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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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コロコロ気持ちが変わることをOKにしよう。そんな自分に笑いかけてあげよう。

キラッキラで 甘くていい匂いする トラですね

3連休最終日の新潟市は、気持ちよい冬晴れの青空が広がっています。

連休初日の土曜の夜(というか明け方)は、大気が不安定だったらしく激しい雷鳴(家が揺れるような音)が幾度もあり、その度にドキッとして目が覚めました。
さらにギンちゃんは雷と花火の音が大の苦手でパニック。
こればかりは自然現象なので「消音」にしてあげられず、ギンちゃんにとっての「ここがきっと安全」と思える隠れ場所に避難するまで、声掛けと見守りのために起きていました。

なぜか廊下の隅で丸くなると落ち着いたので、二度寝…したと思ったら落ち着いていたはずの雷鳴が響き、またしてもビクッとして起きる…で、昨日はお昼過ぎくらいからどこか頭の芯がぼんやりした「寝不足特有」のだるい感じがありました。

昨日の午後は家で「グリーフケアの勉強」をしようと予定していましたが、なんとなく集中力に欠ける感じと、寝不足からくる「寒気」のようなものがあったので、

昼下がりの時間にゆっくりバスタイムにしよう!

と思い、ならば「素敵なバスボム」を使おう!!と一気に気分が盛り上がりました。

トラの顔型の ズッシリ重たい LUSHのバスボム

じゃじゃーん!!
ズッシリと大きな「トラ」の顔型をしたキラキラのバスボムは、昨年末に「スズキチサ」ちゃんが、キャッチフレーズを募集していた際のプレゼントアイテム。

キャッチフレーズを作る才能はゼロのくせに、チサちゃんの魅力を表現できる枕詞はなんだろう??と考えて応募させてもらい、別件でチサちゃんとやり取りしていたら

マミコさんにバスボムをプレゼントさせてください

というお申し出をいただき、えええぇっ!嬉しい!!と、お言葉に甘えてプレゼントしてもらっちゃいました♡

LUSHのバスボムって、私の中では「誰かにプレゼント」するものだったり、ものすごーーく奮発した自分へのご褒美というアイテム。
…といいつつ、自分用に買ったのは2回程で、貧乏性な私は「いつ使おう?」と大事にし過ぎて、なんとなく品質劣化してない?!と慌てて使う…という感じでした。

で、せっかくのお年賀的なトラのラッキーモチーフだし、勿体ながるのではなく「喜びが大きいうちに使ってみよう」と、昨日の昼下がりのお風呂で使う事にしました。

ジンジャーエールとジップロックに入れたスマートフォンを持参し、読書しながらのんびりじっくりお風呂を楽しむ準備をして、お風呂が沸いたとう給湯器のアナウンスを合図に、バスボムを持ってお風呂へGO!

贅沢にまるっと1個。
トポンとお風呂に入れると、シュワーーーッと言いながらオレンジゴールドのバスボムが崩れ出してお湯に溶けて、甘い香りとキラキラしたラメが散らばるお湯に目を見張りました。

なんてキレイなキラキラのお湯!!!
オレンジが温かみもあって、笑顔になれちゃいます。

少しずつバスボムは溶けて行き、お湯の中で手足を動かすと揺れるお湯の中で細かいゴールドラメがゆらゆらと動いて、まるで自分が「スノードームの中」に入ったかのような気分になれました。
幾度も手のひらでお湯をすくうようにしてキラキラを見てはうっとり。
チサちゃんのおかげで、お姫様気分を満喫させてもらっちゃいました。

うん、これはいい!!
確かにちょびっとお高めで、毎日使えるアイテムではないけれど、だからこそ「月に1個」とご褒美にして使ったりしたら気分上がりそうです。

自分ではなかなか「1回の入浴剤に1,000円近く…」と、足踏みしてしまっていましたが、プレゼントしてもらって、それを勿体ながらずに使ってみて

気分が上がる!!
これは嬉しい!!!
ご褒美にピッタリ♡

と気付ける体験をさせてもらえちゃいました。
うん、また一つ「自分を労うためのご褒美の扉」が開きました。

体験させてもらう・体験してみるって大事ですね~~。

チサちゃん、とびきりの「姫気分」になれるプレゼントをありがとうございました。
早速使わせてもらって、ウルウルツヤツヤ(気分も含め)で当社比120%美人度UPしました。(注:明日までの限定美人度)

ご機嫌の法則100

キラキラのオレンジのお風呂の中で、持ち込んだスマートフォンで読書。

昨年から利用している「Kindle読み放題サービス」を今年も継続して利用していますが、昨日のお風呂のお供に読んだのが、日本にコーチングを紹介して広めたとされる伊藤守さんという方の著書。

以前、別の本を読んで「面白い視点だなぁ」と思い、こちらはタイトルに惹かれて読んでみました。
ご機嫌の法則100(伊藤守さん著)」は、1から順に100個、短い文章でご機嫌になる伊藤さん流の秘訣や考え方が紹介されていて、サラッと読めるのに「この考え方素敵だな」と、自分の中のご機嫌のために採用したいものがいくつもある本でした。

私が個人的に「素敵」と思って、お風呂から上がってからノートに書き写した言葉をご紹介します!

いろいろあるけど、自分は見捨てない。
かくれんぼをすると、小さな子は、見つかった瞬間、驚喜します。
あなたもあなたを早く見つけるといい。
(引用:ご機嫌の法則100/伊藤守さん著)

私たちは社会でより良く評価されるために、周りの人に嫌われないために、自分が嫌な思いをしないために、周りの人の迷惑にならないように…と、少しずつ自分を置き去りにしてしまい、自分の事を後回しにしたり蔑ろにしてしまい、ある時「自分が迷子になったような生きづらさ」に涙することがあります。

かくいう私もそうでした。

そこで少しずつ、自分を見つけ出して仲直りする作業をして今に至るのですが、私が自分と仲直りしたい!と決めた時に思ったのが

私は私を絶対に見捨てない。
私が私の一番の味方になること。

でした。

自分が自分を見捨てないと決めて、自分を抱きしめるために自分を見つけようと努力してくれたら、弱虫で泣き虫で臆病な「私に見捨てられていた私」は、ホッとして安心するはずです。
それは伊藤さんの表現では「かくれんぼしていた子供が見つけられて驚喜する」のに匹敵するくらい嬉しい事。

自分を嫌いになってしまったり、自分を否定してしまっている時間が長ければ長いほど、自分自身はギュッと身を縮めて隠れてしまっているから「かくれんぼ」している自分を見つけるのは困難かもしれないけれど、でも、見つけてあげて抱きしめてあげられるものですから、根気よく諦めずに!!ですね。

これでいいんだろうか?
いい!
(引用:ご機嫌の法則100/伊藤守さん著)

単純明快。
「これでいいのかな?」と思う出来事って、いっぱいあるけれど、私たちは自分にとって『その時・その時点で自分にとって最良のもの』を、その時出来る判断力の中で精一杯に選んでいるんですものね。

だから、これでいいんだろうか?という問いには「いい!!」って笑っていいんですよね。

なんというか、短い言葉なんですが心がじんわりあたたかくなって笑顔になれる「コールアンドレスポンス」だなぁとニッコリです。

臆面もなく、一度捨てたものを拾う。
一度決めたことを変える。
突然、気が変わってもいいのよ。
(引用:ご機嫌の法則100/伊藤守さん著)

この言葉に、なんだかすっごく楽になった気分。
何かを手放す・捨てる時に、並々ならぬ決意をして「えいやっ」と手放しますが、手放した後でやっぱり…と思った時に

頑張って手放したんだし捨てたんだから、拾っちゃダメ

と、どこかで自分に言ってしまうことってありますよね??

でも、よく考えたら「捨てたり手放したものであっても、また拾い直しちゃダメなんて誰が決めたの?」と言うことなんですよね。
それって「いけない事だと私が決めた」だけであって、別にまた拾い集めたっていいんですよね。

武士に二言はない…かもしれませんが、私は決めた後で「やっぱりこっちに方針変更します」って言っていいし、気分が変わっていいんですもんね!!

真面目で努力家さんな人ほど、捨てたものを拾うことや、一度行ったことを変える、気分によって選択を変えるなんていけない事だと自分をギューーーッと締めてしまいたくなると思いますが

だって私、完璧じゃないし、後戻りだって全然オッケー!

と言ってあげて、より自分に優しい生き方を選んでいけたらいいですよね。
えぇ、私はゆるゆるなので、平気で「武士に二言はあるぜよ!」とか言っちゃう派に転向しましたが、そちらの国に移住してからの方がずーーっと息がしやすく、楽に生きられるようになりました。

みっともなくていいじゃない!
カッコよくなくたって、笑って心地よく生きている方が幸せだもの。
(by マミコ)

今年もきっと私は、堂々と引き返したり、やっぱ無理!!と足踏みしたり、気が変わったりとすると思いますが、そんな自分に

それでもいいんだよ

と言ってあげ続けると思います。

弱くてもカッコ悪くても、私です。
そんな私の事を愛すると、見捨てないと決めています。

自分をご機嫌にするのは自分です。
あなたにとってのご機嫌は、どんな時に感じられるものでしょうか??
人と違っていいですし、自分を喜ばせることを増やしてあげて、自分が心地よく笑顔でいられる時間が増えて行く2022年でありますように!

【おまけ】
昨日はチサちゃんにプレゼントしてもらった入浴剤で、思わずうっとりの心地よい時間をもらったので、それを循環させることができたらいいなぁ~と思って、私に出来る範囲での少額ではありますが、ひっそり応援している「犬・猫の保護団体さん」で保護されている難病のネコちゃんの、高額な投薬代に寄付をさせてもらいました。

私は特別豊かな訳ではないけれど、今年は少しの寄付をできたらいいな…という小さな目標があるので、それをさっそく叶えてみました。
ほんとに「無理のないささやかな額」ですが、与えるという行為をさせてもらえるというのは心がホカホカしますね!

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