「めぐりずむ」(大好きな柑橘の香り)をしてほぐしながら首や頭を押して「痛いよぉ…うるる」と一人で悲劇のヒロインごっこをしていました。
すると、おまみに普段の感謝を示したい?のか、鶴の恩返し的なものなのか?、はたまた早い時間に「おやすみモード」なのが楽しいのか、まぁ、ちょっかいを出してきてくれて
眠らせてくれません…(涙)
看病という名の「頭グリグリ」「ザラザラの舌でオデコ舐め回しの刑」「舐めた後でそこにただ鼻息を当てるヒンヤリの刑」「ねぇ、カワイイでしょ?抱っこしての刑」「お布団の中に潜り込んで手足を最上級の愛情表現でペロペロしまくる」などなど、きょうだいの『圧・強め』の愛ある看病のおかげで、痛みが増すというありがたいオプションを頂戴しつつ、でもやっぱりあったかくてかわいくて、沢山癒してくれてありがとう♡と思う私は、生粋のドMだと理解した夜でした。
今日の忘年会は妄想のシーズンなので…
はっ!?
頭痛のおかげでうっかり言葉が入れ違いました。(いっこく堂さん風?いや、あれは言葉が後からのパターンだから違うか…)
というどうでもいい事をした後で、今日は忘年会シーズンなので「忘年会」を絡めたMOUSOUをしようと思います。
レッツ・スターティン!!
お疲れ様。大好きだよ。
忘年会シーズンも佳境。
今日は出入り先でかわいがってくれているおじさま達の会に呼ばれているから栄養ドリンク飲んどかないと…と、連日の飲み会で少しお疲れ気味の彼。
冷蔵庫の中にそっと差し入れておいた「チオビタ」と私が飲むときにとても効くと思っている「ノ・ミカタ」を見つけて『ありがと』って言って飲み干して、行ってくるね!と出かけていった彼。
彼が飲み会なら帰ろうかな?と思っていたのだけれど、そんなに遅くなるような飲み会じゃないから、予定がないなら待ってて欲しいと言われ、彼の部屋でグータラしながら待つ事にした。
これからシャワーを浴びて、借りてきたDVDを見ながらゴロゴロしてポテチとかチーカマとかをつまんで缶チューハイ開けよう!イヒヒ。(親父か?!)
彼のトレーナーとスウェットを借りたのだけれど、極端に背が違うわけじゃないはずなのに、肩は大きいし袖も長いし、そういう所に「男の人」を感じる。折った袖を顔に近づけるとかすかに彼の匂いがする。
この匂いが、分かんないけど好きなんだよね。彼の匂いだから、好き。
彼がいないのに彼の匂いに包まれて、ちょっと自堕落にゴロゴロできる幸せ。
軽く飲みながらDVDを見ていたら、忘年会が終わって帰ってきた彼がインターフォンを鳴らすので玄関までお迎えに行く。
ガチャッと鍵を開けて「おかえりなさい」とお出迎えすると、冷えた外気と一緒に彼が私の上から包み込むようにして私をギュッと抱きしめる。
『…疲れた』と耳元で小さく呟く彼。
手を回して彼の背中をトントンとして「お疲れ様。おかえり。」と迎え入れる。
トントン、トントン。
扉は閉まっているけれど玄関は冷えていて、暖かい部屋で部屋着でヌクヌクしていた私の足元は少しずつヒンヤリを感じる。
ガボッと包み込むようにしてその場に立ったままの彼の背中をトントンとしながら
「ここだと寒いよ。シャワー、浴びてきたら?」
とすぐ側にいる彼の耳元で呟くと
『うん。シャワー行く。でも…ごめん。もうちょっとだけこうさせてて…』
ってさっきよりも体を預けるようにして、私の匂いを嗅ぐ仔犬みたいに体重を乗せる彼は、きっと疲れているんだね。
ヨシヨシ、って気持ちを込めて彼の背中を幾往復か撫でる。
何も言わない時間。
抱きしめあってジーッとしているけれど、彼は今日も昨日も、ずーっと頑張ってきたんだね。
「お疲れ様。大好きだよ。」
そう言ってもう一度、トントンを背を優しく叩くと、ムギュッと大きく抱きしめられた後『シャワーする』って彼が笑って私を解く。
うん、この後一緒に並んであったかいお茶でも飲もうか…ね。
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女子も男子も、毎日うーんと頑張っていますよね。
時にふっと「何も言わないけど」ただ暖かさを感じたかったり、ただそこにいてもらいたかったりします。
そんな気持ちを感じ取れて、うん、ヨシヨシってされたらそれだけで楽になっていけます。
あー、私もそんな関係が早く欲すぅいーーー!!!
ということで、来年こそは!!(← ってか、来年に期待しすぎで目標多すぎですね 笑)
さー、今晩もヨシヨシ!って自分を抱きしめながら叫びます。
安心してください!!妄想ですよ!!! (← とにかく明るい安村さん風にお読みください。)
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