一緒にいてくれる毎日に、ありがとう。
9連休の最終日。
連休中のあれこれを書こう…と思いながら後回しにしているので、後から思い出して「タイムリープするね♡」みたいな事を平気で言ってのけて回想録を書きそうな事を、ここであらかじめ予言(?)しておきます。(キリッ)
さて、自堕落に生きる!をモットーに掲げたはずの9連休ですが、お子ちゃまなのか夜は割と早い時間に寝て(どんなに遅くとも12時半前。眠くなる…)朝は4時半ごろには目が覚め始め、さすがに5時半くらいまでは寝てよう…ともう一度まどろんで6時頃からもぞもぞ動き出す…という感じでした。
今朝も早くに目が覚め、扇風機の風が気持ちいいなぁと感じる脇で「スピースピー」というギンちゃん・仁くんの寝息を聞いて目をつぶっていたら、カーテンを開けておいた窓から朝の光が柔らかく注いでまぶたの上からも明るい光のようなものを感じ「なんてステキな時間なんだろう」と思わずニヤっとしてしまい、せっかくだから今日は早起きしようと5時頃から活動を始めました。
de・冒頭へ戻り(← de・って書くとなんかフランス語っぽくないですか?)
ギンちゃんが言うように、せっかくの朝時間、ベッドメイキングをした後でその上にジャンプするように乗って、背もたれのクッションに体を預けて大好きな本を引っ張り出して、1時間くらいの読書タイム。
【女いっぴき猫ふたり】(伊藤理佐さん:著)は、もう何度も読んでその度にクスクス笑ってきたお気に入りの1冊。
ですねー。
ネコソファー、ネコフラワーとか、ほんと「あるある」って思う!!
こんな事されても(?)ネコはかわいいんです。
一体どんだけ「かわいいがデフォルト設定された」生き物なんだろう??
本を読んだ後は、仁くんのお腹の様子を確認した後で我慢していた「シャンプータイム」
しばらくは体調がイマイチだったので我慢していたシャンプー。
ネコちゃんと違ってワンちゃんはシャンプーしないでいると独特な犬臭をさせてしまいます。
仁くんは目も大きくて涙が多い事もあり、1日に数回目元を拭いてあげているけれど、やっぱり「水洗い」には敵わず…
久しぶりにしっかりシャンプーしてあげて、サマーカット&お天気もいいので、今日はドライヤーは使わずタオルドライしておいたら、ほぼ乾いてきたものの、ブラッシングがまだなので
古くなったぬいぐるみのように毛が束っぽくなって
これはこれで、かわいくてキュンとしちゃいます。
仁くんをシャンプーしたので、ベッドリネン類も一緒にお洗濯。
今晩は「いい匂い」の仁くんと洗い立てのベッドリネンで眠れるね♡
昨日は久しぶりの外出!
お昼を少し回った時間から、本屋さんや文房具屋さん、秋物は出てるかな?とウインドウショッピングをしに行ったのですが
お盆休み期間だからなのか野外イベントが開催されていて、道路に特設のテントやテーブルが準備され、地ビールやフードの屋台が並んでいたので「せっかくだから…」とお昼から外ビールしちゃいました。(うふふ)
色々飲みたい私にピッタリの「4種類飲み比べセット」を発見し、飲んだ事のない沼津のビール(梅味というのもありました)を買って、暑い野外でクピッと飲むビールの美味しさといったら…
控えめに言って最高でした。
「ぎんちゃんとわたし」というタイトルを見ただけで、買う気満々で持ち歩いていたのですが、一緒に出かけていた妹に
ギンちゃんはギンちゃんでも、こっちは柄のあるギンちゃんで「別物のギンちゃん」だから、
もうちょっと我慢して「どうしても欲しい」と思ってから買いなさい
と冷静にたしなめられ、それもそうだ…と透明なビニールでしっかり密封されていて概要が全くわからなかったので、気になったもう一冊も一緒にそっと棚に戻しました。
師匠の本も発見!
なんだかすごくくすぐったいような、嬉しい気分になりました。
本屋さんで他にも買うか迷ったのが「わたしのげぼく」という絵本。
動画があるのですが、わたしはかなり号泣したので、ご覧になる方はご注意下さい。
本屋さんで立ち読みしながら、もう涙がポロポロこぼれて止まらず…
あまりに泣きすぎて買わずに帰りましたが、これはやっぱり買うと思います。
私は小さな時から、動物が大好きでした。
住宅事情があり、子供の頃に犬やネコと暮らすことは夢でした。
大人になって、その夢を叶えてから私はずっと犬のいない生活をしたことがありません。
結婚をしてすぐギンちゃんを家族に迎えて「はじめてのネコ」との暮らしは新鮮で、そして虜になるのは一瞬でした。
そして1年後に仁くんと出会い、仁くんが家族になりました。
およそ1ヶ月後、9月16日にギンちゃんと仁くんはお誕生日を迎えます。
偶然にも1年違いの同じ日生まれのきょうだい。
種別は違えど、我が家で仲良く家族として暮らすようになり、早いもので仁くんは10歳、ギンちゃんは今年はゾロ目の11歳になります。
当たり前ですが、今年もお誕生日をお祝い出来る事も素晴らしいプレゼントの時間です。
私たちはそれぞれに必ず持っている決まりごととして「死ぬ」という未来が待っています。
人間も、動物も、植物も。
そして私の持つ長さよりも駆け足で、ギンちゃんや仁くんは命を生きています。
分かっている事です。
ただそれでもね、やっぱり出来るだけ長く一緒に居たいと思うんです。
願わくば、私が死ぬその前日まで一緒に入れたらいいな、と思わずにはいられないのです。
私の毎日はとても平凡ですが、毎日が笑顔に包まれているのは「ギンちゃんと仁くん」という愛すべき存在が居てくれるからです。
ただ、そこに君たちが居てくれる今日は、かけがえのない今日。
当たり前すぎる今日は、大切で暖かい時間。
私の宝物であり、息子たちであり、親友であり、かけがえのない存在のギンちゃんと仁くん。
毎日一緒に居てくれて、ありがとう。
心から愛しているからね♡
私は職場でも友達の中でも、家族といる時も、どこにいても「ギンちゃんと仁くん」を溺愛している親バカで通っていますし、その通りだと自負があります。
だってね、大好きなんです。
その大好きを否定するような言葉を使って表現したり、愛情を伝えないなんて勿体なさすぎます。
大切なんです。かけがえのない存在なのです。
だから、私は毎日、家の中にいても外にいても、2匹には「大好き」以外の事を言うつもりはありません。
愛しているよ。
大好きだよ。
ありがとう。
それでもきっと、伝えきれていない言葉に泣く日は来るのでしょう。
買おうと思っている絵本の中にある「またな…」というフレーズは、希望です。
私は死後の世界のことを知りません。
だけれど、必ず、私と暮らしてくれて先に空へ旅に行った「家族」たちにまた会えると心から信じています。
虹の橋で、きっと待っていてくれていると信じています。
あれれ???
なんかしんみりしちゃったーー。
ささ、仁くんが乾いたところでブラッシングして一緒にゴロゴロしようとおもいます。
あ、ギンちゃんはマイペースに日向ぼっこしてはぁはぁしていますが、こういう姿で私に笑顔をプレゼントしてくれるCoooooLなイケメン共々、おまみとギンちゃん・仁くんをこれからもどうぞ、よろしくお願いします。
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