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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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想像してたのと違う!なんてよくあること ~これは違ったみたい。ふふっ。と軽やかに手放してもいい~

いいなと思っても違った!ってことがあるものよと、うちのメガネが言っております

私たちの暮らす新潟市は、昼間はまだ「残暑」を感じるものの、朝晩は網戸にしておくだけで心地よい風を感じるようになりました。

関係ありませんが、私は今年…

めっちゃ虫(主に蚊)に刺されまくっています!!!

私が住んでいる部屋は4階。
蚊が飛ぶ高さよりも上なので家で「蚊」に刺されることはありません。

が!!

ちょっと外に出た瞬間に『待ってました!!』という感じで、蚊から愛されてしまい、吸血されまくりマクリスティです。

単純に「吸血して終わり」ならばいいのですが、蚊って、吸血した後で「かゆみ成分、置いときました~」って余計なことしていくじゃないですか。

おかげで、手足などの「出ている部分」「しかもちょっと柔らかい部分」が腫れて変な汁が出て、痒くて大変です。

マンション内ではほぼほぼ蚊に出会うことはないのですが、実家は普通の一軒家で小さな庭で母が植物を育てていることも関係するのか…

蚊が出ます。

蚊は、私だけではなくギンちゃんや仁くんも吸血の対象にするため、春から秋にかけて仁くんは「フィラリア予防薬」、ギンちゃんは「レボリューション」という背中に垂らす予防薬を使っています。

フィラリアの予防薬は使っているものの、ギンちゃんは「蚊アレルギー」があり、今年も実家でお泊りした際に、耳と目の上に小さなプツプツを沢山作って痒そうにしていました。

蚊アレルギーは1週間程度で治まりましたが、痒いのって嫌ですよね~~。

蚊というと「夏」のイメージがありましたが、ここ数年は真夏は暑すぎて蚊の活動も控え目なようで、秋の入り口辺りで異様に刺される感じがあります。

もう少しすれば蚊のシーズンも終わりだと思いますが、これ以上刺されずに終わりたいと切に願う9月の終わりです。

冒頭のオレのセリフ置き去りですね…

はっ!!
ごめんあそばせ。

冒頭すぐに「虫刺され」に逸れてしまって、脱線しまくりーぬだけれど、ほらそれが

マミコ・スターーーイル!!

ってことで。

また脱線しかけたので、ここでブレーキ。

冒頭のギンちゃんを置き去りにしておりますが、「これいいかも!」「試してみたい!」と思うものであっても、実際に手にしたらフィットしないことってありますよね?

私は「超絶・お気に入り」だった黄色のノートというのがあったのですが、残念ながらメーカー製造終了で、追加購入できず。

そこから「黄色のノートと同じくらい愛でられるノート探しの旅」に出かけていますが、全く同じような感じの物には出会えず、気になるものをあれこれ試しています。

今のところ、黄色のノートの次点!と思えるお気に入りのノートは手帳でもおなじみの「NOLTY」のノート。

黄色のノートが終わってからは、NOLTYノートを「お気に入りノート」として活用しています。

外側のカバーが「黒」「グレー」の2色展開で、私はグレーの方が好きだったのですが、残念ながらグレーの方は販売終了。(Oh, Noooooo)

黄色のノートが100点だとすると、NOLTYノートは95点!というくらい、書き味や罫線の色、ページ数などなど、私がノートに求めているものを満たしてくれる素敵ノート。

お値段も800円前後というお手軽さも嬉しい。

こちらがNOLTY活用中の図。ちょっといいカバーでご機嫌です。

黄色のノートが買えなくなった時に、すごくがっかりしたのを教訓に、NOLTYノートは「3冊」ほど在庫を抱えています。

今のところ「買えなくなる」感じではないけれど、いつ商品の製造が終了するか分からないですものね。
できればずっと、NOLTYが販売されていてくれますように!!!

黄色のノートに変わって、NOLTYノートがとても使いやすくて落ち着いたのですが、「まだ100点ではないから…」などと脳内で言い訳して、気になるノートに手を出す浮気者。

いやもうね、ハッキリ言うと…

NOLTY、100点じゃん!!

って分かってるんです。
めっちゃ、使いやすくて好みのものだから、もうノートを探す必要性なんてないんです。

もうここからは「性癖」というか、気になって欲望が抑えられないというか…

今年買ったのに使っていなかった2冊のノート

先日、文房具を収納している「カゴ」の中を整理したのですが、そこで眠っていた2冊のノートがありました。

黄色のノートは、「PRISM BNAD NOTE」という韓国のメーカーのハードカバータイプのB6方眼ノート。

白い方は、新書サイズのMDノート

黄色のカバーのノートの方が、紙の色が白くて「全面方眼」なので、個人的にはこちらの方がより好み。

MDノートは愛用者の声を見るたびにずっと気になっていたものの、サイズで迷って手を出さずにいました。

が、ほぼ日手帳Weeksを使ってみたら、B6スリムの「細長い」ものも使いやすい!と気付き、今少しだけ『スリムノート』を色々探しているところだったので、新書サイズのものを購入してみました。

若干クリームがかった色なので、ここは好みが分かれそうな感じ。
私はもう少し白っぽい方が好きです。

どちらもパッと触れたときに、比較的「ツルッ」とした紙で、それも個人的に大事なポイント。

私はザラザラした書き心地のものではなく、ツルサラッとした引っかかりのない紙質が好きなんです。

で、この2冊共に「なでた瞬間」はツルッとしているように感じましたが、もう少しよく撫でると、少しザラッとしていて、どうにも筆が伸びず。

そして他にも、気になるところがありました。

罫線が濃いのがどうしても気になる…

黄色のカバーのノートは、やはり「ハードカバー」が苦手なのと、罫線が少し濃くて気になちゃいます。

余白と独特な方眼がネック

MDノートは、クリームが買った色と、独特な方眼形式、全面方眼ではなく少し余白があるのが、やはり使う上で気になってダメでした。

どちらのノートも、素敵なノートですし、試したいと思うくらい魅力的なものでした。

でも、私には「合わなかった」んです。

私には合わなかったけれど、「これこれ!」「パーフェクト!」と、愛用されている方もたくさんいると思います。

ノートタイムは私にとって「大好き」なもので、大切な潤い時間なので

ちょっとでも「モヤッ」とするものは持ち込まない!

と決めています。

このノートたちが悪いのではなく、私の好みではないだけです。

が、もしもちょっとでも「なんか違うんだよなぁ~」と思っていたら、ノートを開く時間があまり楽しくなくなってしまい、結果としてせっかくの私の大事な時間が、心から楽しめなくなってしまいます。

それって、すごく残念です。

購入したことで「もったいない」という気持ちが働いてしまうけれど、使わないと決めたものを持ち続けるのは、ノートに対してもノートをしまっておくスペースに対しても「逆にもったいない」になってしまいます。

なので、この2冊を手放すことにしました。

幸いにも、妹が「紙質にこだわりない」と言っていて、勉強したり仕事でメモを取る際に使うと言ってノートを引き取ってくれるので、この2冊も妹に使ってもらうことになりました。

以前は、自分にフィットしないものを買ってしまう自分にガッカリしたり、手放す際に「無駄遣いして…」と自分を少し責めていました。

でも今回は、紙に何度も触れたり、罫線や色、余白などをしげしげと眺めて

やっぱり、違うの!!
これは私にとって「使いたいと思えるもの」じゃなかったけど、それだって手にしてしばらく使うか迷った期間を経て「合わない」って気付けたんだもんね。
うん、手放そう!

と、軽やかな気持ちで「ごめーん、合わなかった~。」と笑ってお別れを決めることができました。

想像と現実が違うことなんて、よくあることじゃないですか!!!

それなのに、「違っていた」だけのことも自分を責める道具に使っていたんですよね、私。

想像と現実が違うのだって、実際に挑戦してみたり手に入れてみなければ分からないこと。

「合わなかった」「違っていた」ことが、『分かった』ということも、大きな発見ですし、この先に合わないものを選ばずに済むわけですから、何も悪いことなんかじゃないのに、ねぇ。

たった2冊のノートを手放しただけの話なんですが、手放す際にすごく気持ちが軽やかで、

合わなかっただけだもんね~。
ふふっ。

と笑えていた自分に、なんだかとてもニッコリした嬉しい気持ちになれました。

私は物事を強く握りしめてしまい、手放すのが不得意です。
石橋叩きーぬで、叩きまくって壊して、渡れずに泣くことも日常茶飯事です。

粘着質で執着しちゃう私だけれど、こんな風に軽やかに手放してもいいんだ!と気付けたのがすごく大きな発見でした。

…って言いながらも、私の基本的な「執着体質」はいきなりは変わらないけれど。

それでもね、前より1㎜でも「手放すことの軽やかさ」を知れたなら、次に手放す時にこの経験がいい形で私の背中を押してくれるはずです。

ノートを手放したみたいに、自分が「モヤモヤ」するものを少しずつ削ぎ落して行けたら、もっともっと身軽で楽しくなれそうですが、そこはまぁ、おいおいと。ゆっくりと。

ぎゃーーっ!!
バラされちゃったーー。

ほら、手放して空いたスペースには、新しい「ふくふく」な自分を笑顔にするものが入ってくるって言うじゃないですかーー。かーーー。かーー。(← 動揺のひとりやまびこ)

新しいノート、これがまた、よかったりなんかしたものでして、その話はまた後日。

ではでは、日曜の夜、楽しい時間をお過ごしください!!

ってことで、ドロン。

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