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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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当たり前にやれている事は頑張っている事だったり、当たり前の生活が出来ない事がしんどかったりと、「当たり前」ってスゴイ!と感じた日。

今日は珍しくマミコがちゃんと着替えて お仕事しに行ったですよ

あはは。確かに。カニ。

今日は朝から会社に行き、お仕事で外部委託する作業について担当者さんとの打ち合わせのため、いつもの朝とは違って「きちんとメイク」「きちんとしたお出かけの恰好」をしたのですが、それを訝しそうに見つめるギンちゃんと仁くん。

そうよねー。
この1年はほぼほぼお家で仕事をさせてもらっていて「楽チンスタイル」で働いていたから、朝のメイクや支度が「こんなに時間がかかるんだったっけ??」と戸惑う感じがありました。

1年ほど前の普通に通勤していた頃は、身支度をしてメイクをして通勤をするというのは「出来て当然」という当たり前の事だと思っていましたが、いざそうしなくてもいい状況に置かれてみて初めて

当たり前のようにこなせている事も、実は頑張っていたんだなぁ

と、しみじみと実感しました。

自分を褒める時のハードルは低い方がいいと言われていて、例えば「今日も歯を磨いてエライ」「今日もメイクしてエライ」「今日も着替えてエライ」と、ごくごく当たり前に感じることを褒めていいんだよ!と過去に自己否定ばかりして自分を褒められない私は教えてもらったけれど

うーん、こんなこと「ほめる」ような事でもないはずなんだけどなぁ

と思っていたのですが、いざ「当たり前にしなくていい状態」になると、今までよくやっていた!と驚愕しちゃうくらい『普通に頑張っていた』んですよね。
だからやっぱり、すごく当たり前に思える事でも、私たちはちゃんと「よいしょ!」と行動するために力を入れて頑張っているのですから、堂々と褒めちゃっていいんですよね。

お家にいるとマスクしないのにお仕事だとマスクがいるから帰ってきてお顔がブツブツのカイカイになっちゃったんでちよねー

そうなんです…。

どうやらマスクに触れることで軽度のアレルギー反応のようなものが起きるようで、皮膚科通いをして飲み薬と塗り薬をもらっているのですが、長時間のマスク着用後は肌が真っ赤にただれるように細かい湿疹が出て腫れてしまい、ヒリヒリ&カイカイになります。

マスクをつけて1時間程度であれば「ん?ちょっと痒いかな??」くらいですぐに落ち着くのですが、今日は朝からお昼過ぎまでの打ち合わせ時間中ずっとマスクが必要だったため、打ち合わせの途中から頬や顎がヒリツキ出し、案の定家に帰ってきてマスクを外すと、顔がトマトのように赤くなってプツプツしていました。
Oh,No…

痒みが強い時用の塗り薬、ワセリン等で保護をして対処中ですが、早く落ち着くといいなぁ。

今日は朝から大忙しで、打ち合わせを終えて帰る途中でお昼休みをもらってパン屋さんでパンを買って帰ろう!というのを楽しみにしていたのですが、打ち合わせが終わる前から電話やメールがジャンジャン届く状態で

何気に人気者?!

と勘違いしちゃうくらい、急な仕事の対応に追われてしまい、お昼休み返上で仕事をすることになりました。とほほ。

急ぎの作業だけは会社で対応し、慌ただしく家に戻って次々と届く急な業務対応をして、やっと一息!とお茶を取りに行けたのが夕方の5時。
あー、お昼を食べ損ねた…

その後も確認や連絡などの雑務に加えて、急な対応が立て込んでしまい、昨日に引き続き残業。
顔は痒いわ、追い立てられるように予定外の仕事をあれこれこなすために「男性性点火」をしたこともあって、変なアドレナリンのようなものが出て神経が昂るというか、終わってからもしばし力が抜けなかったのですが、ゆっくり晩ご飯を食べてお風呂にはいって緩んだらどーーーっと疲れが襲ってきました。

今までの仕事のスタイルであれば、今日のようなペースは割とよくある事だったはずなのですが、業務量はあまり変わらなくとも「お家でゆったりできる」というだけで疲れ方が全然違うことにもビックリ。

今まで当たり前だったのに、出来なくなっている自分がダメ…なのではなく、「今までも頑張っていたんだなあ~!偉かったね!」と過去を褒めて肯定してあげて、「今日の私は頑張ったし疲れたね。お疲れ様!」と今日やれることを頑張ったと認め、労ってあげています。

今も過去も、否定するよりも認めてあげた方が心地よく生きられますものね。

褒めてあげる・受け入れてあげる際のハードルは、うん!やっぱり低ければ低いほどいいみたいです。

* * *

私の暮らす新潟は「緊急事態」や「まん延防止措置」の地域ではなく、コロナの流行は知っているけれど身近で罹患した人もいなくて、どこかちょっと遠くのもののような感じがあります。
勿論、感染したい訳ではないので身近なところにコロナを感じずに済んでいる現状にホッとしているのですが、とうとう身近なところでの「コロナ感染」のニュースを聞くことになってしまいました。

私は3姉妹の長女で、真ん中の妹が実家暮らし、下の妹は結婚をして旦那さんの仕事の関係で東京に住んでいます。
下の妹は「期間限定」の派遣のお仕事やアルバイトをしているのですが、数か月に一度まとまった日数の帰省をしています。
旦那さんである義弟がその生活スタイルに理解を示してくれているのですが、昨年はコロナの流行期の移動は難しい事もあり、帰省を我慢したご褒美にと、3月の末に帰省する際に「GW過ぎまでゆっくりしてきていいよ」と言って送り出してくれました。

妹はGW明けに東京に戻る予定でしたが、緊急事態宣言が延長されることから6月中旬まで滞在を伸ばしていいと言ってもらい、今週末に帰る予定にしていたところ、義弟の職場で2週間前くらいにコロナに感染した人が出た後でバタバタと職場内でコロナの陽性者が出てしまい、先週から義弟も自宅待機を余儀なくされていたそうです。

そして今日、保健所から「コロナ陽性」の結果がハッキリしたことから『ホテル療養』か『自宅療養』を選ぶように指示があったそうで、義弟は自宅療養を選択。
今の所は発熱したりのどの痛みや倦怠感といった症状は全くなく「無症状」のようなのが不幸中の幸いですが、妹は東京へ戻るのを月末まで先送りにする事になり、同時に自宅待機で外出しなくて済むようにと、食料品などを買って詰めて送ったようです。

つい先日、1回目のワクチンを打っているので本人も「症状が出ても比較的軽く済むかな?」という感じで構えているようですが、職場の少し年配の上司の方は入院することになる程状態が良くないようですし、入院まで行かずとも発熱したりという方もいるようで、やはり個人差がある物の「かからずに済むならそれに越したことはない」病気ですから、神経質になり過ぎずに「手洗いや消毒」などの予防を続けよう!と気を引き締めました。

義弟は、今の所は無症状ということなので、このまま無症状のまま陰性になってくれればいいなぁと祈るばかりです。

どこか遠くのように感じていたコロナですが、ワクチン接種などが進む中でも「終息した状態」ではないんですもんね。
なかなか「過去に当たり前だった生活」に戻れずに我慢をしなくてはいけないことや、ニューノーマルとして新しい様式に順応していかなくてはいけない日々が続いていますが、当たり前な事が出来なくなるってストレスを知らずに貯めてしまいますし、工夫や我慢をしている事を存分に労い・いたわって「心もケアしながら」過ごしていかないとしんどいですよね。

皆さんと皆さんの身近な人がコロナでしんどい思いをしていないといいなぁ。

今日はバタバタ&ビックリニュースでどっと疲れた1日だったので、英気を養うためにももう少ししたらベッドに直行してゆっくり休もうと思います。
皆さんも今日の疲れをしっかりとることが出来ますように。

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