おまみのつぶやき ~一人暮らしの世界のせちがらさ~
連休中に帰っていた実家で、お中元にいただいたというお菓子をお裾分けしてもらいました。
けっこうずっしりと重たいスイートポテト。
少しだけ電子レンジで温めて、あったかくしていただきましたが1つ食べるとお腹いっぱいになって甘くてほっくりした味に思わずニッコリ。
お盆を過ぎると急に夜が早くなってきて「夏ももう終わっちゃう」とすごくションボリ&寂しい気持ちになりますが、秋は美味しいものがいっぱいの季節!!
どんな美味しいに出会えるかな??というのを目の前のにんじんにして、気落ちせずに秋を迎え入れようと思います。
さて、今日突然「つぶやきたい!」と思ったのは
本当にしょーもなっ!!!という内容なので、自己責任でお読みください。
冒頭で申しあげておきますが、本当に記事にするほどの事でもありませんし、だからなんだよ!?というただの「つぶやき」ですので、読み進めた後の徒労感とトホホな気分について、筆者は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
* * * * *
我が家は3魂+1ベコ暮らしではありますが、マンションに住む「ホモサピエンス」はおまみーぬオンリー。
実はこう見えて「家事」をすることが楽しい事もあり、掃除なども比較的きちんとやっています。
(※過去はそれが行き過ぎて周りも自分もしんどくなってたので、今はあえてちょっと緩めにしています)
別に取り立ててはしゃいだり騒いだりしなくても、ギンちゃん・仁くん・おまみーぬの「抜け毛」だったり、ほこりだったり、掃除機をかけると結構な「ゴミ」が取れるのですが、その掃除機やクイックルワイパーの目をかいくぐって
なんでこんなところに???
という場所に発掘される「黒光りした短くクネクネした毛」ってありませんか???
そう、そいつの名は『I・N・MO・U』(← 照れ隠しのローマ字)
そう、そいつは『UNDER HAIR』と呼ばれる大人の象徴!!
あの毛って、なぜどっからともなく不思議な場所で「こんにちは」って自己主張してくるんでしょう??
時にソファーの真ん中で、時になぜか仁くんの寝ているクッションの上で…
時には床に寝ているギンちゃんの伸ばした手の数センチ先で…
トイレや脱衣所といった「着替えたり露出したり(← 表現…)」といった、露の場面ではらりと抜け落ちるとかは分かるんです。
その辺りを掃除して出てきても恥ずかしさはあまり感じなくて済むのですが
ここで露になってない(アキラ100%さん芸とかをやっていない)場所で、しっかりと自己主張激し目に落ちてる「それ」を見ると、なんか急激に恥ずかしくなります。
私、ロマンチックとメルヘンの国の使者なのに、大人の毛があるなんてーーー。
ちょっとー、ヤダーー。
ちなみに我が家ではこの毛の事を
なんかちょっと照れる系の恥ずかしいの毛
と呼んでいます。(お下の毛、とか、陰毛とかいうのが恥ずかしすぎて、かえって恥ずかしい呼び名になっています。キャーー。)
で、今日もそんな「恥ずかしいの毛」がまさかの所で発見されました。
その場所とは…
扇風機の足場であるスイッチの横
Oh…No…
ちょ、やだー、もーー。
こんなところに誰の毛???
と一人で照れ臭くなって責任をなすり付けようと呟いて、唖然。
そう!!!
ホモサピエンスは私一人。
妄想上ではチオビーと同棲とかそういうのも全然・ガンガンありですけれど、
現実には私一人ですからーーーっ。残念!!!
あぁ、一人暮らしって切ない。
見つけたくない「恥ずかしいの毛」を見つけて照れ隠ししようにも「全責任は自分」だと突きつけられる悲しい現実。
あー、早く一人暮らしを卒業してパートナーとラブラブ暮らししたーーい。
そうしたら扇風機のスイッチの所に「恥ずかしいの毛」が落ちていて、たとえそれが私の物かもしれなくとも
もー、恥ずかしいの毛ってホント恥ずかしいよね~♡
って笑って相手の責任にできるのにー(← これぞ鬼畜生の極み)
という事で、一句詠みます。
恥ずかしいの毛
どこに落ちてても
おまみの毛
(by おまみーぬ。字余り)
以上、誰かに話したかった「恥ずかしいの毛」についての、厨二トークでした。
えぇ、私「むっつり国」の使者も兼任している、セクシャリティこじらせ系のタートルネックガールですから!!
ではでは、ドロン。