(MOUSOU)今日はポッキーの日!の巻
今日11月11日は1がゾロ目の「ワンワン・ワンダフル」な日。
そして小さい頃から大好きで、今でも時々食べてしまうポッキーの日!
ポッキーっていろんな種類がありますよね〜
私が1番好きなのは普通のイチゴ味。
ポッキーの日を前にしたスーパーでは、大きなコーナーを割いてポッキーが数種類どどーんと並んでいて、しかも1箱130円なのに2箱まとめると250円という、そんなに極端に安くないのになんとなく2箱買いしたくなる作戦にまんまと引っかかり、普通のイチゴがなかったのでつぶつぶイチゴと…
初めて買ってみた「癒しのミルク」味は、プレッツェルの部分がミルクチョコの甘さに負けないようにガツンとしている少し太めなポッキーでした。
が、旨し!!
ポッキーって、口に咥えて両方からカリカリ食べて「チュッ」としてしまうポッキーゲームなるものがありますよね〜
えぇ、えぇ、実践したことはありません。(キリッ)
だ・か・ら!
そんなポッキーに関するキュンをMOUSOUしちゃおうと思っています。
ポッキーの日のおまみの妄想劇場、はじまりはじまりーー。
ポッキーの日。急展開にドキッ!
今日はポッキーの日ってスーパーマーケットにたくさんポッキーが並んでいて、久しぶりに買ってみた。
平日なのに仕事帰りにちょっと寄っていくと彼から連絡があり、お茶を飲んでテレビをボーッと見ながら、買ってきたポッキーを開けてカリカリと食べていたら、彼が仕事を終えてやって来た。
「おかえりなさーい。お疲れさまー。」
のんびりした口調でポッキーを咥えながら彼の入ってきたリビングの入り口の方を見ると、私を見た彼が
「こんな時間にお菓子食べて…(笑)」
とクスリと笑いながら近づいて来て「なに?ポッキー食べてるの??ポッキーって久しぶりだなぁ」と言うので
「食べる?」と箱の中のもう一袋を彼にあげようとして、すでに開けてある自分の袋からもう一本を嚙るように咥えたら
「いいの??なら、遠慮なく…」って、私の咥えたポッキーの反対側を齧り出したから、突然の事に目をまん丸にしてビックリ。
なんかどうしていいか分からなくて固まっていたら、無駄に焦らすようにゆっくりとポッキーを齧りながら彼の顔が近づいて来る。
ひゃぁ、後ちょっとで鼻がくっついちゃうくらいすぐそこに彼の顔が見える…というタイミングで、彼の目がキラリといたずらっぽく光ったかと思うと、そのままポッキーを齧った彼の唇がそっと私の唇に触れて、そのままキス。
彼の唇は外から帰ってきたばっかりだからか、ひんやりと冷たいなぁ…なんてボーッとしていたら、
『いいものもらっちゃった。ごちそーさま。』
って微笑んだと思ったら、頭をポンッとされて彼が隣に腰を下ろすから思わず
『ね、もう一本、食べる?』
っていたずらっぽくポッキーを取り出してみたら、むいーって人差し指でほっぺたを押された後
『だーめ。ポッキーゲームは一回まででーす。』
と澄ました顔して言うから、ちぇーっ、ケチーなんて思っていたら
『ポッキーなしで』
って不意打ちのキス。
相変わらず冷たい唇。でも、なんだか甘くて幸せな、キス。
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はぁ〜(ため息)
こんな風に不意に予想外の事をされてドギマギしたい…
来年のポッキーの日には、こんな風にポッキー隣同士で食べながら、途中でキスしてウフフってできたらいいなぁ〜
大好きな人とポッキーをシェアできるなんて、幸せな時間ですよね。
キスがなくても、隣で大好きな人と並んでいられるだけでも、きっとあったかい時間が過ごせるんだろうな♡
今日、あなたは大好きな人と笑顔で過ごせましたか?
そんな嬉しい日だったらいいな…
そして、そんな日がある人が羨ましいので叫びます!!!せーのっ!
安心してください!!妄想ですよ!!!
(← とにかく明るい安村さん風にお読みください。)