主体性研修に参加して、思いがけずに「投影ワーク」って本当なんだ!を実感 ~そして目薬もゲットの巻~

6月10日は時の記念日。
また、語呂合わせでロート製薬の「ロートの日」なのだそう。
最近は眼精疲労&妙齢での目のかすみに悩み、毎日目薬が手放せないオマミーヌ。
そんな「迷える目」の私が密かに気になっていたのが、ロートの日にちなんで発売された『キングスライム』の形をした、刺激強めの目薬。

私は「ゲーム弱々の星」に生まれてしまったため、これまでにゲームを全クリしたという経験は、1度だけ。
めでたく全クリを体験できたのは、ニンテンドーDS版のスーパーマリオのみ。
いやー、初めて全クリを体験できたとき、すごく嬉しかったなぁ~。
それ以外のゲームも楽しんで遊ぶものの、生まれ持ったゲームのセンスと反射的にコントローラーを動かす能力が『皆無』すぎて、全然進まず飽きて終るのが常。
当然の如く、ドラクエもポケモンも(歩いて敵を倒して成長する系)、楽しいなぁ~と思って遊ぶのですが、最後までたどり着けず。
…というか、あまりにセンスがなさすぎるがゆえに、私が盛り上がっている間に、クラスメイトたちは「全クリして遊び終わって」いるため自分だけが乗り遅れ、ゲーム熱もしぼんで終わるのがお決まりのパターン。
なのでそこまでゲームに夢中になり切れず。
もちろん「ドラクエ」は知っているし、遊んではきたけれど、ものすごーーく詳しい訳ではありません。
でもでも、スライムは知ってるもん!
キングスライムだって、知ってるもん!!

なにやらネット情報では入手がむずかしそう…という情報を見聞きしていたため、仕事前に近所のドラッグストアに行き、お店のオープンと同時に目薬コーナーへ。
あれ?
ない…ね。
もしかして取り扱いがないのかな?とお店の人に聞いてみたところ、昨日の夜に入荷した商品で、まだ店頭に並んでいないとのこと。
5分くらい待てれば出してこれますよ~
と言ってもらえて、無事に欲しかった目薬を買うことができました~。
3種類あって、一つはコンタクト用で、もう一つは刺激が強烈にツヨツヨらしいので、私は普通の刺激(といってもかなり強いのですが…)のものにしました。
箱から出てきたキングスライムの形の目薬は、ほんとにかわいい。

ロートZ! 自体が、もう何年も使っていなくて使用感の記憶がおぼろげでしたが、使ってみたら
シャキーーン!!
と目から音が出たのでは?と思うくらいに沁みるというか、スースーして「目の周りに感じる圧倒的ミント感」に目がしっかりと覚めました。
かわいい見た目の容器なのに、パッケージに書いてあった「かいしんの いってき」というのは偽りなし。
目薬をさした後で、沁みる感じが引いた後は「目のかすんだ感じ」が幾分かよくなった気がします。
沁みる…ので、こまめに利用はしないと思いますが、目がぼんやりしたときに「かいしんの いってき」として『ここぞ!のタイミング』で活用しようと思います。
* * *
仕事が始まる前に目薬を買いに行き、急いで家に戻って来た後は、終日在宅で「オンライン研修」を受けることになっていました。
毎年のように年度末に会社からの「評価面談」があるのですが、私はずーーーーっと以前から
主体性がない
と言われ続けてきました。
うーん。
確かに私は「自分から何かを進んで行う」というのは苦手。
それは社会人になる以前から、子どもの時からずっとです。
「自己主張」をすることや「リーダーシップ」を発揮すること、「大きな目標を掲げること」も不得手ですが、だからといって『やる気がない』というわけでもないんです。
会社にはいろんな性質や能力が異なる人たちがいて、それぞれに違う分野での得意なものを提供し合うことで、いい形にバランスを取っていけるのだから、私は『縁の下の力持ち』的なポジションというか、サポートにまわるのが得意なこと。
なので「主体性がない」と指摘されても、「それはそうなんだけどね…」という感じで、そこまで深く受け止めてきていませんでした。
が、しかし!!!
今年度から給与体系が『完全なる評価制度』に変更となり、KGI・KPIを掲げて達成率と会社が求める「行動基準」への評価によって給与が決まるというシステムに変わり、あら大変。
この行動基準の中でも、何かと絡むのが『主体性』というワード。
マミコとは水と油の主体性が、給与UPや給与キープでは必須という地獄絵図。
そして、主体性のない私を含む社員全員が、5月~7月までの3カ月間の中で「主体性を発揮する人材になるための研修」に参加するようにと、会社からの指示が下されたのであーる。
URであーる。

すでに研修を終えたスタッフから、
全国から集まって来る「見知らぬ人」同士で、グループ分けされてワークをするんだよ!
と聞いていたので緊張していましたが、今日は私を含む6名の参加者の少人数での開催の日だったようで、グループ分けもなくのんびりほのぼのとした感じで研修は進んでいきました。
しかも、会社で親しくしている気心の知れたスタッフが他に2名参加していたこともあり、私を含めて半数が「同じ職場のメンバー」という、めちゃくちゃホーム感ある研修!
おかげで楽しく学ぶことができました。
講師の先生が、これまた「褒め上手」で優しい先生だったので、「それも大事!」「いい視点ですね!」「新しい角度!」などなど、何を言っ言っても大丈夫な環境を作ってくれていたことも、講座参加者さんがイキイキと発言できて、すごく良かった!!
参加者さんを委縮させずに笑顔に導いていける、本当にすごくいい先生が担当の日に研修参加ができ、ラッキーでした。
研修は10:00~17:00までの長丁場。
結論を先に言うと
「主体性は私とは相性が悪い」
というのを、研修を通してハッキリ認識することになりましたが、私の中にもちゃんと主体性は備わっているということも分かりましたし、会社が求める主体性や、そのための行動方法というのも知ることができました。
研修の一番最初のワークは、「自主性」と「主体性」は何か?というのを、自分なりに考えて発表するというもの。
考える時間は4分なのですが…
え?
「主体性」について、全く思いつかない!!!!
自主性については、自分なりに思いつくことがいくつか書き出せるのですが、主体性って何?と問われたら、そもそも分からないし想像できなくてビックリ。
え?
えっ??
と、持ち時間の間に必死に考えるのですが、考えても考えても、何も浮かばない。
そこで雷に打たれたように気付いたのが、
「自分の中にないものは、見えない・想像できない」
というやつ。
自分の魅力や価値を見つけるために良く使われる、「投影」を使ったワークのあれですよ、あれ!!
目の前にいる人の素敵だと思うところ、その人の魅力や価値を書き出すというワークでは、そっくりそのまま「それもあなたに備わっている魅力なんですよ」と返される、あのワーク。
「えーーー?うそでしょ?目の前の人にはあるけれど、私にもそれがあるなんて思えないんだよなぁ」
とキツネにつままれたような気持ちにはなるものの、そもそも自分の中にも同じものがないと、それ自体が知覚できない…んだよね??
でもそうなのかなぁ?
分からないなぁ。
と、ワークを通しての「投影」(相手を写し鏡にして自分の内側にあるものを見つける)が腑に落ち切れていませんでした。
いやね、知識としては分かりますし理解していますが、これまで投影ワークで見てきたものは「自分に備わっている」のですから、自分にないものは想像がつかないということが理解しづらかったんです。
でも今日、主体性を考えることになったときに、私には「主体性が備わっていない」(というか、著しく主体性の能力が低い)ため
想像することすらできなかったんです。
何も思いつかないし、おぼろげながらの輪郭すら見つけられない。
でも、参加している皆さんは、「それが合っているかどうか」は別としても、自分なりに主体性というものを考え、思い巡らせて発言することができていました。
つまり、主体性というものがしっかりとその人の中にあるから「思いつける」んですよね。
いやもう、すごく衝撃でした。
これが「投影」っていうものなんだ!!!
例の「他の人に見える魅力や価値はあなたにも備わっているよ~」というやつは、本当だったんだ!!!
言語もそうですよね。
自分が理解できない言語で書かれたものは、たとえそこに文字として並んでいても、何が書いてあるのかは想像がつきません。
ほんとうに、自分の中にないものというのは、見えない・理解できない・想像すらできないんですね。
主体性のための研修だったのに、冒頭に「主体性が思いつかない」という体験で、思いがけずに投影ワークが「すごかったんだ!!」ということに気付き、一人で雷に打たれたくらいに衝撃を受けました。
いやー、腑に落ちることができただけでも、主体性研修に参加できてヨカッタ。
主体性がなかったからこそ、自分にないものが見えないことに気付けたのだから、主体性がなくてヨカッターー!
主体性がないことの恩恵も受けとっちゃいました。イヒヒ。
ちなみにですが、研修で教えてもらった「自主性」と「主体性」をご紹介しておきます。
▼自主性
・言われなくても自分で進んで行う
・決められた枠の中で、支持を受けたものを達成する
・周りを巻き込まない
・自分だけで完結する
▼主体性
・自分の頭で考えて行動する
・周りにいい影響を与える
・周りを巻き込む行動
・一歩を踏み出し「主」となって周りに影響を与えて行動すること
この後は、主体性を発揮していくためのステップを踏んだ説明とワークをしていくことになったのですが、会社が求める「主体性」というのは、指示待ちではなく一歩を踏み出して「自分で考えて周りにもいい影響を与えながら行動する」ということ。
そこで必要になってくるのが、目的の確認と、その目的を達成してくための目標を立てること。
そこで教わったのが「目標設定」をするための『SMART』というもの。
Specific(具体的な)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Relevant(経営目線に関連した)
Time-bound(時間制約がある)
ザックリした説明を書き留めたので、若干間違いもあるかもしれませんが、この5つを考えることで目的(理念やこうありたいと思う姿)に向かっていくための目標が設定できるのだそうです。
で、この目標については、具体的に「数値も加えること」が必要だと言われた瞬間に
一気に気持ちが萎えました。
えー、やだ。
数値が目標に絡むと、がぜんテンションが下がるぅぅぅ。
私はずっと「自立で男性性優位」だと思っていましたが、実は「女性性」が優位なようなんですよね…。
いや、厳密には男性性も燃やせる=それだけ女性性も強い、という感じ。
陰陽のバランス的なやつですね。
バリバリに自立はしているので、ある程度その力で「数字」などにも必要であれば向き合うことはできるのですが、長続きしないというか、数字を追いかけて達成しても「無」というか喜びにならないんです。
そして、数字を突きつけられて「さぁ!頑張ろう!!」と言われても、頑張る気持ちになれず、むしろ気分が下がっていく。
数字を設定して目標を組み立て、それをこなして目的に近付いていく男性性を優位に保つことが「主体性を発揮する」うえで必要なのであれば、そりゃ、私には合わない訳だ。
自分が主体性だと思っていなかったので見つけられなかっただけなのですが、私の中にも主体性のかけらはちゃんと備わっていて、周りを巻き込んだ行動や一歩進んでみることは決して「できない」わけではありません。
でもそれを支え続ける、動機づけとなる部分に「数字を設定して追いかける」というものが必要だとしたら、私の中の主体性は、持続して発揮していくことは難しい。
瞬発力的な主体性や、必要な時に少しだけなら…という形であれば、私でも主体性ある行動はできますが、そもそもが「男性性を優位にし続けないとムズカシイ」のであれば、私の得意分野ではないのだから、無理ムリMU・RI。
評価のために頑張って主体性を身につけ…たいけれど、主体性の背景には自分ではどうすることもできない「特性」が隠れて影響するのだと分かったので、
無理なものは無理だもんね~
と、肩の力が抜けたというか、しょうがないよねぇ~という諦めの境地に達っしました。
うんうん。
私には「持続型の主体性」はないのだけれど、「瞬発的な主体性」や「短期型の主体性」はあるのですから、必要な時に使えればいいんだ!
そして、それをちゃんと「私の主体性の使いどころはここです」と言えばいいんだ。
と思えたは、研修に参加して得られた大きな収穫でした。
まぁ、きっと私は会社が望む評価を獲得はできないと思いますが、主体性がないと言われて「評価に1という最低点が付く」私であっても、会社が求める主体性がないだけで、私の全部がダメだと言われているわけでもないんだよな~と、気づくこともできて気持ちが楽になりました。
周りからの「数値によるジャッジ」って、自己価値や自己評価すらも下げる力があるものですね。
…って、やっぱり私は「数字を設定されたり掲げたりされる」のと、心底相性が悪いみたいです。
ということで、明日からは「ミニサイズの主体性」を細々と燃やしながら、私にできる部分で貢献できるものを探しながら、サラリーマン生活をしようと思います。
ではでは。おやすみなさい。
明日のあなたの手のひらに、小さな幸せが見つかりますように。
