小さなラッキーを大げさに広げるのが、マミコスターーーイル!そして、私が思うかわいいのイメージの話。
随分と遅ればせながら、昨年秋に「マイナンバーカード」を作りました。
ポイントをもらえる手続きを年末ギリギリに行ったものの、私はPayPayに「2万円チャージすると5,000ポイント(5,000円相当)がもらえる形式」を選んだのに、全くもってチャージするのを忘れていました。
PayPayもクレジットカードと紐づけていて、チャージして使うことがほとんどなかったのでうっかりしていましたが、このままだと絶対に忘れる…と思い、今日、美容院へ行く前にチャージして美容院で早速お金を使おう!と通り道のセブンイレブンに行きました。
で、車を降りたら足元の雪の隙間からキラッと光る何かがあるのでかがんでみると、そこにあったのは「1円玉」でした。
WOW!!!
お金を拾っちゃったーーー。
これって「いいことあるよ」の合図かな??
1円というプレゼントを見つけられて、幸先いい朝のスタートじゃない??
と、ニコニコして雪で濡れてしまった1円を手にし、汚れを拭いて募金箱へ入れました。
いわゆる”引き寄せ”と呼ばれるものの1つの考え方ですが、お金が欲しいなぁ~という願いを描いた場合、どこから入ってきてもいい訳で、臨時収入だったり余分なお金は「自分の想像しない場所」からやってくるんですよね。
例えばイラストを描くのが好きな人が、趣味でササッと描いたイラストをSNSに載せていたのが誰かの目に留まり「この人の絵が好きだから、売って欲しい!書いて欲しい!」と収入につながることもあれば、何かの還付金が届いたり、突然「臨時ボーナス」が会社から出たり…って、『えっ?そんな形で??』ということがあったりするんですもんね。
でね、私は生活する上で今のお給料にもう少しプラスしてお金があったら「なお嬉しい」と思っているのですが、たった1円だったかもしれませんが、ひょんなところで「今のお給料以上のお金を手にする」という体験をしたわけです。
おおおーっ!!
これがいわゆる「予想外のところからのお金」ってことじゃない?!
って考えたら、この先も自分では思いもしない場所で思いもしないタイミングで、今貰っているお給料以外のお金をもらう機会が「ある」だろうな~とニマニマしました。
1円だったので、交番に届ける、持ち主が現れるというお金ではないので、そのまま「手にした・増えた」という体験分だけをありがたく受け取った後は募金箱へ入れてPayPayにお金をチャージして美容院へ向かったのですが…
あっ!!!
そういえば20,000円チャージしたら「5,000ポイント」が付与されたわけだから、今日、私はお給料以外の収入(厳密にはお金と同じ利用ができるお金以外のもの)を大きくプラスしちゃってない???と気付いてますますニッコリ。
マイナポイントは、申請してその通りに作業してもらえるものでしょ?
確かにそうですよね。(カニカニッ)
でもこれも、よーーく考えると「予想外の収入」ですし、偶然とはいえお金を拾った後でさらなる収入になったのを『ちょっとすごくない?!嬉しい!!!』って思うことは自由です。
・もらえて当然のものが付与されただけ
・お金が増えたよーー。嬉しーー。
起きている出来事はフラットですが、それをどう解釈して受け取るかは「自分が決めて選んで」います。
どうせなら、自分が楽しくなる「意味づけ」をする方が私は好きなので、小さなラッキーである『1円を拾った』をイエーーーーーーイ!!と拡大解釈して、忘れずにポイントゲットでPayPayの中に使えるお金がいっぱいで嬉しいなぁ、とニッコリホクホクしました。
どうせなら自分を笑顔にできる楽しい方を採用する、それがマミコ・スターーーイル!DEATH。
あっ!メンゴ、メンゴ!! ← 昭和風に謝罪
1円を拾ってPayPayをチャージした後は、いつもお世話になっている美容院へ行ったのですが、そこで用意してくれていた雑誌の1つが「Hanako」で、なにわ男子の表紙にも目を奪われますが…
ノンタンのシールがとじ込み付録
と書いてあるではないですか!!!
ノンタン、こどもの時に好きだったなぁ。
家でも絵本を何冊か買ってもらって、妹たちとよく読んだっけ。なつかしいなぁ。
「ノンタンのおねしょでしょん」が大好きだったなぁ。
早速雑誌を開いてみたら、まだ雑誌の中から切り離されずに残っていて、めちゃくちゃかわいいシールに身悶え。
美容院で出してもらっていたのが「2月号」だったので、まだお店で売ってるかな??
と、スマートフォンで調べたら、Hanakoは28日発売らしく、すでに3月号が発売中で2月号はバックナンバーをお取り寄せするしかなさそう。
しかも、2月号は『930円』もしているではないですか!!!
かわいいなぁ。欲しいなぁ。
と思いつつ雑誌を閉じて、施術をあれこれしてもらった後で担当美容師さんに仕上げをしてもらう時に、ダメ元で聞いてみよう!とシールのことを切り出しました。
古くなって雑誌を処分するときに、もしもノンタンのシールがまだ残っていたらもらえませんか??
すると美容師さんは「ノンタンのシール??そんなのあるの??」と言ったと思いきや、
後でじゃなくて、今、差し上げますよ~。
いいですよ。誰も使ってないですし、持ってってください。
と、まさかまさかの「ノンタンのシール」を分けていただいちゃいました。
めっちゃ嬉しい。
めっちゃ感激。
はぁ~。かわいい。
見ているだけでニッコリが止まりません。
あっ!そうそう。
雑誌に書いてあったのですが、ノンタンに似た小さな白ネコちゃんは「ノンタンの妹」なんだそう。
ノンタンに妹が出来ていたなんて知らなかったーー。
ダメ元で勇気を出して聞いてみたら、欲しいと思ったシールをもらえちゃいましたが、これって「1円を拾ったことから派生するラッキーデイじゃない??」と、またしても都合よく解釈してホクホクです。
どのシールもかわいいのですが、私がこのシールが欲しかった理由が、メチャクチャこのみのかわいいノンタンがいたからなんです。
確かこれは、「ノンタンぶらんこのせて」の中で、数字があんまり多く数えられないことを「あのね、あのね…」って照れながら告白しているシーンじゃなかったっけ???
子供の時もこのノンタンの絵がかわいくて「ノンタン真っ赤になってるーーー」って思ったのですが、私の中の『かわいい』のイメージがギューーーッと詰まった感じが、このノンタンの絵なのかもしれません。
ちょびっとモジモジ。
えへへ、あのね…という仕草。
弱さを真っ赤になって伝える姿。
完璧からは離れている、だけれど愛おしくて抱きしめたくなっちゃう愛らしさ。
これが私の思う「かわいい」で、私もこんな風にかわいい人になりたいなぁ~と、シールを見ては何度もキュンキュンしている土曜日です。
家からコンビニに寄り、美容院に行って帰ってくる。
相変わらず活動範囲は狭くてドラマも何もない日なのに、その中でも「自分では想像もしていない嬉しいこと」って起きるんですもんね!
そう思うと、ほんとにどこで何がギフトとしてもたらされるかを思考したところで、想像の斜め上以上のところから想像以上のものが届くんだから、思考してヤキモキしなくていいんだよなぁ…なんていいながらも、私たちは思考する生き物なので、想像以内の範囲であれこれ感がるのも、またお楽しみなのかもしれません、ね。
今日はこのノンタンのシールを眺めてニヤニヤしながらレモンサワーを飲もうと思います。
みなさんも楽しい夜でありますように。