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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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男心を知ってニヤニヤの時間 ~思っているよりずっとロマンチック~

マミコが会社の人とオンラインで 数字のゲームしてニヤニヤしてたですよ

思うのですが、休みの日って仕事をしている時よりも「2倍速」くらいの早さで過ぎていきますよね~。

今日からまた一週間がスタートしましたが、私は今年のGW明けからなぜかハードワーク気味で、全く仕事が落ち着かずに次々と舞い込んできて、連日ヒーヒー言っています。
今日も3時間近く残業になり、それでもまだ明日以降に持ち越した仕事もいくつかあるのですが、今日は部署のミーティングがあってスケジュール確認をしたところ、私は来年の3月半ばまでビッシリスケジュールが埋まっているのを確認してビックリでした。

週に1回・半日だけ出社はあるものの、基本は在宅勤務をさせてもらえているので、忙しいのは忙しいのですが気持ちは全然違います。

仕事が煮詰まったら2魂にくっついて「才能が枯渇したーーー」と泣き言を言う私をペロペロしてもらって復活したり、好きなお茶を選んで淹れて気分転換したり、通勤の時間がいらないので朝もギリギリでメイクもせずに簡単な着替えだけで済んだり、仕事が終わればすぐにキッチンで料理をしてオフモードになれたりと、私にとっては在宅勤務がとってもありがたく、救われています。

毎週月曜日の夕方は「部内の同じチームの人とのオンラインミーティング」が開催されています。
それぞれの業務確認や新規業務についての割り振りだったり、共有しておく内容を協議したり、売り上げに関する確認をするのがメインで、それ自体は30分くらいで終わるのですが、その後の30分は『持ち回りで担当を変えてのお話の時間』というのがあります。

在宅勤務が続く中で、当時の社長が「会社でのコミュニケーションがなくなった分、会議だけではなく雑談する時間も設けて部署内でコミュニケーションを持つように」との指示があり始まったもので、毎週持ち回りで担当の人がテーマを決め、それに沿ってみんなで雑談をするというほのぼのタイム。

これまでには「好きなおやつトップ3」とか、「死ぬまでに読んでおいた方がいいと思うオススメ漫画」とか、「好きな映画」「座右の銘」「ハマったことのあるゲーム」「学生時代の部活の思い出」「連休の過ごし方」などなど、忙しい時にはこの30分があれば仕事がもう少しできるのに…と思わないでもないのですが、テーマがあることで普段は分からなかったそれぞれの意外な一面が見れたりして面白い時間でもあります。

私が所属している部署のチームは全部で6名。
今日の担当のスタッフが「ボードゲーム」が好きだということから、みんなでゲームをすることになりました。
準備してきてくれたゲームが、恋愛に関するお題を元に数字を発表し、その数字が全体の平均値に近い人がポイントをもらい、そのポイントが一番多い人が「恋愛マスター」の称号をもらえるというもの。

例えば「前回のデートであなたは30分の遅刻をしました。次のデートでは何分前に着くように気を付けますか?」というお題に対して、

5分前、15分前、20分前、0分(ピッタリ到着)、10分遅れでもいい…などなど、それぞれの恋愛に関する意識を数値化して「せーの」で発表。

この場合であれば15分前が全体の中央値のため、15分前というのを発表した人がポイントをもらいます。

なんでその数値を選んだのかについてそれぞれからコメントをもらうことで、ニヤッとしちゃう恋愛の一面を垣間見れて面白かったのですが、私が所属しているチームは6人中5人が男性で、おかげで男心を色々見ることができちゃいました。

●彼女が発熱!彼氏にお見舞いに来て欲しい度数は何パーセントだと思う?

という質問に対し、女性である私の意見と男性陣の意見が大きく違ったのにもビックリ。

私はと言えば、来てほしいけれど本当に具合の悪い時はしんどくて身動きができないしあまりその姿を見られたくないので、心配してLINEしてくれて来ようとするのを制止したいし、それでも家のドアノブに差し入れしにきてくれたり、私が連絡したら来て欲しいというワガママ具合満載の答えを発表しましたが、男性陣の数値はみんな高かったんです。

100%、85%、80%、66%、65%と、みんな「病気の時は彼に来て欲しいと思ってるはず」というのが分かってるのにはビックリ。

60%代の数字を発表した人たちは、女性はメイクしたりカワイイ姿だとかを見せたいだろうから、病気で見せたくない姿もあるかもしれないという意見で、それをのぞけば病気の時には会いたいはず!と言っていたのが印象的でした。
うんうん、それな!!!

80%代の意見は、よっぽどしんどくて起きれないとかだったり、コロナやインフルなどをうつしちゃう…などがなければ会いたいと思っているはずと言い、100%と言った人は「自分も病気の時には膝枕して欲しいと思うから」とのこと。
ほほう、あまーーーーーい!!!

女性の方の遠慮だったり、仕事でやむなく…というのはあるのかもしれませんが、サンプル数は少ないとはいえ、どうやら多くの男性は「女性が病気の時に、女性が来て欲しいと思っている」ということを理解はしているみたいでした。

●男性が女性に隠しきれる嘘が10だとしたら、女性が男性に隠しきれる嘘の数はいくつ?

という質問では、5、150、300、1,000、10,000という答えが並びました。

5と答えた男子は、奥さんがほとんど何でも旦那さんに話してくれて隠し事がない感じだから…という、なんだかおのろけも含めて愛おしいお二人なのを露呈させてくれましたが、圧倒的に女性の方が隠しきれる嘘を持っているというのが分かっているようでした。
皆さん口を揃えて「隠し事したくても、絶対にバレる」と言っていましたYO。

そして出た名言が「男の方が女性よりも隠したい嘘はいっぱいあるけれど、嘘がバレバレで隠したくても隠せない」というもの。

ほんそれ!!!

女性の場合は隠したいというよりもシレーッ隠しきることをやってのけられるけれど、男性は女性にバレたくないアレコレはいっぱいあっても、ボロがすぐに出ちゃうんですよね。
本人たちもそこは自覚があるんだなぁ、と思わず笑っちゃいました。

●女性が失恋を引きずるのが100だとしたら、男性の数値は?

という質問に対しては、ほんとうにビックリするくらいみんなが大きな桁の数字を出してきてビックリしました。

1,000、3,000、10,000、無限…

別れ際に女性はとっても苦しむけれど、失恋が癒えて前を向くとビックリするくらい「過去のこと」に変えて行ける力があるじゃないですか!!!と、全員が口を揃えて言っていましたが、その後でしみじみと

男は別れたとしても、絶対に忘れないんですよね…

というセリフに、全員が首を縦に振って頷きあっていたのが印象的でした。
どうやら別れた後にもずーーーっと好きだった人のことは引きずるようでしたし、ずっとずっと覚えていて思い出す存在なのだそう。

もちろん、思い出さずに失恋を乗り越えていく人は男女ともにいるでしょうし、女子だって元カレのことを忘れずに引きずることだって沢山ありますが、どうやら女性が思う以上に男性は「失恋から立ち直るのには時間がかかり、好きだった人のことを忘れるなんて出来ない」という人が多いようでした。

この手の恋愛に関する「思い」というのを話す機会はありませんし、ゲームの設問があったから気楽に構えずに男性心理じゃないですが『オトコゴコロ』というのを聞くことができて、とってもタメになった時間でした。

そうだよなー、それそれ!と、大体同じような意見で頷きあっていたのが印象的だったのですが、男子って女子が考えている以上にロマンチックで繊細で、不器用で、女性のことを思っているんだなぁ~という印象でした。

3問やったところで私は別の会議に出席するためにお話会を途中で抜けてしまったのだけれど、もっと男性意見を聞いてみたかったなぁ。

面白い意見が聞けて、いい時間でした!!

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