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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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鬼畜生にふさわしく…節分の日 ~先ほど入院しました!~

えっ。 今からマミコとお別れですか? 10個寝ないと会えないですか?

こんにチワワ。 ← いつものチワワン挨拶

新潟は今朝から雪が降る寒い節分の日。
私は今日の13:20までに病院に来てくださいと言われていたので、午前中は少し早く起きて仕事を片付け、先ほど病院に到着しました。

手術は全身麻酔のため、終わるまで誰かに待っててもらう必要があるのですが、ありがたいことに妹がその役をしてくれることになりました。
入院時に先生から病状と手術の説明を一緒に受けて、そこで解散。
コロナの流行で、入院病棟には家族といえども外部の人は入れないそうです。

横切りされるそうです

MRI画像を見ながら「この白い部分がね、生理を重くするのね…」とおじーちゃん先生が妹に解説したあと、明日の手術の内容についての話を図を用いて説明してくれました。

・全身麻酔での手術
・子宮全摘出と卵管も切除
・お腹を横に切る予定

卵管に関しては、「子宮がない = 卵巣からの排卵をキャッチさせる必要がない」ことから、卵巣がんのリスクになるので取るというような説明を受けました。
へー、そうなんだ。
で、なぜか私ではなく妹の方を向きながら説明が続いたのですが、その説明によると

閉経の年齢は平均52歳で、生理がなくなるから閉経が分からないけれど、子宮を取るから閉経するってものじゃありませんからね。

とのこと。

さらに、縦よりも横の方が術後の動きが楽なので、ギリギリ横切りで行けると思いますのでそっちでやりますよー。

とのこと。
なんにせよ、開腹でお腹を切るわけですから痛みが最小限で済むことを祈るばかりです。

大きな窓もあって 室内もホテルのシングルルームよりも ずっと広い!!

今日から11日間滞在するお部屋です。

病院自体が新しくなって移転してまだ2~3年なので、明るくきれいな病棟。
ちょびっと奮発(?)して個室利用にしたのですが、個室って完全に自分の空間が確保されていて、すっごくいいですね~~。

お部屋の中に トイレとシャワースペースが!!

わぁ!
おトイレとシャワーがちゃんとお部屋の中にあるので、すっごく便利で快適に過ごせちゃいそうです。

タオル類やパジャマ、 その他のアメニティをレンタル

入院時に着用するパジャマやタオル類は、330円/日でレンタルすることにしたのですが、歯ブラシやコップといったアイテムやティッシュ・ウェットティッシュなども「なくなったらいつでも言ってくださいね!」とのことでした。

パジャマ類は持ってきてもいいのだと思いますが、術後は汚してしまったり洗濯もままならないと思うので、ちょっぴりお高いな…とも思いますが、便利さを優先です。

これから退院まで 私の腕に巻かれる名前のバンドです

お部屋に通されて手術説明の書類にサインをした後は、「しばし自由にお部屋をコーディネイトしてね♡」と自由な時間。

パジャマに着替えて荷物を片付け、そこからはひたすらマーヒーな自由時間。

とはいえ、今日は仕事を持ってきているので、先ほどまで仕事していたので「病院まで仕事をもってくるバリキャリ風」を装えてニヤニヤしていました。

おやつの時間を過ぎたあたりで、看護師さんがやってきて『入院計画』についての説明と、明日の手術前の説明を受けました。

●入院は11日予定
●今日は午後9時以降は絶飲・絶食
●午後9時前に下剤を飲む
●シャワーは夜に浴びてもOK
●明日は午後9時以降に点滴を開始するので、それ以前ならシャワーOK
●明日は手術着、弾圧ソックスで待機

で、私は前回入院した際に、手術当日に管やら機械やらがいっぱい過ぎてうまく身動きが取れず、反り腰ゆえに腰がズキズキして眠れなかったことが一番のトラウマなので、事前に「手術に関しての不安はありますか?」という問いかけに、上記の事を伝えてありました。

今日はそのことをもう一回伝えた方がいいのかな?と思いきや、きちんと伝達いただいてたようで「当日はどうしても器具が付いてしんどいので、出来る限りお手伝いするので遠慮せずに声をかけてくださいね」と言ってもらい、メチャクチャ安堵しました。

手術も怖くないと言えばウソにはなりますが、一番恐れているのが術後当日・翌日の動けない時間なので、ここを少しでも楽に乗り切れたらいいなぁと思うばかりです。

夜9時前に コップ1杯の水に溶かして飲むのだそう

今日の私のミッションは、夜9時前の絶飲タイムの前に下剤を飲むこと!!
ドキドキ。
効きすぎてお腹が痛いのも怖いけれど、効かずにお通じがない方がもっと怖い!!!
上手く私の体が、優しいお通じを私に与えてくれますように。

今日は節分なので、ギンちゃん・仁くんを預かってくれる実家に「恵方巻」のお金を払うから好きなのを買ってね!と申し出たところ、ギンちゃんが「中身部分」を食べるだろう…と、サーモンやマグロなどの入ったものを選んでくれたそうです。
いいぁな、恵方巻。

実家から送られてきた 恵方巻買ったよ写真

恵方巻と言えば、毎年ギンちゃんが真ん中の海鮮部分を欲しがるので、小皿に海鮮を取り分けてあげて、なんかゆるゆるになった「ほぼ酢飯」を私が食べる…というのが我が家の節分の景色だったのですが、当たり前に見えて毎日の楽しい生活は当たり前ではなく、健康で何も事件がない事の上に成り立っているんですよね。

こうやって「非日常」の願わしくない事があると、改めて日常の平凡で何もないように見えることがどれだけ幸せなのかに気付かせてもらえます。

…って言っていますが、当たり前って「気付かない」から楽チンなんですよね。
これが「すべての日常に感謝!」なんてやってたら疲れちゃいますし。
こうやって時々「毎日って愛おしい」「毎日って実はとっても幸せだ」と思えて、自分の日常を慈しめればそれでいいんですよね。

まだ手術前なので 超絶元気にピースで自撮り

おととい、スズキチサちゃんのインスタライブで「自撮りは自己肯定感が上がるよ~」とオススメされていました。

自撮りなんてほぼほぼしないので、なんかぎこちない…のですが、チサちゃん曰く「慣れ」とのことだったので、密かに昨日から自撮りを練習しています。

そういえば!!
今から5年くらい前だと思うのですが、妹たちと3姉妹で台湾旅行をした時に自撮り棒が大流行していて、私も欲しくなって台湾の屋台で「妖艶な薄紫」の自撮り棒を買っていたのを思い出しました。

日本に帰ってきて以来、全く使っていなかった自撮り棒がやっと日の目を見るチャンス!!

引っ張り出してみた所、iPhoneにつなげるためのコードの部分が古くて、変換用のケーブルをかませないと使えなかったのですが、変換ケーブルを持っていたので、今回の入院のお共に連れてきてみました。

病室内で、はいパチリ☆

うほーー。これで自己肯定感も上がって行き、自撮りにも少しずつ慣れていくのかな??

自撮りが継続できるかどうかは不明ですが、せっかくの入院生活を少しでも楽しめるようにマミコ流に工夫したいな!と思っています。

今日は笑顔ですが、この先どんどんドヨーーンとしていくか、またも笑顔で登場できるか、こうご期待!!!(なーんてね)

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