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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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嫌いな人がいてもいい!って自分を抱きしめてあげるために「使って欲しい法則」の話 ~鬼畜生になろうぜーーー!~

美と健康…みたいなのって
マミコとは全く対極なんだと思うんですけどね

年に1度やってくる、ありがたいけれど避けたくもある恒例行事「健康診断」が来週に控えていて、今更…の付け焼刃ですが、少しだけでも健康的に!と、水をたくさん飲んだり平日はお酒を飲まないなどの小さな努力をしています。

健康診断があることをきっかけに、2~3カ月前くらいから少しずつ意識を変えるようにしているので、多分それは「自分のために」はいいことだと思うのですが、不思議なことに『ゆるふわで柔らか♡』なお腹周りは、昨年よりも豊かにゆるさに磨きがかかっている気しかしません。

そうそう!!!
今年に入ってから「やったり休んだり」しつつも、毎日ちょっとだけ「筋トレ」みたいなことをしているのですが、5月になってからはなんとなく熱が入り、継続していたおかげでうっすらとおへその形が痩せていた当時に近付いている…ような気がしています。

いや、気のせいだと思うんですけれど、気のせいでも「なんかいいかもしれない!」と思っていれば、それがモチベーションになって継続していけますもんね。

あと一週間の追い込みで、どこまでゆるふわな腹囲をキュッとさせられるか…。
ファイト、マミコ!!

そして、健康診断前の「最後のあがき」とは関係ないのですが、先日近所のスーパーでなぜか激安で売り出されていたので買ってみたボール型のフルグラ。

フルグラっておいしいですよねー。
でも、私はついつい食べ過ぎてしまうので、あまり手を出さないようにしています。

これは丁度いいサイズで、食べ過ぎちゃうこともなくてありがたい!!

今は在宅で週に1日だけ会社に行っているので「朝時間に余裕」がありますが、朝がバタバタしている時にパクッと食べられて、しかもおいしくて、なんか体にも良さそうなものってありがたいですよね~。

そのままカリッと食べられるボール型のものは、ちょっと小腹が空いたときに数粒つまむだけでも満たされそう…だけれど、きっと私のことだから「あと1粒…」と言いながら食べきってしまいそうです。えへへ。

* * *

さて、このところ少し本業のサラリーマンの仕事が立て込んでいて、ブログを書くところまで行けないことも多々。

そんな今日は、ちょっと前ににブログに書こうと思ってメモしていた内容を発表したいと思います。

それは…

『あの人悪い人じゃないんだけどー』『あの人嫌いじゃないんだけどーー』に罪悪感やモヤモヤを感じない法則DEATH!!

ってドヤッた感じで小鼻を膨らませて書いてみましたが、別に真新しい法則ではなく、私も過去にブログで幾度かご紹介している

262の法則です。

この「262の法則」はビジネスに関して語られることが多いもの。

働きアリの法則、というものがありますが「巣の中では『2割』の働きアリが良く働き、『6割』は普通・平凡な仕事ぶり、残りの『2割』はサボッていて働かない」という法則。
でね、サボっている2割を排除して、よく働く「2」と普通の「6」だけでグループを構成すると、また不思議と「2-6-2」に分かれていき、今までは働いてたはずのアリなのに、2割がサボり出すのだそう。

つまり、2割のサボり役を誰かが必ず担当してくれている、ってことなんですよね。

この「262の法則」は、働き方だけではなく人間関係にも当てはまると言われています。

どんな組織であったりグループであっても、その中では

・2割が自分のことを「好きな人」
・6割が自分のことを「好きでも嫌いでもない人」
・2割が自分のことを「嫌いな人」

人間関係において「誰にも嫌われたくない!」と頑張って行動しても、「価値観」だったり、相手の過去の何かしらの経験がトリガーとなってしまい、自分が何かする・しないに関わらず、2割の人からは良く思われない可能性があるということ。

だから、自分が全ての人に愛されなくても気にしなくていいんだよ!という法則ですが…

これって「自分が人を見るときにも当てはまる」ってことですよね!!

私は私の好きな人を大切にしています。
そして、できれば「大切に思える人間関係」「好きだと思える人」と出会いたいと思っています。

目の前の人を「よーし!あの人のことを嫌おう!!」と思って見る人はいませんし、出来れば全ての人を好きでいたいと願うものですよね。

でもねー、人間だもの。 (By みつを)
嫌いな人も幾人かいます。

けれど、人を嫌いって言うのは楽しい気分じゃないですし罪悪感感じますよね。

嫌いな人がいる…
なんか合わない人がいる…
どうしても受け付けない人がいる…

誰かのことを「嫌い」だと思う気持ちや、モヤモヤする気持ちって不快な感情ですから、感じるのもつらいですし、嫌うっていうこと自体がもうね…
嫌いだなんて思う自分は心が狭い!最低!!と、まわりまわって「自分を嫌う」みたいなことまでしちゃう人も多いのではないでしょうか?

かくいう私も、誰かを嫌いだと思う事が苦手で、そんな自分にモヤモヤして、自分の気持ちをガマンさせて「仲よくしないと」「嫌いって思う私が悪い」などと自分に無理をさせてきました。

でもここで思い出して欲しいのが「262のアレ」です。

人間関係で私が「2割」の人に嫌いだと思われるのが当たり前なら、私も私の世界にいる「2割」の人を嫌い・苦手って思ってしまうのは、仕方のないこと…どころか、当たり前なんじゃない??

そして、嫌いではないし「むしろ好意的に会話ができるけれど…」って言う関係の人っていませんか??

あの人のことは嫌いじゃないんだけど…
悪い人じゃないんだけど…

それをどこか、「あの人のことを好き」と言えない自分に、モヤモヤして罪悪感を持つけれど

それって、好きでも嫌いでもない「6割」なんじゃない?!

当たり前ですが、その層(好きでも嫌いでもない6割)が人数としては1番多いんですから「大好き♡」と言えなくてもいいはずなのに、なぜか好きって全力で言えない自分にモヤるんですよね。

でも、無条件で好きだと言えない自分を責めると言うことは

その人ってきっと、「好きの2割に近い層の6割の人」だってことなんじゃないのでしょうか?

嫌いだなーと思う2割の層に近い場所にいる人であれば、その人に対して「無条件で好きって言えない私にモヤル…」なんて気持ちは抱きませんよね?

人間関係の中には「262の法則」というものがあるのですから、嫌いな人がいるのも当然ですし、好きでも嫌いでもないあの人がいる…というか、その層の人が一番多いのだから、「あの人のことは嫌いじゃないんだけど」と言っちゃう人がいるのが普通なんです。

そう考えたら、「好き」と言えない自分を責める必要はないと思いませんか?
苦手な人がいる自分は最低…って自分を虐めなくてよくなると思いませんか?

でもね、実際には自分の人間関係の中で「苦手な人」「嫌いな人」がいるのはいい気持ちになるものではありません。
その人にしょっちゅう会うような関係であれば、毎日「うーー、嫌い!」「あーー、モヤル」って心がかき乱されますし、嫌うって体力も使いますから疲れますもんね。

でもしょうがないからこそ、嫌いな人がいる自分に寄り添ってあげながら、そんな自分に罪悪感を持つのではなく、ヨシヨシと愛してあげるためにも『そうだ!262の法則の通りだから、どうしようもないんだった!』と、人間関係では「2割の人を苦手だと思うもの」とブツブツと自分に言ってあげてください。

鬼畜生モードで、ぜひ復唱ください!!

私の世界には、どうしたって2割の苦手な人がいるんだから、もうこればっかりはしょうがないんだからーーー。

誰かを嫌ってしまう、誰かを苦手だと感じてしまう自分のことを見捨てずに、ギュッと抱きしめてあげるために、262の法則を思い出してくださいね♡

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