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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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眠る前の優しい言葉 ~努力しているあなたを肯定しよう~

まんまるのかわいいパンでち

気がついたら今日で2月も終わり!!
2023年は駆け足で過ぎていき、自分でもビックリです。

顔の赤みはまだあるものの、先週から週1での出社に復帰。
とはいえ、先週はお客様訪問で会社からすぐ出てしまったこともあり、今日が久しぶりに「通常モード」での出社対応でした。

新潟市もこの数日はお天気のおかげでホカホカ陽気。
春の足音が聞こえてきて、出社時に青空が広がっていてニッコリでした。

気持ちいなぁ~。
嬉しいなぁ~。
あ!パン食べたい!!

ということで、仕事帰りに職場の近くにあるパン屋さんに寄り道して帰ろう!とウキウキして仕事をすることができました。

ストウブのご飯炊き用のお鍋を買ってから、しばらくはご飯派に転向し、パン屋さんに行くこと自体が久しぶりでしたが、やっぱりパン屋さんってあれこれ目移りして、ついつい欲張って買っちゃいますね~。えへへ。

クロワッサン?デニッシュ??サクサク生地の間にクリームとジャムがサンド何これ、おいしい!!

一人暮らしだというのに、ついつい美味しそうで色々パンを買ってしまい、いくつかは冷凍して保存。
しばらくは朝はパンになりそうです。うしし。

今日、パン屋さんで出会って一目ぼれして買ってきたのが「シュプリーム」という丸いデニッシュ生地にチョココーティングがかかったパン。

イチゴ、ブルーベリーチーズ、ピスタチオ、チョコの4種類があるようでしたが、私はイチゴ味好きなもので、イチゴを選択。(ピスタチオは人気のようで売り切れていました)

まん丸な形もとってもキュート。

どんな味なんだろう?とワクワクしながら齧ってみたら、生地はデニッシュというよりはカリカリにやいたクロワッサンのような食感で、間に挟まったカスタードとイチゴジャムとのバランスが絶妙。

ひゃーーん。太っちゃいそうだけれど、太れる食べ物ってやっぱりおいしいですよねーー。(悲報)

私は流行に疎く、パン屋さんも久しぶりに行ったこともあって「シュプリームって何?」とよく分かっていなかったので、先ほどグーグル先生に『シュプリーム パン』と検索してみた所…

ニューヨークで注目を集めている、進化系クロワッサン

なのだそう。
ほほう。デニッシュ風に見えた生地は、やはりクロワッサン生地だったんですね。そりゃ、美味しい訳だ。(クロワッサン大好きです。カロリーは怖いけど…)

本当はまるっきり在宅勤務が出来ればいいのですが、週1、しかも半日だけでOKをもらえているのでありがたいなぁ~と思っています。

が、ありがたい気持ちはたんまりあっても、やっぱり出社はイヤ。
私は家で仕事をするのが性に合っているので、週1でも気が重いんです。
出社が苦ではないタイプの人もいるでしょうし、苦だと感じる私のようなタイプもいる。「いい・悪い」ではなく、単純に「得意・不得意」「好き・嫌い」の違いなんですもんね。

なので、週1・半日でOKしてくれていることへの感謝とは別に、それでも出社は嫌だなぁ~と思ってしまう気持ちも私の気持ち。

嫌なこと・苦手なことをするって「自分を頑張らせる」ということですから、頑張らせるために自分を鼓舞してあげたり、頑張った後はちゃんと労うことが大事です。
そして、ただ嫌なことをするよりも「お楽しみ」をどこかにくっつけてみる…ということを考えることも、自分に対する気遣いなのかな?なんて思っています。

私の場合は、出社した時じゃないと行かない「職場近くのお店」でお昼やおやつを買って帰るということを『頑張るだけじゃなくて、せっかくの出社して外出したついでにお買い物をする』というお楽しみにしています。

好きなこと、楽しいことしかせずに生きていられたらいいけれど、嫌なことや苦手なこともしなくてはいけないことってありますもんね。
自分をどうやって楽しませるか?自分がちょっとでも頑張る気持ちややる気を持てるか?を考えてあげることが、きっとご自愛ということですから!!

ちなみに今日は「気持ちいなぁ~。パン食べたい!」の心の声を叶えてあげられたことも小さな達成感です。
自分との約束を守れた私、すごい!!って自画自賛DEATH。

そして夜は、出社した自分の疲れをほぐすために、アユーラのメディテーションバス入浴剤でうっとりバスタイムを満喫しました。
むふふ。頑張った私へのご褒美がいっぱいです。

* * *

私は本を読むのが好きで、Amazonの電子書籍「Kindle」の読み放題月額サービスを利用しています。
ほんと、いろんな本が手軽に読めて、電子書籍って本当に便利ですよね~~。

読み放題サービス以外で気になる本は、図書館にあれば借りて読み、図書館にも読み放題サービスにもない『読みたい本』は、毎月月末に自分用のお小遣いや食費として取り分けていたお金が余ったらその範囲で厳選してポチッと買うのを楽しみにしています。
時に、残業が多くて予想以上にお給料が多くなった時にも、数千円~1万円くらいを好きな本購入に充ててられて嬉しい!

読みたい本はそれこそたくさんあって、湯水のごとく本を買えればいいのですが、私は「迷っている時間」「厳選して買う」というのも好きなんです。
なんというか、すごくスペシャルな気分になるというか、ご褒美感が増す感じがするんですよね~。

5,000円分くらいを買ったりしたら、もう、大興奮!!

今月はこの本を買って、あー、でもこっちを先にしようかなぁ…と迷う時間も幸せなんです。
きっとワクワクしている時間だから、迷う時間も楽しい時間なんだろうなぁ。

Amazonって、自分が興味を持って調べたり、購入した商品の傾向から『あなたにオススメなこんなものがありますよー』って紹介してくれるじゃないですか?
Kindle読み放題も同じように、読書傾向を元に色々と『次に読みたくなる本』をあれこれオススメしてくれます。

でも時折、なぜこのカテゴリーの中にこの本が??という、不思議な取り合わせが紹介されることがあり、その中で気になったのが、プロレスラー「長州力さん」の本。
読み放題タイトルだったこともあり、これは読んでおかねば!とダウンロード。

へーっ!と思うような話もあれば、ふむふむと学べる言葉も沢山あり、結果「読んでよかった。面白かった」という1冊でしたが、その中でとても素敵な言葉あったので、今日はその言葉を眠る前の優しい言葉としてご紹介させていただきます。

努力をしても報われないヤツはいる。ただ成功したヤツは、必ず努力をしている。
(中略)
絶対いつか光が当たる、だって一寸先は光なんですから。

逆境?それ、チャンスだよ 挫けそうになっているキミに贈る47の言葉 より / 長州力さん著)

努力したら必ず報われる…とありがたいのですが、努力しても思った結果にならないことが人生にはままあります。

でも、必ず結果がでるとか、成功するとかは分からなくても、当たり前ですが努力や挑戦してみないことには、目標地点まではたどり着けません。
その努力とは、何も血の滲むようなものではなくても、自分が出来る範囲での努力。
そして、努力を積み重ねた所で「もういいや」とゴールを前にやめることもありますし、もっと別の夢や目標に出会って、別の努力や挑戦をする人もいるでしょう。

「努力」っていうと、急にどよーんと重たく感じる人もいると思いますし、私もどちらかというと努力は苦手ですが、思うような結果につながらなかった努力もあったけれど、その努力の間に学んだことやこの先の人生で活かせるものはたくさんありました。

努力が思った結果にならなくて悲しい気持ちになったことで、同じように努力が報われなくて肩を落とす人の気持ちを「少しだけでも分かる」力が持てているんですもんね。
それって、報われなかったからこそ得られる『特別な財産』です。

とかいっても、やっぱり努力したら願った結果が欲しいですよねー。
ニンゲンダモノ、欲があるんだもの。

努力についても、実際に「小柄ながらの活かし方を努力して身に付けてきた」長州さんだから言える言葉なのだと思いますが、私がすごくいいなぁ~と感じたのが

絶対いつか光が当たる、だって一寸先は光なんですから。

という言葉です。
一寸先は闇、と捉えて生きることもできますし、長州さんが言うように「一寸先は光」と捉えて生きることも出来て、未来に対してどういうメガネをかけて見るかは、自分が選べるんですよね。

この「一寸先は光」という言葉は、アンパンマンの作者のやなせたかしさんも著書の中で書かれていました。

ほんと、一寸先なんて想像したって分からないこと。
であればわざわざ「闇だ」と勝手に想像して落ち込んで「今の自分が苦しくなる」なんて辛すぎますよね。

もしも一寸先が闇だったとしたら、その闇に包まれた時に悩めばいい。
何も闇に包まれる前から『先取りして不安・取りこしドキドキ』する必要はない。

実はこれ、石橋叩きーぬで将来のことをネガディブに考えて不安になる自分に対して、何度も何度も伝えてきた言葉です。

未来に感じている不安は、分からないことだよね?
起こるか起こらないか分からないことで「今」それを考えても、手出しできないし、別に今は苦しくないのにわざわざ「苦しさを先取り」して感じなくてよくない??
対策を考えておくことも大事だけれど、なって見ないと具体的な対策なんて立てられないし、それにいざとなったら腹を括るでしょ?
その時になったら不安になればいいよ。もしかしたら不安なことは起こらないかもしれないんだし。
さぁ、別のことを考えよう。大丈夫、大丈夫。一寸先は「光」かもしれないし、分からなないからね。

私は子供時代から、やや病的な強い不安の発作を起こしてきました。
今でも時折、心臓がバクバクして冷や汗をかくくらい不安に包まれる時もあります。
怖い夢を見て飛び起き、それが引き金になって不安の発作でジタバタすることもあります。

そのたびに、自分のお守りである「クマのぬいぐるみ」をギューッとすると同時に、深呼吸をして、時には不安に効くハーブティーを作って飲んだりしながら、自分に繰り返し「不安なことが現実になった時に対処しよう。今は不安なことは起きていないからね」と伝え続けています。

伝えてきた結果、不安にならなくなった…と言えればいいのですが、不安は生きている以上誰にでも備わっている機能なのでなくすことはできないけれど、以前よりずっと不安に対して気持ちを切り替えるのが早くなれました。

そうそう!
不安って頭の中に置いておくとどんどん膨れていってお化けみたいになるので、あえて無理してでも面白いマンガや本、お笑い番組や考えずに笑えるテレビを見たりして気をそらすのもオススメです。
私はモノマネのYouTubeなんかで気を紛らわすことが多いです。ほんと、モノマネ芸人の皆さん、いつもありがとうございます♡

話がだいぶ横に逸れてきてしまいましたが、長州力さんの声で「一寸先は光だからね」って、自分に言ってあげて、自分を少しでも元気にできたらいいですよね。

長州力さんの本を読んだら、Kindleが次に「棚橋弘至さん」の本をオススメして来てくれて、こちらは読み放題サービス対象外かつ図書館にもなかったので、今月買ってしまおうか揺れまくりーぬでこざいます。

さてさて、、今日もおやすみなさい。
私もあなたも、明日が健やかに始まりますように。

* * *

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