疲れたら休む!当たり前を堂々と!!
あれ??
もう夕方???
という感じで、今日はほぼ一日をベッドの上で過ごしたおまみーぬです。
今日はスコーーンと晴れた気持ちの良い青空。
ベランダで日光浴をして本を読んだり、ちょっとしたお買い物に行ったり…とやりたい事はありましたが、今日は私の体が思うように動かなかったので、
よし!
今日は「自分のために責めの休息だ!」
と、敢えてベッドで自分を復活せるために「休みを取る」と決めてゴーロゴロと過ごしました。
私は基本「健康体」なのですが、子宮腺筋症という子宮内部に筋腫が出来る「女性特有の病気」を持っているため、どうしても貧血がついてまわります。
子宮筋腫や腺筋症は女性の多くが持っていると言われていますし、大きさや場所・症状も人によってまちまちです。
私の場合は卵巣のう腫の手術をする必要があった際にMRI検査で見つかった「おまけ」的な感じで子宮腺筋症が分かった…という感じで、先生から「ここまで大きくなっていると生理痛すごいでしょ?経血量もかなりだと思うんだけど?」と言われたものの
基準値なんて分からないし、生理痛ってあるのが普通・1日~3日目までは経血量が多いのが当たり前だと思っていたので、自分の生理が「病的」なものだなんて疑ってもいませんでした。
●基本、生理痛はないものだと思え
●毎回痛み止めを飲まなきゃいけない状態はかなりひどい生理痛
●夜用のナプキンでも1~2時間持たない経血量は多い
という事を言われて「そ、そうなのか…」と気付くことができたけれど、手術で筋腫を取ったりピルやホルモン療法でコントロールしたりするわけではないので、上手に付き合っていくしかありません。
(もうちょっと大きくなったら手術を勧められています。とほほ。)
人間の体って不思議で、子宮腺筋症だからといって毎回の生理が同じという事はなく、軽くてルンルンと言える時もあれば、七転八倒して冷や汗や嘔吐が付きまとう時もあります。
あ!!
私は在宅勤務を継続させてもらっているのですが、毎月の生理の度に「あぁ、在宅勤務でよかった」と思う事があります。
それは、突然の大量出血で衣服や椅子を汚す心配がない!ということ。
自宅であれば「あっ!」と思ってすぐにトイレにも駆け込めますし、汚してしまっても恥ずかしくなくすぐに対応できます。
特に会議などで身動きできない時に「ど、ど、どうしよう…」という心配がない事が、どれだけストレスフリーか!!
また、痛みも数日間は尋常じゃないため、レンジでチンしてお腹を暖める「あずきのチカラ(お腹用)」を使ったり、時には唸り声をあげて「痛いーーー」と騒いだりして痛みを発散させる、というのは家だから出来る事。
「生理中」は、在宅勤務をさせてもらえていることのありがたさをひしひしと感じます。
で、生理は毎月異なる…のですが、今月はすごく軽く感じていたら、突然体は牙をむき、予想外の大量出血が始まってしまい、昨日からフラフラとしてしまっています。
体を起こしたいのですが、力がうまくはいらず、貧血のせいで頭に酸欠が酷いのか頭痛と脱力感と同時に、目を開けていても視界が黒くなって見えなくなる状態。
これはもう、休むしかない!!
という事で、今日は自分の回復のために「せっかくの休みの日でやりたい事があったけれど、それよりもまずは自分の体を回復させるべし!」と、予定変更でベッドの中で過ごしました。
おかげで朝は這うようにしていた状態から、今は起きれるようにもなりました。
やはり「休む」「寝る」は大事ですね。
今日は少し早いのですが、今月やってくる父の日と、来週が父の誕生日なので、そのお祝いするために実家でご飯なので、もう少ししたらギンちゃん、仁くんと一緒に実家に向かいます。
今日は参加できないかも…と思っていたのですが、なんとか復活出来て良かった。
疲れたり体が思うように動かない時は、堂々と休む!
そんな自分に罪悪感を持たないで、ちゃんと労われてヨカッタね!と言えるように、少しずつですがなれてきた…かな??
とはいえ、体調が良くない時は気持ちも落ち込みやすいですから引っ張られて「何もできなかった」とガッカリしがちですが、何も出来なかったのではなく、なにより大事な自分を助けてあげた♡と笑ってあげられたらいいですよね。