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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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バリバリエンジン点火!がもうできないと今日も痛感したという記録。

キャベ三郎とキャベ四郎が ニョキニョキと成長しているようですよ

先日、カーテンに引っ掛けて鉢を落としてしまい『殺キャベ太郎事件』を起こし、成長していた枝を折ってしまうという失態を犯したおまみーぬ。

折れてしまった枝の先をハサミできれいに切り、ダメ元で水差しにしてたら小さな根の赤ちゃんが出てきたような気がしていたのですが、今日の水替えで

はっきり・しっかり発根を確認

出来て、嬉しくてギンちゃんに報告。
「見て見て見て!!!!キャベ三郎とキャベ四郎が!!!!」と興奮気味な私と、冷静なギンちゃんの対比。

えぇ、我が家では日常的によく見られる光景です。

今日はマミコにしては珍しく忙しそうで遅い時間まで電話したりパソコンカチャカチャしてたですよ

私は通常出勤をしていた時も、在宅勤務になってからも「今日やること」というのを書き出して見える所に置き、優先順位をつけてそれを消し込むという仕事のスタイルが合っています。

1日の業務を終え、明日やることを紙に書き出すのが一番最後の仕事。
それを朝改めて確認すると、激務とまではいかないけれど「やるべきこと」「前倒しておきたいこと」がある程度のボリュームではありましたが、そこまでひっ迫した感じではなかったはずなのに…
おやつの時間の午後3時くらいから「え?」と思うくらい突然の要望や、お願いしていた作業が終われていないという報告をもらったりで、「馬車馬モード」に切りかえてスイッチオンで作業していたところに、まさかの少し大きなトラブル発生。
外注さんにお願いしていた作業でのトラブルだったので、急いで電話をするもののこういう時に限って担当者さんが別の電話対応をしていて、その電話がなかなか終わらない!!!
折り返し待ちの間もなんだか心臓がドキドキしてぐったり。
結果、トラブル発生から連絡がとれるまでは30分くらいだったのですが、もうドーーーッと疲れてしまいました。

なんとか無事にトラブルは修正でき、その後謝罪の電話やら会社への報告などでバタバタし、今日やるべき作業がまだ残っているので在宅勤務ながらガッツリ残業。

終わったのは8時過ぎで、残業時間としてはそこまで酷くはないはずなのに、精神的に追い詰められたこともあり、思いっきりフラフラになりました。

さらに明日は「月1の土曜勤務日が復活」し、土曜は通常業務ではないはずなのですが『コロナによる業績不振部門の穴埋め』もあり、通常業務が待っているのでまたもやげんなり。
在宅勤務なので会社へ行くのと比べて気持ちはうーーんと楽なのですが、やはり仕事モードというか明日もまだ休みじゃないと思うだけで、金曜日の解放感がないうえにヘロヘロに疲れたので「これじゃだめだ!」と気持ちを切り替えるために、お風呂に本を持ち込んでビールを飲みながらリフレッシュ。

たっぷり1時間半ほどお風呂時間を過ごしたら、疲れてはいるものの仕事の時の変なアドレナリンが出ている感じが落ち着き、やっと一息つける感じがしています。

いやー、久しぶりに頑張った!
おまみーぬ、偉い!!

と自分を目いっぱい褒めはするものの、なんとなく仕事に対する温度というかスピード感だったりというのが、前より「緩やか」な感じがします。

やるべき事を書き出しておき、それを朝見て番号を振り、頭の中で時間配分をして作業するのがルーティーンなのですが、今までは男性性を発揮してスイッチONで仕事モード全開になれたのに、自己肯定しだして「本来の自分に戻る」事で、男性性優位ではなくその日の気分や波に揺れるようにマイペースな「私の中の女性性」が優位になってしまい、バリバリのビジネスモードになれなくなりました。

勿論、ある程度男性性のスイッチは入れるのですが、長持ちしないというか…

こう見えて(← どう見えているつもりなのでしょう…)私は仕事面で「やれない」というのが悔しかったり恥ずかしかったり、成長することや出来ることを増やして効率化する事が大事だ!!と男性性バリバリに働いてきました。
実際、新しい事を学ぶのは好きだったことに『強い自立』が追い風となり、新しい仕事にチャレンジしてもそれなりにものにして社会の中で生きてきました。さらに、仕事もチャッチャとスピード感を持ってやってきました。(こう見えて仕事早かったんです。)

けれどそれってやっぱり疲れちゃうんですよね。

自分を追い立ててアドレナリンを出し続けますから、ある時プツンと電池が切れたように数日間眠りっぱなしになったり、追い立てられる気持ちから「ウワーーッ」となったり、そういう刺激の多い生き方が本来私には向いてはいないのに、一生懸命方向違いのことを全力で頑張ってきました。

何でも100%でいっぱいにしてしまうのではなく、腹八分目ではないですが、少しの余裕や遊びがあるというのが、生きる上ではとっても大事なんだと思います。

仕事に対してもそう。
お金という対価があるから「こんな仕事量でお金をもらっていいわけがない」と罪悪感を募らせたりしてしまいますが、仕事も人生も「予想外の事」が差し込んでくることもありますし、ずーーっと力んだままでは体力も精神力も持たずに疲弊するばっかりですから、ある程度ハンドルの遊びのように「余裕」を持たせておく方がパフォーマンスも上がりますし、結果としてはいいものになるんですよね。

久しぶりにバリバリモードになるしかなくて点火したけれど、結果として分かったのは

私はもう、バリバリにはなれない。
仕事に対してはちゃんとやるべきことはやるけれど、あくまで「生活するお金を稼ぐ術として今選んでいるだけ」であって、そこで100%以上の力を出せる社畜モードにはもうなれない。

頑張りたくても頑張れない。
そんな自分を「しょうがない」と思っているんだ、と。

いやーー、それにしてもやっぱり追いたてられるようにして残業するって疲れますね。
今日はもう、バタンとベッドに飛び込もうと思います。

やりたいことあったのになぁ。
残念だけど、しっかり寝て体を整えて、明日に備えようと思います。

おやすみのもんた!!!

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