(心理学講座のご感想)こんなところを褒めていいと具体的に教えていただいたことで、私にも褒めるところがたくさんあった!と気付く事ができました。
日常生活では、ほぼほぼテレビを見ない&オシャレ雑誌なども美容院で見る程度で、インスタグラムなどのSNSもスマートフォンに入れてはあるものの使っていない私は、今どきの流行りものを知るのがめちゃくちゃ遅かったりします。
年末年始に東京で暮らす一番下の妹が帰省してきて、東京へ戻るちょっと前に一緒に「ウェルシア薬局」に行った際、妹が『半額シール』のついた瓶を持って私を手招きするではありませんか!
半額のシールが貼られていたのは「ふ~塩」という、ミックススパイス。
私は全く知らなかったのですが、和風クレイジーソルトのような商品で、振って調理するだけでおいしくなる系のお塩。1~2年前からブームなのだとか。
し、し、し、し、知らなかった―。
妹も気になっていたものの、600円近いので買うのを迷っていたそうなのですが、それがまさかの半額の300円くらいで買える…と、瓶を握りしめて小さく震えていました。
半額なのは嬉しいけれど、賞味期限がすぐで使い切れないともったいない…と思いきや、今年の4月20日までと書いてあって、大きな瓶ではないので使い切れそう。
ということで、私もお得に「ふ~塩」を買ってきました。
さっそく、薄切りにしたカボチャをグリルしたものにパッと振りかけてみましたが、うん、おいしい!!
パパッと振って焼くだけでお肉なんかもおいしくなるみたいなので、週末に「お疲れレモンサワー」をする時のおつまみ作りに活用しよう!とニヤニヤしています。
美味しいスパイスをお得に買えて嬉しかったという私の話をした後は、「とことん私に優しくなろう講座」にいただいたご感想をご紹介したいたと思います!
心理学講座へのご感想(みふさん)
1)なぜ「とことん自分に優しくなろう」講座にご参加いただこうと思ったのですか?
考え方がどうしてもネガティブな方向にばかり偏ってしまうので、何か良い方向に考えられるきっかけになればいいなと思い参加しました。
2)講座で何か得られたものがありましたか?
自分を褒めるといいとはよく聞きますが、自分のどこを褒めればいいの?とずっと思っていました。講座ではこんなところを褒めていいと具体的に教えていただいたことで、私にも褒めるところがたくさんあった!と気付く事ができました。
嫌な出来事が重なるとあれも嫌これも嫌となってしまい、嫌だと感じてしまう自分はだめだと思っていました。とりあえず感情だけはしっかり感じて受け入れたいと思います。
3)マミコにやって欲しいセミナー・企画があれば教えてください
親密感の恐れについて学んでみたいです。
4)メッセージ、ご感想があればご記入ください
とにかくマミコさんの話し口調にとても癒されました‼︎
また機会があれば参加してみたいです。
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みふさん、オンラインセミナーへのご参加とご感想を書いていただき、ありがとうございます。
とっても嬉しいです♡
> 考え方がどうしてもネガティブな方向にばかり偏ってしまうので、何か良い方向に考えられるきっかけになればいいなと思い参加しました。
講座の中でも「ネガティブになっちゃうのが私たち、DA・YO」ということを少しお伝えさせていただきましたが、私たち人間は、放っておくとどんどんとネガティブに寄って行って
スーパーネガティブ
になる素質があるんです!!
でも、みふさんご自身が「ネガティブに寄りがちだから、それを和らげたい」と思っていらっしゃるのですから、きっとちょっとずつコツを掴むことで、ネガティブに寄り過ぎずに生きていくことが出来るようになれると思います。
ポジティブに寄り過ぎることも、テンションが上がりっぱなしだと疲れてしまうので、目指すのはいわゆる「中庸」とよばれる、ネガでもポジでもないフラットな状態。
講座を通してみふさんが少し「楽になる考え方」があったらいいのだけれど…
私自身が実践していることなのですが、気が付いたらすごくネガディブな考えに引っ張られてグルグルと思考しだした時には、声に出して立ち上がって、違う行動をして一時的に考えるのをやめるようにしています。
例えばですが、「よいしょ!色々ブルーな気分になっている私のために、美味しいお茶を淹れてあげて優しくしてあーーげよっ!」などとわざとらしく声を出して立ち上がり、キッチンでお湯をわかしてお茶をどれにするかに意識を向けます。
これだけなのですが、ほんの一瞬でも思考が中断できることで「途切れずにずっと考えている時」と比べても、そのままネガティブに引き込まれずに、一度フラットな思考の方に近付くことができます。
そこからまたグルグル…とネガディブなことを考えたにしても、ずーーっと途切れずに考え続けているときは、あちこちに尾ひれがついてしんどくなっていくのに対し、また新たに考え直すことで尾ひれの数が少なくなっているなぁと、個人的には感じています。
他にも「やめやめ!!」と声を出して目の前で手を振って「NO」のサインを出してから、あえてテレビを見たり映画や本を見たり、YouTubeでおもしろ動物動画を見たり…と、思考させずに別の方向へ意識をすり替えるのもおすすめです。
もしよかったら、何かの参考にしていただければ嬉しいです!
> 自分を褒めるといいとはよく聞きますが、自分のどこを褒めればいいの?とずっと思っていました。講座ではこんなところを褒めていいと具体的に教えていただいたことで、私にも褒めるところがたくさんあった!と気付く事ができました。
わーーい!
みふさんが自分に優しい目を向けてあげるために、自分のことを褒めてあげてもいいかな??と思ってもらえるキッカケが講座でお届けできたようで、とびきり嬉しい気持ちでいっぱいです。
褒めるところ、日常にゴロゴロしているんですよーー。
講座でもお伝えした通り、朝、アラームで起きるのだって偉い事ですもんね。
本当はアラームなんてしないで好きなタイミングで起きれたらいいのに、仕事に遅刻せずに行く・家族の準備のために決まった時間に起きる、ということをするために、アラームまでしてちゃんと起きるんですから。
ちゃんと次の日のためにアラーム設定して、ちゃんと起きたら、もうそれだけで花丸ひとつです!
私はほぼ在宅勤務をさせてもらっているので痛感しているのですが、朝ちゃんとメイクをして身だしなみを整えるのだって、当たり前なんかじゃなくて褒めていい事です。
在宅勤務で人に全く合わない(オンラインでの打合せ予定もない日)に、メイクもせずに髪留めでパッと髪を束ねたラクチンスタイルで仕事をすることがあるのですが、それと比較して、出社当番日は朝の時間に追われるなかで行動していますし、メイクに着替えに…ってやってみると負荷がかかっていることを痛感します。
日常でみふさんが「当たり前にやっていること」のほとんどは、無意識レベルで頑張っている事なので意識しないと思うのですが、本当にいーーーっぱい褒めてあげていいものなので、自分に「いつもありがとう。お疲れさま。私のために、ありがとう。」って届けてあげてくださいね♡
> 嫌な出来事が重なるとあれも嫌これも嫌となってしまい、嫌だと感じてしまう自分はだめだと思っていました。とりあえず感情だけはしっかり感じて受け入れたいと思います。
淹れたてのあつあつのお茶を出してもらって、気付かずに口を付けて熱いと感じたら「あっつ!!」と言ってカップから口を離しますよね?
体は素直に反射して反応しますが、感情もこれと一緒で、嫌だとか辛いとか悲しい…という出来事に反応してわき上がっているものです。
確かに「嫌な感情」は気持ちも重たくなるものなので早く抜け出したいと思いますし、些細なことで心が粟立つと「こんな小さなことでイライラする私は人間が出来ていない…」などなどの自己嫌悪もわき出しちゃいますが、
反射的に反応しちゃったものは、しょうがないんです。
その他にも、私たち人間は目に見えないいろんなものに影響されて生きているので、自分の意思に関係なくイヤな気持ち・重たい感情を感じる事が多々あります。
夏の青空、明るい日差しの中で清涼感のある風が吹いている草原の上で、「かなしい…」ってなろうとしても、ちょっと難しそうですよね?
でも、冬の日本海、カモメが飛び交うグレーの空の下で指先まで凍えるような寒さの中であれば「うわーーーん」と泣き出したくなっちゃうと思いませんか?
お天気にも気持ちは引っ張られますし、目に全く見えない気圧などで体調が良くなくなることに比例して気持ちも沈むことだってあります。
女性であれば、どうしても毎月の生理周期の影響を受けてしまい、原因なんて分からないのに泣きたくなったりイライラしたり…ってしてしまうことだってあります。(過去の私はめちゃくちゃホルモンのいたずらに振りまわされました)
ホルモンバランスのせいだなんて、あんまりに理不尽!!と思ったので、ホルモンって何??というようなことを本で調べたら
血液の中に散らばるツブツブで、体中に散らばるもの
というように表現されているのを見て、「全身に散らばっているツブが相手では、私では太刀打ちできないな…」と、無意味に落ち込んだり悲しい気持ちになる自分をダメだと思う気持ちを緩めることが出来ました。
感じたくない嫌な感情かもしれないけれど、すでにその「嫌さ」に覆われるようにしてしんどくなって弱っている自分に対して、追い打ちをかけるようにして「なんてダメな存在なのよ!!」と虐めてしまったら、より一層自分が委縮しちゃいますものね。
嫌だと感じているときって、不快であってパフォーマンスが出せないときです。
それはつまり、自分がどちらかというと弱っていて助けてあげるべきとき。
だから自分を虐めてしまうよりも、そっとみふさんの手を握ってあげるように「いつも心地よく気持ちよくいたいけれど、色々あるよね」と優しく微笑んであげてみてください。
心理学講座へのご参加、丁寧なご感想を届けていただき、とっても嬉しかったです♡
ありがとうをムギュッと詰めて
FROM マミコ